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2012年5月

2012年5月31日 (木)

緊急脱出用ハンマーの常備について

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 写真のようないざという時に車のガラスを割って脱出するためのハンマーは近ごろ100円ショップにも置かれているので、既に用意されている方も多いでしょう。ただ、車の中に入れておいて無事に脱出するためにはもう一つの機能についても知っておく必要があります。

 写真ではわかりづらいですが、このハンマーの柄の先の部分にはカッターが付いていまして、車が横転してしまいシートベルトを簡単に外せないような状況に陥った時にシートベルトを切断して体を自由にするためのものです。車を日常的に使い、市街地とは状況が違う観光地周辺の危険な道路を走行する場合には、車が崖から転落したり側溝に落ちたりして身動きが取れなくなってしまうことも考えておかなければなりません。そのためにはその機能を理解すると同時に、いざという時にどこにあるか探すようではいけません。自分で使う場合は運転席からすぐに手を伸ばしてつかめるところに置いておくことが重要だと思います。

 そうは言ってもこういうものがたびたび役に立つような起きることがあっては困るのですが、最近になって状況に応じては助手席の方にも都合2個設置しておいた方がいいのではないかとすら思うことが続いています。というのも、ここ数日昼から夕方にかけて晴天であった空に急に黒い雲に覆われ、雹まで降る大雨になってしまったからです。その時には短時間にものすごい量の雨が降り、急に水かさが上がったという点で言えば昨年の風による被害を出した台風の時よりもひどかったです。

 もしその時にガード下など冠水に注意しなければならない所に入っていて、渋滞の中身動きが取れないようなところに急激に降る雨になってしまったら、水没までにはいかないにしても下手をしたら数十センチの水位まで上がってきてしまうかも知れません。そうなると、ドアを自力で開けられない可能性もあり、そこからまた降り続いたらますますまずい状況になることも想像されます。そんな時にはあわてずにハンマーを持ち、必要とあらば思い切って使うことも考えておかなければならないでしょう。

 車の窓が手動で開けられるタイプの車ならわざわざガラスを割らなくても何とかなるのかも知れませんが、水没の場合は窓を開けるのも大変だと思いますし、多くの車はパワーウィンドウを標準装備しているため、水没したら全く窓を開けることはできなくなります。そんな時のために力を入れずにガラスを割ることのできるこうしたハンマーを、100円ショップのものでも手に入れて車に常備しておくことをおすすめします。

2012年5月30日 (水)

ハイエースは中古でも狙われる

 昨日の新聞で、日本の車の中で車中泊用の車としても絶大な人気を誇るトヨタ・ハイエースが窃盗被害に遭う車のランキング第一位だという記事を読みました。メーカーのほうもその対策として全車に盗難防止装置を付けるということですが、プロの窃盗団にとってはそうした装置だけで防げるものでもありません。記事内ではハンドルロックなどの二重対策を勧めていたのですが、それでも盗む人たちは盗んでいってしまいます。

 ただ、窃盗被害に遭うハイエースというのは、他の車のように新しめのものだけでなくかなり乗っていて走行距離もかさんでいるような中古車も含まれるという側面もあります。それはなぜかというと、ハイエースは海外でも人気なブランドで、エンジンや部品に汎用性があり、耐久性にも優れているということから特に荷物や人を沢山載せてばりばり使えるという需要が大いにあるからなのです。海外の多くの国では故障した車を直すための部品類を充実させている修理屋さんが多くあり、古い車であっても安心して乗り続けられるということで日本車の中でも特に人気があり、ハイエースは慢性的な供給不足になっているのだそうです。

 海外において需要があって供給が少ないということになると、輸出業者は少々高値であっても、傍目にはほとんど下取りや買取り価格が付くとは思えないハイエースを高値でも買うということになります。そういう業者に対して車を集めてくればすぐにお金になるということなら、窃盗の標的としてハイエースが狙われるというのも納得できるかと思います。

 今まで車両盗難の被害に遭っていない様な方でも、ここまで景気のよくない経済情勢の中、たとえ今の円高水準がこのまま続いたとしても、将来的に狙われてしまう可能性は他の車種よりも高いことに変わりはありません。車中泊をしている中で狙われてもそこは大丈夫だとは思いますが、お住まいの近くの警察署の出す情報なども収集しながら、日々の防犯対策はしっかりされることが大切です。海外で使う場合は車中泊用にあつらえたさまざまな工夫も無残に剥ぎ取られた形で輸出されていくというのが常ですので、特に愛着が湧くほど大切に乗られてきたハイエースをお持ちの方は、十分お気を付け下さい。

2012年5月29日 (火)

データストレージサービスでデータを持ち歩かない工夫

 以前ちょっと書いたことがありましたが、データストレージサービスを使ってインターネット上にアップロードしたデータをインターネット経由で利用することの便利さというのはサービスを使っていない方にはわかりずらいかも知れません。以前はメールの内容はもちろんのこと、日々使用するファイルについてこまめにバックアップしておかないといざパソコンが壊れた時には以前の環境を復旧するのが大変でしたが、今はデータストレージサービスと専用ソフト(パソコンやスマートフォン用もあり)を併用することで、端末がインターネットに接続されている状態なら、常に新しいファイルをネット上で自動的にバックアップし、複数の端末で同じように使ったり更新したりできるようになります。

 複数のパソコンやスマートフォンでデータストレージを使うことを考える場合、以前書いた際にはYahoo!Japanが始めたYahoo!ボックスについて紹介しましたが、このサービスは無料でそれなりの容量が使えるというメリットはあるものの、アプリがうまく動作しない事があり、多くの方に自信を持って紹介できるかと言うとそうでもありません。個人的にはいろいろ試した結果、「Dropbox」というデータストレージサービスを使うのが便利だと思います。有料サービスもありますが、とりあえず無料では2GBの容量がありますので(登録は必要です)、大事なファイルをコピーしてみましょう。専用のアプリやソフトをインストールすると、自動的にDropboxのフォルダを作ってくれますので、複数のパソコンや端末で使い回ししたいファイルをまとめてコピーするだけでネット上のディスクスペースと同期してくれます。そして更新したファイルを他の端末でも取り出して更なる編集ができます。Dropbox自体の機能や詳しい使い方については、私がここで語るよりも他のサイトで説明してくれているところも多いので、興味のある方はまずDropboxという言葉で検索をしてその概要をつかんでみてください。

 私がこれを使い出してから、スマートフォン・パソコン共通で同じDropboxフォルダから作業すれば、常にどの端末でも更新したファイルから作業が続けられるようになって、バックアップを意識することは少なくなりました。たとえそれが旅行先であってもインターネットに接続している状態でなら、旅先更新したものが即時バックアップされ、帰宅後に改めて作業の続きを使い慣れたパソコンからすることも可能です。ですから、ファイルとして保存するものについて、パソコンでもスマートフォンでも同じように作業できる形式を利用することは結構重要だったりします。

 このような文章についてはワープロ形式よりもテキストファイルで作っておいた方が多くの端末で利用できますし、スマートフォンでエクセルファイルが編集できるアプリケーションを使える場合は、家計簿のようなお金についてのファイルは専用アプリを使うよりも簡単なエクセルファイルの形で保存しておいた方が作業が共通化できますし、ファイルの流用についても後々どうにでもなります。まだスマートフォンは持っていないが、将来的には使いたいと思われている方も、パソコンで当たり前のようにしている作業をスマートフォンでもでき、同じ作業を引き継げるようになれば、これは便利だということはわかるでしょう。

 以前は私自身、同じ事をUSBメモリーでやっていたこともありましたが、物理的なメモリカードと違って無くしたり落としたりして情報が拡散してしまう恐れもなく、容量が多くなければお金もかかりません。最近は個人情報の扱いについては問題が起きる事が多く、落としやすいメモリカードは持ち歩かない方がいいと思います。旅先でインターネットにつながる環境を用意されていて、こうしたデータストレージサービスを使っていない方は、ぜひこの組み合わせの妙を実感していただきたいと思います。

2012年5月28日 (月)

新東名 NEOPASA駿河湾沼津 VS 東名 富士川楽座

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 先月から新東名のサービスエリアを一般道から訪れて紹介してきましたが、今回が最終回です(^^)。恐らく新東名のサービスエリアの中でも一番の賑わいが予想されるということで後回しにしていたのですが、昨日何とか訪れてきました。

