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2012年8月

2012年8月31日 (金)

電気自動車と自給自足生活

 昨日は朝に少々余裕があったのでテレビを見ていたら、テレビ朝日系列で放送されている情報番組「モーニングバード」のコーナーで興味ある自給自足の生活を行なっているグループを取材していました。山口県宇部市の「NPO法人 学生耕作隊」が行なっている「楠クリーン村」というのがそれで、主にお茶を売ることで資金を調達し、お米や野菜などの食料だけでなくエネルギーについても太陽光パネルを利用した発電でまかなっているとのこと。

 ここまでは非常にいい話なのですが、取材した局員の方が夜間でも普通に電気が使えるようにしたり、配達などに使う車の動力をまかなうためにアドバイスをしたという話からちょっとおかしな感じがしてきたのでした(^^;)。ちなみに、番組ホームページを見ると、以下の記述があります。

(引用ここから)
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電気エネルギーは太陽光パネルによってまかなっているそうですが、日没後の電気がこころもとないのが目下の悩みだといいます。番組では、昼間のうちに充電しておけば、“蓄電池”として夜間の電力をまかなえるという電気自動車を用いることを提案しました。
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(引用ここまで)

 この電気自動車はモーニングバードのウェブページ内に「楠クリーン村」と並列して紹介されている日産のリーフで、車両価格はおよそ300万円代です(ここから政府の補助金による割引あり)。しかし、これだけでは電気自動車に太陽光パネルから蓄電したり、家庭への給電はできないので、別途設備投資の必要が出てくるでしょう。取材の映像からは極力お金を使わずに手作りでやっている活動の様子が見えただけに、なぜそこだけまだ一般的に普及しているとは言い難い電気自動車をすすめるのか疑問に思いました。

 ある程度現金収入が見込めるならば車はガソリンを購入して動かせばいいでしょうし、てんぷら油の廃油でも動く車の導入という手もあります。どうしても多くの電気をためたい場合については、私はすでに現地で使っているようだった自動車用の鉛蓄電池を単に増やせばいいのではないかと思ってしまいます(^^;)。鉛蓄電池はリサイクルも充実していて、寿命も全うするまで使い切ったようなものでも専門業者に頼めば買い取ってくれますし、日常の電力として使うということならば自動車に積んでいるバッテリーと同じなので空にならないように気を付けながら使っていればそこそこの耐久性を見込めるのではないかと思います。

 また、300万以上のお金を掛けるなら周辺に小川などがあれば水車小屋を作って水力発電キットを導入すれば夜間も安定して発電できるでしょう。現状でリチウムイオンバッテリーの将来的な処理費用や交換費用の問題など、まだまだ普通の人たちが使うためには乗り越えなければならない問題はあると思います。電気自動車による蓄電システムというのは、停電時にも普段と同じ電気を使った生活を維持しつつ、未来のライフスタイルを一足先に体験したい方が主に導入しているものだろうと思いますので、現実的な自給自足を目指したNPO法人とはちょっと並び立たないのではないかと思ったわけです。

 以前のブログでも書きましたが、現状の電気自動車では周辺の買い物用途程度なら役に立つものの、長距離ドライブにはまだまだ解決しなければならない課題は山積しています。一回の充電時間が短く、半永久的に交換不要なキャパシタ(コンデンサ)が高容量になり、電気自動車用として使えるようになれば、私も本気でこういった蓄電生活の方法について検討したいと思っているのですが、まだしばらく時間がかかるのではないかと思います。それまでは格安で現実的な電力自給の方法を考えるのがまずは得策なのではないでしょうか。

2012年8月30日 (木)

車に付ける網戸のもう一つの問題とは?

 真夏で熱帯夜が続くような時期には、さすがに車中泊をするには一年のうちで一番コンディションが良くないと思われます。それでもあえて車中泊をされる方の中には、夜間就寝する場合、車の窓を全開にしておいてそこに網戸をとりつけることを実行されていらっしゃる方も少なくないでしょう。ただ、私個人としてはキャンプ場のような場所はともかく、道の駅や高速道路のサービスエリアのような場所では防犯上の理由から、そうした行為は行なおうとは思っていません。そしてたまたま先日、出かけた先の駐車場で出くわした光景を見て、やはり就寝時の網戸は危険な場合もあるとしみじみ思った次第です。

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 この写真をご覧になれば一目瞭然かと思いますが、ちょうど軽自動車の後部座席の窓のところに大きく鳥のフンが付いてしまっています。恐らく置いた場所が悪かったのだろうと思いますが、こうしたことは意外と良くあることです。私なども、ほぼ満車に近い駐車場でなぜかそこだけ空いていたところがあったので駐車して用を済ましに行ったら見事に鳥のフンの洗礼を受けてしまいました(^^;)。事前に駐車スペース周辺のチェックを行なえば避けられたのですが、つい空きスペースに停める事を先に考えたのが失敗でした。それでも、ボンネットや屋根を直撃するくらいならいいのですが、写真のようになるといくら網戸を付けていてもそこから進入してきますし、網戸自体の後の手入れも大変になります。

 道の駅の駐車場の場合も、日の沈まないうちに入って周辺を確認できればいいですが、そうでない夜間に入った場合は、就寝前に懐中電灯などで周辺をチェックしましょう。フン害がひどい場合には別の場所を探すか、どうしてもその場所しか空いていないような場合は網戸を使っているところに直撃を食らう可能性もなくはないので、覚悟の上で網戸にするか(^^;)、窓を閉めるかの選択をすべきです。車の中が汚れて憂鬱な気分にならないように、十分気を付けたいものですね。

2012年8月29日 (水)

iPhoneアプリ 「Safety Sight」への期待

 アンドロイド陣営とiPhone陣営との関係は何かと気になりますが、今回はiPhoneで利用できる安全運転サポートアプリの提供が損保ジャパンと日本興亜損保という2つの損害保険会社によって開始されました。

 iPhoneで使えるものなら私のiPod touchでも使えるかと思ったのですが、搭載されているカメラの性能が低いことが原因であるのか、アプリ名で検索をかけても出てこない状態になっています(;_;)。しかし、10月ぐらいにはアンドロイド端末用のアプリが出るということなので、それに期待することにします。

 このアプリの特徴は、特定の損害保険会社が出しているにも関わらず、契約の有無などは関係なく使えるということがまずあります。自動車保険の証券番号の入力が必要ということになれば使える人はかなり限られてしまいますので、こうしたやり方はいい傾向だと思います。機能は数々説明されていますが、iPhoneのカメラで前方の様子を映しながら、前方の車が急に接近した際にアラームなどを鳴らす機能や、実際に衝突を起こしてしまった時にその前後各10秒間を記録するドライブレコーダー機能があるというのが大きいですね。つまり、専用のドライブレコーダーを購入しなくても、スマートフォンがあれば事故の際のこちらの主張を裏付けられる証拠としての機能を持つということになります。

 ただ、こうした機能は常に車に搭載していなければ意味がなく、普通にこうした用途で使うには、車内のダッシュボードに固定して使うにはどうしても本体の具合が悪くなる可能性も出てきます。できれば普段使いのスマートフォンで使うよりも、最低限このアプリが動くだけのスペックを持った予備のスマートフォンを使って車の中に常備しておきたいところです。

 そこで、今後アンドロイドに対応したアプリが出た場合、そのために白ロムのスマートフォンを安く購入し、データ通信が必要な場合はDTIの490円のSIMカードを利用するなどして安く様々なことに転用可能なセットを構築しようかなと思います。このアプリにはカーナビ機能は付いてないようなので、基本の動作がSIMカードなしでも使いものになればなお嬉しいですが、これはアンドロイド版のアプリが出ないとわからないので、そちらの方に期待することにします。また、こうしたアプリの登場を受けて同様なそれなりに使えるドライブレコーダーアプリが無料で使えるようになってくれるとさらなるドライブでのスマートフォンの利用価値が上がるような気がします。本当はカーナビとドライブレコーダーの両方の機能を持ったアプリが出てくると嬉しいのですが。

2012年8月28日 (火)

どこからが「ネット依存症」なのか

 先日テレビでオンラインゲーム(パソコン使用)にはまりすぎて精神的におかしくなってしまっている中国の子供たちに関するレポートを見たのですが、日本でも学生が携帯電話でなくスマートフォンを使いこなすようになってくると、こうした心配をする人が増えて、同じようにネット社会への警鐘が鳴らされる頻度が高くなる可能性があります。

 実際、私自身も普段の行動を考えてみればかなりの時間をインターネットに接続することに割いていますし、何かあればパソコンを開いたりスマートフォンを操作してしまっています。以下のリンクにネット依存度に関する心理テストがあるのですが、とりあえずやってみました。

http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c023

 結果は92パーセントというひどいもので(^^)、この結果だけを見ると私は立派なネット依存症と言えるでしょう。しかし、自分では専門外来で治療が必要なほど深刻な依存とは思っていないのですが。そうはいっても、はたから見て精神を病んでいる人ほど、自分は決して精神を病んでいないと言いはるものなので(^^;)、自分自身を納得させるためにもこうしたネット依存について考えてみたいと思います。

 ネット依存などという言葉がある前からある依存症の症状というのはいろいろあります。思いつくままに挙げていくと、薬物依存症をはじめアルコール依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症などがあります。薬物については持っていることだけで罪に問われるだけでなく習慣性もあり、すぐに入院措置が取られることがありますが、同じく習慣性のあるものとしてタバコやコーヒーなどはどうでしょう。タバコについては、どうしてもやめたい場合は禁煙外来というものもあるものの、タバコの健康に関する問題ほど依存症そのものについて問題にされる割合は少ないのではないかと思います。コーヒーについても、カフェイン中毒になるような場合を除き、趣味としてのコーヒーを止めるために病院に通うというような話はそれほど聞きません。

 こうした依存症という病名を付けて問題視するのは、はまってしまっている本人なのではなく、家族など周辺にいる人であるということにまずは注目したいと思います。アルコールの場合は暴力を振るったりすることが多かったり、ギャンブルや買い物では経済的な問題をすぐに引き起こします。タバコについては更なる価格の上昇が起こると今後は家庭の経済的な問題に発展する可能性もあるかも知れませんが、コーヒーに依存していたとしても、先述のカフェイン中毒とか、それほど高価な豆に入れあげて経済的な迷惑をかけないならば、周辺は趣味の範疇としてそれほど問題にしないのではないでしょうか。つまり、依存症として病名を付けられる人というのは、ほぼ例外なく依存した結果起こる事によって周辺の人たちとの関係を崩してしまう場合に限られるのではないかと思うわけです。

 私の場合、確かに依存度92パーセントという高いネット依存をした生活をしています。しかしそうしたネット接続によって家族や友人、職場との関係が問題になることがないように注意していますので、今のところは普通の生活とネットを共存させています。

 しかしながら、私の生活する状況が変わって、現在のように頻繁にネットに向かうことができなくなるようなことになった場合、そこで今まで通りネットを見まくる生活を続けてしまうのか、それとも周辺とのコミュニケーションを優先し、迷惑が掛からない程度に利用時間を抑えるかがポイントとなるでしょう。つまりは、周辺とのコミュニケーション能力が低下しているか、まだそうした能力が発達していない段階でネットにはまってしまうと深刻な状況になりやすいということではないかと思います。

