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2012年5月31日 (木)

緊急脱出用ハンマーの常備について

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 写真のようないざという時に車のガラスを割って脱出するためのハンマーは近ごろ100円ショップにも置かれているので、既に用意されている方も多いでしょう。ただ、車の中に入れておいて無事に脱出するためにはもう一つの機能についても知っておく必要があります。

 写真ではわかりづらいですが、このハンマーの柄の先の部分にはカッターが付いていまして、車が横転してしまいシートベルトを簡単に外せないような状況に陥った時にシートベルトを切断して体を自由にするためのものです。車を日常的に使い、市街地とは状況が違う観光地周辺の危険な道路を走行する場合には、車が崖から転落したり側溝に落ちたりして身動きが取れなくなってしまうことも考えておかなければなりません。そのためにはその機能を理解すると同時に、いざという時にどこにあるか探すようではいけません。自分で使う場合は運転席からすぐに手を伸ばしてつかめるところに置いておくことが重要だと思います。

 そうは言ってもこういうものがたびたび役に立つような起きることがあっては困るのですが、最近になって状況に応じては助手席の方にも都合2個設置しておいた方がいいのではないかとすら思うことが続いています。というのも、ここ数日昼から夕方にかけて晴天であった空に急に黒い雲に覆われ、雹まで降る大雨になってしまったからです。その時には短時間にものすごい量の雨が降り、急に水かさが上がったという点で言えば昨年の風による被害を出した台風の時よりもひどかったです。

 もしその時にガード下など冠水に注意しなければならない所に入っていて、渋滞の中身動きが取れないようなところに急激に降る雨になってしまったら、水没までにはいかないにしても下手をしたら数十センチの水位まで上がってきてしまうかも知れません。そうなると、ドアを自力で開けられない可能性もあり、そこからまた降り続いたらますますまずい状況になることも想像されます。そんな時にはあわてずにハンマーを持ち、必要とあらば思い切って使うことも考えておかなければならないでしょう。

 車の窓が手動で開けられるタイプの車ならわざわざガラスを割らなくても何とかなるのかも知れませんが、水没の場合は窓を開けるのも大変だと思いますし、多くの車はパワーウィンドウを標準装備しているため、水没したら全く窓を開けることはできなくなります。そんな時のために力を入れずにガラスを割ることのできるこうしたハンマーを、100円ショップのものでも手に入れて車に常備しておくことをおすすめします。

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コメント

緊急脱出用のハンマーとシートベルトカッターは数年前からセンターコンソールの脇に付けています。これは法令で装着義務化したほうがいいと思います。自分が事故ったときだけでなく、事故車の乗員を車外から救出するときにも役立ちます。

大地震で火災が起きた時を考えると、小型の消火器をすべての車に装着義務化することも必要だと思います。1ケの消火器で消せなくても、周辺の車の消火器を総動員すればかなりの火災の初期消火に有効だと思います。

以前近所のコンビニで、とあるタクシーの運転手の方が外からご自身の車の窓ガラスを割ろうとして相当に苦労していた場所に遭遇したことがあります。インキーをしてしまい、ロードサービスを待てない事情があったとのことでした。

その時はまだハンマーを常備する前だったのでお手伝いができませんでしたが、専用の器具なしにガラスを割るのは大変ですし下手をしたら怪我をする恐れもあります。安いものでいいので、多くの人にそろえておいて欲しいですね。

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