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2012年9月

2012年9月30日 (日)

隣町にヒガンバナを見に行く

 例年と比べると2012年の夏というのは暑いだけでなく、9月に入っても真夏のような天候が続いたので、ヒガンバナの咲く時期にも影響を及ぼしました。だいたいお彼岸の前ぐらいに近所でも目に付いてくるはずなのですが、この年に限っては9月末になってようやく咲き始める始末です。今回お出掛けした静岡県藤枝市北方にある藤枝市の施設「白ふじの里」裏にある土手のヒガンバナもかなり遅れてしまいました。

 地元ではイベントが9月16日に開催されたそうですが、地元のニュースによると肝心のヒガンバナが全く咲いていなかったとのことで(^^;)、改めてこういったイベントというのは地元ならではの情報収集が必要な部分があります。

 今回はたまたま数日前の新聞で開花状況を知り、本当は日曜日にでも行こうと思っていたところ、台風の影響も心配されたので一日ずらして昨日の土曜日に出掛けることにしたのでした。

 私のいる静岡市から藤枝市というのは隣町で、車で行く場合は国道一号バイパスを通って行けばいいのですが、原付の走行ができないルートもあるので、できるだけ交通量の少ない旧道を通りながら進みます。今回はまさに旧東海道を西に向かって進み、新東名の藤枝PAのある場所を目安に山側に上っていきます。目的地近くになるとあちこちにヒガンバナの群生が見られ、ついつい停車して写真を撮ってしまうのですが、こういうことができるのも車でなく原付ならではですね。

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 そうして、目的地の「白ふじの里」までやってきたのですが、やはり名所と言われるだけあって写真のように土手の部分に密集して咲いていて、実にきれいでした。しかしこれでもまだ咲く前のものもたくさんあり、本当に満開になるのにはもう少々かかるといった感じでした。現地に着いたのはお昼過ぎぐらいでしたが、その場にいたのはカメラを持った方々が数名といったところで、勿体無いというか何と言うか。今年はイベント時に花が咲いていなくて残念でしたが、翌年以降でイベント時に満開になればかなりの人が押し寄せてくるでしょうから、車よりもむしろ原付の方が混んでいてもすぐに会場に入って出ていく時も簡単なので、天気さえ良ければまた出掛けてみたいものです。

 白ふじの里の中にはパンが売っていたり簡単な喫茶スペースもあったのですがそちらには寄らず、新東名の藤枝PAまで出向きました。上りのPAに近く、讃岐うどんとラーメンのお店が入っていて、ここでは讃岐うどんの方をがっつりといただいてそのまま帰宅しました。車で行くとちょっと物足りなさを感じるような行程かと思いますが、原付ではスピードも出ない分時間もかかりますし、目的地に到着するまでの過程もいろいろ楽しめたりするので、今後も自宅周辺でさまざまな情報を収集しつつ出掛けてみたいと思います。

2012年9月29日 (土)

家庭用バッテリーシステム計画を始めました(^^)

 今年は九州沖縄以外の日本列島には大きな台風は来ていませんでしたが、週末から週明けにかけて大きな勢力を持った台風がやってくるのではないかと言われています。地震のようにいきなり来るのではないので、自宅待機にしろ別の避難場所に移動するにしろ、台風の通過中には決し外へ出ないようにしながら台風の通過を待つしかないのが現状でしょう。

 家の瓦やトタンが飛んで行ってしまって直接雨や風が家の中に入ってくるようになったらそれはそれで困るのですが、それだけの物的被害を与えるような台風ならば、常に停電の危険性はつきまといます。電気のある生活に慣れきってしまっている私たちには、明かりが消えてしまっただけでも心細くなりがちですが、外に出ること自体が危険な状態の中、停電の復旧に務める方々にすぐ作業をやれというのもちょっと無理なところです。こちらの周辺を襲った台風の時には幸いにして私の自宅周辺では停電にはなりませんでしたが、ほんの数百メートル先の場所では付近一帯が夕方から停電になり、翌朝まで復旧しませんでした。

 私の家の場合は停電になっても明かりは乾電池式のランタンがあり、情報はワンセグテレビやラジオで入手でき、食事はガスを使ってできますのでそこまで影響はないように思えます。しかし、大きな問題として残るのが冷蔵庫の中味ですね。最悪の場合も考えて冷蔵庫の中味をクーラーボックスに保冷剤と一緒に移し変えることで一日程度の停電には対応できますので、食材が傷む前に食べきってしまうこともできるかも知れません。しかし冷凍食品などを大量にストックしているようなご家庭では停電が長く続いても冷蔵庫くらいは動かし続けられる方法について考えておくのもいいのかなと思います。

 家庭用の蓄電池ということで言うと、東日本大震災後において計画停電対策の蓄電池の需要を見込んでリチウムイオン電池を使った市販のバッテリーが販売され、発売当初は200万というような高額なものもありましたが、最近では十数万円くらいまで下がってきているのでこのような買ってすぐに使えるもので用意するというのも一つの手です。

 しかし、先日も家庭用の太陽光発電の事について書かせていただいたように、どうせ導入するならさまざまな事に転用して使え、安いコストで使い続けられるよう工夫してみたいものです。たまたま昨日、使い古しですが密封型の自動車用バッテリーをいただけることになったので、そのバッテリーを使って家電製品が使える蓄電システムを作り、車中泊用のサブバッテリーとして使えるようにしたり、ソーラーパネルをつないでの災害用バッテリーシステムへと発展させるところまでを目標にして、計画をスタートさせました。さしあたって車のバッテリーだけではどうにもならないので、これから必要なものを揃えつつ、その過程をここで紹介させていただこうかと思います。

 本当はこれから来るような台風など災害に備えるような感じで揃えておけば良かったのですが、こういうものを作ろうと思うのは本当にタイミングが合わないとなかなか思い切れないので、今後の展開にどうかご期待ください(^^)。

2012年9月28日 (金)

テスターでバッテリー管理

 基本的に私の車中泊のスタイルでは車の改造をほとんどしないので、電装に関するものについてはほとんど使わなかったのでここでは紹介してきませんでしたが、ニッケル水素電池であっても電気なわけで、それに関する測定器類の用意はしておくにこしたことはありません。

 かくいう私も今までテスターは常備していなかったのですが、やはりあった方がいいかと思って近所のお店を物色してきました。さまざまなテスターがありましたが、結論から先に言うとデジタルとアナログで言えばデジタルの方がいいと思います。例えば車のバッテリーの電圧を測る場合、アナログの場合はさまざまな目盛りを読み替えて小さな文字まで読まなければならず、特に目が悪い人や年配の方には測定値を確認すること自体がストレスになってしまいます。デジタルの場合はそこに出てくる数字さえ読めればいいので、見やすさの点ではデジタルの圧勝でしょう。

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 ただ、私の使い方としては基本的に単3や単4のニッケル水素電池の判定を主にするということもあったので、9Vと1.5Vのバッテリーチェック機能があるアナログのミニテスターを購入しました(安いデジタルテスターにはこの機能が付いているものがなかったので)。一般的にエネループなどのニッケル水素電池を入れた機器が思いの他性能を発揮しない場合、電池の残量が一定の量になっていずにばらけていたり、1本だけ全く充電されていない電池が混ざっていることがまれにあります。電池の検査をこのテスターでする場合、針が振れる位置を確認するだけでだめな電池かそうではないかすぐわかるので、この点だけについてはアナログの方が便利です。そしてこの小さなテスターを購入したもう一つの理由がテスターの動作のために使っている電池が単3電池1本だということです。

 安いデジタルテスターは物によっては千円を切る安いものもあります。しかし、そこで使われている電池はいざという時に用意しにくい9Vの電池だったりボタン電池だったりします。100円ショップが近くにあればそこで買えばいいということもあるのですが、こうした測定器の宿命として、必要な時にすぐに使えなければ意味がないということもありますので、できれば私の持っている電池の中で一番数の多い単3を使ったものであったほうがいいということも購入の決め手となったわけです。

 このミニテスターはだいたい千円ちょっとぐらいで買ったのですが、購入したお店では単4電池2本使用のデジタルテスターの安いのがだいたい2千円くらいで売られていました。先述の通りデジタルテスターの方には乾電池の判定モードがなかったこともあり、アナログの安いのにしてしまいましたが、単4電池を頻繁に使っていれば判断は変わったかも知れません。とりあえずこのテスターでも車のバッテリーの電圧を測ることができますし、使い勝手に我慢できなくなってきたら、同じ単3電池で動くデジタルテスターを追加購入しようかと思っています。

2012年9月27日 (木)

原付バイクを使ったお出掛けで新しい発見を

 車中泊前提の旅というのは宿泊を挟むことで日帰りの旅よりかなり行動範囲を広げることができます。ただ、いざ計画を立てて出発するにしても一度行った所は避けて新たな場所を探すというのは結構悩みどころではないかと思います。せっかくの休日には出掛けたいものの決まったところには行きたくないし、新たな体験をしたいと思われているものの、なかなか予算的な問題で難しいとか(^^;)、そんな事を思われている方もいるのではないかと思います。

 そんな中、一人でふらっと出掛けたいと思われているなら、日帰り前提の原付バイクを使った旅というのはいかがでしょう。車と違って体をむき出しにして移動することの危険性と、交通違反について車以上に警察に目を付けられやすいという問題はあるものの、そうしたことに十分気を付けて行けば、今まで車の旅では感じることができなかったさまざまな発見があるはずです。

 今の世の中はお金さえ払えば簡単に長距離を移動できるようになり、特に私のいる静岡にも空港ができましたので夕方に出発してもその日のうちに北海道や沖縄へ行くことができるようになっています。それはそれで便利ではあるのですが、現地に着いた到達感というのが薄れてしまうのは仕方ないでしょう。そういう意味では私の感じる世界観というのは確実に狭くなっており、国内ならどんな秘境へ行ったとしても現実から逃避するような感情はなかなか持てなくなってしまう恐れもあります。こうしたことは車の免許もなく自分の意思で移動するには歩くか自転車ぐらいしかなかった小さい頃の事を考えると、その差というのはかなりあるのですね。私自身の経験で言うと、中学生くらいのころ自転車でほんの隣町に行くのでさえかなりの冒険だと感じたものでした。

 ここで改めて原付バイクでの移動について考えてみると、元々自転車にエンジンを付けたものであるということで最高時速は30キロに制限されていて、大きな交差点では二段階右折をしなければならないなど、長距離の移動をしようと思ってもかなりの制限があります。日帰りで長距離を移動するためにはできるだけ夜間の走行は避けたいので、日の出とともに出発し日没までに帰宅するような感じの日程を組まなければなりませんが、近場にちょっと行くぐらいならそれほど急がなくても大丈夫です。車ではなかなか駐車スペースのないところでも簡単に停められ、道すがら記録に残したい風景に出会った時でも道端に停めれば最高の写真撮影場所を探すことができます。

 車や他の交通機関を使った旅ではどうしても目的地が外に向いてしまい、自分の住んでいる町周辺を飛ばしてしまいがちになってしまいます。小さい頃からずっと住み続けている方ならだいたいのところはわかるでしょうが、それでも意外と知らない地元のスポットというのは存在します。なかなか泊まりでの旅が難しいような方でも、原付バイクを使っての旅なら天気が良くて思い立った時という感じでもそれなりに楽しめるものとなるでしょう。

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 今、私が乗っているのは写真のヤマハの古いJOGで2stなのですが、それでも1リッターあたりの燃費は25km以上は常に出ていますので日々の買い物などに流用すれば家計の中のガソリン代を減らすことができます。今後は不定期な更新になると思いますが、原付バイクで行ける範囲なら遠く近くを問わず、いわゆるプチ旅のようなパターンを新しいカテゴリーで皆さんに紹介できればと思っています。

2012年9月26日 (水)