 私の場合、幸か不幸かそれなりのコミュニケーション能力を保持したままネットの世界に飛び込んだため、熱病的に入れあげてもすぐに我に帰るような形でバランスを保つことができているように思います。もちろん、現在のようなネットとの付き合い方を会得する以前には朝起きてから寝るまで常にネット上の動きが気になるような状況にも遭遇しましたが、そうした状況をやばいと思う精神を保てたのが良かったのかも知れません。

 インターネットが仕事に直結するような場合をのぞけば、テレビと同じで1日や2日ならメールチェックをさぼっても後で何とかなるような利用の仕方しかしていないという場合が多いでしょう。私自身は別にネットにはまっている人を非難するつもりはありませんが、少なくとも回りにいる人たちの心象を害さないように気を付けながらネットと付き合っていくのがいいような気がします。

2012年8月27日 (月)

長距離移動中のラジオ受信テクニック

 高速道路でも一般道でも、走行中にラジオを聞く方も多いと思いますが、普段プリセットしてある地域以外に入ってしまったとたん、どの周波数に合わせていいのか迷う方も多いと思います。

 もちろん、カーラジオには自動的に放送局を合わせてくれるスキャン機能があるのでそれにまかせてしまっていいのですが、放送の電波の強い市街地なら大丈夫なのですが、高速道路などで山間部を連続して走り続けなければならない場合はまれに地元の放送局をスキャンできない場合があったりします。

 そして、夜間になるとより遠くの放送局が受信できやすくなる一方で、地元局より強い大陸や半島からの電波がより多く入ってきてしまうため、目的の放送局に合わせることがさらに難しくなってしまうという現象に悩まされてしまった方もいらっしゃるのではないかと思います。

 できれば、走行中の地方をサービスエリアにしている放送局の周波数を把握できればいいのですが、よほどのマニアでない限り、全国の放送局の周波数をそらんじている方はおられないでしょう。まあ、そうした情報を入手するためにインターネットがあるわけで、どこでも簡単に調べものができるスマートフォンを使えば簡単に放送局の情報は手に入るでしょう。そうはいっても、なかなか走行中に調べる事も難しいと思いますので、ここでは運転しながらでも何とかできる方法について考えていきます。

 国道など大きな道路では地元局の周波数がまとまって看板に表示されていたり、民放自体の看板に周波数が書かれている場合がありますが、てっとり早く放送中の地元局を聞くには、トンネル内放送を受信することでしょう。一般的にトンネル内ではラジオを含む様々な電波が届かないので、道路管理者はトンネル内走行中でもラジオ放送を受信できるように外と同じ周波数で放送を行なっています。トンネルに入ったらカーラジオのスキャン機能を利用してお目当ての放送局を受信してしまえばいいわけです。トンネル内放送についてはFM放送のサービスをしていない場合も多く、主にAM放送になってしまいますが、長距離を運転する場合にはFM放送の場合はエリアが狭いので、移動中に聞き続けるのは少々難しい場合が多いためFM放送の中継がないのは仕方のない部分もあります。しかしFM放送の場合はAM放送のように海外からの混信はないので、聞こえづらくなったらこまめにスキャンを繰り返していく手間を我慢できるなら、FM放送中心に聞くというのもいいでしょう。

 そして、これはAM放送の夜間走行の時にしか役立たないかも知れない技ですが、実は先週の旅ではこの技を使ってAMラジオを聞いていました。というのも、今回は静岡から京都方面へ向けて高速道路を利用したのですが、ラジオを聞き続けるためには静岡の放送局から愛知→三重→滋賀→京都と結構都道府県をまたぐので、今回はNHK第一放送を聞き続けることにして、NHK第一大阪の666kHzに早い段階から周波数を合わせました。

 AM放送というのは、昼間は遠くへは届かないものの、夜になると遠くまで届くという特徴があります。高出力で放送している放送局は日本ではそれほど多くはないので、これから出掛ける場所の方向に大出力の放送局があれば、ずっとラジオに触らずに同じ放送を聞き続けられるというわけです。以下にそうした放送局のリストを示しておきますので、メモしておくのもいいでしょうし、最近のカーラジオによってはより多くの周波数をプリセットしておくことができるようになっていますので、事前にそうした放送局をセットしておくのもいいでしょう。ここでは主に100kW以上の出力を持つ放送局を地域別に紹介します。

567kHz NHK第一 札幌 100kW
747kHz NHK第二 札幌 500kW

774kHz NHK第二 秋田 500kW

594kHz NHK第一 東京 300kW
693kHz NHK第二 東京 500kW
954kHz TBSラジオ 東京 100kW
1134kHz 文化放送 東京 100kW
1242kHz ニッポン放送 東京 100kW

666kHz NHK第一 大阪 100kW
828kHz NHK第二 大阪 300kW

612kHz NHK第一 福岡 100kW
873kHz NHK第二 熊本 500kW

これらのリストを見ると、普段ニュースなどの定時放送を行なっているNHK第一よりも、通常は気象通報の他には旅行中にほとんど聞く機会がないと思われるNHK第二の方が高出力になっていますが、これは夜間だけではなく昼間でも札幌・秋田・東京・熊本から全国に向けて高性能なラジオなら何とか聞くことができるようにしておくためなのだそうです。海外放送による混信対策および、大災害が起こり地元の放送局がダウンした場合のバックアップ用途としてあるものなので、実際は上の一覧のうち、第二放送以外の周波数をプリセットしておけば十分でしょう。夜間に走行する場合、目的地の途中にあるこうした放送局に合わせ放送が聞こえた場合はラジオはそのままでも大丈夫なので、長距離の移動中に同じラジオを聞き続けたいという方はぜひお試しを。

2012年8月26日 (日)

FreeSpot で無料の公衆無線LANを利用する前に

 スマートフォンを使っておられる方は、携帯電話の3G通信ではスピードが遅かったり、大量のデータをダウンロードしたことにより通信に制限をかけられることに心配をされている場合もあるでしょう。そうした心配を解消するために、多くの携帯電話会社では公衆無線LANサービスを展開しています。街中ではそうしたサービスはさまざまな場所に張り巡らされていて便利ではあるのですが、あくまでポイントを使えるようにしているだけなので、車の旅でどれくらい使えるのかわからない部分もあります。

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 私自身はあえてお金を出して公衆無線LANを使ってはいないのですが、道の駅や高速道路のSAPAなどで使える「FreeSpot」は使えるようにしておこうと思っています。写真は新東名の静岡SA上りにあるFreeSpotのマークですが、広大なサービスエリアの中でもコンシェルジュのいるカウンター周辺20メートルというかなり範囲が狭く、落ち着いて使えそうなベンチなどもなかったため、立ったまま使えるスマートフォンやタブレット端末が主となるでしょう。もちろんこのようなところばかりでなく、机と椅子のある喫茶スポットに設置されている場合もあります。

 写真では接続設定の方法が書かれたものが置いてありますが、ここで一つ注意点があります。以前は特別な設定が必要なく誰でも簡単に無線LANを使えたのですが、現在ではNintendoDSをのぞいて、メールによる認証が必要になっています。最初にアクセスしたところにメールアドレスを入力するところがあり、そこで折り返し戻ってきたメールにアクセスするためのパスワードが記載されています。改めてネットにアクセスし、パスワードを入力すると晴れて無料のインターネットが使えるようになります。

 しかし、現地でそうした作業をするには結構大変なので、FreeSpotのページには事前に機器のMACアドレスを登録することで現地での登録作業を必要としなくできます。

http://www.freespot.com/users/jizentouroku/

 個人的にはFreeSpotは、全国の道の駅や高速道路のサービスエリアに多くサービスを展開していることもあって、事前にサービスが利用できる場所を調べておけば、あとは車でそこへ向かい、無線LANをONにすればすぐにつながるようになり、実に便利です。具体的にどこで使えるのかということについては、同じくFreeSpotのページから検索する必要がありますが、都道府県や市町村を入力し、そこから「キャンプ場」などのキーワードで検索してみれば、多くはありませんがそれなりにヒットします。以下の施設についてはホームページ上にリンクがありますので、参考になさってみてください。

(高速道路のサービスエリア パーキングエリア)
http://www.freespot.com/map/group.php?gr=SAPA
(道の駅)
http://www.freespot.com/map/group.php?gr=RoadStation

2012年8月25日 (土)

DTI ServersMan SIM 3G 100 を「ネットワーク実効速度状況」から評価する

 私自身びっくりするほどの安価で(月額490円)スマートフォンやデータ通信用の携帯電話用SIMカードを提供するDTI ServersMan SIM 3G 100 ですが、ぼちぼち使った人の感想なども出てきたようです。

 ネットの掲示板を見ると、とにかく遅いという感想が多いですが、月々の費用を考えれば仕方がないことで、今後のユーザー増を考えると、さらに遅くなることも予想されます。
実際どの程度スピードが出ているのかというのは、DTIの以下のサイトが参考になります。

(過去一週間分)
http://dream.jp/support/sensing/traffic_week.html?area=md-tokyol1

(当日分)
http://dream.jp/support/sensing/traffic_today.html?area=md-tokyol1

 この文章を書いている時点では状況によりかなり低下する時はあるにしても、だいたい下りで80kbps程度は出ているようです。上限が100kbpsですから、このスピードがこんなもんだと思っている人にとっては十分許容範囲でしょう。このスピードが数ヵ月後でも維持できるという前提ではありますが、同じスピードをうたっているイオンb-mobileの半額ということを考えると、とりあえずメールやナビぐらいに使いたいという方には十分かなという気もします。

 ただし、こういうサービスが多くの人に知られることになり、ユーザーが増加した場合に極端にスピードが落ちてしまうようだと、IP電話をこれでやろうと思っている人たちや、パソコンに繋いでネットをしようという人にとってはちょっとストレスがたまるかなという気もします。ちなみに現状では、私が今使っているIIJmioのLTEサービスは、利用者が少ないだろう夜間の測定という点はありますが、だいたい200kbpsくらいまで下りの速度は出ていますので、この契約はキープしておこうと思います。

 実は先日車中泊をした際、東名高速道路のサービスエリア内で市街地に近い場所だったにも関わらず、Wimaxが圏外になってしまいました。そこで、Galaxy S2に入っていたIJJmioのSIMをテザリングのできるIDEOSに入れ替えてブログの更新をしたのですが、安定してそこそこのスピードが出る通信手段があるということはやはりいざという時に頼りになります。それでも、DTIのこのサービスでも80kbpsが安定して出るのであればパソコンに繋いで使うにしてもスマートフォンでも画像を圧縮して表示できるブラウザOperaで使うようにすれば全く使えないということはないと思います。今後のネット接続スピードの推移に不安を持っている方は、上記リンクのデータをモニターしておくことが大事でしょう。とにかく、価格面ではダントツに安いわけですから、その点を十分に考慮した上で選択するようにしましょう。

2012年8月24日 (金)

一澤信三郎帆布 手さげカバン H-03

 先週の京都行きの目的の一つとして、あると何かと便利そうな帆布で作られた手さげカバンを手に入れようと思い、ここでしか買えないという一澤信三郎帆布の店舗へ出向きました。しかし、元々の一澤帆布のカバンとともにかなりバラエティに富んだ商品がそろっており、何を買うべきか相当迷いました。

