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2012年7月14日 (土)

日本通信 IDEOS その22 「IDEOS 200日パッケージ」は学生にぴったり?

 前回久々にIDEOSの事について今でもそれなりに使えるのではないかと書きましたが、先月の2012年6月に、販売元の日本通信ではものすごいパッケージを出していたのに今さらながら気付いたので(^^;)、改めて紹介させていただきたいと思います。

 私が購入した発売当初の価格は26,800円で、付属していた通信カードは10日間の本当にお試しのカードが付いているだけでしたが、その後、さまざまな通信カードの付いたセット品を日本通信は販売してきたようですが、今回の「IDEOS 200日パッケージ」はかなりインパクトのあるセットです。ここで紹介しているイオンの低速SIMではなく、ベストエフォート最大300kbpsのデータ通信専用カードが200日間買ってからすぐ使えるというものになっています。

 今となってはIDEOSのスマートフォンとしての実力は改めて紹介するほどがないほどしょぼいものですが、それでもAndroidのバージョンは2.2ということで、アプリを本体でなく対応するものはmicroSDカードに移動させることができ、工夫すれば何とか単体のスマートフォンとしても使用することができます。また、今の日本の携帯電話会社では決して実現することができないSIMフリーであることはもちろん、テザリングも条件なく可能なので、IIJmioのSIMを入れてもテザリングでの使用も可能です。

 しかも日本通信の提供する価格がSIMカードの利用権付きで19,800円ということなので、ほとんど同じ仕様のb-mobile SIM U300の6ヶ月(185日)単体の定価が14,900円ということで、本体は5,000円弱ということになってしまいます。ネットショッピングで検索をかけると、定価よりも安く売られているところも見受けられますので、そうした安値で購入できれば、さらに本体を安く手に入れることができるわけです。

 個人的には買い切りで、いったん買ってしまえば通信カードの期限が切れる200日後までそれ以上お金がかからないということから、今までスマートフォンを持ちたいと思っていても持てなかった中学生や高校生が使うものとして最適だと思います。単体での使用の他、テザリング経由で使えばiPod touchでデータ通信をしたい場合にも使えますし、USBケーブルでパソコンとつなげば、パソコンからインターネットができる無線モデムにもなりますので、将来別のスマートフォンへステップアップしたとしても、使いようはいくらでもあります。また、海外旅行の際に国内携帯電話会社がおすすめする海外用のデータ通信サービスを利用しなくても、海外で売られているプリペイドタイプのSIMカードを現地で購入し、IDEOSに差せば通話やネットなどは格安で楽しめるというSIMフリー端末のメリットを実感できる時もあるでしょう。クレジット契約をしなくてもこれだけ広い範囲で長い間使えるなら、クレジットカードが使えないけど外でネットしたいという方のニーズにもさらに応えやすくなったという感じもします。

 それにしても、これがデフレの現実ということなのかも知れませんが、私がここで書くほど多くの人にはIDEOSという端末の良さが伝わらず、ハード自体があまっているからこその価格であるのかも知れません。すでに私のように安価なデータ通信サービスを契約している方には今さらという気はするかも知れませんが、これから初めてモバイル通信をしてみたいという場合にはこのパッケージは新品購入なので1年間の保証もつきますし、導入はしやすいように思います。夏休みに遠出を計画されている方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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コメント

はじめまして。IDEOS使ってます。安いので、スマートフォンてどういうものかお試しで買うにはいいです。小さいので文字入力の際よくとなりの文字を押してしまいます。細い指先アタッチメントがあったらいいと思います。iPod touchのテザリングに使えるのだとこの記事を見て知りました。ありがどうございます。

cyabetu さん コメントありがとうございました。

 ハードの魅力という点では全くおすすめするところのないIDEOSですが(^^;)、データ通信用の安いSIMカードを入れてスマートフォン兼モバイルルータとして使う方法の他、ドコモかソフトバンク通話用のSIMカードを入れてデータ通信をWi-Fiのみに使うという使い方もあります。後者の方法ですと、もう少し高機能なスマートフォンやタブレット端末に乗り換えた場合でもそれなりの使いようを見付けられます。今回紹介したセットが安売りされれは、もう一台予備機として確保したいぐらいです(^^)。

 IDEOSの入力はフリック入力では大変ですが、思い切って入力方法を見直すという手もあります。以下のリンクで紹介されている「Graffiti」はその昔にはPDAのメインストリームを走っていたPalmで採用されていたアルファベットと数字限定の手書き入力ソフトで、IDEOSでもそれなりに入力エリアが確保できるので、指が太い人でも割と簡単に入力できます。独特な入力の仕方なので慣れるまでは大変かも知れませんが、私は他のスマートフォンでもメインの入力にはこのソフトのフリー版を使っています。

http://andronavi.com/2010/09/44950

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