SUSgallery チタン真空二重タンブラー S-TI-KE-180-Mi

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 今回紹介するものは、完全に趣味の領域に入ってしまうかも知れませんが、チタン製のタンブラーです。全て国内で作られた国産の優れた製品として、以前横浜でサミットが開かれた際に政府要人へのお土産としてセットで用意されたものの一つと言うことで、見てくれも良く加工されています。

 このタンブラーの最大の特徴は、単に二重構造になっているだけでなく、保温・保冷に効果を発揮し、中味の熱を外に伝えない真空二層構造になっていることです。温かいものも冷たいものもその温度をキープできるタンブラーは以前紹介したサーモスのステンレス製タンブラーがありましたが、チタンの感触は格別で、肌にも優しいのが嬉しいですね。

 今回紹介する180ccのタンブラーはゆっくり飲み物を楽しむには最適なサイズで、中の飲み物を選びません。個人的におすすめしたいのは氷で薄めたくない飲み物で、冷酒を冷えたままゆっくり楽しむには最適のサイズではないかと思います(^^)。

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 単価が1万円弱するということで写真のように木箱に納められていますが、贈答用には仕方がないにしても、個人的には木箱を省略した多少値段を抑えた自分使いのためのパッケージも欲しいところです。たかがタンブラーに1万円と言われるかも知れませんが、陶器のように落としても割れたり欠けたりすることもなく、真空部分が破損して保温・保冷効果がなくならないように気を付けて使うことはそれほど大変ではありません。大事にすればまず一生モノとして楽しめると思いますし、旅行にも気軽に持って行けます。水筒のように中味の洗浄が大変ではなく、常に清潔さを保つことができます。陶器のタンブラーも結構な値が付くものもありますし、趣味と実益を兼ねて愛でることができるチタンタンブラーは私にとってはいい買い物でした。

 もともとこういうものは自宅でゆっくり楽しむものだと思いますが、私はどちらかというと旅先でおもむろに出してお茶やコーヒーを気軽に楽しんだり、缶飲料を移し変えたりして、多少なりとも気分を変えたい時に使っています。実際に触らなければわからない質感なのですが、全国のデパートで展示販売しているところも増えてきましたので、機会があれば実際に手にとって日本の職人の仕事振りを確認されてみるのもいいのではないでしょうか。

2012年9月25日 (火)

セイコークロック トリプルパワー充電ラジオライト HS-R001

 いわゆる防災対策のラジオからは大手家電メーカーは撤退してしまったような感じになっていますが、そんな中、国内の時計メーカーが出している防災ラジオはかなりの種類が出ていて、並々ならぬ意気込みを感じます。先日近所のホームセンターへ行ったところ、なかなか面白そうな防災ラジオが置いてありました。

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 この種のラジオで珍しいデジタルチューナー内蔵で、良く聞く放送局をAMFMそれぞれ3局をプリセットしておくことができます。災害時には地元の放送局に頼ることになると思いますので、ダイヤル式で安定しないものより使い勝手は良いと思います。LEDライトや手回しハンドルによる内蔵充電池(ニッケル水素電池)への充電、iPhoneなどスマートフォンを含む携帯電話への充電と、いわゆる防災ラジオと呼ばれるものの内容はクリアしています。しかし、この商品の最大の特徴はもう一つの充電手段を用意している点です。

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 最初の写真の裏面はこのように太陽電池が敷き詰められています。晴天時で約8時間、曇りの天気でも充電は可能なのだそうです(カタログ値では充電時間は3倍以上延びますが(^^;))。これだけ大きな太陽電池パネルが内蔵された防災ラジオは今まで見たことはなく、詳しい内容によっては買ってもいいかなと思いつつ帰ってきました。

 販売元はセイコークロックとなっていますが、残念ながらメーカーのサイトには製品としての記載はありませんでした。パッケージには製造元として他の企業の名前がありましたが、そこにもこの製品の名はなく、キーワードでヒットしたのは直接販売するサイトのみという感じになっていて、この文章もそうした製品説明を基にして書いています。

 私が購入するかどうか迷ったのは、このラジオが充電したものをためておくために何を使っているかということです。太陽電池でもそれなりに充電が早くでき、劣化の少ないキャパシタを使っているなら即購入だったのですが、残念ながら普通のニッケル水素電池でした。ニッケル水素電池なら、私が今使っているエネループを専用の太陽電池パネルで充電し、単三2本で長時間動くポケットラジオで使うシステムの方が簡単で、電池を他のものにも使えます。一般に売られている防災ラジオの充電池というのは当然ながらエネループのような高性能な充電池と比べても性能は劣るので、あえて充電池が劣化してしまった後の処理に困るラジオを増やしても仕方がないということで今回はパスしました。

 しかし、東日本大震災から時間の経過とともにこのような手回し充電と太陽電池パネルが一体化した防災ラジオが出てきたというのは、手回しで充電するにも力が入らない方もいると思いますし、大きな災害の教訓を無駄にしていない証のようなものだと思います。コスト的な問題や全体的なバランスを考えての今の形なのでしょうが、もう一歩進めて、内蔵のニッケル水素電池をキャパシタに変えて、長い期間使い続けられる防災ラジオというコンセプトで改良版を出してくれると個人的には有難いですね。

2012年9月24日 (月)

家庭用の太陽光発電について

 私の使っている太陽電池による充電というのはエネループなどの単3単4のニッケル水素電池を充電するおもちゃみたいものなので、家の屋根に設置し余剰電力を電力会社に買ってもらうような大がかりなものは自分の家では考えられないのですが、いざという時のためにベランダに置ける程度の太陽電池バネルを使ったシステムを作ろうかなと思う事があります。

 しかしながら、普段の生活の中で停電がほとんど起こらない生活が当り前になっている中、多額の投資をしてまで電気を作ってどうするのとも思うわけですね(^^;)。電気の来ない所で生活している方はまだしも、数時間から数日の停電に対処するだけだったら一通りの家電製品が使えるくらいの大きさのバッテリーを用意し、常に満充電にしておけば停電中のつなぎにはなるでしょう。具体的には大きめの自動車用バッテリーにAC電源が使えるインバーターを付け、別に車のバッテリーを家庭用コンセントから充電できる充電器を用意して安い夜間電力を利用して日々充電していれば事足ります。いわゆるリチウムイオン電池を搭載した高額な製品を買わなくてもいいだけでなく、そのようにして用意したバッテリーを旅行の際には車中泊用のサブバッテリーとして使えばそのまま車の中で家電製品が使えるので一石二鳥です。その場合、走行中にサブバッテリーの充電ができるような機材を追加購入する必要がありますが、あえて太陽電池を導入しなくても、これだけの装備で何とかなってしまう気がします。

 それでも私が太陽電池に注目するのは、全くエネルギーを得る事ができないような状況でも晴れていれば電気エネルギーが得られるという事です。個人的にはポータブルバッテリーや上記のような簡易バッテリーを使っていて、いざという時のために太陽光でも充電できるようにしておけばなお安心だという事だろうと思います。もし私の周辺で大きな災害が起きた場合、実は何の用意をしていなくても簡易バッテリーの仕組みを作る事はできそうな気がします。車が水に浸かって使用不能になった場合にバッテリーだけ取り出して車内用のインバーターを繋げばとりあえずコンセントにつなぐ家電製品はインバーターの能力にはよるものの、何とかバッテリーが切れるまでは使えます。しかし、災害時に発電機から電気をもらって蓄電する事などまず無理でしょうし、運良くソーラーパネルが落ちているわけもないでしょう(^^;)。そう考えると、さしあたって最低限ソーラーパネルと充電用のコントローラーを先に手に入れておけば、いざという時にそれを生かして車のバッテリーに充電できるようにする事はできるかも知れません。私自身、車が小さくてサブバッテリーシステムが構築できないので、とりあえずソーラーパネルを防災グッズとして先に導入し、今後の展開を考えながら徐々に最低限の能力が発揮できるようなやり方を考えていこうかなと思っている所です。

2012年9月23日 (日)

パソコンがなくても単3や単4電池で動く入力機器

 単3や単4のニッケル水素電池のみでモバイル環境を構築するにあたり、パソコンを使うことに慣れている方だったら、やはり両手を使ってキーボードから入力をしたいと思われている方も少なからずいることでしょう。

 私自身もこのブログを書くにあたって携帯電話やスマートフォンの入力環境だけを使っていたらとてもではありませんが、書きたいことの半分も書けずに終わってしまいます。パソコンのキーボードを使うよりも携帯電話やスマートフォンの方が入力が早いという方もおられるかも知れませんが、キーボードによるタッチタイピングの方法をきちんと習得すれば、そのスピードは確実に逆転することでしょう。そんなわけで、数泊の旅には必ずモバイルタイプのノートパソコンを持って行くのですが、電源が確保できないまま本体のバッテリーが消耗してしまったら全く使いものにならなくなってしまいます。車での移動の場合は走行中に充電できるので、何とかなるかも知れませんが、ガソリンがなくなって車のエンジンを動かせないようになったら、ノートパソコン自体が使えない状況になることも考えられます。

 この問題を解決する方法として、別に太陽電池パネルで充電するサブバッテリーシステムを構築するというものがあるかと思いますが、そうした設備一式をそろえるとなるとやはりかなりの出資が必要になります。個人的にはそうしたシステムにも興味があるのですが、単3や単4のニッケル水素電池だけで何とかなる方法を今回は紹介しましょう。

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 まず、通信手段としてのスマートフォンをすでに持っている方の方法として、外付けのキーボードを追加購入するという手段があります。bluetoothで接続し、スマートフォンの入力を外付けのキーボードから行なうことで、入力環境はほぼパソコンから入力するのと同じようにできます。写真の折りたたみキーボードは単四電池2本で動くもので、中には単3電池でも動くbluetoothキーボードもあります。スマートフォンとキーボードの対応を確認する必要はありますが、普段は画面上をタップして普通に入力し、落ち着いて入力できるような場所ではキーボードを接続して入力を使い分けられます。そして、キーボード動作用の電池は頻繁に交換する必要がないほど長持ちする傾向にあるので、基本的にはスマートフォンの電池だけを気にするだけで済みます。

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 スマートフォンを持っていない場合や、直接単3や単4の充電池でキーボード付きの端末を動かしたいような場合は費用はかさむかも知れませんが、文章入力に特化した電子文具を導入するという選択もあります。以前のブログで紹介させていただいたキングジムのポメラDM100は単3電池2本で動き、エネループに正式対応しています。連続使用時間はエネループで25時間と、機能が文字入力のみということもありますがかなり満足できるレベルです。そうして使っている間に小型の太陽電池を使った充電セットで予備電池を充電しておけば、全く外から給電せずに使い続けられます。ポメラDM100にはデータ移動の方法としてSDカードスロットを経由するという方法がありますし、入力した文章をQRコードに変換し、携帯電話やスマートフォンのカメラで撮影して取り込むことによってのデータ移動も簡単です。結果として作業にかかわる電力消費通信端末に依存せず、データ送信時のみにあてることができますので、携帯電話、スマートフォン自体の充電もなかなかできないような状況でもブログやツイッターでの発言、メールの送信を続けることができるでしょう。

 災害時に情報を発信し続けたいと考えられる場合や、日記などの記録として直接電子データの形で保存したいという程度に旅先でのパソコンの使用を考えておられる方なら、ノートパソコンの代わりに、やりたいことを単3や単4の充電池でまかなうこんな方法もあることを知っておくと役に立つのではないかと思います。

2012年9月22日 (土)

iPhone5 移行に関して初心者が注意すべき事

 すでにiPhoneを持っていてその魅力をわかっていらっしゃる方には今さらの事かも知れませんが、今回各種マスコミを巻き込みながらその登場が大々的に報道されたアップルの新しいスマートフォンiPhone5は、以前のバージョンと比べるとソフト的にもハード的にも大きな変更が行なわれています。