 ただ、それほど大きなものは必要なくA4ファイルやモバイルパソコン一式などを入れて持ち運べる程度のものでということで、こうした商品群の中でも比較的安価なシリーズから選ぶことにしました。

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 種類と同時に柄が選べるのもありましたが、私は色のみが選べるH-03というタイプを選びました。これは柄物より安かったということと、実用品として男性が使う場合は柄があってもなくても変わらないと思ったからでした。

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 ちなみに、柄ありの同サイズの製品N-13があり、これは家族へのお土産にしたのですが、こちらには目隠し用の布で作られたふたはありません。ふたを使うと写真のように中のものを隠すことができるのですが、あくまでも実用品として使うかどうかが選ぶポイントとなるでしょう。ちなみに、N-13は通常の柄物と、鉄腕アトムの柄が入ったものとは微妙に値段が違います(^^;)。

 実際に触ってみると、やはりというか作りがしっかりしていてラフに扱ったり、重いものを入れても壊れるような気遣いはありません。布製なので使わない時には小さくたたんで持ち運べるので、旅行時にも便利です。

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 そしてこのサイズの持ち手について、車の旅とは関係ありませんが気付いたことがあります。周辺が汚い写真で恐縮ですが、私が普段利用している原付バイクのフックの部分に持ち手のサイズがぴったりなのです。フックの部分にはめ込むだけで、簡単には抜けないような感じになるので、バイク通学や通勤のおともにされるには実に便利に使えるようになっています。京都のお店でしか買えないのが残念ですが、興味のある方はぜひ実物を手に取って確かめてみられるのがいいのではないでしょうか。

2012年8月23日 (木)

すぐ出せるように準備するものとは

 本格的なキャンピングカーをご利用の方の場合はそれほど問題はないかと思いますが、ごく普通の車や軽自動車で車中泊をする場合、寝床をセッティングするのに結構大変な場合があります。

 私が現在乗っている車、現行のスズキワゴンRの場合、大人が手足を伸ばして寝られる空間を作るためには結構な手間が必要です。まず助手席を前に倒し、後部座席も前に倒します。このままでは寝られないので、助手席の後ろの部分に板を渡しその上からマットを敷きます。足を伸ばした先が荷物にあたらないように移動させれば何とか寝られる状態にはなります。

 これはあくまで私の場合なので一般的ではないかもしれませんが、災害に見舞われたような場合でも何とかなるようにほとんどの装備を車の中に入れてあったのでした。そのため先日の旅ではこうした中で、マットの下に敷くための板が荷物の一番下にあったため、すぐには出すことはできませんでした(^^;)。それでもいちいち荷物を出しながらやっとのことで引っ張り出したような状況になってしまったので、結構落ち着くまでが大変でした。また、就寝できる空間を作る際には、外から覗かれないように目隠しをするのですが、私はキャンプ用の銀マットを切って使っているので、さらに面倒ではあります。

 普通に出掛ける中で急に車中泊をしなければならなくなったような場合は仕方がないにしても、最初から車中泊前提で出掛ける場合には、車の定員いっぱいに人を乗せる場合は難しいですが、最初から就寝空間を作るための機材をすぐ取り出せるような準備をして出掛けた方がいいなとしみじみ思いました(^^;)。今回は幸いにも宿泊地で雨には降られませんでしたが、私が到着する時間の少し前まで関西地域には大雨警報が多数出ていたりしました。もし到着地で大雨だったらいったん外に出て荷物を出し入れしてといったようにはとてもいかないので、なおさらこうした配慮は必要になっていくでしょう。

 それから、これは寝床作りとは関係ありませんが、パンク修理などで工具が必要になる場合もあるでしょうから、荷物をつめすぎてすぐには工具やスペアタイヤまでなかなかたどり着けないような状況にならないように考えておくとともに、高速道路を通ることがわかっている場合には、緊急時に高速道路の路肩に停止せざるを得なくなることも想定しましょう。このお盆期間も高速道路の路肩に停止して外へ出たところ、走行中の車にはねられる死亡事故が何件か起きています。法令では2009年3月現在、日本国内の道路交通法規則上では、高速道路上でやむなく駐停車する場合に、三角表示板または停止表示灯の停止表示器材を設置しなければならないと定められていますので、緊急時に使うことが想定される発炎筒や表示板などもすぐに出せるように準備して出かけるようにした方がいいと思います。行政処分云々という事もありますが、こうした用意があるかないかで自分の車だけでなく自分の命にも関わってくることがあるわけですので、こうした用意もお忘れなく。

2012年8月22日 (水)

NTTdocomo キッズケータイ HW-02C を大人が使う条件

 まず最初にお断りしておきますが、今回紹介する子供用のキッズケータイは機種によっては普通に使えないものもあります。まさに今回紹介するHW-02はそのような携帯電話で、使う人を限定し、とてもメインで使える機種でないので購入の際にはご注意ください。そういったこともあり、ほとんど新品の白ロムが2千円以下で売られているのを発見し、手に入れてみました。

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 まず改めてこの機種の発着信についての概要を書いておきますと、ダイヤルボタンが付いていないので、不特定多数の人に発信するのは不可能ということと、外からかかってくる場合でも設定変更をしないと10件しかない電話帳に登録していない番号にはかからないということがあります。さらに、電話帳も幼児から小学校低学年の子共が持つことを想定しているせいか、最初から登録されているものとして「おうち」「おとうさん」「おかあさん」「おじいちゃん」「おばあちゃん」というような固定された呼び名で登録するようになってしまいます(^^;)。もっともこれは、別のドコモの携帯電話があれば編集作業は別の携帯電話上で可能だということです。私はそうした電話はもっていないので、とりあえず電話帳の表記はこのままで行くことにします。

 あと、裏蓋を開けると電池が抜き取られないように特殊なビスで止められる中蓋を付けることができるのですが、私の場合はSIMカードを他のスマートフォンなどに差して使うこともあるので、あえて中蓋は使ってもビスでの固定は行ないません。

 私があえてこのような制限の多い携帯電話を使おうと思ったのにはそれなりの理由があります。私がドコモと交わしている契約内容は、安いデータ通信カードを生かすためにSIM入れ替えを前提としていたので、毎月維持するぎりぎりの金額で、はっきり言ってデータ通信はおろかこちらから発信することも想定していません。タブレット端末を購入した際に契約したものがそのまま残ってはいるものの、ほとんど何もしないで置いておくだけの契約になってしまっています。

 それでも、各種IP電話と違って安定した通話品質が保たれる回線であるため、私はメインで使っているウィルコムの回線が圏外になってしまった場合の転送先にドコモの回線を指定するようにしています。ウィルコムからドコモに転送する際に料金がかかってしまうのは残念ですが、知り合いに1つの番号を知らせておくだけでウィルコムがつながらない所でも連絡は通じるということでこのような形にしています。つまり、この電話では発信せずに受信だけということになり、このようなダイヤルボタンのない電話でも十分だということになります。

 私の利用形態ではこの電話機の一番のメリットであるGPSによる位置探索はできませんが、引っ張ると大きな音で鳴る防犯用ブザーは周辺に人がいる場所で何らかのトラブルに巻き込まれた場合に使えるかも知れませんし、緊急地震速報のようなエリアメールにこの端末は対応しているので、そうしたもしもの場合にも頼りになります。どうしても発信したいような場合には、SIMフリーのスマートフォンにSIMカードを差し替えて使えば、かなり高度な発信も簡単にできます。私の使っているIDEOSの場合、発信と通話を切るボタンが独立して存在しているので、電話機としてもそこそこ使いやすくて気に入っています。

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 大きさもそれほど変わらないので、両方一緒に持ち歩いてもいいのですが、とりあえずキッズケータイの方を常に持ち歩き、状況に応じて使い分けるような感じになるのだろうと思います。そして、スマートフォンと使い分ける際に重要な点は、充電のためへの端子がスマートフォンと共通のmicroUSBになっているので、余分なケーブルを用意しなくてもいいのは、旅先での利用についてはポイントが高いのではないかと思っています。最初に書いた通りきわめて使う状況を選ぶ端末であることは確かですが、私のように安く白ロムが手に入りそうだったら、ちょっと使い方を考えてみるのも面白いかも知れません。

2012年8月21日 (火)

旅行中の水分補給について

 先週の京都への旅は直射日光にさらされた上に気温もどんどん上がり、下手をすると熱中症になってしまう恐れもありました。京都の観光は車を周辺に駐車した上で公共交通機関を使って動いたので、いかに日中の活動の中で体を守るかということもテーマでした。事実、京都駅では熱中症で気分が悪くなって駅構内の医務室のようなところから出てきた人も見ましたし、観光するにもそれなりの対策が必要になります。

 直射日光をさえぎるための帽子着用は当然として、水分補給について私の場合は先日紹介したモンベルのステンレスサーモボトルと日本茶の茶葉を持って行き、温かい緑茶を自分で作りました。ステンレスサーモボトルとは別に、自宅から用意してきた大容量のステンレスボトルと、コップに移し変えずに直に飲める小容量のボトルと3点セットで持って行きました。冷水と違って一気に飲み終えてしまうことはないので、定期的な水分補給ができ、塩分が発汗により出てしまうような場合に備えて、一定の塩分が入ったタブレットタイプの製品を用意しました。塩飴の類でもいいのですが、車で移動することを考えると、車内で飴を放置してしまうとぐにゃっと変形してしまうので、熱の影響を受けないタブレットタイプが車の旅ではおすすめです。

 水分と塩分の補給を一度にやるためには、スポーツドリンクを利用する方が一般的かと思いますが、ペットボトルのスポーツドリンクの場合等分の過剰摂取の方が私の場合心配なので、このようなパターンになっています。私と同じような心配がある方で、スポーツドリンクだけで済ませたい方は水で薄めたものを持ち運ぶか、粉末タイプのものを利用して多めの水で溶かすという方法もあります。

 今回の旅では、ボトルの中味のお湯については十分用意したつもりだったのですが、京都の暑さというのは私としては想定外のところがあり、帰りの段階になってついにお湯が尽きてしまいました。旅先でのお湯の確保というのはなかなか難しく、特にお盆で混雑している高速道路で堂々と大量のお湯をもらうというのは周辺の目が気になります。実際、今回利用した新名神の土山サービスエリアの給湯器脇には、水筒への補充はご遠慮くださいという旨の注意書きがしてありました。というわけで、高速道路上でのお湯の調達は諦めたものの、ここから伊勢自動車道に入るところが18キロあまりにおよぶ最大の渋滞場所で、補給する水分がないというのも困るので、ペットボトルの飲料を買うことにしました。