 国道一号バイパスを静岡市から東へ向かうと、富士市から沼津市に入るところあたりで、山側にその存在を見付けることができるNEOPASA駿河湾沼津ですが、私の確認した範囲では国道沿いに入口を示す看板はありませんでした。それでも、多少大きめの信号機のある交差点を山側に入っていくと、道順を示す看板を見付けることができます。かなり山の中に入ったところにあるのですが、別の意味で私は完全に甘く見ていました(^^;)。

 沼津のサービスエリアは上りと下りで別なのですが、最初に行った下りの駐車場は臨時に開かれたスペースが多く取られており、お昼前という時間にも関わらずスムーズに入場できました。ただ、写真の建物でテレビなどで報じられる綺麗な女性用レストルームのある三階建ての施設があるのは上りの方なので、一通り中を見てから改めてすぐ反対側にある上りの方へ向かったのですが、こちらはとんでもなく入場待ちの車が連なっていたのでした。

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 こちらの方にも臨時駐車場はありましたが、それは主に高速道路から入ってくる車に向けてのもので、一般道から入る車に対しては従業員の駐車場を一部開放してくれる形になっていただけだったので、単に下りから上り駐車場への移動をするのに40分かかりました(^^;)。それでも、何とか中に入ったところものすごい人が集まっていまして、とてもレストランやフードコートで食事がすぐにはできなそうな状態でした。しかし、ここから見る沼津市内や伊豆半島を一望できる景色だけはなかなかのもので、写真のような展望が広がっています。個人的な感想ですが、昼間よりも夜景を見るために夜に入るにはいいところかも知れません。ちなみに、下りのサービスエリアからではちょっとうまく景色は見られませんが、素晴らしい景色を写真に収めるためには一般道から入る駐車場の方まで歩いて出た方がいいかも知れません。

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 このような新東名サービスエリアの混雑の影響により、駐車している車も少なく(高速道・一般道とも)利用しやすくなっているのが東名高速道路の施設で、特に隣の富士市にある富士川楽座は一般道から入っていくならおすすめだと思います。昨日はたまたま天気が良くて富士山も見ることができたので、早々に沼津から移動しました。富士川楽座の売りは、写真のような雄大な風景だと言えるでしょう。結局この日の昼食は富士川楽座の三階レストランで桜えびのかき揚げ付きのおそばをいただきましたが、写真の風景を見ながら、それほど込み合っていない店内の眺望のいい席を独占し、ゆったりと食事と風景を楽しむことができました。新東名はまだまだ新し物好きの方を中心に混雑が続くかも知れませんが、高速道路のサービスエリアの本来の目的である休憩ができる施設という点では特にNEOPASAという呼称が付いている沼津・清水・静岡・浜松は、高速道路を走行中に入場するための渋滞が発生しているような場合は、ジャンクションのところで東名高速の方に進路変更したほうがまだ当分の間はいいように感じます。車中泊でこうした施設を使おうと思っておられる方も、まだまだ車の出入りは激しく、熟睡するのが難しい状況も考えられますので込み合うのは当たり前だと割り切って使うようにした方がいいでしょう。

2012年5月27日 (日)

スマートフォン導入までの憂鬱

 昨日、テレビを何の気なしに見ていたら、スマートフォン(テレビではiPhoneのように見えました)のアプリという形で、居眠り運転を防止するための装置を開発中という中部大学工学部の平田豊教授が出演されているのを拝見しました。

 アプリの仕組みは、自分を撮影するカメラを使ってスマートフォンの画面に自分の顔を映し出し、瞳の大きさをモニタリングする事で、眠気の到来を予測し、眠くなる前にアラームを鳴らしてくれるというものです。この方法は眠気が襲って来る前に感知するのがポイントでしょう。ニュースではスマートフォン用のスタンドをハンドルの中央に貼り付けて運転者の顔がよく感知できるようにされていましたが、運転中に邪魔になるのではないかという危惧はあったものの、効果があるならスマートフォンを新たに購入して使ってみたくなるようなものでした。

 私が今持っているアンドロイド端末はタブレット型のGalaxy Tabがメインで、もう一台は今となっては処理能力が劣るIDEOSで、どちらもアンドロイドのバージョンは2.1という事で、恐らく上記のアプリがアンドロイド用として出たとしても、今使っているハードには対応しないのではないかと思います。そういうわけで、今後の事を考えると現行の処理能力を持ち、車にもセッティングしやすいものを選ばなければなりませんが、これも何を選ぶかにより状況は変わってきます。

 iPhone系を選ぷ場合はAppleしか出していないので最新のアプリを使うためには現行機を買えばいいのですが、アンドロイドの場合、様々なOSのバージョンが混在しており、Android2.3系はいわゆる定番のアプリが普通に動き、従来の機器から乗り替えるのにはスムーズなものの、今後の展望を考えると、紹介した新たなアプリが対応しない可能性が大きいでしょう。対してAndroid4.0系はまだ現行では出ている端末は少なく、対応するアプリも2.3搭載機よりも少ないものの、今後は対応するアプリも増えて行くことが予想されますし、将来的な事を考えればOSも新しいものの方がいいという考え方もあります。とりあえず私の場合は今使っているアプリが使えなくなってしまっては困るので、2.3系のOS搭載機の中から選ぶようにしたいとは思っているのですが、今書いている事が何の事かわからない方がスマートフォンを買おうと思い立った場合、購入したスマートフォンのOSの違いにより、使おうと思っていたアプリがインストールすらできないというような惨劇が起こる可能性が出てきます。買ってからしまったと思っても返品は不可、2年間はばっちり割賦契約があるのですからいやでも使い続けなければなりません。

 そうなると、スマートフォンの違いなどわからない場合はAndroid系に行くのではなくiPhoneの方に行った方がいいという事になるでしょう。ただその場合、iPhoneはdocomoでは出していないので、ここで何度も紹介しているaeonやIIJmioで出している月額千円以下のSIMカードはiPhoneに差して使う事はできません。iPhoneを使う場合は素直に携帯電話会社の料金プランにのっかって契約するしかないのが残念です。

 このように、ユーザーが自由に通信会社やハードを選べないところにスマートフォンを選ぶ際の問題があるのではないかと思います。それでも、嘆いてばかりではしょうがないので、以上のような事を頭に入れながら、使いたいデータカードやアプリが使えるのかという事を十分に調べてから購入するように心掛けましょう。特に白ロムで安く上げたい場合など、買ったはいいが全く使えずに別のものを買い直しになるなんて事がないように十分気を付けて下さい。

2012年5月26日 (土)

象印 ステンレスマグ SM-EA20 0.2l

 最近、高速道路を使って出掛ける際には小容量のステンレスマグを空にして持って行くようにしています。具体的には以前にこのブログで紹介したサーモスのJNC-200というものですが、これが高速道路のお茶の出る給茶器にぎりぎり収まるサイズなので、わざわざ紙コップを取らなくてもお茶やお湯、お水が入れられ、フタも閉まるので温かいものや冷たいものの温度を保ちながら簡単に車内に持ち込めます。

 ただし、サーモスのマグは容量が0.2lといいながらちょっと大きめなので、給茶器にセットするとぎりぎりで、ちゃんと飲み物が入っているのかどうかわからないのが不満の種でした。本当は今回紹介する象印やタイガーの同サイズのマグボトルの方が全体的なサイズが小さいのでいいなと思っていたのですが、いかんせん価格が高くて安売りされることもそうそうありません。しかし、先日ようやくアウトレットセールでジャスト千円で売っていたのを確保しました。

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 写真の通り全体的な大きさおよび高さが低いにも関わらず同容量が入るのがうれしいですね(右のボトルです)。飲み口はシリコンで熱いものでも直接唇に当たらず、中がフッ素加工になっていますので、飲み終えたらお湯や水ですすいで清潔に保つことも簡単にできるでしょう。

 0.2lというのは、だいたい定量が出る給茶機の2回分くらいになりますが、連続して給茶機を独占するとひんしゅくを買うかもしれませんのでご注意を。個人的には備え付けの紙コップの代わりとして使ったり、混雑時に紙コップが切れてしまった時のために普通に適量を入れることで十分満足しています。日本ではコーヒーを飲もうとするとしっかりお金を取られるものの、日本茶については無料でサービスしてくれることも多く、高速道路でも例外ではありません。保温がききフタが閉まるので、後で飲むためにも重宝します。眠気覚ましのためにも濃い目のお茶を入れておけば、居眠り運転対策にもなります。というわけで、高速道路のサービスエリアに置いてあるお茶が好きな方には大変便利なものです。