 こうしたiPhoneについての報道が過熱して行くと、それまでスマートフォンに関心がなかった人にも興味を持つ方が現れてくるでしょう。そして、これだけ報道されているのだからいいものに違いないと思った初心者の方が新たに買ったり機種変更した後でこんなはずではなかったと思う可能性もあるわけです。もちろん、新しい機種は以前よりも性能が良くなっていますし、アップルの設計によって直感的に動かすことができ、勘のいい方ならそれほど悩まずに初心者の方も使いこなせることもあるでしょう。そういうことも踏まえた上で、今回は私が危惧する2点について紹介させていただきたいと思います。

 iPhone5が採用した新しいシステムソフトiOS6は、メーカーの対応がうたわれている機種なら、以前のiPhoneやiPod touchでも導入することができます。私の持っている第4世代のiPod touchもアップデートできますが、今回のソフトウェアアップデートはandroidを提供するGoogleのサービスから決別し、今まで標準で入っていたyoutubeは改めてアプリをダウンロードしなくては見ることはできません。youtubeについてはアプリを入れる手間がかかるだけなのでそれほど問題はないと思うのですが、すでにさまざまなところで問題視されているのがマップ(地図)についても、Googleマップを排除してしまっていることです。

 スマートフォンがない方でもパソコンでグーグルのサイトにアクセスし、自宅周辺の地図を拡大してみると、思いの他細かい内容が網羅されていてびっくりされる方も多いと思います。個人住宅の名称はさすがに載っていませんが、商店などはかなり名称を付けて記載されています。表示を切り替えて「航空写真」にすると、まさに自分の家の形が写真として出てきてしまいます。航空写真の方は上から撮影するだけなのでそれほど手間はかかりませんが、番地や家の形などまで正確に再現できるのは、Googleが日本で古くから地図データをパソコン上で見やすく再現しているノウハウを国内の地図会社と共有しているからです。

 新しいiOS6標準のマップでは、細かい情報がないのはしょうがないにしても、報道や多くの方々の検証によって明らかに記載が間違っていたりあるはずの道がなかったり、繁華街の建物が消えてしまっていたりとかなりひどい事になっているようです。当初は日本国内だけの問題なのではないかという話もありましたが、さらに様々な情報が入ってくるにつけ国外でも問題が出ているという話もあり、基本的なところで問題があるとの指摘もあります。これではiPhone5をナビゲーションのように使って目的地へ赴くことはかなり難しくなっていると言えます。今後、アップルは地図の間違いを修正し細部についても充実させるとコメントしているようですが、個人的にはyoutubeと同じようにGoogleマップのアプリおよびGoogleマップを利用したナビアプリが提供されないと、地図としてはまともに使えないのではないかと思っています。待ち合わせの場所への道順を携帯電話で確認しているような人がiPhone5に今機種変更してしまったら、以前と同じように目的地に到達するまでに苦労するのではないでしょうか。

 そしてもう一つ、本体の薄型化軽量化を実現したことにより変更になったのが充電や音楽を外付スピーカーから再生できたりする「ドック端子」と呼ばれるコネクターで、小さくなったことによりさまざまな影響が考えられます。

 以前からiPhoneやiPod touchを使っている方は、今まで使っている周辺機器(コード類を含む)をそのまま使うためには変換アダプタを介さなければなりません。さらに、コネクターの仕様変更もあり、変換アダプタを使って全ての周辺機器がそのまま使えるかどうかというのは今のところわかっていません。100円ショップで充電コネクターが出てくるのももう少し先の事になると思いますので、私が買うならこうしたコネクターや変換アダプタが安価に調達できるようになるまで待ちになると思います。

 また、新たにiPhone5てスマートフォンを使い始めようと思われている方も周辺機器の購入については注意してください。今までのコネクタの形状にぴったりとはまる充電スタンドやオーディオ機器というのはそのままではiPhone5には差さりませんし、アダプタを介して差せたとしても当然ながら安定感が悪くなります。最悪の場合アダプタ経由でも使えないこともあります。おそらくこれから、従来高値が付いていたコンポなどが投売り価格で売り出される事も予想されます。その際、よくわからない方はiPhone5で使えるのかどうか、店頭で確かめてから購入するようにしないと、全く使えないものを購入してしまうことにもなりかねませんのでご注意を。

 こうしたことはゲーム機の新機種が出た時と同じで、早く手に入れた人はまだの人と比べて優越感を持つかわりに、後から買う人は先人の苦労の後を易々と乗り越え、失敗せず安く端末を利用できるようになります。苦労をしても早く使いたい方が昨日徹夜をしてまで行列し、今回紹介したような問題は承知の上で購入し、決して後悔はしないのです。しかし、本来苦労したくない人までこうした騒ぎに飲み込まれて購入した後で苦労してしまうのはできれば避けたいものです。テレビや新聞の騒ぎを見てiPhone5に興味を持った方は、これまで書いたことを読んで冷静に判断して購入するかどうかの材料にしていただければ幸いです。

2012年9月21日 (金)

10月からイオンで販売するSIMカードの勢力図が変わる

 iPhone発売の好景気に沸く日本のスマートフォン市場から一人取り残された感のあるNTTdocomoですが、ドコモの回線を使った格安SIMカードの市場はかなりえげつないというか、ちょっとのことでサービスを提供する業者間の勢いが変わるようなことにもなっています。

 元々は日本通信が月980円(税抜価格)で使える100kbpsという低速ながらスマートフォンに差して使える3G用の通信カードを全国のイオンの店舗で発売し、私を含む多くのユーザーが殺到しました。その後、同じくらいの価格設定ながらLTEサービスに対応し、速度も日本通信を凌ぐ100kbps以上で安定しているIIJmioの通信カードが出現し、先日から日本通信と同じイオンで売り出されたばかりです。

 そしてもう一社のDTIではインターネット通販のみながら、ほぼ日本通信と同じくらいのスピードをうたう通信カードが日本通信からみると半額の値段で出てきたこともあり、日本通信の売りは通話もできるという事ぐらいしかメリットしかなくなっているようで、今後どうするのだろうと思っていた矢先に新たな展開が出てきたわけです。

 2012年の10月1日から、イオンで販売されている通信カードの最低速度が、今までの100kbpsから150kbpsに引き上げられ、今契約している人でも10月1日から自動的にスピードアップがされるとのこと。また、525円の追加料金を払うことによって100MBについてさらに高速化するサービスにおいてスマートフォン用のアプリを提供し、アプリの操作で低速と高速を手元で切り替えることのできるサービスも提供されるとのこと。こうなってくると店頭で表示される数値は日本通信の方が高速であることになり、逆にIIJmioの方が苦境に立つ場面も予想されます。

 新しいものが出てもすぐに飛びつかずにずっと日本通信のSIMを使い続けた人にとっては朗報でしょうが、新しいものが出たとたんすぐに前のものを解約し乗り換えるような人にとっては大変ですね(^^;)。私としてはこういったことがあってもとりあえずIIJmioで様子見をするつもりです。というのも、現状でも実測値は150kbpsに迫る数値で安定していますし、実際に日本通信のものがどうなるかはまだわかりません。たとえ10月以降にIIJmioを凌駕するスピードが出てきたとしても、更なる対抗策が出てくるかも知れません。こういうのは購入時のタイミングによるところも大きいと思いますが、個人的にはこうした流れによってDTIの提供する490円のデータカードのスピードが上がるならばちょっと考えてみてもいいかもと思っていますが(^^;)。

 どちらにしても、こうしたNTTdocomoの回線を使った通信カードを使っている身としては、現在のiPhone5に群がる人たちの騒ぎは少々別世界のような感じを受けます。それでも、できるだけ少ない投資で出先でのメールや簡単な調べものをスマートフォンからしたいような人は多くいるでしょうし、今後の成り行きについても冷静に見守っていきたいと思います。

2012年9月20日 (木)

Panasonic ミニクッカー SR-03GP

 災害時に家電製品というのは電源が確保されないと使えないのですが、最近では外からのエネルギーを入れずに全て自前の機材で最低限の電力を確保するための機材も自前で用意できるようになってきました。具体的には太陽光パネルを使い、自動車用の鉛バッテリーや持ち運びのできるポータブルバッテリーを充電するシステムなどです。

 車中泊の装備を揃えている方は、走行中に充電ができるようにしたサブバッテリーシステムを組んでいらっしゃる方も多いと思いますのでいざという時に家電製品が使えるメリットは大きいと言えます。しかし、東日本大震災の時の事を思い出してみると、ガソリンの供給がほとんどされず、車を移動目的以外のためにアイドリングしてサブバッテリーの充電をするという事は難しいかも知れません。それなりに充電が可能な太陽光パネルを装備したとしても、使い過ぎたバッテリーを一日で急速充電というのはなかなか難しく、その日のお天気頼みということもあります。

 そんなわけで、できるだけ電力消費量が少なく、できることの多いものというのを防災用電源セットとともに用意しておくのがまずは災害時に使える家電製品を選ぶポイントだと私は思っています。そうなると電子レンジという便利なものは論外になりますが(^^;)、いろいろ探していけば面白いものはあるものです。

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 写真のパナソニックが現在も販売しているミニクッカーSR-03GPは、写真のように昔からある電気炊飯器そのものです。もちろん、基本はお米を炊くためのもので1.5合までお米を炊くことができます。せいぜい2人までが使える量と言えるでしょう。

 こうした電気炊飯器は最近色々出ていて、新しいものだとご飯を炊きながらおかずを温めることができるランチボックスのような形状のものの方が魅力的に映るかも知れません。しかしながら、私がこの製品を紹介するのには少なからず理由があります。まずはカタログ値の消費電力が200Wと、他の小型炊飯器よりも、さらに旅行用ポットよりも少ない消費電力を誇るということです。これは最初に紹介したように限りあるバッテリー容量を節約しながら使わなければならない場合に大きなポイントとなります。特に炊飯している場合は途中でバッテリー切れを起こして止まってしまったらどうしようもないわけです。また、バッテリーをコンセントから出力できるようにインバーターを入れる場合、消費電力が少ないほどインバーターの能力に余裕ができます。これなら大型のインバーター経由でなくても、ポータブルバッテリーに内蔵されたインバーターで動くものもあります。利用するバッテリーやインバーターの範囲が広いということがまずは大きなポイントだと言えます。

 そして、どう見ても電気炊飯器とは言いながらメーカーが「ミニクッカー」とうたっているように、この製品はご飯を炊くことだけしかできないということではありません。構造はいたってシンプルで、なべに入れているものの水分がなくなるとスイッチが切れる構造になっているということで、他の電気クッカーのように空炊きしてしまう心配がありません。もちろん水を沸騰させることもできますし、汁物を温めることや簡単な調理も可能です。レシピについては炊飯器を使った料理のレシピを参考にすれば、それこそ数多くのバリエーションがこのクッカーでできるでしょう。もっとも、サイズが極端に小さいので(容量0.27l)作る分量に限りがあります。あくまで1人用程度のものであることはご留意下さい。なべにはテフロン加工が施されていますので剥がれないように注意しながら、これも特徴の透明なガラス蓋でなべの中を確認しながら行なえるというのも便利です。

 今後の課題として、こうした便利な家電製品が普通に使えるように外からのエネルギーに依存しない自家発電のシステムを組み、いざという時にご飯を炊いたりおかずを作ったりするだけの電力を確保することができるかどうかということですね。太陽電池だけでは毎日使うことは難しいでしょうが、晴れの日にバッテリーに充電し、野外で火を使った調理のできない雨の日に使うというような形なら何とか災害時にも役に立ちそうな感じではあります。どちらにしてもシンプルな構造で使い方も簡単、日常生活においてもそこそこ使えるものを防災用品として持っておくのもいいのではないかと思います。

2012年9月19日 (水)