 土山サービスエリアには通常の売店の他にセブンイレブンが入っていて、ものによっては値引きされた商品もあります。たまたまそこで見付けた2リットルの緑茶が、1リットルの緑茶より安く売っていたので(^^;)、どうせ水分補給のためのものと割り切って購入しました。程よく冷えていたので、複数用意していたボトルに中味を移し、結局昨日の水分補給にもこの緑茶を使わせていただきました。主に緑茶を飲むためにボトルを携帯しているということもあり、2リットル程度だったら複数のステンレスボトルに移し変えて使える分は確保してあります。これは、旅先で良質な水を汲める場所を見付けた時にも重宝するのですが、空いたペットボトルをその場で処分でき(コンビニに設置してあるゴミ箱は、お店で購入したものについてはその場での処分を認めている場合が多い)、クーラーボックスを必要とせず保温や保冷ができる方法としても便利です。

 ただ、茶葉から作るお茶とペットボトルで、しかも格安の製品を比べると、味の違いというのはいかんともしがたく(^^;)、のどが渇いていなかったら大量には私は飲めないかも知れません。水はコンビニで購入するとしても、何とかして車内でお湯を得る方法というものも考えたいですね。

2012年8月20日 (月)

無事に帰宅しました

 昨日書かせていただいた通り、この週末は車中泊込みで出掛けていました。ただ、あてもなく悠々とという感じでは全くなく、昨日用意が京都でできたため、それに問に合うように車中泊を選択したというわけです。

 今回は行きも帰りもお盆の渋滞に巻き込まれてしまい、普通に動いていれば3時間程で着くところが、2時間くらい渋滞に巻き込まれている時間がありました。それでも、関東から関西へ行くためには新名神高速道路を通っていけば、東名高速をそのまま使うよりも早く着くようになります。

 今年は新東名も一部開通したことにより、静岡県内での断続的な渋滞は極めて少なくなったと思います。あとは愛知県の音羽蒲郡~岡崎周辺や、伊勢道の四日市~亀山あたりが何とかなればいいと思うのですが、はっきり言って交通集中の度合いが半端ではないので、この時期は諦めた方がいいのかも知れません。

 今回は前夜に何とか熟睡する事ができたので帰りの途中で体が限界に達するような事はありませんでしたが、この夏休みに車中泊込みの旅行を計画されている方は、特に帰りの運転には十分気を付けてくださいね。

2012年8月19日 (日)

夏に車の中で寝るための工夫

 本来なら決してしたくない真夏の車中泊ですが、この時期はどうしても行かざるを得ないため、昨日から本日にかけて車中泊しています。

 とりあえずの準備として電池で動く扇風機は持参してきましたが、ほぼエアコンが使えない状況でどう寝るかというのがいつも悩むところです。クーラーボックスに入れておいた保冷剤や冷却ジェルを使うことでひんやりとはしますが、エアコンのない場所で寝る場合は、マットや敷布団が自分の体温で熱くなってしまうのが問題だったりします。

 その対策ということで、外から見られたらかなりかっこ悪いですが、ユニクロでディスカウントされていたステテコを履いて就寝することにしました。寝巻き代わりのハーフパンツと比べると全体的にゆったりしていてたけも長いので、肌に直接マットが当たって熱さが来ることは軽減できます。そうは言っても暑いことには変わりはないのですが(^^;)、改めて昔から夏の暑さ対策で使われているステテコを見直したという感じです。

 しかし、いくら快適だからといって、ステテコのまま車外へ出るというのはさすがに恥ずかしいので、軽快に動けるハーフパンツは別に持参するべきでしょう。

 幸いにして、前日に雨が降ったせいか、普段の寝苦しさというのは少なかったので、車内での扇風機の音は多少気になりましたが、比較的安眠はできたと思います。ただ、車中泊場所からはwimaxが使えなかったので、この文章をアップするのにiijmioの回線を使わざるを得なかったのが大変でしたが(^^;)。

 そんなわけで久しぶりの車中泊車内からのご報告でした。

2012年8月18日 (土)

リーフからお茶を飲みたい人必須の モンベル ステンレスサーモボトル

 近所にあるモンベルショップをのぞいたところ、いつかは買おうと気にかけていたステンレスサーモボトルが終息品扱い(旧商品)のアウトレット価格に値段が下げられて置かれているのを発見しました。次のシーズンにまた改めて出てくれれば問題ないのですが、このまま手に入らなくなるのはどうしても避けたかったので、380mlと250mlの両方のサイズをとりあえず確保しました。ちなみに、モンベルのネットショップでは完売扱いになっていて、ファクトリーアウトレットの方に商品の在庫はあるようです。

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 今さら書くのも何ですが、このボトルは他のボトルと違った大変大きな特徴があります。それが、取り外し可能な金属製の茶こしが付いているということです。モンベルといえば、携帯できる抹茶茶碗セットを出すほど旅先でお茶をいただくことにこだわりのある製品開発をしているのですが、このボトルは葉っぱから煎れる煎茶をどこでも楽しめるようになっているのです。

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 写真は飲み口の部分の拡大ですが、このような形状ではどうしても飲み物を入れてそのまま飲むことを考えてしまいがちです。もちろん茶葉を入れたまま飲んでもいいのですが、ボトルの中にまず茶葉を入れて、ある程度冷ましたお湯を入れ、フタをして一分程度待ちます。そうしてフタを開けて別のカップに注げば、普段の急須で煎れるのと変わらないおいしい煎茶をどこでもいただけるのです。

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 飲み口の裏側はこのようにしっかり茶こしでおおわれているからこそ、きちんと急須のように使えるのですね。そしてもちろん、この茶こしの部分は取り外して洗えるようになっています。おそらくこのボトルを購入した方々の多くは、水や別の飲み物を入れて直に飲むように使っているのだろうと思います。ただ個人的にはそういう用途には別のボトルを使えばいいと思いますし、このボトルを急須代わりに使えばペットボトルのお茶とは別の味を楽しめるようになるでしょう。さらに葉っぱで煎れるお茶は、一回だけでなく二回、三回と茶葉を入れ替えなくてもそれなりにお茶として楽しめます。ボトルにお湯を入れたままにしておくとどんどんお茶が出てしまうので、すぐ飲めない場合は別のボトルに移しておけば、改めてお湯を注ぐことで再びおいしいお茶を楽しむことができます。

 サイズは二種類ありますが、一人でお茶を楽しむなら250mlの小さいもので十分です。高速道路の給湯器を使ってお湯を入れる際には、時間をおいて冷ますことのできるマグカップにまずお湯をいれ、そこそこ冷ましてからボトルに入れるといいでしょう。私はスノーピークのチタンシングルマグ300mlとセットで持っていき、お湯キープ用と湯飲み兼用でチタンマグを使う予定です。二人で使う場合や他のボトルに移して持ち運ぶ場合には380mlの大きいものの方が何かと便利です。いちばんポピュラーな350mlのボトルに入れる場合にいいでしょう。

 実は週末に出掛ける予定なので、このボトルで煎れるためのお茶の葉を買いに、新東名よりちょっと北側の茶園も持つお茶屋さんが経営するカフェへ行ってきました。そこでは、試飲用に水出しの緑茶をいただいたのですが、お店の方とたまたまこのボトルの話になりました。お茶を扱うプロから見ても、葉っぱからお茶を飲むためのボトルとしてはこのような携帯性に優れた製品は見たことがなかったそうで、本当に知る人ぞ知るといった感じのボトルなのだなあと思いました。ペットボトルのお茶で十分という方にはあまり興味が向かないかも知れませんが、緑茶や紅茶を葉っぱから旅先でも飲みたいという方にはこのボトルは水筒としてではなく、携帯できる急須としてかなりの価値があると言えるでしょう。今回購入したお茶は100g 1,050円のお茶が840円になっていたものを買いましたが、これだけの茶葉では、旅行中だけでなく旅行から帰ってから家でかなり飲んでも十分なくらいの量で、こういう飲み方を当り前にしていると本当にペットボトルのお茶を買うのがばかばかしくなってしまうほどのコストパフォーマンスの高さです。モンベルの方でこの後継品を出すのかわかりませんが、現状でアウトレット価格で安く購入できることだけは確かなので、タイムラグなくこの文章をお読みの皆さんで興味のある方は、とりあえず確保しておいて損はありません。

2012年8月17日 (金)

ダイソー 冷蔵庫用温度計

 車内で冷たいものを持ち運ぶために、クーラーボックスを使っている方は多いと思いますが、クーラーボックスの性能を語る前に、いかにボックス内の温度を上げずに使うかということが実は重要だったりします。

 高性能なクーラーボックスは閉めたままでいれば長時間の温度上昇を防いでくれますが、頻繁に開けてしまい、しばらくの間開けっぱなしにしていれば、当然のごとくボックス内の温度が上がってしまいます。ここらあたりの話は冷蔵庫と同じで、頻繁に開け閉めをすると省エネに結びつかないという話はよく聞きます。そこで、とりあえず自宅の冷蔵庫用にということで購入したのが冷蔵庫用の温度計でした。

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 こうした温度計はどこにでも売っているのですが、やはり100円ショップの商品ということで、冷蔵室と冷凍室用に2つ購入し、旅に出る時はそのうちのひとつを持ち出してクーラーボックスの中に入れておこうと画策しています。写真のように目盛りの部分が色分けされていますが、10℃を超えると赤色のラインになるので、できる限り赤のラインの下になるように温度計を保てればいいということになります。

 私の場合、20リットルのクーラーボックスは車内に常備していますが、旅先で購入して頻繁に出し入れするような飲み物などは別の小さなクーラーボックスに入れ分けることで大きなボックスの温度上昇を防ごうと思っています。だいたい冷蔵庫の冷蔵室の温度を保てるように氷などを補充するための目安として、こうした温度計があれば無駄に補充を繰り返すこともなくなりますし、性能がそれほど高くない安いクーラーボックスしかないような場合でもまめに温度の確認ができれば氷の補充を頻繁にしていけばそれほど問題はないのではないかという気もします。

 クーラーボックス専用で使いたい場合は、両面テープを裏に貼って、クーラーボックスの蓋の裏に貼るなどの方法もあります。100円ショップの品なので複数買って試してみるのも面白いのではないかと思います。

2012年8月16日 (木)

100円ショップのシリコン製調理器具について

 ちょっと前の話になりますが、2012年8月10日の朝日新聞に「100均商品から発がん物質 おしゃぶりやゴム製調理具」というショッキングな見出しの記事が掲載されました。私のブログでも100円ショップで購入した折りたたみコップの事を紹介して、現実に使っていますので、これが体に悪いということになると大きな問題になります。そこで今回は、新聞の記事および本日まででの100円ショップ側のリアクションを見ていくことでこの問題について考えていきたいと思います。

 まず、問題の記事ですが、朝日新聞の8月10日付朝刊に載った記事です。100円ショップなどで売られたシリコーンゴム製の調理用品や乳児用おしゃぶりの一部から、化学物質のホルムアルデヒドが溶け出していたことが、東京都豊島区の調査でわかったという事実から紹介されています。豊島区消費生活センターが昨年度(2011年)の商品テスト結果を公表したのですが、昨年5月と9月、区内の100円ショップなどで、電子レンジ用蒸し器やオーブン用ケーキ型、乳児用おしゃぶりなどシリコーンゴム製品24点を購入して調べたところ、調理用品20点と乳児用おしゃぶり2点の計22点で、ホルムアルデヒドの溶出を示す試薬の反応があったということです。豊島区生活産業課は「濃度を調べていないので、危険と断定はできないが、問題提起で公表した。しかるべき機関で早急に分析してほしい」と言う意見を掲載しています。最後に、記者の方は専門家の意見を聞きに行ったようで、慶応大学理工学部の田中茂教授(環境化学)は「簡易なテストだが、調査方法は適切。専門機関が濃度などを詳しく調べるべきだ」と話していると紹介してこの記事は結ばれています。

