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2012年6月18日 (月)

耳かきは眠気覚ましの方法としてどうか

 車を運転中の眠気を撃退する方法で、完全なものはないとはわかっているのですが、何か良さそうな方法があるのではないかと常に考えてしまいます。どちらにしても何らかの外からの刺激を加えることによって眠気を覚ますということなのですが、単純に頬や腿を叩いたとしても眠気は飛んでいってくれないので、お金を掛けてさまざまな策を巡らすということになります。

 これまで紹介してきた対策というのは、食べ物や飲み物、専用の器具を使った眠気退散法だったのですが、もう少しバリエーションを増やすことで、一つの方法に頼らずに目先を変えながら効果的な眠気覚ましができるのではないかと思います。そんな中、新しい方法として耳掃除をする眠気覚ましの方法を試してみました。

 私の場合は普段は金属製の耳かきを使っているのですが、確かに耳の穴に刺激を与えることでそちらの方の刺激を多く感じ、眠気が一瞬吹き飛ぶような実感があります。これは思いのほか眠気覚ましとして使えるのではないかと思うのですが、実際に行なうにあたっては根本的な問題ある方法でもあるようです。

 今回のようにあえて眠気を覚ますために耳掃除をするということは、傾向としてどうしても強めに行なってしまうかも知れず、その結果として耳の内部を傷つけてしまう恐れが出てきます。特段強く耳かきをしなくても、お医者さんの見解では、耳垢は自然に出てくるので耳掃除自体が必要ないという話もあるのです。となると、金属の棒で耳の中を引っかくように掃除すること自体が危ないことなのかと思えてきてしまいます。

 耳かきに関連したサイトを見てみると、数カ月から半年に1回、風呂上りに綿棒を使って周辺を1秒くらいくるりと回す程度で良いという見解があります。となると、眠気覚ましを目的にして外からガンガン刺激を与え続けるというのは、それによって眠気は覚めたとしても別の問題が出てきてしまいます。もちろん、事故や段差のある道路などにより頭が揺れ、何が起こるかわからない運転中に行なうというのは何かの拍子に耳の中を傷つけてしまう危険性がさらに高くなります。

 というわけで、耳かきを眠気覚ましの方法として使う場合、効果はそれなりにあるものの、やはりやめた方がいいのではないかというのが私の考えるところです。どうしてもという場合には、やわらかいもので耳の周辺をなでる程度の事で試してみて、駄目な場合は他の方法と併用しながら体に刺激を与えるような方法を今後も模索して行こうと思っています。

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