ウィルコムの迷惑メール対策について

 このブログでは携帯電話についてのレポートでほぼ全てのキャリアをカバーしてきてしまいましたが、それは今改めて考えてみると、私が最初に使い始めた移動電話の会社がウィルコム(旧DDIポケット)であったことが大きく影響しています。というのも、携帯電話とPHSは似て非なるものであり、私は携帯電話よりも早くからデータ通信やスマートフォンの発売を始めたPHSの方をメイン回線として使ってきたので、必要に応じて携帯電話のサービスを利用するためにはサブ用途としてできるだけ毎月の基本料が安いプランで契約してきたからと言えるかも知れません。

 現在は通話はウィルコムで、データ通信や同じキャリア同士の無料通話をする際にはサブ用途の携帯電話を使いますが、長い年月の間にデータ通信ならPHSだったのが、今ではデータ通信用としてはほとんど使っていないというのは実に時の流れというものを感じますね。

 今回はあえてそうしたウィルコムへの苦言ということで書かせていただきたいと思います。携帯電話でのインターネットが当たり前になる前、メールを利用してのコミュニケーションが主だったように思いますが、携帯電話でメールを使うことの問題がありました。それは、メールの送受信によるデータ量に応じて課金するというもので(現在のソフトバンクの場合はメールヘッダを含めた一定のサイズのメール通知については無料ですが、全ての内容を見ようとすると同様に課金されました)、単なる文字だけのメールを受信する場合はそれほどかからないものの、大きなファイルの写真や動画が送られてきた場合、そのファイルを受信しただけでかなりの金額が課金されてしまうということです。今ではメール送受信については定額というプランや、ネット接続そのものが定額というプランがあるのでそれほど気を付けなくてもいいでしょうが、メールのやりすぎで毎月の料金がかさむならパソコン経由のメールで十分だと思ったものでした。

 そんな中、早くからメールのやりとりが無制限でできる定額制をうちだしてきたのがウィルコムでした。そのため、日々メールを送らないではいられないようなヘビーユーザーには朗報でしたし、当時はそうした端末でのメール送受信無料のメリットを享受しようとパソコンのアドレスに着いたメールをウィルコムのアドレスに転送することで自分のところに来たメールを早く確認できるようにしました。もっともそのため、私の設定したウィルコムのメールアドレスは知り合いにも知らせることはなかったので今から考えるとよかったのですが、今でもウィルコムのメールアドレスを告知して使っている方については悩ましい問題が今もあります。

 というのも、どんなアドレスにもやってくる迷惑メールですが、ウィルコムはこの対策として電話機から設定できる迷惑メール対策はもっているものの、着信拒否のドメインを手入力で20までしか設定できないようになっています。元々携帯電話の会社と比べれば迷惑メールの数も少なかったので、こうしたメールサービスを開始してからこの仕様は全く変わっていないのですが、困るのは定期的に大量の迷惑メールがかなり多くのユーザーに向けて一定期間発信され続けることです。

 実は一昨日からそうした迷惑メールが深夜早朝を問わず入りはじめ、巧妙にドメインを全て変えているのでいくら対策をしようとしてもすぐに制限の20を越えてしまって実質的な対策が打てないのが現状です。それ以前には今年(2012年)2月から3月にかけて迷惑メールの大きな波があり、その間はメールの到来に対する何ら有効的な手段を行なうことはできませんでした。

 私自身はそういうこともあって、ウィルコムのメールを全く使っていないので現在はメールの自動受信をオフにして、迷惑メールを確認しながらまとめて受信しているので日中や深夜にメールの音で驚かされることはありませんが、メインでウィルコムのメールを連絡用に使っている方はそうはいかずに大変でしょう。

 今までもウィルコムはこのような批判があるのにも関わらず何ら即効性のある対策を打ち出してきませんでしたので今回も対応してくれる望みは薄いでしょう。しかし現在は最低料金500円未満でデータ用SIMカードを購入すれば、ドコモの白ロムのスマートフォン上でGmailを使えます。Gmailは迷惑メールのフィルターが強力で、そうしたフィルターをすり抜けてくるメールがあったとしても手動で設定すれば同じところから来たメールはきちんとシャットアウトできます。ウィルコムの誰とでも定額に入るとメールの送受信も無料になるのでこのサービスに魅力を感じている方もおられるかも知れませんが、迷惑メールが来だしたらあきらめるか(^^;)、上で書いたようにメールは別のサービスに振り返るようにしないとかなりのストレスになるかも知れません。携帯電話を持っていてメールを含めた通信をウィルコムに乗り換えようと思っている方は、こうした迷惑メール対策の甘さがウィルコムにはあるということを十分承知の上でどうするか決めることをおすすめします。

2012年9月18日 (火)

SIGG スチールワークス サーモマグ

 先日、茶こしの付いたモンベルのステンレスサーモボトルを紹介しましたが、同じように茶こしの付いたサーもボトルがあるのを見逃しておりました。それが、軽量アルミボトルが中心のSIGGが出したサーモマグだったのでした。

Siggmag

 サイズは250mlと320mlがあり、しっかりと茶こしが付いています。写真のような感じでパーツが分かれていて、それぞれ分解しての洗浄ができるようになっています。私は購入しなかったのですが、写真のように一通りどういう構造になっているかは確かめなくてはと思い店頭にあった見本品で確かめてみました。

 モンベルのステンレスサーモボトルと違う点は、茶こしの付いた飲み口の部分はねじ込み式ではなく差し込み式になっています。また、飲み口の部分の仕切りは広くて、直接飲むならこちらの方がいいかも知れません。というか、すでにモンベルのものは販売終了扱いになっていますので、現状で急須の代わりに茶葉から煎れたお茶を飲むためには、このボトルが唯一ということもあり得るので、登山用品店などSIGGボトルのバリエーションが豊富なお店で一度確認してみることをおすすめしておきます。個人的にはSIGGの出したサーモマグということで保温性能ということでは国内の会社からすると隔たりがありそうなのでノーマークだったのですが(^^;)、SIGGのサイトにある商品説明を読むと、18/8ステンレス使用を強調し、その耐久性をうたっています。茶葉を日常的に使っていくとどうしてもパッキンの部分が劣化してきますので、常にこのボトルの消耗品が登山用品店で手に入るのであれば嬉しいです。それもこれも、このシリーズが成功するか否かにかかっているとも言えるわけで。

 とりあえず私の場合は先日購入したモンベルのボトルを使っていきますが、買い替えの時期になった時点で、このシリーズが残っていてくれると有難いです。

2012年9月17日 (月)

保存食はアルミ包装か缶入りタイプか

 このブログで保存食を紹介し始めた頃には、なかなか店頭で長期保存ができる食料が売られていることは少なく、私の周辺でも防災の日近辺の日以外にはほとんど見掛けることはありませんでした。仕方がないので最初に紹介したグリコのビスコ缶はメーカーのオンラインショップに注文して入手しました。

 それが今では、これを書いているのが防災の日のある9月ということもあり、このブログで紹介していないものも含め相当たくさんの種類が様々な企業から発売されています。基本は賞味期限5年を実現するために缶入りになっていますが、最近ではアルミパックに入っているものについても5年の賞味期限をうたうものもあります。

 非常用持ち出し袋を用意しており、いざという時に背負って逃げる場合、持って逃げるものは食料だけではありません。袋の中に何を入れているかによりますが、あれもこれもという風につめていくと、かなり重いものになってしまうでしょう。そうした場合は缶入りのものではなく、アルミパックの食料の割合を増やして行った方がいいかも知れませんね。

 私の場合は非常用の持ち出し袋という形では食料を用意していなくて、自宅の棚の中や車の中に放り込んでいる場合が多かったりします。その場合、状況によってこれらの食料を持って逃げることができない場合も多いでしょう。もし大きな地震によって家や車に被害が出た状況になったとしても、缶入りの食料の場合は缶そのものが破けない限りは何とか中味を食べることができますので改めて自宅周辺に戻ることができた場合、食べられそうなものをピックアップするようなこともできるのではないかと思っています。

 また、お菓子が入った保存缶の場合は中味は別のパッケージに入っているので、缶を空けた後、缶そのものをすぐにコップや食器などに転用して再利用ができるというメリットもあります。普通の缶詰の場合、缶の中味が直接缶の内部に触れているので、再利用のためには水などで洗浄する必要があります。災害発生後には極端な水不足になることが予想されますので、食べた後も利用できる缶タイプのものも置いておくといいですね。

 個人的には以前なら缶入りの氷砂糖入りカンパンくらいしか選択肢がなかった非常用食料のバリエーションが増えた故の悩みかとも思うのですが、それぞれのパッケージにはそれぞれの特徴があり、用途に応じてバランス良く用意することが大切だと思います。

2012年9月16日 (日)

5-6 極小ドライバー

 常に必要ではないとは言うものの、いざという時にないと困るものというのは意外とあるものです。これはあくまで私の場合ですが、以前から小型のモバイル機器を使っていて、本体のメモリーを保護するためにボタン電池の使用が不可決であり、そのセットと交換のためには小さなビスを取り外さないといけません。

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 そのため、以前はメガネ用のドライバーを持ち歩いていたのですが、最近では100円ショップへ行くとさまざまな極小ドライバーが売られるようになりました。写真のドライバーはさまざまなサイズに対応し、+-が揃ったドライバーのセットのうちの一本ですが、こんな小さいものでも結構役に立ちます。

 車関連ではまずキーレスエントリーの電池交換が思い浮かぶでしょう。私の場合は歩数計を持ち歩いているので、電池交換のマークが出たらすぐに交換して計測を続けたいので、予備電池とともにドライバーがないと本当に困ってしまいます。写真のように小さいので持ち運びにはほとんど支障はなく、むしろいざ必要だと思った時にどこへしまったかわからないと意味がないので(^^;)、すぐ出すことのできるペンケースに一緒に入れています。

 ペンケースに入れるならという事で、文具について少々調べてみたら、ボールペンにドライバーがセットされた「Lindauer テクニカル・ペン」というものを見付けました。

http://www.pen-house.net/detail/detail09596_012.html

 さらにこのボールペンには、水準器と正確に刻印された7センチまでの長さ表示があり、物差しとしても使えるという物欲を刺激する一品ですが、残念ながらこのドライバーは極小という感じではないですね(^^;)。今使っている品の電池交換に適したドライバーを100円ショップでゲットして常備しながら、私のようなニーズに合うような品物がないか今後も見ていきたいと思っています。

2012年9月15日 (土)

KINGJIM SHOT NOTE ツインリングタイプ A7 No.9120

 スマートフォンを手帳代わりに使っている人は多いと思いますが、逆にシステム手帳を主に使っている人からすると、スマートフォンは電池がなくなれば入力した情報を引き出すことすらできなくなってしまうだけでなく、落下や水没などのトラブルでもそれまでためておいた情報の全てを失い、すぐに必要な情報を出すことができないという極めて不安定な情報管理の仕方とうつるかも知れません。

 ただ、日々の予定についてはアンドロイドの場合Googleカレンダーと同期することにより、もしスマートフォンが壊れたりしても他の端末やパソコンからGoogleカレンダーにアクセスすることができれば、入力したデータを改めて確認することができます。しかしそれでもスマートフォン一台しか常に持ち歩かない方がほとんどだと思いますので、すぐにデータにアクセスできない状況そのものが問題であるということも言えるでしょう。

 そこで、手書きと電子データの橋渡しをする文具というものが意味を持ってきます。メモとして普通の筆記具で書いたメモをスマートフォンで撮影し、メモ全体を画像ファイルとして保存できるメモを併用することによってさまざまな状況に対応できるようになると言えます。

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 こうしたメモについては、以前紹介したコクヨのCamiAppがありますが、今回紹介するキングジムのショットノートの場合、CamiAppのような簡単な分類だけではなく、通し番号および日付けの記入欄があり、OCRによってスマートフォン内で日付による分類がアプリ上の処理で直接できてしまうという特徴があります。検索する場合に日付指定すれば、その日に書かれたメモをすぐに呼び出せるというのはやはり便利です。もっとも、数字をスマートフォンのカメラで撮影して読み込むので、カメラ自体のスペックの要求が大きく、私が持っている端末の中では第4世代のiPod touch(70万画素)や、Garaxy Tab(320万画素)の両方でカメラの読み取り性能不足のアラートが出てしまいました。手持ちの端末で数字やメモがうまく認識されないような場合は、CamiAppの方を使われた方が無難でしょう。