 この記事を普通に読むと、100円ショップにあるシリコン製品は中国産でも国産でも危険なものである可能性があるように思えます。やはり安いから危ないのかと思ってしまいそうですね。しかしながら、国内大手の100円ショップのホームページを見ると、ちょっと違ったことが書かれています。私が調べた範囲では「キャンドゥ」と「ダイソー」にこの記事に関するアナウンスがありました。

 まずキャンドゥはごくごく簡単に、食品衛生法に基づく検査を行ない、安全基準に適合したものを取り扱っているとだけ書かれています。しかし、ダイソーのホームページにはかなり穏やかではない事が書かれています。これについては以下のリンクをご覧ください。

http://www.daiso-sangyo.co.jp//news/detail.php?no=338

 ダイソーの見解としては、全ての100円ショップを一緒にして、印象的に100円ショップの品物は危険だということを導きかねない報道だということでかなりの怒りが感じられます。しかしながら、過去の検査でもどこかの店で売られていたものから有害物質が出たという結果には変わりはないので、本来はこの検査はどのチェーン店で売られていた品物を検査したのかという情報を出してくれないと安心してこれらの製品を使うことは難しいでしょう。特にちょっと前にシリコン製品を多く購入している人たちにとっては少なくともこうした言いっ放なしの報道を出してそのままということでは、裏に何らかの意図があるのかと疑心暗鬼になってしまう部分もあるでしょう。

 私の持っている折りたたみコップの場合、熱いものを入れた場合どうなるのかといった不安はありますが、紹介したコップ自体、ダイソーで今も扱っている製品であるため、ダイソーの言い分を信じればまあ大丈夫かなとも思えますが、電子レンジに入れて調理するものや赤ちゃんのおしゃぶりについては、紹介した2社以外のお店で購入し、なおかつ気になる方は少なくとも品質を保証しているチェーン店で扱っているものに買い換えて使うのがいいかも知れません。個人的には朝日新聞にはダイソーのこうした反論にきちんと応えるような記事を早急に載せた方がいいと思いますね。

2012年8月15日 (水)

単3電池運用との相性がいいラジオ

 私は以前からラジオ好きで、いろんな種類のラジオを家の中のいろいろなところへ置いておき、いざという時にあわてずに使えるようにしているのですが、その際気を付けていることがあります。

 というのも、ラジオで使う電池は充電池にするようにしているので、基本ラジオの電源は単3電池2本のものであれば、一つのラジオの電池が切れても2本1セットで用意しておけばすぐに代わりの電池が調達でき、他のラジオの電池が切れるまでに十分充電が可能です。大きさが小さいものの中には、単4電池2本で動くラジオも多数ありますが、電池を他の機器で使い回さないならいいですが、他のものと共通に使い回す場合は単3で動くタイプのものがおすすめです。

 そして、ラジオの場合は満充電に至らず、少ない容量であってもそれなりにスピーカーを鳴らして使えてしまうということがありますので、他の家電製品のうちで満充電の上体でないと使えないようなものに入れて使った後にラジオに入れ替えて使うことも可能です。以前単3電池で動くデジカメをメインで使っていた頃、デジカメで使えなくなった充電池にもまだ多少のパワーは残っていたことから、こうした使い回しをよく行なっていました。これは、旅行中不幸にも充電する時間がなかったり、つい忘れてしまっていた時に役立つ知識だと思います。携帯電話やスマートフォンを充電した後の電池は、状態によってはラジオを鳴らすには十分な容量を保持している場合がありますので、いざという時には試してみてください。

 同じように、ソーラーパネルによる充電を行なっている場合、たとえ満充電まで行かなくても多少充電できれば、その夜の分くらいはラジオを鳴らすだけの電力を保持している場合もあります。ソーラーパネルで充電できる電池の個数が少ないような場合、少ない電池容量でも動くもので使うことで、それなりに太陽電池による発電の恩恵を受けることができるでしょう。

 ラジオの選定の際には、一般的な単3電池2本で動くスピーカー付きのラジオの場合、カタログの連続使用時間(スピーカー使用時)に注目しましょう。同じ条件の電池を使用する場合でも、ラジオを選定を誤ることで本来は十分聞くことができるはずが、ラジオの問題で使えなくなってしまっても勿体無いことだと思います。最後に、単3電池2本で動く日本のラジオのうちで、主だった長時間駆動を誇るスピーカーラジオのデータを紹介しておきましょう。(アルカリ電池使用でAM受信時、スピーカー出力でのデータ)他のメーカーのものでも、これに類するような使用時間をクリアしているようなものを買っておけばいざという時に使い続けることができて安心だと思います。

・Panasonic RF-P150A 125時間
・Panasonic RF-P50A  125時間
・SONY ICF-305  110時間
・SONY ICF-9    115時間
・SONY ICF-P21  115時間

2012年8月14日 (火)

android スマートフォンアプリ「ウェザーニースタッチVer2.0」について

 外出先でいつでも天気予報およびさまざまな気象情報を入手するためには、ラジオなどの情報とともにスマートフォンからインターネットに繋いで天気情報を入手するのが便利です。スマートフォンのブラウザからネット接続してもいいのですが、スマートフォンにはそうした作業をかんたんに導いてくれるアプリの存在があります。天気情報を表示するアプリにはいろいろなものがありますが、私自身が携帯電話にプリインストールされていた頃から使っていた「ウェザーニュースタッチ」をスマートフォンでも便利に使いこなしていたので、知り合いにもこのアプリの存在を知らせていました。

 しかしながら、このアプリがバージョンアップして2.0になったことで、私の使っているアンドロイドを使ったスマートフォン(Galaxy S2およびGalaxy Tab)では全く天気情報を表示できなくなってしまいました。これは新しいバージョン上の中で、天気情報を自分から発信できる機能のためにニックネームを登録しないと起動できなくなってしまったためだと思われます。登録自体はニックネーム(必須)と性別および生年月日(任意)を入力するだけなのですが、そのままでは何度やっても失敗し、どうやら携帯電話会社と契約した通信カードを使っていない環境では登録自体ができなくなっのではと疑いました。

 これは一般的な話ですが、アンドロイドのアプリはバージョンアップがあると何回でもバージョンアップをするように求めてきます。iPhoneやiPadなどのアプリとは違い、アンドロイドのアプリについてはスマートフォンの中のデータを送り出すようなセキュリティの穴をふさぐためにもバージョンアップがあったら早めにやるというのが普通だと思うのですが、今回のウェザーニュースタッチや、これもアンドロイド系のスマートフォンの定番といえる「QRコードスキャナー」のアップデートによる使用不能の状態には大変困りました(QRコードスキャナーの不具合は現在は解消されています)。いったんアプリを消して新たにインストールすれば成功するという情報があったので試してみましたが、その場合ウェザーニュースタッチを起動するとなぜかドコモのユーザーIDを入力する画面が出てきます。私のスマートフォンはIIJmioと契約したデータ通信カードが入っているため、ドコモのIDはありませんからそのままスルーしてウェザーニュースタッチの登録を進めようとすると、必ず登録できませんとの表示が出て止まってしまっていたのでした。

 これではしょうがないと諦めかけていたところ、Google Playのアプリ説明のところにある評価の欄のコメントに、この登録できない不具合の対応策が書かれていました。いったんSIMカードを外してWi-Fiからネットに接続し、そこから登録作業を行なえばうまくいくとのこと。果たしてその通りにやったら今までの苦労がうそのようにうまくいきました。

 考えてみると、もう一台のiPod touchにアプリをインストールした際にはWi-Fiでやったところ全く問題なく登録できたので早くこの方法で試してみればよかったと今にして思うのですが、あきらめの早い人だったらもうこのアプリを見限って終わりという風になってしまっていたでしょう。でもとりあえず、以前のようにこのアプリが使えるようになってほっとしています。雨の状況や雲の動きなども簡単に見ることができるので、変わりやすい天気の中、どういった行的を取ればいいのか判断する場合には確実に役に立つようになります。もしこれをごらんの方で、私と同じように急にウェザーニュースタッチが使えなくなったとお嘆きの方は、ぜひこの方法を試してみてください。

2012年8月13日 (月)

川近くでの車中泊をするにあたって

 お盆休み早々、水難事故が起こるというのは実に悲しい事ですが、こちらでもそうなりかけた状況がありました。一昨日の話になりますが、用事があって新東名静岡SA近くの場所へ行っていました。静岡市中心部から一本道になっているようなところで、中心部に入っていく道路はラッシュ時や行楽に行く方々で結構渋滞があるところです。

 その日はかなり天候が不安定で、遠くで雷が鳴っているような状況だったのですが、いきなりけたたましいサイレンの音が響き渡り、多くの緊急自動車が動いているようすが音だけですがわかりました。結局その時は何が起こったのかわからなかったものの、おそらく火事でもあったのだろうと思いつつ帰りがけのラジオからニュースが流れてきて原因がわかりました。

 サイレンは川を渡った対岸にテントを張り、その日キャンプで宿泊するつもりの人たちが、川の増水によって川を渡れなくなり通報してレスキューによって助け出された(全員無事)というのが事の顛末でした。帰宅してテレビニュースで現場の様子を見ましたが、なぜわざわざ川を渡った対岸にテントを張るのか理解不能で、しかも山奥のほうでかなりの雨が降ったことが天気予報で出ていましたから、普通はテントを撤収しキャンプも中止するのがセオリーでしょう。報道では午前中にテントを張り、午後になって急に水かさが増して川が渡れなくなったということで、天気予報をよく聞いていなかった可能性もありそうですね。

 今回の場所は並行する道がないところでレスキューを呼んだということで、救急関係の方だけでなく普通に道路を走っている車にも大きな迷惑を出していることが予想されます。蒸し暑いこの時期なので、車中泊というのはきびしくテントを設営してのキャンプが増えるというのもわかるのですが、天候が怪しい時には川の近くでキャンプする場合にはすぐに撤収できて車で帰ることができるように考えながら設営するか、テントは日よけ程度にして、宿泊は車内でするようなセッティングにするとか、それなりの用心が必要なのではないかと思います。今回の事で人命は無事に救出されたので良かったですが、このお盆休みに河原でキャンプをしようと思われている方は、事前だけでなく現地へ到着してからも周辺の気象情報に十分注意して行動されることをおすすめします。

2012年8月12日 (日)

室内の電池で使える明かり

 車内で夜に点灯させる明かりについては、以前はアイドリングしたままシガーソケットへ差すか、ポータブルバッテリーを使って照らす蛍光灯を以前持っていました。その他と言えば、豆電球の懐中電灯を使うくらいしか選択肢がなく、その頃は充電池を使うという思想もなかったので実に使いづらいものでした。しかし、今はキャンプなど野外で使うランタンについてもガスのものから電池を使ったLED使用のランタンを使う方が増え、車中泊おすすめの明かりはほぼLEDを使ったものと言えるようになってきました。