 高速道路を使わない旅の場合でも、写真のようにボトルの大きさはこの小ささなので、車から降りてちょっと歩くような場合でも気軽に飲み物を持ち運ぶことができます。中味が入っていないまま持ち出しても、自動販売機で買った飲み物が飲みきれない場合などは飲みきれないものを入れることができます。こうした小さいマグボトルはポケットに入れてもいいので、機動性抜群です。

 一般的にこういう容器の場合、大は小を兼ねるとは必ずしも言えないということも覚えておいて損はありません。例えば、1lなどかなり大きめの真空ステンレスボトルに給茶器一回分およそ100mlのお茶を入れるのと、0.2lのボトルに入れるのとでは全体に占める飲み物の割合が多い0.2lのボトルの方が長く温度を保てます。性能を示す飲み物の温度持続時間というのは容器を一杯にした容量で計っているので、少ない量しか入れないような時やそれほど量を飲まないような場合は、自分に合ったサイズのボトルを用意しておいた方がいいのです。今回紹介したボトルタイプだけでなくフタの閉まるマグカップやタンブラータイプなどさまざまな種類がありますので、自分の好みでいろいろ物色してみると旅も楽しくなると思いますよ(^^)。

2012年5月25日 (金)

デジタル一眼レフカメラ PENTAX K-30 に期待

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 先日、海外で発表されたものの、今のところ日本では出るかどうかもわからないペンタックスのK-30というデジタル一眼レフカメラは、今から日本での発売が楽しみなモデルです。というのも、アメリカでの価格はレンズキットで約900ドルとそれほど高い価格設定ではないのですが、本体にはきちんとした防塵防滴および耐寒性能がそなわっている(レビュー記事の内容から)からです。

 写真撮影を目的に車中泊をされる方はさまざまな過酷な状況での撮影の経験があるかと思いますが、カメラにとっての最大の問題は雨やホコリがカメラやレンズ内に入ってしまうことでしょう。先日、主に冬、北海道へ行って多くの素晴らしい写真を撮影している知り合いの方に会ってお話をお聞きしたのですが、どんなに性能のいいカメラでも防塵防滴がないと駄目だということで、今でも古いペンタックスのカメラを使っていると話してくれました。今回のK-30はプロユースからすると不満な点は数多くあるかも知れませんが、一眼レフは欲しいがカメラをぞんざいに扱ってしまいそうな私のようなにわかカメラマンにはなかなか魅力的にうつります。ちょっとした雨だからとそのまま使い、その後の手入れを怠ると故障の原因になるかもしれないのが普通のカメラだとしたら、きちんとそうした対策が講じられているカメラの方が故障する可能性が低くなる分、素人には扱いやすいものになるだろうと思われるからです。

 ただ、写真の出来というのはレンズによる部分もありますので、キットレンズをそのまま使うのではなく、カメラと同じく防塵防滴性能のしっかりした写りのいいレンズにした方がいいでしょう。ただ、レンズにお金を掛けるのは大変なので(^^;)、今出ている交換レンズがどのくらいで売られているのかをチェックしておきたいと思っています。

 そしてペンタックスが出すカメラのもう一つの特徴として、電池は専用のリチウムイオン電池が付属するものの、別売のバッテリホルダーを導入することで、単三ニッケル水素電池でも本体に内蔵して動かすことができるのだそうです。これは、私のようなエネループなどのニッケル水素電池のストックがある立場からすると予備バッテリーの事も考えなくて済みますし、車の中で充電できるようにすれば、旅行中に使う電池(ランタンやラジオなど)を共通化できて無駄を生じません。使う機器に応じて違う充電池と充電器を用意するよりも、限られた車の中のスペースをうまく使うためには電池を共通化するというのは、実に効率的だと私は思うのですが。

 今回、まだ発売前の商品をつい紹介してしまいましたが(^^;)、早いうちからこういった魅力的な製品をチェックしておけば、突然に出費することもなく、計画的にお金を用意することができます。また、発売当初でなく比較的価格がこなれてくるまで待って購入するというのもありでしょう。世の中のカメラはすっかりミラーレス一眼中心になってしまいました。ミラーレス一眼カメラでも防塵防滴性能を実現したものに、オリンパスのOM-Dがありますが、専用電池なのと本体価格も高いですし、防塵防滴の交換レンズのラインナップがこれからということ、そしてファインダーが光学式でないと躊躇させるネックが多いのが問題です。とりあえずは新しくカメラへの投資は控えつつPENTAXの動向を見て行こうかと思っています。

2012年5月24日 (木)

割賦販売の怖さ

 これを書いている5月24日に日付けが変わったと思ったら、また東北地方に大きな地震という速報が入り、ちょっと身構えてしまいました。幸いにして交通網の乱れなどはないようですが、大きな地震だけに余震の恐れは続くかも知れません。大きな揺れのあった地方では十分に気を付けてしばらくの間はお過ごし下さい。

 さて、表題の話に戻りますが、多くの人がそれほど意識しないながらも、変わったと思うものにお金の使い方があります。今では電子マネーで決済することも当たり前になりましたが、ちょっと前までは現金でないと駄目だという方は結構いて、クレジットカードなんてもってのほかだと思っていたような方も多かったように記憶しています。

 私自身、クレジットカードの利用に慣れてくるに従って、カード使っての買い物は便利である思っていますし、クレジット利用ポイントで相当いろいろなものをいただいたので、カード会社には大いに感謝しています。しかし今は、逆にガソリンなど必ず使うもの以外はほとんどクレジットカードを使わなくなってしまいました。あまり振替口座の残高を意識しないまま高額の買い物をネットでしてしまい、冷や汗をかいたことがきっかけでした(^^;)。

 現在クレジットカードを使っている方の多くはそれほど怖さを感じないかも知れませんが、もし振替口座の残金が足りなくなってクレジットカードで買ったものが決済されなかったとしたら、信用情報に大きな傷が付きます。そうなると、実害としてローンを組めなくなるなどのしゃれにならない状況になってしまいます。

 私の場合のクレジットカードの利用の仕方は常に翌月一括払いにして割賦販売にはしません。その分口座の残高が計算しやすいので、何とか無事に決済を滞らす事なく済んでいます。私の個人的な考えではありますが、割賦販売で物を買っていると、延々と以前に購入したものに金を払い続けなければならず、金銭感覚はさらにおかしくなってしまう気がするのですね。ですからある例外を除いて割賦販売で物は買っていません。その例外というのが、携帯電話を購入する場合の携帯電話本体の割賦販売なのです。

 今の日本の携帯電話会社で携帯電話やスマートフォンを買う場合、特定のオプションを付けることで売価から月々の支払い分から定額を割り引くような仕組みがあることで、多くの人は毎月の携帯電話&スマートフォンの代金として数千円から数百円というくらいの負担になっていることが多いでしょう。支払い自体は少ないため軽く見がちですが、月数百円といっても立派な割賦販売により購入しています。もし10代から20代くらいの人でこの支払いを甘く見て、一回でも割賦販売金額が滞ってしまったとしたら、その内容が信用情報に記載され、結果として将来車や家を買おうとローンを組む際の障害になる危険性が指摘されています。たった数千円のために人生がおかしくなってしまうという危険性も携帯電話会社との割賦販売契約には潜んでいるということを多くの人はしっかりと認識するべきでしょう。

 学生の場合は自分で買わないで親の口座から振り替えという形になるでしょうから大丈夫でしょうが、高校を卒業した後で、自分のお金でやりくりするような方は、割賦販売の仕組みについてしっかり学習し、自分で使える範囲外でお金を使うことに関しては慎重であって欲しいと思います。最近は電話料金については紙ベースでの請求書も来ないような形で推移しているので、毎月しっかり金額の確認をするかできるだけ毎月の電話関係の代金を同じような金額で揃えるようにプランの見直しをしたり、データだけでなく通話定額のプランなども検討し、電話代は毎月いくらというイメージを感じられるような電話の使い方を目指すのがいいかと思います。

2012年5月23日 (水)

職業ドライバーの居眠り運転対策

 先日、たまたま地元のタクシー会社に勤めている方とお話しする機会がありました。タクシーの勤務は変則的ながら休みは確保されています。しかし、勤務の日には一日中運転しなければいけないということで、やはり眠気対策は何かあるのではないかと思って聞いてみました。