 メモを撮影し保存するための専用アプリにはスマートフォンにデータを取り込むこととは別に、特定のメールアドレスに送ったり、evernoteやdropboxに自動でアップロード可能という特徴もあります。メモの中で重要だと思ったものについては積極的にこうしたサービスにアップロードしておくことで、スマートフォンもメモ帳も失われてしまうような極限状況にあってさえ、メモの内容を後で確認できるようになります。個人的にはここまでできれば、スケジュールやアイデアのメモなど手帳でできることはほとんどスマートフォンとショットノートで代替できるような感じですね。

 ショットノートにはさまざまな種類があり、ノートタイプや卓上メモタイプ、ルーズリーフなど用途に応じていろいろありますが、スマートフォンとセットで使う場合は小型のメモタイプで気軽に切り離して渡せるツインリングタイプが個人的には使いやすいです。大きさについては、ほぼスマートフォンと同じ大きさのA7サイズの方が同時に持ち運びしやすいですね。タブレット端末と併用される場合はもう少し大きめのものの方がいいかも知れませんが、複数の大きさのノートを使ったとしても画像ファイルの形では統一して保存しておけるのも結構便利だったりします。

 複数の会社から出ている製品をそれぞれ試そうと思っている場合、アプリもその分インストールしなければなりませんが、用途によって読み込むメモとアプリを分けるといった利用の仕方もできます。例えば、スマートフォン本体に保存するのではなくdropboxに転送して保存する場合、SHOT NOTEとCamiAppで各々独自に名前を付けたフォルダを作ってくれますので、仕事用とプライベート用で使うメモを分けてそれぞれアプリケーション経由でdropboxに保存するといったやり方も面白いと思います。ともあれ、全てをスマートフォンだけで完結させるのには不安があると思われる方にとっては、単なるメモ帳としても使えるこうしたデジタル文具は使ってみる価値があると言えるでしょう。

2012年9月14日 (金)

iPhone5 よりも 第5世代iPod touch ?

 まず最初にお断りしておきますが、私がスマートフォンやタブレット端末を使ってデータ通信を行う際、NTTdocomoから回線を借りている格安の事業者が提供するSIMカードを使い、それをスマートフォンなどにセットして使っています。そうした使い方ではWi-Fiによる接続を除き、iPhoneをドコモのSIMカードを使うためにはSIMフリーのiPhoneを高いお金を出して買うしかありません。ちなみに、国内で販売されているsoftbankやauのiPhoneは当然docomoのSIMカードは使えないので、今のところあえて私はiPhoneを購入しようとは思っていません。そうした観点からの記事になりますので、現在softbankやauの契約があって新しいiPhoneにしようと考えておられる方とは若干認識のずれがありますので、その点をご理解の上お読みいただければ幸いです。

 まず、新しいiPhone5は4インチに画面が大きくなり、高速通信LTE対応になり縦長・薄型・高速ときっちりと進化している印象があります。新しいシステムソフトiOS6になってマップの機能をGoogleとは別にするそうで、そうなるとGoogleが採用しているゼンリンの地図が使えなくなる事で貧弱になるのではないかという危惧はありますが、これから新たに買われる方にとっては魅力的に映ります。しかし、現在iPhoneを使っておられる方にとってはちょっと気になる変更もあります。それが、従来のmicroSIMカードからさらに小さくなるnanoSIMカードへの変更です。

 元々、携帯電話に入っていた通信カードは私が今も使っている通常サイズのSIMカードですが、アダプタを付けて互換性を確保しているものの、iPhoneの登場からそのままではお互いに差し替えて利用することのできないmicroSIMをセットするスマートフォンも増えてきました。当然格安のデータ通信を提供する事業者もmicroSIMカードを合わせて提供していますが、今後docomoが新しいiPhoneと同じnanoSIMタイプのものを出してくるのかどうかということがまずは注目されます。出ないようだと最初に書いたように、あえてdocomoのSIMカードでSIMフリー化したiPhone5を使おうと思っている人にとっては危険を承知でmicroSIMカードをカットするしかなくなります(現状ではこれらSIMカードに互換性があるのかどうかわからないで書いていますので、安易にカードを加工する事については十分に注意されることをおすすめします)。もっとも、ほとんどの方はこういった通信カードの問題は考えないで携帯電話会社が提供する通信カードを使われているので、データ通信定額プランでの料金や使い勝手に不満を感じていないようならばそれほど導入に悩む必要はないと思います。

 しかしながら私のように通信費を安く上げながら新しいiOSを使いたいと思っている方には、Wi-Fiによる通信のみの第5世代iPod touchの方が魅力的に映るのではないでしょうか。画面の大きさはiPhone5と同じ4インチでGPSは搭載されないものの、何といってもカメラの性能が上がり500万画素での撮影が可能になりました(第4世代機は70万画素)。アプリによってはカメラの性能が低いと満足に使えないものもあったりするので、これでさらにiPhoneに近づいたのではないかと思えます。

 ちょっと前に前世代のiPod touchを買ってしまった身からすると実に残念ではありますが、その分メーカーが価格改定した後に買っていますので、その点については後悔はありません(^^;)。新しいiPod nanoでも動画閲覧はできるようですし、価格が安い点から購入者はばらけそうではありますが、個人的にはiPod touchの価格がこなれてきたら購入候補に挙がるかも知れません。その前に今のiPod touchの稼働率をもう少し上げたいところではありますが。

2012年9月13日 (木)

ソニー ステレオポータブルラジオ SRF-18

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 普段持ちの小型ラジオはどれがいいのかという問題は私の中でなかなか解決しませんが(^^;)、基本は単三電池2本で動くスピーカー付きのラジオがいいのではないかと思います。あくまで災害時を想定すると同じ電源で長時間聞き続けることができるものが良いということになるかも知れませんが、世の中にはさまざまなニーズがあり、単純に電池の持ちがいいから良いということにもなりません。

 私が今寝室で便利に使っている単三電池2本で動く小型ラジオにSONYのICF-M260という型番のラジオ(現在は販売されていません)があるのですが、このラジオはスピーカーで聞き続けられる時間は短めなのですが、よく聞く放送局をプリセットで一発選局できることと、60分のスリープタイマーが付いているので寝ながらそのままにしてしまっても自動的に電源を切ることができるようになっていて、毎日便利に使っています。このラジオは小型ながら聞きやすい音でラジオを楽しめるので、現行で売られていればぜひ紹介したいものなのですが、今回はその代わりとしてソニーがちょっと前に発売した同じく単三電池2本使用のポータブルラジオSRF-18を紹介します。

 アルカリ電池の場合、スピーカー使用でだいたい50時間と、同社のICF-P21やICF-9などと比べると半分以下の持続時間になってしまいますが、ステレオスピーカー搭載でFMはステレオ放送を楽しめます。その上で、このラジオの最大の特徴は外部出入力端子が全て付いていることです。

 普通のラジオにはヘッドホン端子しか付いていないのですが、このラジオにはそれ以外に、音声入力端子と音声出力端子の2つが付いています。ヘッドホン端子の使い方はおわかりかと思いますが、音声入力端子にミュージックプレーヤーを繋げ、本体のスイッチを切り替えると小型の外付けスピーカーとして使い分けることができます。スピーカー自体の性能はそれほど高くはありませんが、カタログ値ではアルカリ電池で80時間ほど使えますので、音楽プレーヤーだけでなくパソコンのスピーカーの代わりにして動画を見る際に臨場感ある音で動画を楽しむなど、旅先でもそれなりに役に立ちます。

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 また、音声出力端子というのはボリュームによって出す音の大きさが変化するヘッドホン端子と違い、一定のレベルの音を出力してくれますので、ICレコーダーとつなげれば適正な録音レベルでラジオ番組を録音することがこれ一台でできます。個人的にはICレコーダーをミュージックプレーヤーとして使っていることもあり、このラジオとICレコーダーとのセットはある意味最強の組み合わせと言えます。写真は、本機を車にセットし、microSDカードに録音しておいた音楽をICレコーダー経由でスピーカー出力する組み合わせですが、これはどちらも乾電池による長時間駆動が可能なので車が動いている時だけでなく止まっている時でも同じように音楽を聴き続けることができます。

 ラジオのチューニングはアナログ式で、最初に紹介したICF-M260のように一発選局もスリープ機能も付いていないのが残念ですが、単三2本での電池持ちとのバランスが取れないのかも知れません。今後、SRF-18とICF-M260の機能が合体したような小型ラジオが出てきたらまたそれを買ってしまいそうですが(^^;)、現状でもラジオとしてだけでなく単体では音が小さくて聞き取りづらいものに繋いで大きな音で聞ける外付けスピーカーを別々に持ち歩かなくても済むので、両方使いたい人にとっては便利に使うことができるでしょう。ケーブルは本体に付属していますが、小さいものなので別々に保管しておいてなくすようなことがないように注意が必要です。できれば、ケーブルを収納できるスペースがラジオの中にあるとさらによかったですが。

 色々と書いてきましたが、とりあえずの一台としてこのラジオは結構お勧めではないかと思います。感度や音質に満足ができずに買い替えをするとしても、コンパクトなサイズで用途も広いので、接続コードとイヤホンを加えて非常用持ち出し袋に放り込んでおいてもいいですし、災害時のテレビ視聴手段がワンセグの携帯電話しかないような場合、外部スピーカーの機能が意味を持ってきます。そうした利用法を視野に入れている場合は、携帯電話のイヤホンが付くコネクタに通常のヘッドホンプラグをつなぐことができるアダプタも用意しておくことを強くおすすめします。

2012年9月12日 (水)

いよいよセブン・イレブンが四国へ その影響は?

 私が車中泊の旅をよくするようになったきっかけとなったのが実は四国の八十八ヶ所めぐりでした。長い休みが取れないということもありお遍路を一気に回ることは不可能なので、とぎれとぎれの休みを利用して今回はここまでといった感じで効率よく車で回っても思い立ってから数年かかってしまいました。それぞれのお寺で御朱印をいただける時間が午前7時から午後5時までということで、時間ぎりぎりまでお寺を回り、そして翌朝に早くからスタートをするためには車中泊をしながら回るというのが一番効率が良かったのです。

 その頃からうすうす気付いていたのですが、四国にはさまざまなコンビニエンスストアがあるものの、大手の中でセブン・イレブンがないのがなぜかというのは疑問に思っていました。現在でもよく利用する銀行のカードがセブン銀行のATMで利用できているので、四国に入ったとたん現金を引き出せなくて困ることもあったのですが、セブン・イレブンがない地域なら諦めざるを得ないと思っていました。なぜセブン・イレブンがないのかという事については、報道によると今までは会社の方針として都市部では売り上げが上がるものの地方(というか田舎(^^;))では都市部のような収益が見込めないので、最初から地方への出店をしないという事だったようです。

 それが、先日のニュースでいよいよセブン・イレブンが四国に物流センターを作り、店舗も今後増やしていくとのこと。これは、現在他のコンビニがシニア向けの店舗として展開しているような、野菜を充実させたり一人用のお惣菜を置くなどして地方の一人暮らしの人にも利用しやすくした店舗の成功をにらみ、地方でもそれなりに収益が上がるビジネスモデルができたからということらしいですね。