 ライトの種類としてはおおむね以下のものがあります。

・ランタン
・ヘッドランプ
・マグライトタイプの懐中電灯

 それぞれのライトには特徴がありますが、車内全体を照らすという点ではLEDランタンが便利でしょう。ダッシュボードの上においてもいいですし、車のどこかにフックを付けて上から吊り下げてもいいでしょう。吊り下げた場合の方が広い範囲を照らすことができるので、ランタンの光度にもよりますが、車の中での細かい作業もほぼ問題なく行なえるでしょう。

 ヘッドランプは両手を開けた状態でさまざまな作業ができ、自分の見える範囲の周辺を照らします。車の中全体を明るく照らさず、一人でこそっと作業できればいいというのなら、むしろヘッドランプの方が使い勝手がいいでしょう。頭に付けたくなければ首からぶら下げればいいですし、手で持てば懐中電灯の代わりになるので夜にトイレに行くような場合にも役に立ちます。

 そのように考えると、マグライトタイプのLEDライトというのはそれほど利用する場合がないのではないかと思われるかも知れませんが、光量が強く遠くまで届くものを選べは、車の旅をする場合は結構便利だったりします。というのも、トラブルに見舞われた場合にエンジン内部の様子を見たり、座席の奥深くに入り込んだ物を見付けるためには遠くまで届く光を出してくれるマグライトタイプのライトというのは便利で、これはこれであると使う場面も出てくるでしょう。

 その他、こうした明かりを提供してくれるさまざまな機器を導入することについて気を付けたいのは、それ自身が電池を何本使うタイプなのか確認することが大事です。マグライトタイプの懐中電灯こそ単3電池2本タイプのものが多くなるようですが、ランタンやヘッドランプの中には、3本単位で消費する製品が多くあります。あくまで明かりとしての使いやすさという点からすると、単3電池3本のタイプの方が便利であることがあるのですが、ニッケル水素電池を2本単位でしか充電できなかったりする場合には3本同時に車内で充電できる充電器を用意することを前提で使うようにしないと、無駄に電池を余らせてしまう可能性もあります。こんなことをわざわざ書くのは、災害時に車のシガーソケットから充電できない場合、ソーラーパネルを使って電池の充電をすることを考えてのことです。その際、私の持っているソーラー充電セットというのはほとんどが2本単位か4本同時でしか充電できず、どうしても3本まとめてやりたい場合は2本+1本という形で充電システムを分けざるを得なくなるため、効率的な電池のローテーションができにくくなる可能性もあるからです。

 さすがにランタンで単3電池2本で使えるものはなかなかありませんが、4本で動くものは見付けることはできます。ヘッドランプについては1本で動くものもありますので、先日紹介したUSB端子経由で1本単位で充電可能な充電器を汎用出力のあるソーラーパネルと繋いで充電すればこちらの方は問題ないでしょう。

 最後に、ニッケル水素電池の注意点と明かりについての関係について述べておきます。ニッケル水素電池の出力は、アルカリ電池のようにゆるやかに出力が落ちていくのではなく、急になくなる感じになるため、明かりもそれまで普通に点灯していたものが一気に消えてしまう感じになってしまいます。周辺が明るい場所ならそういったことも問題ないでしょうが、周辺にまったく明かりがないような場所で急に明かりが消えたら大変です。そういった意味でも複数の明かりをたとえそれがキーライトのようなものでも持ち、ランタンなど大型の明かりの電池交換をスムーズに行なえるように用意しておきましょう。

2012年8月11日 (土)

ワゴンR前輪タイヤ交換の際の話

 これからお盆休みを控えて、車の走行中の安全を考える場合、エンジン周りだけでなくタイヤにも気を付けなければなりません。私のワゴンRは走行距離が3万キロを越えたあたりで、特に前輪のタイヤの減りが気になりました。

 つい先日も高速道路でワゴン車がトラックに突っ込んだ死亡事故が起きたばかりで、とっさの際に命を守ってくれるものとしてはタイヤの溝や空気圧の確認をしてから出掛けたいものです。そんなわけで昨日、業者さんへ出向いてタイヤの減り具合を見せたら、これは交換しないと危ないということで(^^;)、前輪の2本のタイヤ(145/80 R13)を交換してもらったというわけです。これで安心して遠出できるということになりましたが、作業終わりにお店の方から興味深い話を聞くことができました。

 私の乗るワゴンR(MH23S)はかなり前につんのめったような外観をしているのですが、業者の方の話によると何もしなくても前の方に重さがかかっているのだそうです。そこで、通常の空気圧は2.2のところ、2.4と高めに調整したとのこと。空気圧が高すぎないかと聞いたところ、多少跳ねるような感じが気になるなら低めに調整しますが、問題なければこのままで大丈夫だということでした。もっとも、この点については私にも覚えがあって、ガソリンスタンドなどで規定の空気圧を補充していても何かちょっとタイヤがへこんでいるような感じで、タイヤの空気が抜けているのかなと思ったことがありました。後ろにいろいろ荷物を積んでいるので後ろのタイヤに負担がかかるのかと思っていたのですが、人が乗るのはどうしても前の席であることがほとんどなので、かなり私のワゴンRには前のタイヤへの負担が大きいということなのでしょうね。その点からも私の場合はこれからも後ろのタイヤと比べて前のタイヤの方の空気圧を高めに設定しておく方がいいと思いましたね。

 ただ気を付けていただきたいのは、単に空気圧を上げればいいのかというのではなく、タイヤの状態によっては空気を入れすぎると危ない場合もありますので、ガソリンスタンドではなくタイヤの専門業者さんに相談した方がいいのではないかと思います。ともあれ、危険な状態のタイヤで長距離を走る事のないように事前のチェックを忘れないようにしてください。

2012年8月10日 (金)

DTI ServersMan SIM 3G 100 の出現でチキンレースはまだまだ続く?

 日本通信が月額980円で低速ではありますがドコモのデータ通信端末やスマートフォンで使えるSIMカードを販売し、同様にドコモのエリアで使える低速ネットサービスが他社からも出てくるようになりました。今、私が使っているのは月額950円のIIJmioのサービスですが、今度はプロバイダのDTIから月額490円で100kbpsの回線を提供する「ServersMan SIM 3G 100」というサービスが開始されるとのことです。

 このサービスは安いですが、IIJmioのように次世代通信のXiではない旧来のFOMAのサービスであることと、SIMカードのサイズについてはmicroサイズは提供されないという不満な点もあります。実際のところどの程度のパフォーマンスがあるかはもう少し経たないとわかりませんが、追加料金を支払うことによる速度切り替えサービスも近日中にサービス開始とアナウンスされているので、こうした高速サービスを使っても1,000円以内に収まる料金体系というのはやはり魅力的です。

 個人的には1GBを無料で使えるストレージサービスのオプションとして+210円で10GBまで、さらに105円追加するごとに10GBずつ増やすことができるというのが面白そうではあります。具体的に言うとおよそ1,000円でデータ通信と40GBのネット上におけるデータ格納庫が持てるわけです。もっとも、無料でもそれだけの容量を持つサービスもあるので、これもどの程度の信頼性があるのかが鍵と言えるでしょう。そしてこのデータ通信サービスを解約しようとした場合にはストレージサービスも解約になってしまいますので大切なデータを保管している場合は注意が必要になるだろうと思います。

 私自身、いくら通信料金だけとはいえ、これだけ安くドコモの携帯電話網を使えるような時代が来るとは思っていませんでした。今後こうした流れを受けて日本通信やIIJmioが基本料を下げたり、サービスの充実をはかってくるのかという点にも注目したいところではありますが、そうなるとますますドコモおよび他の携帯電話会社のパケット通信定額の料金はどうなんだという感じもしてきます。

 実際問題として、私の今契約しているIIJmioから移るかということになると、そこはまだちょっと躊躇するところもあります。同じような料金でも、明らかにスピードが公称値より落ちてしまうようでは、また戻す羽目になってしまいますし、月490円なら別の端末に差してIIJmioと同時に使いながら、様子を見るというのもいいかも知れません。

 新規申し込み時に1契約ごとに3,150円かかってしまいますが、解約はいつでもできるので、スマートフォンとタブレット端末との組み合わせや、メインのスマートフォンと別にIDEOSのような無線ルータにもなる端末に差してパソコンでも使えるようにしてもいいでしょう。3契約をまとめるような場合は1GBまでのデータ通信で高速通信ができるIIJmioのファミリープラン(2,980円)の方がいい場合もありますが、初期費用はともかく毎月の通信料が半額であるメリットがDTIのこのサービスにはあります。一通りサービスの評価が出た時点でそれなりに使えるのか判断してみたいですね。

2012年8月 9日 (木)

Galaxy S2 SC-02C Android 4.0 へのアップグレードやってみました

 NTTdocomoは長い間中断していたGalaxy S2のアンドロイド4.03へのアップグレードを8月7日から再開しました。一昨日はオリンピックを見ていて情報を見逃してしまっていたので(^^;)、昨日アップグレードを行ないました。

 アップグレードの方法として、一度初期化してからの方がいいとは思ったのですが、今使っているアプリはそのままで設定も残したままのアップグレードでした。ちなみに、アップグレード時に入っていたSIMカードはIIJmioのもので、同じドコモのものとはいえ微妙に違います。しかし、そうした違いによりアップグレードをはねられることもなく、Wi-Fi経由で無事に差分ファイルをダウンロードし、android 4.03への移行が完了しました。

 私の場合、それほどアプリを入れ込んだり、設定をいじって使っていないので他の方のさんこうになるかどうかはわかりませんが、多少メニュー操作で違いはあるものの、ほとんど作業についてのストレスは変わりません。アプリの動作という点から気になっていたのが、メールやスケジュール、電話帳の連携が取れるかということと、エクセルファイルの編集が同じようにできるかということだったのですが、問題なく編集することができました。また、入力環境としては他のものに変えることはできないと思っているGraffitiも普通に動きましたし、すでに導入済みのRazikoで他地域のラジオも問題なく聴取できています。

 動作スピードも体感ではありますがそれほど変化はなく、とりあえずアップロードしてすぐに元に戻すようなことはしなくて済みそうなので、ほっとしているというのが正直なところです。今後もしかしたら以前と違って気になるところなど出てくるかも知れませんが、その場合はこのエントリーに追記する形で書いていこうと思っています。

2012年8月 8日 (水)

電池管理の楽しみ

 単3や単4のニッケル水素電池が使えるグッズを紹介する前に、電池を使った機器を購入する際に確認しておいた方がいい事があります。それは、各々の機器で使った電池を使い回すためには大事なことなので、改めて一項目を設けさせていただきました。

 充電して使い回すということは、電池を使い終わったらすぐに充電器にかけて充電し、また新たに同じ機器に入れるというのではなく、以前に充電しておいた電池をすぐに入れ替えて使った方が充電中のタイムラグもなくなるので、常に利用している機器に入る数より多い電池の個数を確保しておくのが大事だったりします。

