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2012年8月 1日 (水)

充電式ニッケル水素電池の選び方 その1

 様々なものに充電池を利用するにあたり、まずはどんな電池を選べばいいのかということを以前のエントリーの繰り返しになるかも知れませんが、改めて書いていこうと思います。

 まず、これは基本的な話ですが、市販されている電池にはマンガン電池・アルカリ電池・オキシライド電池・リチウム電池のように使い終わったらおしまいで、リサイクルに出すタイプの充電できない電池があります。このような電池をニッケル水素電池専用の充電器にかけて充電しようとすると、液漏れや破裂の危険があるので絶対にやめてください。また、大人は大丈夫でも電池の種別のわからない小さなお子さんが間違えて充電できない電池を充電器にかけてしまう可能性もあるため、お子さんには特に充電器を触らせないなどの配慮が必要になってくるかも知れません。個人的には普段使いの電池は全て充電池に変えた方が便利なことが多いので、私自身は上に挙げたような使い切りの電池はほとんど使っていません。

 今後紹介していく充電のできる乾電池型の電池はほとんどがニッケル水素電池で、ここでもニッケル水素電池について紹介していきます。ここのところの技術の向上によって、エネルギーの気軽な保管方法としてもおすすめできるようになってきました。もっとも、ニッケル水素電池であればどれもおすすめかというとそういうことはありません。出た当初のニッケル水素電池は、だいたい以下の3点の問題点がありました。

・充電してもしばらくすると自然放電してしまい、使いたい時に使えない事がある。
・中途半端に使用した状態で再度充電すると、充電した分だけ使えなくなるメモリー効果が発生する場合があり、電池の充電管理が難しい。
・低温状況下では電池が使えない場合がある。

 このように列挙してみると、まとめて充電しておいてもいざという時には使いものにならず、決め細やかな管理が必要なら素人にはなかなか使いづらく、アウトドアで使うことを前提にした場合、冬や夜間早朝には性能が落ちる場合があるという散々な結果になっています。

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 しかし、こうした問題をクリアした新しいニッケル水素電池が開発されたことが、私たちが普通に単3や単4のニッケル水素電池を使って気軽にエネルギーを貯め、好きなときに使えるようになったと言えます。そのきっかけになったのが三洋電機が発売した「エネループ」で、現在は会社合併の影響でパナソニック名義になっています。パナソニックからは同じような性能を持つニッケル水素電池「エボルタ」が出ていますが、これら2社に追随する形で他のメーカーからも同様な電池が出ています。購入のポイントはまさに先ほど挙げた3点のウィークポイントをクリアした性能を持つ電池かどうかということなので、

・買ってすぐ使えるか?
・継ぎ足し充電はOKか?
・低温でも使えるか?

 この点についてしっかりと対応をうたっている電池にまずは注目しましょう。

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