 そうしたら、その方の会社で行なわれている決まりということについて教えてもらいました。眠気がやってくるのはお昼過ぎの魔の時間と言われていますが、特定の時間ではなく食事をした後の1時間はお客さんを乗せずに休憩を取ることを会社から言われているのだそうです。

 これは、いったんお客さんを乗せてしまえばやみくもに休憩することができない職業ドライバー特有のルールかも知れません。いやしくも職業で車を運転し、同乗するお客さんの命を預かるということで、勤務日前の体調管理はもとより、食事後に襲ってくる眠気を退散させてから運転するようにしているということでしょう。しかし、休憩時間を多く取れば取るほど売り上げが減少し収入も減ってしまうという別の現実もあります。改めて車を運転すること自体を職業にするというのは大変なことですし、連日働いていらっしゃる方には本当に頭が下がります。

 こうした職業ドライバーの方と、私のような旅行で長時間運転しながらも、休もうと思えばいつでも休めるような運転の仕方とではかなり違うのかも知れませんが、参考になる部分は大いにあります。まず、車のハンドルを握る場合は満腹になるまで食べない(^^;)ということ。そして、食べた後にすぐに出発しないでインターバルを置き、運転を再開して眠気が襲ってきたらすぐに休憩を取ることというのを心がけたほうがいいような感じがしました。それから、旅立つ前には体調を整え、寝不足のまま出発することがないようにすると同時に、車中泊される場合はそれなりに熟睡できる車内環境の整備をすることも必要になってきます。

 以前にも書いた事の繰り返しになりますが、車中泊の旅行を安全に続けるためには、夜に十分に寝られるかどうかが重要になります。連続での車中泊が厳しいような場合は一時的にホテルや健康ランドなどの利用も視野に入れながらの方がいい場合もありますので、自分の体調と相談しながら安全重視で行きたいものです。

2012年5月22日 (火)

金環日食を自宅で見ました(^^)

 昨日のニュースはほぼ金環日食に尽きた感がありますが、東京・名古屋・大阪を含む多くの地域で同時に見られたのですからこれは当然でしょう。残念ながら部分日食までしか見られない所に住んでいる方であっても、それほど時間もかからずに車で金環日食が観測できる所まで移動することができるくらいの広範囲で見られたので、移動してご覧になった方も多かったのではないでしょうか。

 天気予報では全国的に曇りの天候で、雲の隙間から見られるかどうかにかかっていたと思われますが、静岡周辺ではきれいなまん丸に見えると期待された藤枝市では見えないところも出るなど、どこで見ていたかによって一喜一憂することとなりました。日本国内で見ようと思って移動した人たちの中で可哀想だと思ったのは、許可を得て富士山頂まで登り、山頂から生中継をしようとした人たちでしょう。普通は雲の上から観測できると思うでしょうが、残念ながら山頂は吹雪で生中継も中止になったとのこと。テレビではインタビューを受けていたスタッフの方が、これでは富士登山に来ただけだと言っていましたが、全く持って同情を禁じ得ません。

 ちなみに、私は自宅のベランダからちょうと昇る朝日を見ることができたので、全く移動することなく日食が始まるのを待っていました。事前の天気予報通り雲に覆われていたものの、雲の流れは早いように感じたので、5分程度続くと思われる金環食の間のうち一瞬だけでも晴れてくれればと思って自宅から移動もせず、テレビで出てくる全国の様子を見ながらその時を待っていました。

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 結論から言いますと、肉眼で見てさらにデジカメで撮影するだけの長い間、こちらでは部分日食および金環食を見ることができました。上の写真はかなり画質が悪いですが、日食グラスを通すと太陽はこんな色に見えるので、その時私が見ていた金環食の様子に近いと思います。

 それにしても、日食と名が付くものは海外に大金をはたいてツアーを組んで行くものだという意識があったため、多少は見えるまではらはらしたものの、自宅から見えるなんてことは事前の予報でわかっていても、実際に見るまでは実感がわきませんでした。過ぎさって見ればあっという間の出来事でしたが、実際にその場に居合わせたことで貴重な経験ができたように思います。今度こうした天体ショーが見られたとしても、自宅からというのはなかなか難しいと思いますので、目的地まで遠かったらぜひ車中泊の計画とともに考えてみたいですね。

2012年5月21日 (月)

新東名 掛川PAを一般道から楽しむ

 ここまでのところ、私のレポートする新東名のサービスエリアやパーキングエリアは全て一般道から利用したものです。場所によっては行く前にはっきりとした場所がわからなかったりするので、なかなかたどり着けなかったりするのですが、今回紹介する掛川PA上下についてはそれほど複雑なことはありません。掛川市といっても山の中にあるのは同じですが、PAから目と鼻の先に山の中のいで湯として有名な倉真(くらみ)温泉があるので、道路標識で倉真温泉を目指していけば自然と着いてしまいます。

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 そのように迷うことなく行けた掛川PAですが、私が利用したのはお昼時をはずした時間だったこともあってか、一般道から来た人のための駐車場には土曜日でしたがかなりの空きがありました。中の施設について、特筆すべきことに大きなサービスエリアにあるのと同じドライバーズスタンドが上下とも併設されています。マッサージチェアやシャワーなどでリフレッシュできるので、高速道路から利用される方は他の場所とは違って利用しやすいと思います。ただ、一般道から訪れる際にはすぐそこに温泉があるわけですから、ぜひ日帰り入浴もできる倉真温泉も利用してみるといいかと思います。

 このPAができる前までは、温泉へ行って入浴した後、近辺で安く食事をするところを探すのも大変だったと思いますが、そこはしっかりした施設でフードコートやコンビニ(下り)も入っているので、温泉とセットで利用する人も今後増えていくだろうなと思います。高速道路を利用する方が歩いて外に出る場合は、温泉旅館まではやはり結構な距離がありますので、高速道路から温泉というのはなかなか難しいかと思います。そういうわけで現状では周辺を含めて楽しむためには、一般道からの利用にメリットがあるように思えます。

 掛川には国道一号バイパスに「道の駅掛川」があり、こちらも通年多くの観光客を集めています。ここは農産物が充実していて、特に今の時期は朝採りのとうもろこし「ゴールドラッシュ」が本数限定で売られていて、週末などは売り場に9時頃に出ても一時間経たずになくなってしまうなど人気のほどがうかがえます。ここの情報エリアには倉真温泉についてのチラシもあり、チラシ持参だと日帰り入浴の割引を期間限定で行なうサービスもあるようです。県外からお越しの場合も、いったん道の駅掛川で情報収集をし、バイパスを西に向かって倉真温泉の看板が出たらバイパスを降りてあとは看板を目安に進むだけですので、ちょっとしたドライブコースとしてもおすすめです。温泉で汗を流してその後で掛川PAで食事というパターンもなかなかよさそうです。

 静岡県を東西に移動する場合、一部の地域を除いて無料のバイパスが整備されているということで国道一号のバイパスを使って移動される方も多いかと思います。目的地があって移動する場合には新東名の方面までルートを外れることは時間的に厳しいかも知れませんが、時間に余裕のある旅を楽しまれている場合は、ぜひこんなコースもご一考のほどを。

2012年5月20日 (日)

新東名 藤枝PA上りのスイートポテトは

 ちょっと間が空いてしまいましたが、改めて静岡県内の新東名にあるパーキングエリアの散策を再開しました。前回途中で断念した藤枝PAからスタートです。

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 すでに新東名がオープンしてから一ヶ月以上が経過したことで、大規模なサービスエリア以外はそれほど込み合っていないのではと思ったのですが、ここ藤枝は上下とも一般道からの駐車場が込み合っていました。お昼前後という時間もあったのかも知れませんが、フードコートもそこそこ充実しているということもあり、混雑している大きなさービスエリアを避けて利用する人が多いのかも知れません。

 テレビ局の取材などで藤枝PAを紹介する際に出てくるものにスイートポテトがあったのですが、これは上りのサービスエリアに売っています(掛川PA下りにも取扱あり)。テレビの採り上げかたからして、ここのオリジナルなのかと思っていたら、そうではありませんでした。

http://www.sweetpotato.jp/

 上のリンクに紹介のあるロイヤルの箱入りスイートポテトだったのですね。私はここのスイートポテトは沖縄空港限定の紅芋で作られたものを買って食べてからはまりました(紅芋のスイートポテトは沖縄限定なので新東名では食べられません)。この箱入りスイートポテトは全国にあるファミリーレストランのロイヤルホストへ行けば手に入るので、食べたくなるとちょくちょく買って食べていました。そういうわけなので、ここで箱入りのスイートポテトを買っても、静岡らしいお土産にはなりませんのでご注意を(^^;)。