 また、充電に使う充電器の種類によっては、充電できる電池の本数に制限がある場合があります。家庭用のコンセントに繋いで使うタイプの充電器は一本ずつ充電を行なうことが多いので最大4本まででしたら1~4本の間で自由に充電はできるのですが、古い充電器やソーラーパネルを使って充電するものの中には、4本や2本という偶数本をまとめてでしか充電できないものも多く、3本ひとまとめに使うような機器の充電をする際には困ることになります。特にソーラーパネルを使った充電でニッケル水素電池を主に使っていこうという方にとっては問題になる場合もあるでしょう。そう考えると使いやすいのは、電池を2本ないしは4本という偶数本で使えるものでしょう。

 そういったわけで、充電器の仕様にしても、ケースのパターンにしても2本ないし4本という偶数本で動く機器があれば、奇数本で動くものよりも電池のローテーションがしやすく旅先での充電管理もしやすいと言えるでしょう。できれば色分けされた電池や、同じ電池ならマークを付けるなどして常に同じセットでローテーションをして回していくことで、どの電池も同じように充電でき、結局のところ電池の寿命を延ばすことができるようになります。通常のエネループで充電可能回数は1,800回と言われていますので、数セットをローテーションさせていけば、物理的に電池が壊れてしまわない限り、極めて長い間同じ電池を繰り返し使えるようになります。この点は一つの単価が高く劣化も出てくるサブバッテリーやポータブル電源では全く考えられないことです。単体でのニッケル水素電池の入手のしやすさおよび価格の安さもあり、サブバッテリー関連でかけるお金があれば、ニッケル水素電池を充電できる設備をかなり贅沢に用意しても、電池の買い増しをすることがあっても、電池の買い替えという点をほとんど考えなくてもよくなります。

 さらに、もう一つ付け加えたいことがあります。長期間の使用や新たな高性能電池の発売などで物理的な電池の性能低下があったとしても、確かにそうして劣化した電池はスマートフォンの充電には使いものにならなかったり、機器によっては満足に充電できない場合も出てくるかも知れませんが、大きな電力を必要としないライトやラジオ専用にすれば、そこそこ性能を発揮し続けることができます。測定器を導入して電池の状態を確認し、電池の一軍二軍のようなパッケージをケース別に作るようにすれば、さらなる利便性が出ます。ラジオやライトに使うような電池なら、日中に小さなソーラーパネルで満充電までしなくてもそこそこ使えたりするわけですし、いわゆるソーラーラジオをわざわざ購入するよりも、単3電池2本で動くスピーカー付きの小型ラジオやライトを別に用意すれば十分だとも言えます。

 ここまで説明させていただいた電池の充電管理というのは結構めんどくさい点があるかと思いますが、簡単な電圧チェッカーなら100円ショップでも購入できます。充電終了した電池を測ってみて、1本だけどうしても充電されないというようなものがあれば、そうした電池を別にして復活を試す方法もあります。私の場合は何やら電池管理そのものが趣味になっているきらいもあるのですが(^^;)、きちんと電池の管理ができるとできないとでは電池の寿命も違ってくると思いますし、古い電池でも捨てないでかなり長い期間使い続けることもできますので、興味のある方はニッケル水素電池の管理にもぜひチャレンジしてみてください。

2012年8月 7日 (火)

大量の電池を持ち運ぶために

 サブバッテリーやポータブルバッテリーを併用されている場合は別ですが、私のようにニッケル水素電池を中心に旅行中の電気をまかなおうと思われている方は、持っていく電池の数は多ければ多いほどいいといえるでしょう。携帯電話やスマートフォンの充電に使うため、ポータブルバッテリーに入れかえて使ったり、夜の間扇風機を動かすために使うような場合は、一日にかなりの数の電池を使い切ってしまうことが予想できます。当然充電のための機器は持って行くにしても、何らかのトラブルで充電できなくなるような状況も考えられるため、やはり10本~20本くらいのストックがあると安心です。

 しかしながら、そうした大量の電池をまとめて持ち運ぶのは結構大変です。多くの単3電池用の携帯ケースは4本一組のものばかりで、20本を持っていくためには5つのケースを用意しなければなりません。ケースの代わりに袋の中に入れて持ち運ぶことができればいいのですが、袋の中で電池の+-端子がショートしてしまったりする可能性もなくはないので、安全に多くの電池を持ち運べるケースの用意が必要不可欠だと思います。

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 写真の電池ケースは、両開きになっていてそれぞれ6本ずつの単3電池が入ります。一つのケースで12本入るので、2つあれば24本になります。ちなみに、このケースは100円ショップのセリアで購入したものですが、これだけ大量の単3電池を同時に収納できるケースは電気屋さんやパーツショップでもそうそうお目にかかることはなく、むしろこれを買いに100円ショップのセリアまで行った方がいいのではないかと思える逸品です。

 とりあえず私は写真のように2個確保していますが、先日購入したニッケル水素電池を車内のシガーソケット経由で同時に16本充電できる充電器を活用していくと、もう一個ぐらい手に入れて、徐々にその中に入れる電池の数も増やしていけば、まず旅行中に電池の不足になることはないだろうとふんでいます。今はまだそんなに電池を持ち運ばないと思っている方も、単3電池を使う機器を普通に使うようになっていくにつれて、使う電池の個数も増えていくようになっていくでしょう。エネループやエボルタの電池特性は満充電してかなりの長い間使わずに保管しておいてもそれなりに使えるだけの性能を持っているので、充電済みの電池をこうしたケースにまとめておけば、いざという時に持ち出しやすくなります。普段は非常用持ち出し袋にライトやラジオと一緒に入れておけば、いざという時には専用バッテリーのように使い方が限定されない分、役立つ状況も多く出てくるでしょう。

2012年8月 6日 (月)

エアウィーヴ エアパッド016

 ここのところ、どこへも行かずにテレビでオリンピックばかり見ているのですが(^^;)、オリンピックなど大きなスポーツ関連のイベントで注目されるのは選手には違いありませんが、選手をサポートするさまざまなグッズにも注目が集まっています。今回紹介するお昼寝マットのエアウィーヴ エアパッド016は、現在注文受付を休止しているようですが、このマットと原理は同じながらベッド用の大きくて厚いマットは多くのアスリートへ提供されていて、今回のオリンピックでも腰への負担を嫌う選手は、ロンドンの選手村まで持ち込んで使っている方もいるとのことです。

Airpad01

 こちらのマットは厚さが2センチと、それだけで使ってもあまり効果がないのではと思いますが(板張りの床に直接敷いた場合効果を発揮できないことがあるという説明あり)、私はキャンプ用のマットとの併用で使っているので、それなりに快適に使えています。価格はそれなりに高価でしたが、普通のマットレスはさらに高価で、いちばん買いやすいということはあります。

 私は腰痛持ちではないので、劇的な効果について細かく語ることはできませんが、車中泊で使っていて翌朝の体は楽です。そして、普通に考えると横幅がなく寝返りが打ちにくいこの細長いサイズも、車の中に敷く場合はちょうど座席の横幅部分にうまくおさまるため、普通の車で座席の一列に寝床を作っているような方はキャンプ用のマットと併用することで便利に使えます。今これを書いている期間がちょうどロンドンオリンピックの真っ最中ということで、出場選手の取材の中で登場することの多い流れで紹介させていただきました。

 なお、このマットについてはこのブログを始める前に写真付きでレポートした記事があります。実はここで紹介している写真もその時に使った使い回しなので(^^;)、どんな風に車にセッティングするのかということに興味を持たれた方は、以下のリンクから当時のレポートをごらん下さい。

http://y-terada.com/Hobby/syachu/airpad16/airpad16.htm

2012年8月 5日 (日)

そもそもニッケル水素電池のみで車中泊可能なのか

 ここまで、ごくごく一般的な単3型のニッケル水素電池について紹介してきました。私自身の目的は、あえてサブバッテリーやポータブルバッテリーに頼らず、ニッケル水素電池で車中泊に使うであろう電源を確保することにあります。実際問題としてそんなことが本当に可能なのか、改めて検証してみることにしましょう。

 まず、乾電池では絶対無理な電装品というのは残念ながら存在します。湯沸しのための電気ポットや電気炊飯器などのクッカー類、冷蔵庫や、さらに究極では電子レンジは火を使わないで調理ができるため、車内で調理をしたい場合はサブバッテリーの整備が不可欠です。しかしながらこの点については、電気を使わない代替品を整備することでも対応は可能です。具体的にはどこでも使うわけにはいきませんが、カセットコンロやキャンプ用のストームクッカーやアルポットなら燃料さえ確保しておけばそれなりに使えます。冷蔵庫についてもカセットガスを使って冷やすものもありますし、先日紹介した+6℃で固まる保冷剤を高性能なクーラーボックスに入れて旅先で入手した氷で固めて使うことで、冷蔵庫と同等の保冷力を電気を使わないでも確保できます。

 また、冬の車中泊で電気毛布を使っている方もおられるかも知れませんが、車の外でお湯を沸かせるなら、湯たんぽで代用するという手もあります。お風呂上りのドライヤーというのはさすがに無理ですが、自然乾燥がどうしても無理なら熱風は出ませんが乾電池式の扇風機を使うという解決策しかないので冬はつらいかも知れませんが(^^;)。

 その他の器具については、結構乾電池が使えるものも多いので、そこに充電式のニッケル水素電池を入れて代用するパターンが使えるものがあります。具体的には、

・室内照明
・水用ポンプ
・テレビ
・ラジオ
・携帯電話、スマートフォンなどの充電
・扇風機、換気扇

 あたりでしょうか。テレビについては携帯電話やスマートフォンのワンセグで我慢できればいいでしょうし、パソコンを持って行く場合にはさすがに電池で充電するわけにもいかないので、走行中にバッテリー充電を行ない、夜間のみ利用可能なくらいの大型バッテリーを付けておけば何とかなる気もします。

 こうしてみると、全ての事を車の中でやりたいと思われる場合はサブバッテリー導入という方向になっていくとは思いますが、普通車での車中泊で装備のスペースがない場合もあるでしょう。今後は改めて乾電池で使えるグッズについて、ニッケル水素電池の性能を生かす使い方なども含めて紹介させていただきたいと思っています。

2012年8月 4日 (土)

車中泊の旅で私の選んだ充電器

 ニッケル水素電池は、それだけ買っても充電ができないので初めて購入する場合は必然的に充電器も購入することになります。電池のメーカーでは同じ会社の出している充電器を使うように注意喚起がされているのですが、私の場合多くのメーカーの電池が混在してしまっているのでそうした注意をいちいち守っていたら充電器にいくらお金をつぎ込んでもきりがないわけですし、そもそも太陽電池パネルを使った充電の方法は推奨されていないのではないかと思います。そんな中で、車中泊の旅で使える充電器について考えていきたいと思います。
 
 まず、一般的な充電器ということで言えば家電量販店で充電池とセットで売られているものではないかと思います。基本的には4本まとめて充電できるものが主だと思いますが、車中泊で使う場合の問題は、コンセントから電源を取る関係上、車で使うためにはシガーソケット経由でインバーターを挟む必要があります。他の家電製品も利用するならこの組み合わせもありでしょうが、ここでは応用範囲が広く簡単にシガーソケットから充電可能な2つの製品について紹介しましょう。