 私が四国へ行って感じたことに、例えばローソンは四国の店舗にはカウンターで讃岐うどんが食べられるようなスペースを置くなど、それほど地方で収益が見込めない時分から細々としてでも営業努力を続けてきて今があるということもあると思います。それをいきなり進出してくるということですから、地方での顧客をひきつけるきちんとした展望があるのだろうかという疑問はありますね。地方の人が困るのが、鳴り物入りで大々的に進出してきても、業績がちょっと落ち込んだだけですぐに撤退してしまうことだろうと思います。最近のニュースでイトーヨーカドーが正社員を減らすということがニュースになっていましたが、大企業が進出してくることによって地元の小規模な商店を駆逐するような側面もあるわけですから、責任を持って進出してほしいとまずは思います。これは、地方の人たちだけではなく、人里離れた所に行きがちな旅行者に関しても言えるわけで、カーナビにコンビニのマークがあるので勇んで向かったところ、あったのはそれらしい店舗跡のみだったということになるとどっと疲れますし、あてにしていた買い物ができなくなって途方にくれることも出てくるでしょう。新聞報道では現在四国でコンビニを経営しているところがセブン・イレブンに鞍替えするような動きもあるかも知れないという話も出ていますが、売上の状態が良い優良店を取り合うようなことが起こる反面、山間部などの不採算店が一気に整理されるようなことが今回のセブン・イレブンの地方参入によって加速されることはないのかという不安もぬぐえません。

 今後のコンビニのあり方を見ていく中で、ATMが設置されているということだけでなく、カウンターで公共料金の支払いができることもあり、コンビには銀行の機能もデフォルトで持っていますので、その土地のライフラインを担う部分も出てくるように思います。せっかく進出するのなら、すぐに撤退するような進出の仕方ではなく、細くであっても長く営業を続けられるような店舗の形で進出して欲しいものであります。

2012年9月11日 (火)

避難経路は実際に歩いて計る

 私自身の話で恐縮ですが、もし近くで大きい地震が起こった場合に津波の被害を受ける可能性がある地域に住んでいるので、東北で起きたことがそれ以上の状況で起こり得る可能性を考えておかなければならないことを実感しています。東日本大震災が起きてから1年半が経ち、さまざまな検証報道がなされていますが、釜石市の小学生が率先して津波から逃げて周辺の大人たちの命を救ったという実例をもとにしたテレビ番組を見ていたら、そこに出てきた「避難三原則」というのが出てきました。

●想定にとらわれるな
●最善を尽くせ
●率先避難者たれ

 たまたまこの番組を見た後に伊良湖経由で伊勢神宮へフェリーで行こうと出発し、車で走行中に高さ50センチという津波注意報が出たので、早速この教えに基づいて海のそばから離れた所で車中泊し津波注意報が解除されたのを待って移動しました。注意報では50センチといっても、実際はそれより高い津波が来るかも知れず、また50センチ程度と思っていても、足元をすくわれてしまうだけの波が50センチの津波であっても来るかも知れません。幸いにして何もなくて良かったですが、自宅周辺で地震が起こったり警報が出た場合にどうするかということで、想定にとらわれずに最善を尽くし、率先して避難するにはどうしたらいいのかという事も考えておくべきでしょう。具体的には自宅周辺の避難場所や高台への距離について調べ、実際に普通に歩いてどのくらいの時間で到着できるか確かめてみることにしました。

 私の自宅から一番近い避難場所は近くの学校なのですが、だいたい普通に歩いて5分くらいで入口まで到着できる距離にあります。ただ、校舎の屋上に上がったとして、津波が屋上すら越えてくる可能性というのは東北の津波の威力を見るにつけ、まさかここまでは津波がやってこないだろうとは以前のように軽口を叩くことはできなくなったように思います。地震の震源がごく近く、すぐに津波がやってくるような場合には仕方がないかも知れませんが、東日本大震災の時のように地震発生時から30分くらいの時間的な猶予が見込めるような場合はもっと高いところまで避難したいところです。

 ちなみに、自宅からだと人工物でない丘とか山のような高台もそれほど遠くない場所にあります。自宅から少々近いもののそれほど高くないA地点と、A地点より少々時間はかかるもののA地点よりさらに高いところにあるB地点が津波による避難場所の候補です。今回、休みの日を利用してまずはA地点に向かい、B地点に移動してから自宅へ帰るまでの時間をそれぞれ計測しました。

 どちらかというとゆっくり目に歩いた結果、A地点まではだいたい20分、B地点までは30分ぐらいでたどり着けることが今回初めてわかりました。歩く前はもっと時間がかかって距離があると思っていたのですが、これくらいの時間で避難できるなら状況によっては最善の選択として高台に上がる選択肢も持っておきたいところです。今のところ、地震が起きてすぐに津波がやってくると予想される場合には近くの避難所に行くようにし、すぐには来ないが確実に来そうな事が予想される場合は津波警報による到達時間から逆算して、今回上ってみた避難場所のどちらかに逃げるための判断をしようと思っています。すでに周辺の避難場所と避難経路を把握している方は問題ないと思いますが、あまり詳しく知らない方は、ぜひこの機会にでも周辺の地理をチェックし、安全な場所に逃げられるような計画を立ててみることをおすすめします。

2012年9月10日 (月)

ドウシシャ ステンレス製クール缶ポット をクーラーボックスとして使う

 このブログを始めてからさまざまなカップや真空断熱ボトルを紹介してきましたが、どうせならということで、新たにカテゴリーを作って比較しやすいようにまとめてみました。すでに以前書いたさまざまな水筒やボトルに関する記事を新たなカテゴリーにまとめておりますので、必要に応じてご覧ください。単なる真空断熱という機能を持ったボトルという点でいえば容量ぐらいしか違いがないわけではありますが、そうでないボトルもレポートしています。今後もさまざまな消費者のニーズに合致する製品が日本国内で販売されていくと思うので、その中で面白い製品を見付けたら改めてここで紹介させていただこうかと思っています。

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 さて、今回紹介する「クール缶ポット」は、店頭で見ていて気になっていたのですがなかなか購入するまでは行きませんでした。ボトル自体は真空断熱ボトルで、温かいものも冷たいものも直接入れて飲むことはできます。しかし、このボトルの最大の特徴は直接市販の缶飲料が入れられることでしょう。種類は一番大きいもので350ml缶が2本入るCPT2350、500ml缶が1本入るCPT500、そして一番小さいのが350ml缶が1本入るCPT350の三種類があります。どのボトルにも小型の保冷剤が付いていて、冷凍庫で保冷剤を凍らせることにより保冷のために缶飲料を入れておいた場合、温くなるのをさらに抑えることができるようになっています。今回はこのボトルをクーラーボックスの代わりに使おうと思い、350ml缶用と500ml缶用の2本が値下げされたのを見計らって購入しました(^^;)。別々のお店で購入したのですが、定価では高い方の500ml缶用の方が安く買えてしまいました。

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 全てのパーツをばらすとこのようになっています。中に直接飲み物を入れて利用する場合は蓋だけを使いますが、缶飲料を冷やすために保冷剤と保冷剤が落ちないように蓋の部分に付けるケースがセットになっています。

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 実際に使う場合は写真のようにセットしてふたを閉めればある程度の時間はボトル内部の冷たさを保つことができます。実は、以前紹介したお茶の葉を使ってお茶を旅先で飲むため、肝心のお茶の葉を持ち運ぶために、お茶缶を冷やしたまま運べる容器を探していてこのボトルにたどり着きました。お茶の風味を損なわないため、真空パックの封を切ったお茶の葉は冷凍庫でいつも保管しているのですが、このポットに保冷剤と一緒に突っ込んでおけば車の中に置いていても外の温度の影響を受けにくくなりますし、日帰りのレジャーくらいなら冷たいまま保持できます。また、ボトル内に入るようにビニール袋につめた氷を突っ込むようなこともできるので、氷を入手できる状況なら長期の旅でも小物を冷やすくらいなら何とかなるでしょう。最近ではビールやチューハイなどお酒の缶以外を自動販売機で購入しようとした場合、意外と昔の350ml缶や500ml缶がない場合が多いということもあり、缶飲料だけにこのボットを使うのはもったいないので、細長い空間に収まるものをいろいろ考えつつ、最少のハードクーラーボックスとして使った方がいろんなアイデアが出てきて便利に使えそうな感じがします。

 とりあえずは今回違うサイズの二種類を購入できたので、今後の旅の中でさまざまな使い方を試しつつ紹介していくことができればと思っています。

2012年9月 9日 (日)

スマートフォンからのICレコーダーを使った簡易ラジオ録音

 先週の旅行の際には朝からラジオを聞きながら行ったのですが、個人的に実に興味深い情報を入手することができました。私はラジオから音声だけでさまざまな情報を仕入れていくなかで、情報の発信者である名アナウンサーと呼ばれる人に興味があるのですが、多くの人から伝説の名アナウンサーと言われたNHKの和田信賢氏が今年生誕百年という記念の年にあたるため、今年(2012年)6月に三週に分けて特集を放送したものをまとめて再放送するというのです。昔の放送自体はライブラリに行けば何とか見付けることはできるかも知れませんが、細かな解説が付いてご本人の声や周辺の人たちの証言などが聞けるのはめったにない機会ということで、しっかりと予定表にチェックを入れて放送時間を待つとともに番組を録音する準備をしました。

 ラジオ付きのミニコンポやラジオ付きのICレコーダーにはタイマーをセットして万が一の録音失敗に備え、別のラジオでモニターしながら、さらに念のため(^^;)別のICレコーダーをセットしながら放送の開始を待ちました。しかし、時間になっても放送が始まらないことに気付いたのです。

 番組表はインターネットで確認していましたが、確かに和田信賢氏の番組になっています。もしやと思い新聞で確認したら、何と私の住んでいる東海地方は別番組ということになっているではないですか。全身から血の気がスーッと引きかけたのですが(^^;)、東京の番組表を見ていたのなら、東京のNHKの放送を聞く手段があるではないかということに気付きました。それが、NHKがインターネットを通じてサービスしているストリーミング放送だったのでした。

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 そこで、手っ取り早く録音できる体勢を整えるため、写真のようにパソコンからではなく専用のアプリ「らじる★らじる」をインストールしてあるGalaxy Tabを使い、イヤホン端子経由でICレコーダーを繋ぎ、録音レベルを調整しながらちょっと頭の部分は欠けたものの、肝心の昔の放送記録は全て無事に録音することができました。この方法ですと録音レベルの調整は必要になるものの、単純にケーブルでICレコーダーを接続すればいいだけですし、ICレコーダーの方にタイマー録音の機能があれば簡単な留守録のようなこともできます。

 ラジオを録音するための手段としては様々なものがありますが、今回のように聞きたい番組が地域の都合で放送されないことは特にNHKの場合は結構あります。そんな場合はいくらすごいラジオやレコーダーを用意していても全く意味がないので、今回のようなネット経由でストリーミング放送を聞いたり録音したりする方法についても考慮しておいた方がいい場合もあるということがしみじみわかりました。現状ではむしろ受信環境の問題や細かいノイズを嫌ってラジオ番組を録音する場合にはラジオを使わずインターネットのストリーミング放送経由でされる方も多いとは思いますが、今回の私の場合のように緊急避難的に録音する方法というのも知っていると結構便利です。ICレコーダーに番組を録音する場合、直接MP3ファイルをSDカードに保存することができるので、パソコンを介さなくても別のSDカードを利用したスマートフォンやミュージックプレーヤーなどで直接聞くような事もできます。AMラジオくらいの音質であればスタンダードタイプの安いICレコーダーでも十分なクオリティで録音できますので、安いものを一つ用意しておくのも面白いかも知れません。

2012年9月 8日 (土)

