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2012年7月17日 (火)

三菱鉛筆 uni POWER TANK(パワータンク)スタンダード

 災害といってもいろいろありますが、筆記具を災害時に使う状況というものを考えてみると、外で使うというのが基本で、雨の中だったり落ち着いて机の上で書けるような状況にないことも考えられます。安定して濡れた紙にでもインクが定着し、さらに屋外の過酷な状況に耐えうる筆記具ということになると、そう多くはありません。このような特徴を兼ね備えた筆記具というのは、それほど安くは手に入らないのではと思われる方もいるかも知れませんが、そんな筆記具が税抜き200円、替え芯(以下リフィル)も税抜き100円で手に入ってしまうというのは、ちょっとした驚きです。それが今回紹介するパワータンクというノック式ボールペンのスタンダードタイプです。

Dsc00564

 ごらんのように見てくれは他のボールペンとまったく変わりませんが、グリップにはゴムラバーがあり、持ちやすく書きやすいスタイルになっています。このボールペンは宇宙空間でも筆記が可能な、加圧式のカートリッジを使ったボールペンです。3000hPaという圧縮空気でインクを押し出すので、ボールペンを上にしても書けますし、濡れた紙にも筆記可能になります。使い続けても安定した書き味を誇り、以前紹介した普通のリフィルを押し出して加圧するタイプのボールペンよりも信頼性は高いと思います。

Dsc00565

 カートリッジの形状は特殊ですが、このように透明でインクの減りが目で確認できるというのも画期的です。こうした加圧ボールペンは1965年に誕生し、アメリカのNASAが採用したことでも話題になりましたが、私が以前購入した加圧ボールペンはリフィルが中の見えない金属製で、リフィル交換のタイミングがつかみづらいのと、リフィル自体の価格が高いのがネックでした。

 防災グッズとしての使い勝手としては、このカートリッジは-20℃まで書けるというメリットが役立つ場面もあるでしょう。他のボールペンが書けないような状況でも書けるということで、耐水性のあるメモ帳と一緒に防災グッズの中に1セット忍ばせておいたり、車の中に入れておけば、きっと役立つときがくるはずです。

 ただ、こうしたごくごく一般的な形状のボールペンであるので、普段使いのボールペンとして導入し、必要な時にペンケースごともって行くというのもいいですね。個人的には一番太い1.0mmmのものが書きやすいと思いますが、他には0.5mmと0.7mmがありますので、店頭で書き味を試してみてから購入するのもいいでしょう。すでに多くのものが流通していますので今さらという感じはありますが、改めてこうした高性能の筆記具を手軽にどこでも購入できるのは本当にありがたいですね。

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