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2012年9月25日 (火)

セイコークロック トリプルパワー充電ラジオライト HS-R001

 いわゆる防災対策のラジオからは大手家電メーカーは撤退してしまったような感じになっていますが、そんな中、国内の時計メーカーが出している防災ラジオはかなりの種類が出ていて、並々ならぬ意気込みを感じます。先日近所のホームセンターへ行ったところ、なかなか面白そうな防災ラジオが置いてありました。

R001

 この種のラジオで珍しいデジタルチューナー内蔵で、良く聞く放送局をAMFMそれぞれ3局をプリセットしておくことができます。災害時には地元の放送局に頼ることになると思いますので、ダイヤル式で安定しないものより使い勝手は良いと思います。LEDライトや手回しハンドルによる内蔵充電池(ニッケル水素電池)への充電、iPhoneなどスマートフォンを含む携帯電話への充電と、いわゆる防災ラジオと呼ばれるものの内容はクリアしています。しかし、この商品の最大の特徴はもう一つの充電手段を用意している点です。

R002

 最初の写真の裏面はこのように太陽電池が敷き詰められています。晴天時で約8時間、曇りの天気でも充電は可能なのだそうです(カタログ値では充電時間は3倍以上延びますが(^^;))。これだけ大きな太陽電池パネルが内蔵された防災ラジオは今まで見たことはなく、詳しい内容によっては買ってもいいかなと思いつつ帰ってきました。

 販売元はセイコークロックとなっていますが、残念ながらメーカーのサイトには製品としての記載はありませんでした。パッケージには製造元として他の企業の名前がありましたが、そこにもこの製品の名はなく、キーワードでヒットしたのは直接販売するサイトのみという感じになっていて、この文章もそうした製品説明を基にして書いています。

 私が購入するかどうか迷ったのは、このラジオが充電したものをためておくために何を使っているかということです。太陽電池でもそれなりに充電が早くでき、劣化の少ないキャパシタを使っているなら即購入だったのですが、残念ながら普通のニッケル水素電池でした。ニッケル水素電池なら、私が今使っているエネループを専用の太陽電池パネルで充電し、単三2本で長時間動くポケットラジオで使うシステムの方が簡単で、電池を他のものにも使えます。一般に売られている防災ラジオの充電池というのは当然ながらエネループのような高性能な充電池と比べても性能は劣るので、あえて充電池が劣化してしまった後の処理に困るラジオを増やしても仕方がないということで今回はパスしました。

 しかし、東日本大震災から時間の経過とともにこのような手回し充電と太陽電池パネルが一体化した防災ラジオが出てきたというのは、手回しで充電するにも力が入らない方もいると思いますし、大きな災害の教訓を無駄にしていない証のようなものだと思います。コスト的な問題や全体的なバランスを考えての今の形なのでしょうが、もう一歩進めて、内蔵のニッケル水素電池をキャパシタに変えて、長い期間使い続けられる防災ラジオというコンセプトで改良版を出してくれると個人的には有難いですね。

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