ヤザワコーポレーション ポケットワンセグラジオ RD3WH

 ラジオをこよなく愛する人から見ると、テレビの地デジ化というものは従来あったラジオの寿命を縮めてしまった側面があります。以前このブログで紹介した単1単2単3のどの電池も2本単位で使え、電池が切れた際にも本体内に長期保存が可能なリチウム電池を設置しておけば、放送を聞き続けることができるソニーの防災ラジオICF-B100がカタログから姿を消したのは、アナログのテレビ放送が終了し、FMワイドバンドをカバーすることでテレビ音声が聞けるという機能が使えなくなったためなのだろうと思います。ダイヤル周りの変更(テレビチャンネルが書かれた部分を消すなど)をするには新たに部品を作り直さなければならず、それだけの投資をしても売れなければしょうがないという判断の元での生産終了なのでしょう。だとしたら従来あったテレビ音声を聞くことのできるラジオを作るのが筋だと思うのですが、今までずっと大手メーカーからはそんなラジオが出ず、ようやく出てきたのは大手ではないメーカーからのものでした。

Rd3wh

 商品名にあるように、手の中にすっぽりと収まる持ち運び可能なサイズになっています。電源は単四電池4本で、AM/FM約20~24時間、肝心のワンセグについては約6~7時間とかなり短めなので、充電して再利用が可能なニッケル水素電池での運用がいいだろうと思います。できれば単三電池で長時間使えるようなものであれば災害用としても重宝するのではないかと思いますが、これがはじめてのワンセグ放送を聞くことができるラジオであるわけですから、後継機を期待したいところではあります。

 ワンセグ放送については携帯電話やスマートフォンで視聴が可能なので、あえて音声だけしか聞くことのできないラジオに搭載して意味があるのかと思う方もおられるかも知れませんが、携帯電話などは主機能のおまけのワンセグであり、機種変更をしたらワンセグが付いていなかったり従来機種より明らかに受信感度が落ちていて使いものにならなくなったりする場合もあります。実際、このラジオがどの程度の感度があるのかわからないので断言はできませんが、画像で見る限りちゃんとしたロッドアンテナを持っていますので、使う場所にもよりますがそれなりにワンセグ放送をとらえることができるのではないかと思います。電池も汎用の単四型電池の入れ替え式なので、携帯電話のように電池が切れたら終わりということもなく、電池のストックを用意しておけば使い続けられます。テレビの画面から目をはずして音だけで放送を楽しめるかは番組によって違うとは思いますが、ニュースではしっかり音声でも伝えますし、聞きようによっては連続ドラマくらいなら音声の向こうにある画面を想像しながら楽しむことも可能でしょう。メーカーホームページには細かい記載がありませんでしたので確実なのかどうかはわかりませんが、製品の写真には「音声切替」のボタンがありますので、副音声への切り替えもできるかも知れません。もしそうしたことができれば、耳の不自由な人向けの状況説明が入った放送を聞くことで音声だけでドラマも楽しめる可能性があります。2012年9月発売ということで、実際に店頭に出てきて展示されるような場面に遭遇したらぜひ触ってみたいですね。

2012年9月 7日 (金)

車の窓に銀マットをはめ込む効用

 銀マットを切って車の窓にはめ込むことで、外からの覗き見防止や、窓の曇り防止になるのですが、断熱効果はどのくらいあるのかというのは前から気になっていました。しかしなかなか試す機会がなく、詳しく紹介できなかったのですが、先日の伊勢湾フェリーの旅で具体的な効果らしきものを確認できました。

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 普段は窓を閉めたまま夏の日差しの中で放置しているととんでもなく車内温度が上がってしまうのですが、この夏の経験から言いますと、4ヶ所の窓をわずかに開けていても車の中に設置してある上限が50℃までしかない温度計は針が振り切れてしまいます。ちなみに、運転席と助手席の窓を全開にして置いておくとそれでも外の気温と同じくらいの40℃くらいで安定はします。しかし、そんな状態で駐車して車を離れることはできないので、真夏に長時間車を離れるような場合はある程度車内の温度が上がることは仕方がないと諦める他ありませんでした。写真のように日陰にならない所に車を停めて行かざるを得なかったのです。

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 今回の旅では午前7時過ぎに駐車場に車を置き、フェリーで鳥羽に渡って帰ってきたのが午後3時過ぎと約8時間直射日光を浴び続けたわけですが、車の側面の窓にすべて銀マットをはめ込んだことが功を奏したのか、写真のように車内の温度は温度計の針が振り切れる事もなく、42℃までで収まっています。実際には車を駐車している時間、天候はどうだったのか細かいところは確認していませんが、その日の対岸の鳥羽の天気は真夏にも匹敵するぐらいの暑さだったので、やはり効果はあったのではないかと思います。自分としてもここまで効果があるとは思わなかったのですが、夏の旅で長時間駐車をする場合には多少面倒くさくても銀マットのセッティングはやるべきだなとしみじみ思った次第です。

 本来ならカーテンを閉めた場合などとの比較をやりたいところなのですが、今回の旅では別の効用として、就寝後の早朝に銀マットを付けていないフロントガラスの部分だけ結露によるガラスの曇りがあったのに対し、銀マットをはめこんでいるところでは全く影響は出ませんでした。私の使っている銀マットは普通にはめ込むことができるよう厚手の物を使っているのですが、もし今後車を乗り換えるような場合でも、新たに銀マットを切ってはめ込むようにするのが無難かなと思っています。

2012年9月 6日 (木)

越後製菓 醤油せんべい 保存缶

 これまでこのブログでさまざまな災害時にそのまま食べられる保存食を紹介させていただいてきましたが、お菓子系の保存缶はどれも疲れを取るためか甘いものばかりで、多少のどが渇いてもしょっぱいものが欲しいというニーズに応えられるものはありませんでした。

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 しかし、ようやくというか越後製菓から5年間の賞味期限を持つ醤油せんべい缶が出ていたのでとりあえず500円出して買ってきました。内容は2枚1袋のものが6袋入っていて、一缶のカロリーは374kcalとなっています。ただし、いくらせんべいが好きだからといってこの保存缶を中心に非常食をまとめた場合、その塩辛さからかなり水が欲しくなると思いますので注意が必要です。同じようなせんべいの保存缶ということで言えば、亀田製菓の「鬼太鼓」(限定販売)があります。こちらは缶とアルミパックの二種類があり、缶は5年ですがアルミパックは4年となっています。ただ、越後製菓のものと比べて容量がほぼ倍になっているので、価格面で高いのと容器も大きいことから、比較的容量の少ない越後製菓の方を購入した次第です。

 個人的には別の非常食を中心にして、甘いものはこれ以上食べたくないと思った際にアクセントを付けるために、この醤油せんべいをまぎれこませておくというのがおすすめかも知れません。個人的には一袋の量がさらに少ない小袋のおかきなどがたくさん入った保存缶なんてバリエーションも欲しいような気もしますが、まずはこのような味のバリエーションが楽しめる保存食が出てきたのは歓迎すべきことだと思っています。それも未曾有の震災が実際に起こってしまい、現地でさまざまなニーズ喚起がされたからと言えるかも知れませんが、これだけ多くの新しい非常食が出てきているというのは、とりあえず出せば売れそうだからと企業が考えている段階だからなのかも知れません。そういうわけで、今後もさらなる非常用食料が出現ことが予想できますが、私の方で現状で用意した保存食を入れ替える際に、これまで紹介させていただいた非常食がどれだけ残っているのかという点にも興味があります。できれば賞味期限を全うし、保存食のジャンル自体が淘汰されて私たち消費者が十分に満足ができるラインナップが完成するまでは、大きな震災が再び日本を襲うことのないように願いたいものです。

2012年9月 5日 (水)

災害に備えるためイヤホンこそコード収納式を

 ここのところ防災の日関連でさまざまな防災用品を扱ったテレビ番組のコーナーがあふれていて、そこから自分で用意するもののヒントを得たりします。先日もテレビを見ていてはっと思ったのは、災害時のラジオの用途の変化についての話でした。

 災害が起こった当初は、ラジオは一人で聞くのではなくできる限り多くの人が聞こえるようにスピーカーを常備し聞きやすいものが好まれるものの、避難所の設備が整うにつれ情報は多くの人に行きわたってきます。そうなるとラジオの聞き方も変わってきて、就寝時など個人の楽しみのために聞くことも増えてきます。その場合、スピーカーから鳴らすと周辺の人の迷惑になるのでイヤホンが必須になるとのこと。これは考えればすぐにわかることで、そのために防災セットのラジオと一緒にイヤホンを入れておくというのは必要だと感じました。

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 しかし、イヤホンを常時使っている方はわかると思いますが、長いコードが絡まって収拾が付かなくなる場合も結構ありますし、できればそういったわずらわしさは避けたいものです。絡まらないように巻いておくための器具もありますが、防災用品として備える場合は、コード収納式に最初からなっている写真のようなものの方が便利だし、100円ショップで簡単に購入できます。

 私が今使っている携帯電話やスマートフォン充電用のケーブルは全てこうした巻取り収納式なのですが、機能から言えばやはりお互いに干渉しないので便利です。音質についてはかなり悪いとは思いますが、ラジオを聞く程度でしたらこれくらいでも十分ですし、ちゃんとしたミニヘッドホンを使いたいと思われる方はすでにコードが絡まらないような対策をした上で使われていることと思います。災害の場合はできれば普段使い慣れているものを使うのがベストなので、いざという時はからまらないような対策を講じた上、すぐに持ち出せるように常に身の回りに置いておくといいでしょう。

 それから、ラジオに使われる通常のイヤホンジャックの形状をしっかり把握しておくことも大事です。普段携帯電話や音楽プレーヤーを使っている場合、微妙にプラグの形状が違う場合があるので、ラジオに付いている通常のイヤホンジャックに接続するには変換アダプターが必要になる場合が多いからです。ただ、そうした変換プラグも100円ショップで購入できますので、心配な方はそうしたものを合わせて購入しておくことをおすすめしておきます。

2012年9月 4日 (火)

伊勢神宮周辺の食を楽しんだ旅

 今回いきなり伊勢神宮を目指して出掛けようと思ったのは、たまたま2012年の9月1日が土曜日だったという理由があります。伊勢神宮には朔日(ついたち)参りという風習が今もあり、午前五時前からお店が営業し、朝市や朝粥を販売し長蛇の列ができるとのこと。残念ながら今回は早朝に間に合うようには出掛けられませんでしたが、私が伊勢神宮に着いた午前10時過ぎには赤福本店で毎月1日に販売する月替わりのお餅「朔日餅」がまだ残っていました。

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 9月のお餅は「おはぎ」で、写真のように赤福の大きさくらいの小さなおはぎが赤福とほぼ同じ値段設定で売られていましたので、小さい方のおはぎを通常の赤福とともに1つずつ購入しました。

 ただ今回はどうしても朔日参りをしようと思って行ったのではなく、私が今回出掛けた目的は、伊勢神宮のすぐそばのおかげ横丁にある、伊勢牛を明治時代から扱う老舗「豚捨」で牛丼を食べることだったのでした(^^;)。元々三重県松阪周辺で飼育された牛は伊勢牛と呼ばれていて、戦後に伊勢牛の中で特に優れた肉牛を「松阪牛」としてブランド化した経緯があります。ですから、鳥羽から入って松阪まで行かなくても、伊勢神宮周辺でもおいしい牛肉が食べられるというわけです。事前に調べたところ、朔日参りの日でも食事処は定時の午前11時開店には変わりがないことらしかったので、伊良湖から伊勢湾フェリーの始発に乗ればちょうどいい頃合になるので、あえて出掛けた日の朝食は6時くらいに取り、午前11時前にはおいしく昼食がいただけるような体勢を取って乗り込んだのでした。

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 開店前から押し寄せている他の人たちのお目当てもほぼ牛丼のようでした。細かく切られてはいるものの良質の牛肉とたまねぎを濃い目のたれで煮込んだ牛丼は、赤出汁のお味噌汁と紅しょうがが付いて1,000円です。ファーストフードの牛丼と比べればレベルの差は歴然ですが、それほど高くなく楽しめるのはありがたいですね。お店では外でも食べられるように牛肉コロッケ(90円)、ミンチカツ(130円)串かつ(90円)も売られています。状況によってはコロッケを売る窓口にも行列ができてすぐに買えない状態にもなるのですが、食事処にはコロッケ類の注目伝票が置かれていまして食事の際に店員さんに希望個数を伝票に書き込んで提出すれば、食事後の会計の際に持ち帰り分として用意してくれます。夕食のおかずとして頼まれていたのでコロッケとミンチカツをまとめて購入したのですが、これとは別に揚げたてのものをすぐ食べるのも乙なものです。店内メニューにはそうしたものもありますので、牛丼だけでは満足できない方はコロッケ類を一緒に頼むことでリーズナブルに食事を楽しめるのでおすすめです。

