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2012年10月 2日 (火)

旅先での気象情報の入手方法について考える

 一昨日の台風の影響は、通過後にはそれほど感じなかったものの、台風が自宅周辺を通過している際には非常に気になりました。雨はそれほどでもありませんでしたが風がかなり強くて結構自宅が揺れることがありました(^^;)。

 夕方くらいから日付が変わるくらいまでは警戒していたのですが、その日の情報を受ける手段としてはテレビ・ラジオ・インターネットと揃っていて、その点については問題はありませんでした。インターネットでの情報はすぐにアクセスできる反面、地元での被害状況や詳しい台風の位置についてどこに書いてあるのか調べるのが結構大変で、結局のところ頼ったのがNHKラジオの定時前に放送される地方からのニュースでした。少なくとも私のいる静岡県において定時以外は通常の放送を行なっていたようでしたので、それ以外の時間についてはテレビから情報を得ようとしたのですが、結果論になるかも知れませんがテレビが今回は一番駄目でしたね。

 テレビの中では一番台風情報が多かったNHK総合の例を出しますが、いわゆるゴールデンタイムではない昼過ぎから夕方前にかけてはずっと台風情報を流していました。ただその内容はいわゆる同じ事を繰り返す報道で、その時にはまだこちらの方に台風がやってきていなかったので台風の進路情報以外はあまり役に立たず、ついに台風が上陸しいちばんひどい時に大河ドラマがそのまま始まってしまいました(^^;)。その後、定時のニュースの後に韓国ドラマが始まり、次のニュースは午後11時と、私の地域ではある程度台風の脅威が去った後というのは実に皮肉であったと言えるでしょう。

 地デジの特徴としてデータ放送があり、インターネットよりは直感的に台風の情報を入手することはできるようになっているので、現状でのテレビ局の立場としては本放送はバラエティやドラマを放送していても、必要な情報はデータ通信で出しているのでそちらを見てくれということなのかも知れません。ただ、データ通信を見られるテレビというのは家庭にくまなくいきわたっているわけではありません。私が地デジを初めて見るために導入した外付けチューナーにはデジタル放送を見られる機能は付いていませんでしたし、その後、ベッドサイドで見るために購入した19型の小型テレビにもデータ通信は見られません。災害報道は場合によっては命にも直結する場合もあるので、台風が温帯低気圧に変わったり警報が解除されるまでは連続して地上波で放送することはできないものでしょうか。

 個人的にはそうした時のために「サブチャンネル」というものがあるのではないかと思うのですが、NHKではアメリカのメジャーリーグ中継を延長するような場合に使っているのは確認していますが、災害報道でサブチャンネルを使っている場面には出合ったことはありません。サブチャンネルをそういう方法で使ってくれれば、災害報道が同じことの繰り返しで見るのに疲れてきたような場合は通常放送を見ていて、何か状況に変化があった時にすぐにサブチャンネルに切り替えて災害報道を見られるようにしてくれれば、必要な時に必要な情報を誰もが見ることができるわけですし。そういった対策がなされるなら、車の中にちゃんとしたサブバッテリーを導入してフルセグ放送が見られるテレビを設置する環境を作るのもいいかなと思えるのですが。

 さらに一昨日に印象的だったのが、台風が通過中に入ったニュース速報でしょう。たまたま民主党の第三次改造内閣の閣僚人事を行なっている際に台風が通過していたため、私の周辺地域の家が揺れて不安な方も多かったであろう時間に閣僚人事についてのニュース速報がどんどん入ってくることになってしまいました。

 これはニュース速報を出す基準があるのでしょうがないことではありますが、自然災害についての被害が広範囲で予想されるような際は、直接国民の生命に影響を与えるような情報以外はあえてニュース速報として音と字幕のテロップを流すことについては考えていただいた方がいいのではないかと思います。今回私は自宅にいたのでそこまでの命の危険は感じませんでしたが、もし車中泊の旅で山の中にいて、台風や気象関連の情報に飢えている中で同様なニュース速報が連続して入りまくったら、精神的なバランスが崩れてしまうかも知れませんし(^^;)。

 ただ、このような状況が続いていくならば、こちらもそういったことを織り込み済みの上で旅先での情報収集について考えていかなければならないでしょう。個人的にはラジオでの定時情報と、スマートフォンやタブレット端末を使ってのGPSによる位置確認によるピンポイントの災害情報を入手できる方法についても一考の余地はあります。天気情報のアプリにはGPS連動ができるものもありますので、どれが自分にとって使いやすいか試してみるのもいいでしょう。

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コメント

電池残が少ない時にどうぞ
ここなら一瞬で全国と外国のの気象状況と天気予報がわかりますよ!
NHKニュース気象状況:http://www3.nhk.or.jp/weather/

詳細がしりたければ
画面をクリックしたら動画解説がはじまるものや東日本西日本の天気予報に切り替わったりするものなど。

 インターネットで天気情報を入手するには様々な方法がありますが、放送局が提供するサイトではニュース映像の素材をそのまま提供してくれますので、本放送を見逃した場合には頼りになりますね。参考になる情報提供ありがとうございました。

 先日の台風では、正確な台風の位置がなかなかわからなかったので、そんな情報を提供してくれるところを探してみようと思います。

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