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2012年10月12日 (金)

SONY ワンセグラジオ XDR-63TV

 前の日に書いた内容が壮大な前フリになってしまったような感がありますが、SONYがワンセグラジオに追随した通勤ラジオを2012年10月20日から発売するというニュースを昨日になって知りました(^^;)。

 発売日のズレというのは、先日紹介したヤザワコーポレーションのワンセグラジオと比べてもそれほど開いているわけではないので、単順に大企業ならではの身動きの取れなさが原因なのかも知れません。ただそうした初動の遅さによって、ワンセグラジオを渇望していた人たちはすでに先に発売されたものの方を購入してしまっていると思われますので、ソニーとしてはターゲットとする層を今後どこに置いていくのかということは結構気になるところです。

Xdr63tv

 今回紹介するXDR-63TVというラジオ自体は通勤ラジオのシリーズであるので、主に都会で生活している方が通勤の電車の中だとか、ウォーキングなどで歩きながら使うことを想定しているものだと思います。電池は単四2本で動くというのはポイントが高いですが、AM以外のFMとワンセグ放送を聞くためにはアンテナケーブルとイヤホンを繋ぐことで感度を上げるような仕組みになっていて、本体にロッドアンテナは付いていないようです。となると、スピーカーでワンセグを聞く場合、付属のアンテナケーブルだけでどの程度聞けるようになるのか確認が必要ですね。もちろん、常にイヤホンでしか聞かないという使い方をされている場合には胸ポケットにすっぽり入るサイズですし、使用には問題ないでしょう。

 一般的に名刺型のラジオはAMの内蔵アンテナも本体の大きさが小さくなれば小さくなるほど小さくなってしまうので、市街地なら問題なく使えると思いますが、場所によってはうまく放送が聞けない場合もある可能性が出てくるということをまずはご理解なさるのが重要です。値段も売り出しの価格で1万8千円前後という値段が付いていますので、そう安い買い物ではありません。さすがに天下のソニーですから家電量販店の店頭で実機を展示販売するようになると思うので、不安に思う方はお店と交渉して実際に使わせてもらってから購入の判断をした方がいいかなと思います。また、元々通勤用のラジオを買おうと考えていた方にとっては、他の通勤ラジオと大きさも替わらないですし多少の追加投資も構わないのなら、ワンセグも聞けるメリットはそれなりに大きいのではないかと思いますし、一考の余地はあるでしょう。

 個人的には小型の通勤型のラジオはすでに持っているので、できればスピーカーからもFMやワンセグが楽しめるものの方が好ましかったりします。単三2本で動くハンディタイプのものが好ましいですが、それとは別にお風呂でも使えるような防水タイプがあれば、音声だけで十分なテレビ番組を聞きながらお風呂でまったりすることもできるので、それなりに需要はありそうな気もしますが。果たしてそうした一連のワンセグラジオをソニーが作ってくれるかどうかはわかりませんが、今回のソニーのワンセグラジオの発売が、他のメーカーも含めた次の展開を開くものであってほしいと切に願っています。

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ラジオ」カテゴリの記事

コメント

地デジ化以降、持っていたTV音声が聞ける携帯ラジオが使い物にならなくなって凹んでいたのですが、こんな商品があるんですねヽ(´▽`)/さっそく、探してみます!バタン

コメントありがとうございました。ワンセグテレビの音声だけ聞けるラジオは、技術的にはアナログ放送終了後すぐでも大手メーカ^は出せたのではないかと思いますが、ようやく各社から出てきました。爆発的に売れるようなものではないかもしれませんが、メーカーには今後も販売を継続して欲しいものですが。

私も車中泊にはソニーのFMワイドバンドのラジオを地デジ化されるまで使っていましたが、不便なのはイヤホンがアンテナを兼ね、電源が単4なことでした。まったく、てらさんがラジオに望むことにまったく同感です。単3なら倍の電池寿命があります。地デジ化でテレビが聞けなくなったのとイヤホンの配線が傷んできたことから、単3で作動するラジオに買い替えてしまいました。ラジオで聞くテレビって結構想像力が働き、楽しいですよね。
ちなみに以前軽自動車でのパッキングについてアドバイスを頂きました(ありがとうございました)が、ついにミニバンから軽自動車に買い替えました。プラスでないノーマルのホンダNBOXです。私の身長ではフロントシートを前に出して、リアシートにつなげてマットを敷くだけで結構車中泊できるので快適です。リアトランクをかさ上げして、105Aのサブバッテリーもミニバンから移設しました。それ以外は荷物のダウンサイジングを試行錯誤していますが、ラジオは電池の分だけわずかに大きくなってしまいましたが、やはり単3で動くラジオの方がいいですね。

だから さん コメントありがとうございます。新しい車での旅行楽しみですね(^^)。

旅行先で聞くラジオというのは、紹介したラジオでもFMやワンセグの電波がうまく入るようならイヤホンジャックを延長して外付けスピーカーをつなげればそれなりの感度は保てますので、ある意味外付けスピーカーとしても使えるSRF-18と組み合わせても面白いかもしれません。もちろん感度や音質に過度に期待してはいけないでしょうが(^^;)。

私の場合、単1や単2使用のラジオであったとしても、100円ショップで売っているアダプターを利用すれば単3が使えるので、感度と音質の安定した商品があれば嬉しいですね。今のところ多機能で感度もいいということになるとICF-SW7600GRあたりになってしまうのかもしれませんが、さすがにラジオだけで3万円という価格設定では普通の人にはとてもおすすめできません。

ついに、と言うかやっと、と言うか発売されたということなんですね。
スマホでワンセグを見たり聞けたりできる今日この頃ではありますが、
スマホはすぐ電池がなくなってしまうので、如何せん使い物にならず、
旅行でも新幹線のようにコンセントが必須だったのでこれ助かります。

コメントありがとうございました。ワンセグが聞けるラジオは今年になってさまざまなメーカーから登場しています。このブログで紹介していない中でも、充電池を使ったホーたぶるタイプや、単三電池4本を使う据え置きタイプのものなど、いろんなタイプのものが出てきたのはうれしい限りです。

ただ、旅行中に使うという事を考えると、これは携帯電話やスマートフォンのワンセグ放送を受信しようとした場合、なかなか受信できない事が多くの場所で起こります。放送はデジタルなので、アナログのように画面がほとんど見えなくても音だけは入るような状態にはならす、突然切れてしまうような事からはなかなか逃れる事はできないでしょう。

今回の製品は初のワンセグラジオという事で、いろいろと不具合な点が出てくるかも知れませんが、今後は本体内にワンセグを受信できる高性能なアンテナを内蔵してくれたりすると更に便利になると思いますので、そういった改善を期待したいところです。

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