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 とりあえず時間の関係から食べる方を優先してしまったので(^^;)、改めて伊勢神宮の方に向かったのですが、またその途中で寄り道をしてしまいました。何といっても当日はかなり暑かったですし、味の濃い牛丼を食べたのでのどが渇きます。そこで飛び込んだのは日本酒の「白鷹」のお店です。とはいってもお酒を飲んだわけではなくて、冷やした甘酒(200円)を販売していたのでそちらの方を店内のカウンターでいただきました。以前初詣に伊勢神宮に行った際、甘酒がふるまわれていて、それがここのお店のものだったのですね。それほど甘くなくおいしい印象があり、今回初めて冷やしたものをいただきましたが、牛丼を食べたばかりだったのでこの甘さが実に心地よく、のどの渇きも十分潤すことができました。

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 そこでようやく一段落し、お参りを済ませて帰りのバスに乗り込んだのですが、このままでは単に食べたり買ったりするために伊勢まで来たということになってしまいかねなかったので、直接フェリー乗り場に戻ることはせず、有名な夫婦岩(写真)のある二見シーパラダイス前でバスを途中下車しました。その頃には空は青々として気温は急上昇でしたが、その分夫婦岩は絶景という感じで、持ってきたカメラでバチバチいろんなところから撮影し、ここでようやく観光らしきことができたかなという感じになりました。

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 二見シーパラダイスには入りませんでしたが、並びの商店が連なる建物の中に入り、そこに入っていた赤福の支店で、本店の方では人が多くて入れなかったため夏の間限定の赤福氷(500円)を次のバスが来る間にいただくことにしました。かなりキメの細かい氷に抹茶のシロップがかかっていて、中にはお餅とあんこが分かれた赤福がそのまま入っています。熱々の番茶が氷には付いてきて、冷え切った体をあたためてくれるようで、夫婦岩で参ってしまった体を何とか復活させることができました。それにしても、このエリアでの赤福の浸透度は半端ではありません。例の賞味期限偽装からどうなってしまうのか心配しましたが、老舗の力は絶大でありますね。

 そのままフェリーターミナルに行き、鳥羽発14時10分の便で帰ってきましたが、1時間ほどで伊良湖に着いて自宅まで帰るのに、東名高速の浜松西インターを利用したところ、ほとんど休みなく走ってだいたい3時間ぐらいで静岡市内まで到着した勘定になります。東京方面から利用する場合でも、これくらいの時間ならそれほど急がなくても当日帰りが可能ではないかと思います。今回の旅は信心より食い気のような旅ではありましたが、そこは江戸時代のお伊勢参りと同じで、おいしいものを目当てに行く旅というものもなかなかいいものです。そういう意味では伊勢神宮に隣接してさまざまなお店の並ぶおかげ横丁というのは伊勢を観光する場合にはとても便利な施設であると改めて思った次第です。今回は食べることに絞って出掛けたようなところがあったので、また機会があれば今度は別のテーマを持って出掛けてみたいと思っています。

2012年9月 3日 (月)

車と公共交通機関の使い分けについて

 旅行の目的地がどこかによって、使う交通機関によってスムーズに回れる場合は結構あります。私の旅のパターンは車で出掛けるのが基本になってしまうので、車で回るのが不便な所の場合はなかなか行くことができない場合が多いのですが、交通機関を使い分ける知恵によって車中泊の旅と公共交通機関の利用を両立できる場合があります。

 私が今回使った旅とルートについてまず紹介しますと、自宅から車を利用して出発し、まずは伊勢湾フェリーの愛知県側の乗り場がある道の駅「伊良湖クリスタルポスト」を目指します。今回は渥美半島を目指し走行中に太平洋沿岸全域に津波注意報が発令されるという大アクシデントがあったことで車中泊は別の場所でしましたが、ここは無料で利用できるため翌日のフェリー出航までこの場所で過ごすことも可能です。

 翌日の始発(伊良湖→鳥羽)は午前8時10分とそれほど早くなく、さらに車を乗せるわけではないので時間的にも余裕があります。だいたい1時間弱の船の旅で鳥羽に到着しますが、鳥羽のフェリーターミナルの隣が鳥羽水族館になっています。水族館を目的に行く場合、水族館の入場券とフェリー料金がセットになった割引切符が販売されていますので、水族館が主目的の場合はそうした切符を購入してから行くのがいいでしょう。

 車を置いて出掛ける場合、到着先で代替の交通機関が安く利用できるかどうかというのはかなり重要だったりします。鳥羽のフェリーターミナルから観光に行く場合、交通機関は鉄道かバスということになるかと思いますが、鳥羽周辺から伊勢を周遊する格安のバスを使った周遊切符があります。三重交通「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」というのがぞれで、大人1日1,000円、2日1,600円で周遊区間が乗り放題になります。ちなみに、鳥羽のバスターミナルから伊勢神宮内宮までの片道運賃が810円(大人)なので、伊勢神宮往復だけでもお得になります。また、各種観光施設の割引が受けられるようになっていますので、詳しい情報については以下のリンク先からごらんになってください。

http://www.sanco.co.jp/shuttle/support/free.html

 ちなみに、鳥羽のフェリーターミナルから鳥羽駅のあるバスセンターまでは徒歩で15分くらいかかってしまいますが、この切符はバス車内でも購入できるので、時間と体力の惜しい方はフェリーターミナルの最寄バス停「鳥羽水族館 ミキモト真珠島」から直接バスに乗るという方法もあります。詳しい時刻表やルートマップが入ったパンフレットは周遊バス「CANバス」内に置いてありますので、バスに乗りながら計画を決めるというのもいいかも知れません。

 今回は私の自宅から近く、観光地としての魅力もあり、公共交通機関が充実していることでモデルケースとして紹介させていただきましたが、車中泊した後に車を置いたまま別の交通機関に乗り換えて観光できるような場所は調べればまだあると思います。車で出るのだから全てを車で済ますという考え方もありますが、駐車場の問題や渋滞などで車で回ることがしんどい事が予想される場合はむしろ積極的に車を使わない旅の方法と組み合わせるのも面白いのではないかと思います。そして、全国の観光地で車でやって来た人たちを対象とした便利なプランが今後出てくることも期待したいと思います。

2012年9月 2日 (日)

IIJmioウェルカムパック forイオン の影響は

 ドコモのデータ端末やスマートフォンで使える格安のSIMカードは複数の業者が販売していますが、店頭で購入する場合は今までは日本通信のものに限られていました。それが今度は、現状で私が使っているIIJmioもイオンの一部店舗で販売を開始するという情報が入ってきました。

https://www.iijmio.jp/aeon/

 9月1日から全国のイオンのお店(上記リンク参考)において販売し、利用機器にセットして登録すればすぐに使えるようになります。また、2012年11月30日までにパッケージ購入した方の特典として、100MB高速でデータ通信のできるクーポンがプレゼントされるそうです。扱われるものにはSIM1枚の「ミニマムスタート128プラン」(月額945円)と、3枚のSIMカード(通常SIMおよびmicroSIMとの混在も可能)で、1GBまでのデータ通信まではハイスピードを共有できる「ファミリーシェア1GBプラン」(月額2,940円)があります。店頭では初期登録料3.150円を支払うのみでSIMを入手できますが、ファミリーシェアのプランでは店頭渡しできるSIMカードは一枚のみで、残りの二枚は後日郵送という処理になるということなのでその点にはご注意下さい。

 しかし、今までイオンのお店でSIMカードを販売してきた日本通信の立場はどうなるのかとか、こちらとしては心配してしまうところもあるのですが、さすが大規模小売業の雄はビジネスライク過ぎます(^^;)。こうなってくると、あえて日本通信のSIMを買う理由は音声サービスを含めたものに限定されてしまうかも知れませんね。ちなみにドコモ網を利用した音声通話を確保したいような場合、日本通信の音声通話プランSは21円/30秒という通話料で1,365円という無料通話分が付いた月額1,290円というものがあります。

 今後の展開を予想すると、自分でドコモの白ロム携帯電話やスマートフォン、データ通信端末を用意できる方か、機種変更などで余ってしまった機器をどう活用を考えている方にとっては店頭で説明を聞きながら具体的に自分の持っている電話機で使えるかという問題をクリアした上で購入できる環境が整いつつあるというのはかなり画期的だと思われます。実際に持っている端末で利用できるか確認できるかというところまではわかりませんが、電話やメールで問い合わせるよりも確実に使えるSIMカードを手にできるはずです。

 個人的にはここまでドコモの回線を借りている業者ができるならば、本家ドコモももっと安く利用者の利便性を考えたプランを出せるはずではないかと思うのですが。また、こうしたサービスを提供しているのは今のところイオンのみなので、同業他社はどうするのかというところにも注目しておきたいですね。

2012年9月 1日 (土)

伊勢に行ってきました

 本日、日付けが変わってすぐの更新だったのですが、その文をアップした午前0時10分に津波注意報は解除になりました。それまでずっと津波の到達情報を報道し続けていたNHKラジオ第一が通常放送に戻ったのを確認してから就寝し、早朝に起きてすぐ移動を開始しました。

 本当は昨日は静岡県から渥美半島に入り、伊勢湾フェリー乗り場に隣接する道の駅まで行く予定だったのですが、たまたま出発前に震災関連のテレビ番組を見たばかりで、たとえ50センチの津波であっても、それをあなどると命の危険もあるということを強調していたので大事を取り高台で津波の影響がなさそうな場所へ移動していました。目的地へ向かう途中に道の駅は複数ありましたが、どの場所も海の近くにあるところばかりで(^^;)、夜に安全策を取って良かったと思っています。

 伊勢湾フェリーの乗り場には始発便が出る前に到着できました。車は愛知県側に置いたままにして自分だけ鳥羽に渡り、現地での移動はバスの周遊券を使って伊勢神宮周辺をウロウロといった感じの旅でした。行程自体は大したことはありませんが、車中泊にフェリーとバスを組み合わせたことで、それぞれの移動手段のメリットディメリットを感じることもできたような気がします。

 詳しい旅行内容については改めて書こうと思いますが、とりあえず旅を続行し、何とか無事に帰り着いたことだけをまずは報告まで。

旅先での津波注意報

 実は昨日夜から車中泊の旅に出掛けていまして(^^;)、突如運転中に先日紹介したドコモのキッズケータイからエリアメールの到着を知らせるやさしめなチャイムが鳴ったのに合わせてラジオを付け、津波注意報が出ているのに気が付いた次第です。

 一瞬日本のどこかで大きな地震が起こったのかとも思ったのですが、そうでなくてまずはほっとしました。エリアメールで驚いたことは、現状でドコモと契約をしていないGalaxy s2にIIJmio(ドコモの回線を借りて提供されているもの)を入れたものでもしっかりエリアメールを受信したということです。こういった点については、まずは人命優先でエリアメールを送ってくれているようでありがたいことですね。

 昨日は本当は車中泊をする場所を決めて出掛けたのですが、その目的地はちょっと海に近いので早々にその場所は諦め、目的地からちょっと遠くはなりますが高台にある場所に早めに駐車場所を確保し、今こうしてブログを書いています。

 本日朝の時点でまだ津波注意報が継続中の場合は旅を諦めて帰ろうと思いますが、とりあえずはラジオを付けっぱなしにして横になろうと思います。津波注意報発令中の海岸近くにお住まいの方は十分にご注意下さい。

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