« 長距離移動中のラジオ受信テクニック | トップページ | iPhoneアプリ 「Safety Sight」への期待 »

2012年8月28日 (火)

どこからが「ネット依存症」なのか

 先日テレビでオンラインゲーム(パソコン使用)にはまりすぎて精神的におかしくなってしまっている中国の子供たちに関するレポートを見たのですが、日本でも学生が携帯電話でなくスマートフォンを使いこなすようになってくると、こうした心配をする人が増えて、同じようにネット社会への警鐘が鳴らされる頻度が高くなる可能性があります。

 実際、私自身も普段の行動を考えてみればかなりの時間をインターネットに接続することに割いていますし、何かあればパソコンを開いたりスマートフォンを操作してしまっています。以下のリンクにネット依存度に関する心理テストがあるのですが、とりあえずやってみました。

http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c023

 結果は92パーセントというひどいもので(^^)、この結果だけを見ると私は立派なネット依存症と言えるでしょう。しかし、自分では専門外来で治療が必要なほど深刻な依存とは思っていないのですが。そうはいっても、はたから見て精神を病んでいる人ほど、自分は決して精神を病んでいないと言いはるものなので(^^;)、自分自身を納得させるためにもこうしたネット依存について考えてみたいと思います。

 ネット依存などという言葉がある前からある依存症の症状というのはいろいろあります。思いつくままに挙げていくと、薬物依存症をはじめアルコール依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症などがあります。薬物については持っていることだけで罪に問われるだけでなく習慣性もあり、すぐに入院措置が取られることがありますが、同じく習慣性のあるものとしてタバコやコーヒーなどはどうでしょう。タバコについては、どうしてもやめたい場合は禁煙外来というものもあるものの、タバコの健康に関する問題ほど依存症そのものについて問題にされる割合は少ないのではないかと思います。コーヒーについても、カフェイン中毒になるような場合を除き、趣味としてのコーヒーを止めるために病院に通うというような話はそれほど聞きません。

 こうした依存症という病名を付けて問題視するのは、はまってしまっている本人なのではなく、家族など周辺にいる人であるということにまずは注目したいと思います。アルコールの場合は暴力を振るったりすることが多かったり、ギャンブルや買い物では経済的な問題をすぐに引き起こします。タバコについては更なる価格の上昇が起こると今後は家庭の経済的な問題に発展する可能性もあるかも知れませんが、コーヒーに依存していたとしても、先述のカフェイン中毒とか、それほど高価な豆に入れあげて経済的な迷惑をかけないならば、周辺は趣味の範疇としてそれほど問題にしないのではないでしょうか。つまり、依存症として病名を付けられる人というのは、ほぼ例外なく依存した結果起こる事によって周辺の人たちとの関係を崩してしまう場合に限られるのではないかと思うわけです。

 私の場合、確かに依存度92パーセントという高いネット依存をした生活をしています。しかしそうしたネット接続によって家族や友人、職場との関係が問題になることがないように注意していますので、今のところは普通の生活とネットを共存させています。

 しかしながら、私の生活する状況が変わって、現在のように頻繁にネットに向かうことができなくなるようなことになった場合、そこで今まで通りネットを見まくる生活を続けてしまうのか、それとも周辺とのコミュニケーションを優先し、迷惑が掛からない程度に利用時間を抑えるかがポイントとなるでしょう。つまりは、周辺とのコミュニケーション能力が低下しているか、まだそうした能力が発達していない段階でネットにはまってしまうと深刻な状況になりやすいということではないかと思います。

 私の場合、幸か不幸かそれなりのコミュニケーション能力を保持したままネットの世界に飛び込んだため、熱病的に入れあげてもすぐに我に帰るような形でバランスを保つことができているように思います。もちろん、現在のようなネットとの付き合い方を会得する以前には朝起きてから寝るまで常にネット上の動きが気になるような状況にも遭遇しましたが、そうした状況をやばいと思う精神を保てたのが良かったのかも知れません。

 インターネットが仕事に直結するような場合をのぞけば、テレビと同じで1日や2日ならメールチェックをさぼっても後で何とかなるような利用の仕方しかしていないという場合が多いでしょう。私自身は別にネットにはまっている人を非難するつもりはありませんが、少なくとも回りにいる人たちの心象を害さないように気を付けながらネットと付き合っていくのがいいような気がします。

« 長距離移動中のラジオ受信テクニック | トップページ | iPhoneアプリ 「Safety Sight」への期待 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

奇遇です。
ご紹介のサイトで質問に回答したら92パーセント!
息子と娘に 電夫と 波美とつけるよう勧められました。苦笑

コメントありがとうございました。

しかし92%とは奇遇ですね。まあこうした心理テストの類は楽しんでやればいいと思いますので、ネットをあくまで便利に使いこなすよう心掛けたいものであります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/565596/55524770

この記事へのトラックバック一覧です: どこからが「ネット依存症」なのか:

« 長距離移動中のラジオ受信テクニック | トップページ | iPhoneアプリ 「Safety Sight」への期待 »

フォト

広告


2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