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 ただ、藤枝上りの場合、箱入りのものとは別に、写真の店舗ロイヤルキッチンで焼きたてのスイートポテトやジャワカレーパンを作っています。うまくいけば出来たてのものを購入することも運が良ければできますので、旅の途中で甘い物が欲しくなったら立ち寄ってみるのもいいかも知れません。

 一般道から行く場合注意したいのは、上下のPAの位置が結構離れていて、私は最初に上りの方へ寄ったのですが、そこから下りのサービスエリアに向かう案内がなかったのでちょっと迷いかけました。位置関係としては、上りから下りの方面に向かう場合は島田方面に新東名沿いに進むようになります。国道一号バイパスから行く場合は、上りの場合は薮田西インターから、下りの場合は谷稲葉インターから山側の道を上っていくような感じになります。高速道路上から入る場合、大きなサービスエリアの混雑は続いていると思いますので、静岡や清水のNEOPASAでの混雑が予想される場合はこちらのPAで軽食というパターンも考えておきましょう。

2012年5月19日 (土)

NTTdocomo データ通信端末 L-02C

 先日、モバイル通信にそれほど詳しくない方から外からパソコンを使ってインターネットに接続する方法について相談を受けました。今まで何を使っていたのかと聞いたところ、b-mobileが提供する150時間までの3G通信ができるUSB端末との事でした。

 それはそれで賢明な選択だと思いますが、もうすぐ利用期間の満了が迫っているということで、改めて高額の出費をするべきかどうかで迷っているとの事。そこで、せっかくなら月々の負担の安いIIJmioのミニマムスタート128プランの方が利用状況によってはいいのではないかとプレゼンをするのに、今回紹介するUSB経由のデータ通信端末L-02Cを使って、その方の利用しているWindowsのノートパソコンで使ってみてもらいました。

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 写真のように、SIMカードを入れて使うごく普通のUSB端末ですが、ドコモが次世代通信として展開している「クロッシィ」に対応しているのが大きな特徴です。ただし128kbpsで使う限りは(IIJmioのミニマムスタート128プランでは価格が安いためスピードの上限が128kbpsなのです)、スピードそのものはその方がそれまで使われていた日本通信の方がハイスピードをカバーするので早いはずですが、それなりに快適に動く感じです。依頼を受けた方は、外から利用するサイトはほとんどテキスト系を表示するだけのサイト利用やメールが主ということで、128kbpsでも全く問題はないことがわかりました。そこで、改めてIIJmioのサイトから標準SIMカードを申し込んでもらい、L-02Cも中古ショップから購入の手続きまで、私の方で手助けをしながらしてもらいました(^^)。

 L-02Cは他のUSBタイプの端末と同じように最初にパソコンに差すと接続ソフトと設定ソフトが自動でインストールされるのですが、私がプレゼンした端末ですでに接続ソフトはインストールされているので、新たに同じものを購入すれば何の設定も必要なくすぐに使え、月々の料金および時間を気にしてアクセスする必要もなくなるということで、かなり満足されたご様子で、勧めたこちらとしてもほっとしたというのが正直なところです。

 ここを読んでおられる方々はそれなりにモバイル通信についてのスキルがあるかも知れませんが、そうではない方が新しいものを導入するというのはかなりハードルが高いと思います。自宅でパソコンを使ってのインターネット接続が主な方がいきなりスマートフォンを導入するというのは大変ですから、まずはノートパソコンとUSB接続タイプのデータ端末で旅先でのデータ通信を始めるという選択肢が無難であるという考え方もあり得ます。ちなみに、その場合の差し当たっての設備投資は端末代のみでほとんど必要なく、スマートフォンと比べると格安です。また、将来的にスマートフォンを使いたい場合はカードの差し替えで対応可能ということで、今後パソコン以外でネット接続をしたいと思った場合にも白ロムの端末代のみの負担で移行できます。

 ちなみに、私がこの端末を購入したのはIIJmioのミニマムスタート128プランを申し込んだ直後で、近所の白ロムを扱うお店で500円で出ていたので後先考えずに購入しました。私がこの文章を書いている時点では同じ系列のお店の売価はたいがい980円に上がってしまっていますが、それでも手軽であることには変わりありません。さらに、これは一般的な使い方ではないかも知れませんが、この端末と直接繋がるプラネックスのモバイル無線ルータCQW-MRB2なるものもあります。私は持っていないためこの組み合わせによるレビューはできませんし、最初から無線経由で使いたい場合はNTTdocomoが出しているクロッシィ対応の無線ルータであるL-09Cの方を買った方がいいかも知れませんが、こういった拡張性にも注目しておく価値はあるでしょう。まだドコモのクロッシィは従来の携帯電話による通信に取って代わるまではいきませんので、さらに次の通信規格をドコモが出してこない限りはこの端末も使い続けられることになります。普段はそれほど必要性を感じない方も多いかも知れませんが、安い値段で見付けたらとりあえず確保しておいてもいいのではないかと思えるものの一つです。

2012年5月18日 (金)

SIGG ニューキッズボトル 0.4l

 人から見るとなぜそんなに買い続けるのかと思われるくらいの水筒収集は続きますが、今回は登山やスポーツ系のお店ではなくリサイクルショップでSIGGのニューキッズボトルを見付けました。SIGGボトルは3本目になりますが、今度のはサイズもキャップも違うということで増やしてもいいかということで購入ということになりました。

 リサイクルショップにはこうした水筒(主に未使用品)が多く置かれていることが多いですが、そのほとんどが安物です。私が見た時はたまたまそうした安物の中に埋もれるようになっていて、値段もそうした安物と同じくらいかむしろ安いくらいでした。0.4lという容量も安かった理由の一つかも知れません。未使用品に限りますが、こうしたリサイクルショップの水筒コーナーというのは掘り出し物を見付けることができるかも知れませんので、すぐにはこうした水筒を必要とされていない方は時間がある時にでもこうしたお店をのぞいてみることをおすすめします。

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 さて、今回紹介するボトルはキッズ用ということで大人がそのまま使うのにはちょっと恥かしい柄が気になるかも知れませんが、キャップは写真のような形をしていて手で90度回せば吸うと中味が出てきます。以前紹介したアクティブキャップは、飲みたいときだけ押し込むような作りになっているため、誤って中味をこぼしてしまう危険性はありませんでしたが、こちらのキャップは閉め忘れると中身が漏れてくる危険性があるので、飲み終えたら忘れずに飲み口を閉めましょう。飲みやすさからすると、私はこちらのキャップの方が好みですが、どちらにしてもキャップ自体は相互に取替えが効くので、その日の状況や好みによって使い分けるのもいいでしょう。ただ、キャップのみを買い換えるのも高いので、ボトル自体を安く手に入れることができればラッキーですね。

 さて、今回0.4lのボトルを入手してみたのですが、微妙にボトルの直径が狭くなっていることに気付きました。SIGGのサイトで確認したら、0.3lと0.4lは直径64mmで、0.6lの70mmより小さいのです。車の旅でボトルを選ぶ際のポイントは、果たしてそれがドリンクホルダーに入るか入らないかというのがあって、0.6lのボトルは直径が大きすぎて上下をさかさまにしないとドリンクホルダーに収まりませんでした。詳しくは私のブログの以下のページをご参照下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/sigg-06l-92de.html

 そこで、改めて0.4lのボトルで試したところ、問題なくワゴンRのドリンクホルダーに納まりました。以下の写真のように問題なくはまっています。

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 以前も書きましたが、これから夏にかけて熱中症を防ぐためにも適度な水分補給は旅行中の体調管理のためにも重要な事です。その都度自動販売機やコンビニで飲み物を補給するのもいいのですが、あまり冷たい飲み物ばかりガブガブ飲んでしまうと体が冷えてしまうので暖かい飲み物か常温の飲み物の方が体に優しく水分補給できます。熱い飲み物は頻繁に飲むというわけにはいかず、水分補給の方法としては喉が乾く前にこまめに飲むということが言われているため、ペットボトルやSIGGボトルを利用した水分補給の方法は意外と理にかなっていると思われます。安く手軽にということではペットボトルに100円ショップで売っている専用のボトルキャップを併用する方法がありますが、SIGGの場合はボトルキャップが使いやすいので、安く買えるならペットボトルの代替として揃えてもいいでしょう。

2012年5月17日 (木)

世の中は全てスマートフォンになるの?