Dsc00585_2

 まずは、USB経由で充電が可能なエネループ用の充電専用機「NC-MDU01」です。USB経由で充電できるものは他にもありますが、エネループでの動作が確認されていることがポイントが高いですね。最大2本しか同時充電ができないものの、先日紹介したシガープラグに差して使うUSBアダプタのようにUSB端子が2個付いているものなら、この製品を2つ繋げば4個の充電ができます。また、2本ずつでなく1本単位の充電も可能ということと、特別なアダプタを使わなくても単4型電池の充電が可能というのも便利です(単3と単4を混在した充電は1台ではできません)。USB経由で充電ができるということは、かなりの汎用性がありまして、パソコン経由やUSB端子のあるACアダプタ、ソーラーパネルと直結しての充電などさまざまなところで活躍させることができるということで、2個持っていてもそれなりに使いようはあるような感じがします。必要に応じて端子の数が2つ以上あるUSB出力のあるACアダプターや、付属のコードの短さを補う延長コードなどを揃えておけば、自宅でも出先でも、車の中でも同じように充電を行なうことができるでしょう。

 そしてもう一つ、安定した出力を車のシガーソケット経由で得るために、シガーアダプタケーブルが付いていて車のソケットに直結できる充電器というのも検討の余地があります。上の写真の製品は人によっては引いてしまうくらいのものだと思いますが(^^;)、個人的には究極の車旅に便利な充電器であると言えます。

Dsc00584

 これは楽天の上海問屋という、普通の方からするとかなり怪しげなお店で売っている型番DN-67992というものですが、私はこれをネットから入手しました。ニッケル水素電池を単3単4問わず、16本同時に充電できるというのが売りですが、実はこの充電器と同じものと思われる4本充電タイプのものをすでに持っていまして、使い勝手についてはだいたい承知していました。それにしても、普通の充電器を単純に並列に4個つなげてしまう思想には脱帽しました(^^;)。充電器の機能としては、充電管理を1本ずつ行なう方法で、液晶画面で充電状況や電池の容量の確認も可能です。エネループ以外の古いニッケル水素電池やニッカド電池を充電する際に必要な放電ボタンが4本ずつまとめて付いていて、時間はかかりますがいったん残っている電池の容量を放電してから充電を開始してくれる機能があります。エネループなどを充電する際に行うことはまずしなくていいですが、十分に充電したはずなのに思いの外使えないなどの症状が出た場合には放電ボタンを使って放電してから充電した方がいい場合もあるでしょう。

 そして、標準でACアダプターだけでなくシガーアダプタも付いていて、車で走行中に充電を行なうことができます。さらにそれだけでなく、USB端子も2個付いているので、充電をしながら他のUSBを使う機器を使うことができるので、携帯電話の充電やアンドロイドスマートフォンを利用したカーナビとの併用も行けます。

 恐らくここを読まれている方の中には、16本も同時に充電できてもそこまで使わないと思われる方もいるかも知れません。しかし、今後単3や単4電池を使えるさまざまなグッズを紹介していくことになると思いますが、本格的に車の中で使うものの電源をニッケル水素電池にシフトしていくようになると、これでも足りなくなることも出てくるかも知れません。以前紹介した大型の電池扇風機は電池8本駆動なんてものもあり、毎日動かしたいような場合はその都度8本ずつの充電は必要になってきます。その他にもスマートフォンを満足に充電するためには単3電池4本を使うモバイルバッテリーパックを用意したいところですし、決して大げさなものではないということをご理解いただきたいと思います。

 将来的にはこの充電器にソーラーパネルを直結し、走行していない時には太陽電池から充電し、走行中にシガーソケット経由で充電することでさらに効率的にニッケル水素電池を車内で充電できるようなシステムを整えたいと思っています。ただ、車の中で使う場合は充電時に本体および電池が温まってきますので、設置場所には注意した方がいいと思いますが。

2012年8月 3日 (金)

夜行バスの「魔の時間」

 昨日の早朝にまた旅行会社がチャーターした夜行バスの事故がありました。事故が起きた時間は報道によると午前4時10分頃だったとか。夜行バスの事故といえば、関越道での事故が今でも生々しく思い出されますが、そちらの事故が起きた時間も4時40分頃でした。これを書いている期間というのはちょうどこの時間にロンドンオリンピックの見所が多く訪れるため、どれだけ睡魔に襲われるか実感できている方も相当数いらっしゃるかと思いますが(^^;)、やはり日の出前のこの時間というのは、ハンドルを握る事を仕事にする人にとっては魔の時間であると言えるでしょう。

 これは、車中泊の旅をしている私にとっても人ごとではありません。高速道路を走行中、特に都市部周辺を抜けたいと思う場合、夜間でも渋滞に見舞われることはよくあります。そんな中、一番空いていて距離を稼ぐためには、夜間から早朝の長距離移動に流れることは仕方のないことで、そこで無理をしてはっとするような体験をした方もいるでしょう。

 私は午前4時代という「魔の時間」に運転するということについて、もう一つの問題があると考えます。自分自身の居眠りの危険ではなく、職業ドライバーが無理をして今回のような事故を起こす危険が多い時間でもあるので、自分に全く過失がなくてももらい事故を受ける危険性があるということです。高速道路での事故というのはただでさえ大きなものになりがちですが、相手が大型バスやトレーラーだった場合、命の危険さえ出てきます。魔の時間を避けて走行するようにした方がいいのかという考えも出てくる気もします。

 もちろん、こうした状況をどう捉えるのかは人によって違いがあるでしょう。十分に休息をとって深夜から早朝を走り抜ける人についてはあえてこの時間を休んでしまうと、走行計画に遅れが出てしまいますので、できる限り走りたいと思われるかも知れません。ただ、午前4時代に全く車がいないような状況なら問題ないでしょうが、バスやトラックに挟まれるような感じで走っているような場合は、早めに近くのサービスエリアで休憩を取りつつ魔の時間をやり過ごす選択を取った方があくまで確率ではありますが自分が事故に巻き込まれる危険性はある程度回避できるのではないでしょうか。

 車を走らせていれば、どれほど安全に気を配っていても事故に遭遇する可能性をなくすことはできません。それでも、本当に悲惨な事故というのはいくつもの不運が重なるような感じて起こる事もあるため、自分自身で回避できる危険はできるだけ回避しておいた方がいいような気がします。特に、魔の時間の運転については十分に周辺に注意しながら行なうようにしてくださいね(^^)。

2012年8月 2日 (木)

充電式ニッケル水素電池の選び方 その2

 前回は同じニッケル水素電池でも高性能なものとそうでないものとの違いについて書いてみましたが、高性能な充電池であるエネループ(およびその類似品)にも実はいろんな種類があります。他社のシリーズでもだいたい同じようなものなので、今回はエネループの商品構成について説明しましょう。果たして何がどう違うのかというと、単3型の場合ですが、電池の容量(数字が多ければ容量も多い)と性能を維持したまま充電できる回数の違いになります。

・エネループ(Min 1,900mAh 1,800回再使用可)
・エネループ Lite(Min 950mAh 2,000回再使用可)
・エネループ Pro(Min 2,400mAh 500回再使用可)
・エネループ Plus(Min 1,900mAh 1,800回再使用可 誤使用でも熱くならない設計)

 この中で「エネループ Plus」は、お子さんなどがおもちゃなどに電池を入れる際、+-を逆に入れてしまっても熱を持たない設計になっているということ以外は普通のエネループと性能は変わりません。あくまで値段と性能で比較するなら上に挙げた中の最初から3種類ということになるでしょう。一番の高容量はエネループ Proですが、容量の差はそれほどないのに関わらず、充電回数が極端に低くなってしまっています。長時間電池を交換せずに動かしたいものがあれば別ですが、普通の場合はスタンダードタイプのものを選ぶのが無難でしょう。エネループ Liteはスタンダードのものと比べると値段が安いのでつい買ってしまう方も多いかと思いますが、多少充電回数が多くても容量が約半分ということで、充電時間が短いというメリットはあるものの、その分利用できる時間も半分になってしまいますので、あわてて安いから買うという前にじっくりと考えた方がいいでしょう。また、単4型の場合は、スタンダードタイプのみとなっており、最新のエネループでの容量はMin 750mAhで1800回再使用可となっています。

 他社のニッケル水素電池を選ぶ場合も容量と充電回数のバランスを考えながら、店頭やネットなどで売られている価格なども総合的に把握すると、安く高性能な充電池を手に入れることができるでしょう。一般的には国内メーカーが出しているエネループ類似商品のスタンダードタイプを購入しておけばまず間違いないと思います。

2012年8月 1日 (水)

充電式ニッケル水素電池の選び方 その1

 様々なものに充電池を利用するにあたり、まずはどんな電池を選べばいいのかということを以前のエントリーの繰り返しになるかも知れませんが、改めて書いていこうと思います。

 まず、これは基本的な話ですが、市販されている電池にはマンガン電池・アルカリ電池・オキシライド電池・リチウム電池のように使い終わったらおしまいで、リサイクルに出すタイプの充電できない電池があります。このような電池をニッケル水素電池専用の充電器にかけて充電しようとすると、液漏れや破裂の危険があるので絶対にやめてください。また、大人は大丈夫でも電池の種別のわからない小さなお子さんが間違えて充電できない電池を充電器にかけてしまう可能性もあるため、お子さんには特に充電器を触らせないなどの配慮が必要になってくるかも知れません。個人的には普段使いの電池は全て充電池に変えた方が便利なことが多いので、私自身は上に挙げたような使い切りの電池はほとんど使っていません。

 今後紹介していく充電のできる乾電池型の電池はほとんどがニッケル水素電池で、ここでもニッケル水素電池について紹介していきます。ここのところの技術の向上によって、エネルギーの気軽な保管方法としてもおすすめできるようになってきました。もっとも、ニッケル水素電池であればどれもおすすめかというとそういうことはありません。出た当初のニッケル水素電池は、だいたい以下の3点の問題点がありました。

・充電してもしばらくすると自然放電してしまい、使いたい時に使えない事がある。
・中途半端に使用した状態で再度充電すると、充電した分だけ使えなくなるメモリー効果が発生する場合があり、電池の充電管理が難しい。
・低温状況下では電池が使えない場合がある。

 このように列挙してみると、まとめて充電しておいてもいざという時には使いものにならず、決め細やかな管理が必要なら素人にはなかなか使いづらく、アウトドアで使うことを前提にした場合、冬や夜間早朝には性能が落ちる場合があるという散々な結果になっています。

Dsc00580

 しかし、こうした問題をクリアした新しいニッケル水素電池が開発されたことが、私たちが普通に単3や単4のニッケル水素電池を使って気軽にエネルギーを貯め、好きなときに使えるようになったと言えます。そのきっかけになったのが三洋電機が発売した「エネループ」で、現在は会社合併の影響でパナソニック名義になっています。パナソニックからは同じような性能を持つニッケル水素電池「エボルタ」が出ていますが、これら2社に追随する形で他のメーカーからも同様な電池が出ています。購入のポイントはまさに先ほど挙げた3点のウィークポイントをクリアした性能を持つ電池かどうかということなので、

・買ってすぐ使えるか?
・継ぎ足し充電はOKか?
・低温でも使えるか?

 この点についてしっかりと対応をうたっている電池にまずは注目しましょう。

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