 昨日のニュースで、携帯電話会社の出した夏モデルが発表されたのですが、最大手のNTTdocomoの出した新機種は、キッズケータイ(主に小学生以下の子供のために作られたもの)以外は全てスマートフォンで、らくらくフォンすらもスマートフォン化されるとのことです。

 今はそれほど問題にならないかも知れませんが、使っている携帯電話が壊れ修理不能ということになった場合、ショップに置いてあるものがスマートフォンしかなくなっていたとしたら、営業の最前線ではかなりの悶着が起きるであろうことが予想されます。

 何しろ、スマートフォンは電源を入れているだけでもバックグラウンドで通信を行っていますから、スマートフォンに機種変更した場合、通常の基本料金に加えてパケット定額プランに加入しなければならなくなっています(パケット定額プランに入らないと青天井の請求金額が発生する恐れがあるため)。ちなみに、それまでは受信専用で月々千円以内で携帯電話を維持していた人の場合、ドコモで一番安いらくらくスマートフォンのプランでも、月四千円は最低かかるのだそう。ショップ店員がほとんど料金体系のことなどわからない顧客に対し、どのようにこの事を説明するのか興味はありますが、今の社会というのはさまざまなストレスがかさんで、ほんのちょっとのきっかけですぐに爆発してしまうような生活を強いられている人たちが多いですから、暴言を吐いて暴れるような人が数多く出てくることも予想しておいた方がいいように思います。昨日のテレビニュースでは本当にどこの局でもこれも時代の流れかとでもいうような調子で流しているような感じになっていましたが、下手をしたら近い将来の社会問題にさえなりかねない話ではないかと私は思っています。

 このような、何でもかんでもスマートフォンにしなければならないような論調についてですが、私にはそれほどスマートフォンがいいとは思わないのです。後からどんどんアプリを加えることができるのは便利である反面、長くスマートフォンを使えば使うほどだんだん処理能力が遅くなっていくというのはパソコンと同じでしょう。私の場合は通話とは関係ないデータ専用のSIMカードを入れて使っているので突然のフリーズにも落ち着いて対処できますが、電話もメールもネットも全て一台のスマートフォンにまとめている場合、全く予期しない状況の下スマートフォンがフリーズして電源ボタンを押しても反応しないような場合に電話がかかってきたらどうなるでしょうか。元々スマートフォンといっても音声通話をするために購入した方がほとんどでしょうから、基本性能が損なわれることはあってはならないことです。

 従来の携帯電話というのはできるだけそういうことがないように作られており、もし突然フリーズしたり再起動を繰り返すような不具合が生じた場合、状況によってはメーカーのリコールの対象になってしまうでしょう。しかし、スマートフォンについては使う人によってどんなアプリをどのくらい入れたかによって不具合が起こる状況は変わらないので、不具合が起こっても自己責任として処理されがちになるでしょう。そう考えると、全てをスマートフォンの1契約に集約するような事は私にはできず、通話は通話専用端末でやり、データ通信を白ロムで買ったスマートフォンでやっているのが私のパターンになっています。

 今後通常の携帯電話が新しく出ないということになると、今使っている電話を大切に使うということも大事ですが、すでに今使っている携帯電話の分割支払いの期間が終了している場合、あえて今買える携帯電話に機種変更し、それまで使っていた携帯電話もいざという時のために備えて保管しておくという選択肢も出てくると思います。恐らく携帯電話会社はスマートフォンにはしたくない顧客のために何らかの対応策を用意しているとは思いますが、何しろ現行で流通している携帯電話が将来も流通し続けるとは言えず、流通在庫が少なくなればなるほど機能的にも我慢を強いられることになります。本来はこうした問題は携帯電話会社が考えなければならないことなのでしょうが、今回私が書いた文章を読んで不安を感じた方は何らかの対応策を取った方がいいような気がします。

2012年5月16日 (水)

3-3 ニッケル水素電池をまとめて外付バッテリーとして使う

 外付けバッテリーとして小さくて取り扱いがしやすく高容量ということになると、前回紹介したリチウムイオン電池を搭載したバッテリーが多くの場合でおすすめということになり、これ以上の言及は不要だと思われるかも知れません。しかし、多少とり回しが悪くなったり、荷物がかさばったりするものの、直接機器を動かすことのできる乾電池型の電池を外付けバッテリーとして使用する方法もあります。それが単三型のニッケル水素電池を使った外付けバッテリーです。

 普通、こうした充電池は単三型の電池を使う機器にのみ使うというのが普通かも知れません。かくいう私もラジオや各種ライト、ICレコーダーやワープロのポメラなど、さまざまな機器でニッケル水素電池を使い、充電して電池を使い捨てることなく利用できています。また、常時携行はしていませんが、髭剃りやテレビのリモコン、家庭用ゲーム機のwiiリモコンなどにも使っているので、私自身の利用頻度はかなり高くなっています。そのようにして単三単四の電池のストックが常にしてあるので、その一部を使ってモバイル機器の充電用の電源としてしまおうというわけです。

 基本的に単三2本を使用するタイプでは携帯電話を、単三4本を使用するタイプではスマートフォンの充電が普通に可能です。ただし、前回にも書きましたが、外付バッテリーの出力の数値に注意して下さい。単三を4本使うタイプの外付けバッテリーでも、5V1Aで出力できないと(それ以下の出力のものも結構あります)安定してスマートフォンの充電ができない場合があります。

 また、外付けバッテリーに入れる電池にもこだわりましょう。少し前のニッケル水素電池では時間の経過により使っていなくても自己放電してしまうものも多く、充電後しばらくして使おうと思ったら電圧不足で全く使いものにならないということはよくありました。しかしそれも三洋電機の出したエネループから改善が図られています。選び方としては高容量と充電回数のバランスからすると、松下のエネループとエボルタと同様の性能を持つものから選ぶようにすればまず大丈夫です。そしてこの種の電池は店頭に並んでいるものでも買ってすぐ使えるだけのクオリティがあるようですので、単三電池を入れるタイプの外付けバッテリーを持っていれば、手持ちの電池を全で使ってしまったとしても、専用のリチウムイオン電池より安いこうした充電済みのニッケル水素電池を現地で購入し、さし当たってのモバイル端末に使用するという方法が使えます。このタイプのモバイルバッテリーは充電式の電池ではなく、アルカリ電池やオキシライド電池などの使い切り電池でも使えるのですが、購入金額は多少高くても、帰宅後に改めて充電して使えるので、購入が可能なら充電池中心で使って行った方が後々の事を考えるといいような気がします。

 私の場合は充電もいざという時には自力でできるように、太陽光パネルで単三や単四のニッケル水素電池を充電できるバッテリーチャージャーをセットで持ち歩いています。急速充電はできませんが、旅行中に常に太陽に当てるようにしながら使ったり、車で移動中の場合はダッシュボードに置きっぱなしにしたり、車のシガレットアダプターから利用できる充電器も用意していますので、1本単位ならかなり短時間で充電ができます。リチウムイオンの高容量のバッテリーの場合、使用時間は長いですが、その分充電時間も長いですから、少なくとも携帯電話の充電だけ何とかできればいいと思われる方は、単三2本タイプの外付バッテリーと充電器を用意しておけばそちらの方が手軽だということも言えるでしょう。

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 ちなみに、私が常時携行している充電セットは写真の3点です。三洋のエネループスティックブースターは単三2本使用の外付けバッテリー、バイオレッタソーラーギアは太陽光充電器で予備の単三電池を2本入れてあります。そして単三と単四の両方をUSB経由で充電可能な三洋のNC-MDU01は、車のシガレットソケットに付けるUSBアダプタを介して充電が可能な優れものです。これにモバイル端末をUSB経由で充電できるケーブルとACコンセントやシガーソケットに接続してUSB出力のある充電用アダプターを用意すればちょっとしたお出掛けなら何とか対応可能かと思います。ただこのセットではスマートフォンの充電は十分に出来ません。あくまで同じ方法で充電する場合は単三4本タイプのバッテリーケースと予備の電池を増やすという事になりますので、ここは単純にリチウムイオン電池が入った外付けバッテリーを併用する方が荷物は減らすことができます。私のようにどんどん電池が増えていってしまって、多くの電池を持ち運ぷ事が苦でないという変わった嗜好の方でなければ、単純にリチウムイオン電池のバッテリーとの併用がいいと思います(^^;)。

 最後に、電池自体の寿命について書いておきます。どんな外付けバッテリーでも何回も充電と放電を繰り返していると電池そのものの性能が劣化します(○○○回充電可能とパッケージに書いてあると思います)が、単三や単四のニッケル水素電池の場合はモバイルバッテリーとしては使えなくなった電池でも、ライトやラジオ専用にすればそれなりに使えるので、つぶしが効く分最後まで使い倒すことができます。物を最後まで大切に使い切りたいと思っている方は、どちらかというとニッケル水素電池の方がいいかも知れませんね。

2012年5月15日 (火)

エンジンブレーキの必要性

 エンジンブレーキと言うと思い出す、とある笑い話があります。ある方が自動車の免許を取るための教習中、教官から「エンジンブレーキをかけろ」と命令され(その当時は自動車学校の教官は横柄な態度で恐い人がたくさんいました)、エンジンブレーキが何の事かわからず頭の中でパニックを起こしてしまいました。そんな中でも何とかしてエンジンブレーキをかける動作をしなければならないと思ったその人は、教習車を見回しそれらしきものを探しました。で、これしかないと思って踏んだものは、助手席側にある教官用の補助ブレーキだったとの事(^^;)。まことしやかに語られる話ではありますが、それだけエンジンブレーキというもののイメージが湧かない人が多いという事の裏返しとも言えるかも知れません。

 エンジンブレーキとは、走行中にアクセルを戻したりギヤを下げたときに発生する、エンジンやトランスミッション自体の内部抵抗などによる減速のことで具体的なレバーがあるわけではありません(トヨタのBレンジを除く)。ただ、普段の運転の中ではほとんどエンジンブレーキについて気にする事もないでしょう。逆にエンジンブレーキを多用しすぎてブレーキを踏まないと、後方の車が減速するタイミングが遅れ、事故の危険性さえあります。オートマ車の場合も、走行のほとんどはDレンジで運転すればいいと思いますが、
状況によってはシフトダウンをして低速ギアのままエンジンブレーキを効かせて運転しなければならない場面も存在します。それが、急勾配の下りが長く続く道を走行するような場合です。

 昨日熱海市で起こったトラックによる人身事故では、静岡県の県道11号、いわゆる熱函道路をトラックが市街地まで下りてきたところで事故が起きたといいます。詳しい事故の原因については私がこれを書いている段階では報道されていませんでしたが、お店に突っ込まれたクリーニング店の店主によると、ブレーキの焼けた匂いがしたと言っていましたので、峠を越えてから急勾配の下り坂道が続く熱函道路を通っているうちにブレーキが過熱してブレーキが効かなくなった可能性は大きいと思います。私は熱函道路を何度も通った事がありますが、エンジンブレーキ併用という標識は多くあり、万が一ブレーキが過熱して効かなくなった時のための非常用退避場所もあり、いざという時にはそこに突っ込むようになっています。もし事故を起こしたトラックの運転手がエンジンブレーキを使わずに熱函道路を通ってきたとすれば、それがすなわち事故の原因だとの結論が出るかも知れません。

 旅行で出掛ける場所というのはどうしても風光明媚な場所が多くなり、そこへ着くまでの道が険しくなりがちです。特に長い下り坂が続く場合には、エンジンブレーキを使いながらブレーキを踏み込みすぎずにポンピングブレーキを掛けながら走行するなど、自分の車が自分でコントロールできなくなるような状態を避けるような運転の仕方が重要だと思います。特にエンジンブレーキ併用という標識がある所では、フットブレーキの踏み過ぎに注意して走行するように気を付けましょう。

2012年5月14日 (月)

3-2 リチウムイオン電池を利用した汎用バッテリー

 今の携帯電話やスマートフォンの電池は、小型で高容量を誇るリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池となっています。外付けのバッテリーでもこうしたリチウムイオン電池を使用したものを用意した方がかさばらなくて便利だと言えるでしょう。

 このようなバッテリーは実にたくさんあるわけですが、選ぶ際のポイントはいくつかあります。まずは、バッテリーの容量ですが「mAh」という単位で表されています。この数値が多ければ高容量になるわけですが、充電しようとする携帯電話やスマートフォンの電池パックを一回だけでなく何回も充電できるくらいの容量があれば言うことはありません。これはカタログや商品紹介ページにiPhone何回充電可能かなどの具体的なスペックが記載されていますので、予算と相談しながらできるだけ高容量のものを選ぶのがいいでしょう。

 そして、バッテリー充電のためのもう一つのポイントは出力のところの数値です。ほとんどがUSBポートからの出力のものだと思いますが、ノートパソコンに付いているUSBポートの場合、5V 0.5Aになっています。これと同じ出力のものがあれば携帯電話の充電については問題なくできますが、iPhoneや一部のスマートフォンではこの出力では使いながらの充電ができないという問題があります。一般的にスマートフォンを使いながら充電もしたい場合は5V 1.0Aのもの、さらに大きいタブレット端末を充電したい場合は5V 1.5Aや2.0Aなんていうものまであります。一般的にはスマートフォンを充電したい場合は1.0Aのものを少なくとも用意しておくべきだろうと思います。

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 私の場合はUSB端子が二つあって容量が5000mAhあり、出力も5V1A(USB端子を2つ同時に使う場合はそれぞれ0.5A)というパナソニック(旧SANYO)のエネループモバイルブースターを使っています。メーカースペックによるとiPhoneを2回分充電できるくらいの容量があります。外付けバッテリー自体の充電も家庭用コンセントや車のシガーアダプターから簡単にできるので、旅行中もそれなりに充電することができると思います。

 さし当たって何を買おうか迷った場合は家電量販店で買えるこうしたリチウムイオン電池が入ったポータブルバッテリーを一つ用意しておけばいいと思います。USB出力による汎用バッテリーというのは、携帯電話やスマートフォンだけでなく、ものによってはデジカメ(USB端子につなぐケーブルで充電するものがあります)やニッケル水素電池の充電にも流用できたりしますし、便利グッズとしてUSB端子につなげて使うLEDライトとつなげれば懐中電灯の代わりにもなったりします。スマートフォンをこれから買おうと思われている方は、ちょっと使うとすぐ電池容量が気になったりしますので、こうした管理の簡単な外付けバッテリーと組み合わせて使われることをおすすめします。

2012年5月13日 (日)

3-1 常時携行する予備バッテリーについて

 ここまで、携帯電話およびスマートフォンについていろいろ書いてきましたが、そうした機器はすべて電気で動いているということで、いざという時の事を考えると別に予備のバッテリーを持ちたいと思われる方が多いことでしょう。

 バッテリーといってもいろんな種類があります。まずは携帯電話やスマートフォンのバッテリーについて考えると、iPhoneのように本体とバッテリーが一体化してユーザーによる交換ができないものについては、外付けの大容量バッテリーを使っての充電しかできませんが、裏蓋を開けて交換できるタイプのバッテリーを使っている端末の場合は、専用バッテリーを増やすことだけで対応が可能です。リチウムイオン電池ではある程度バッテリーを使いきった状態で充電した方が長持ちするという特性があるので、スペアのバッテリーを予備として持ち、使い切ったら交換するというのが電池にも優しく長時間の使用にも耐えうる方法です。携帯電話会社の中には、保証プランに入って1年経ったら予備の電池パックをもらえるという場合がありますので、こうして入手した場合は改めて使い切り→交換というパターンで長く持たすという工夫はあっていいのかなと思います。

 ただ、本体に電池が内蔵されているスマートフォン以外の場合でも継ぎ足し充電のような形で旅行中などは満充電にしておきたい場合や、私のように持って行く端末が増えていちいち電池パックを用意するのに手間とお金がかかってたまらないという方は、外付けの汎用バッテリーを用意した方がいい場合もあるでしょう。

 一口に汎用バッテリーといっても様々な種類があります。車での移動だけなら端末の充電だけでなくものによってはノートパソコンの充電や、家電による湯沸かしや炊飯までできてしまう大型のポータブルバッテリーがありますが、ここではあくまで携行品程度のものということであまり大きいものは紹介しません。持ち運びが簡単でちょっとしたところで役に立つ小型の汎用バッテリーについて何回かに分けて紹介させていただこうかと思います。

2012年5月12日 (土)

被災地で放送されているラジオを聴く意味

 一般的には聞くことのできないネット経由による受信エリア以外のラジオ放送をrazikoを使って聞くことがあるのですが、最近は東北の被災地である岩手・宮城・福島の放送を聞くことが多いです。基本的にはパーソナリティーである地元局のアナウンサーがリスナーにお便りを募集し、番組は私の地元と同じように進行していきます。しかし、直接震災に遭っていない私のような立場の人間が聞き続けていると、ちょっとしたことではっとすることがあります。

 定時のニュース、天気予報、交通情報はどこのラジオ局でも放送されますが、例えばラジオ福島では定時の各地における放射線量の数値が一時間ごとに放送されます。同じ福島県内でもかなり放射線量にばらつきがあることが実感されますし、災害から1年以上経ってもまだこうした情報を必要としている地元の意識と比べて、直接の被害を受けなかった地域との格差というのをしみじみ感じます。直接の施策とは関係ないことで政局が変化し、それに一喜一憂する東京中心のマスメディアとはニュースの伝え方にも差があるということもわかります。地方発の情報の価値というのはこういうところにあるのではないかと気付かされることもあり、やはり全国のラジオ放送を自由に聞けるというのは素晴らしいことなのだと思えてくるのです。

 radikoは自分の住んでいる地域以外のラジオ放送が聞けなくなっているという話は以前ここでも書きましたが、2012年3月までは被災地をサービスエリアとするラジオ(岩手・宮城・福島・茨城)については特例で全国から聞くことができていました。現在はそのサービスが終了したので全国から聞くことができなくなっていますが、時間の経過とともに劇的に被災地が復興するということもありません。現在の放送内容を聞いても、復興にはまだまだ大きな問題があるというのを実感できますし、今被災地では人々がどんな想いを持って生きているのかというのが、ラジオを聞くことである程度はわかってくるような気がします。そうした現地の方の声を感じつつ、自分で何ができるのかを考えることで新たな災害復興の道について直接被災していない私なども問題意識を持ち続けることができると思います。

 現地からの情報ならインターネット上の情報でいいではないかという声も当然あるでしょう。ただ、パソコンやスマートフォンなどの画面で読む電子情報というのは、かなり真剣に読まないと心に残らないように私は感じてしまいます。先日のネットニュースで紙の本の方が電子書籍よりも記憶に残りやすいというものがありましたが、私も同じような事を感じています。インターネット経由とはいえ、既存のアナログメディアであるラジオは単に聞き流しているだけでもすっと強烈なメッセージは自分に入ってくるように感じます。もし現状で被災地のラジオ放送をエリア外から聞くことのできる環境をお持ちの方は、まずは機会を見付けて現地に住んでいる方からの直接的なメッセージを聞いてみることをおすすめします。

2012年5月11日 (金)

竜巻に対処する方法はあるか

 関東近郊で大きな被害を出した竜巻のニュースは、今までそれほど考えなくても良かった危険というものを私たちに改めて気付かせてくれました。被害に遭われた方々には本当にお気の毒だとしか言うことができませんが、同じような被害を避けるためにどうすればいいのかというのは、まさに地震と同じような難しさがあります。

 竜巻の被害が頻発するアメリカでは自宅の地下にシェルターを用意しているところもあるようですが、日本ではいつ来るかわからないのにそうしたものを作って意味があるのかという点であまり現実的ではないような気がします。台風のように準備する時間があれば逃げようもあると思いますが、竜巻は発生するところから予想するのが難しく、今後の天候の不安定さとともに心配されている方も少なからずいらっしゃることでしょう。

 予報が難しいと言われている竜巻ですが、一応地方自治体の防災無線によって注意情報が出ているところがあります。ちなみに私の住んでいる市町村でも県内全般での予報というかなりざっくりしたものですが、何時何分まで有効という形での防災メールが携帯電話向けに配信されています。何度メールが来ても竜巻が来ないという状況に今はありますが、大震災の津波だって予報通りに津波がやってこないというのは同じです。ご自宅周辺の対策としては、お住まいの市町村で同様のサービスが行なわれているか確認し、竜巻注意情報が出た時点で速やかに自宅や近くの建物の中に入り、家族への連絡をしっかりするなど一応の対策は打てます。特に回りに高い建物がない場所に住まわれている場合は、いざという時のために自宅の中にガラスの破片が飛び散らないなどの安全な部屋を作り、そこでじっとしているのが一番でしょう。つくぱの場合のように、自宅が基礎部分から飛ばされてしまうような強い竜巻に襲われたらどうしようもありませんが、こればかりは人間が太刀打ちできないので、今できる選択肢の中で最良の選択をするしかないでしょう。

 そして、車で旅をしていて不安定な天候に遭遇した場合はさらにやっかいです。緊急地震速報のように、日本中どこにしても現地周辺で速報が出たらメールで知らせてくれるようなサービスは存在せず、周辺に竜巻注意情報が出ていたとしても移動中ではなかなか把握することは困難です。雷の場合は車の中にいれば車を直撃されたとしても生命は安全という事らしいですが、竜巻の場合は車ごと飛ばされてしまいますからとにかく逃げなくてはなりません。まだ昼なら目で確認することはできますが、空の様子を確認しにくい夜には実際にどこへ逃げるかということもわからないという状況になってしまうことが予想されます。

 移動中に竜巻に関する情報を入手するには、インターネットを使って気象レーダーの画像を入手するのが直感的に判断できるのでいいですが、視覚や聴覚をフルに使って今自分のいるところがどうなのかということをまずは確認しましょう。その上でネットを使ってレーダーを見ることができれば、当日車中泊をする場所の選定の目安になります。できればいざという時に車中泊場所に隣接する大きな建物があれば、そこに逃げ込めるような事ができればありがたいですが、身の危険を感じたら車中泊そのものを中止し、晴れている地域まで移動するという選択肢も考えておきましょう。

 またこれは日中から夕方までに限られる対策かも知れませんが、その地方で放送されている民放のAMラジオ局を聞きながら移動することも意外と大事だったりします。東京の放送をそのままねっとするような編成ではしょうがありませんが、地方局制作の生ワイド番組が放送されていたらそこで何か天候の急変があればいち早く情報として流れる可能性が大きいからです。その際、地域名がどこだかわからないということがないように、簡単なものでいいですからその地方のどこがどの地域かわかる程度の地図を持っていると便利でしょう。下手をすると、危険な地域に向かって突き進んでしまう危険性もありますので、前日の天気予報で大気が不安定だというような予報があった場合は、当日の情報収集は綿密に行なうことがトラブルを未然に防ぎます。旅の思い出を楽しいものにするためにも、できることはしっかりやりながらご自身の安全を確保するようにしたいものですね。

2012年5月10日 (木)

薬局で買える眠気覚ましについて

 ここまであえて触れてはきませんでしたが、疲労回復のためのドリンク剤が薬局で多数販売されています。私自身はそうした薬剤に頼る生活はしていないので、どれが効くとかドライブ疲れには何がいいのかということは私には検証できません(^^;)。不眠不休でどうしても移動しないといけないという場合の最終手段としてはありだと思いますが、旅行という行動自体が必ず行かなければならないということはなく、帰りに翌日の仕事に差し支えるような場合があったとしても、今では携帯電話で連絡だけは付けることができるので、そこまで無理をしてたどり着かなければならない状況があるかどうか。仕事でどうしてもという場合は常日頃からこうした薬剤を利用し続ける場合もあるかも知れませんが、その際は十分健康に留意し、薬剤師の方のアドバイスも受けながら服用されることをおすすめします。

 また、医薬品ではない清涼飲料水の中で、疲労回復をうたっている商品があるかと思いますが、中には微量(1%未満)のアルコールが入っているものがあり問題になったことがあることを覚えておられる方もいるでしょう。普通の方なら大丈夫かと思いますが、アルコールに関して極端に体が反応してしまうような人は僅かな量でも運転に影響が出てしまう場合も考えられます。心配な方は栄養ドリンクよりも、カフェインの入っている眠気覚ましのドリンク剤や錠剤を利用するという手段もあります。ただ、こうした薬剤に頼ると、その効き目が切れた状態ではさらなる眠気に襲われますし、いったん効いてしまうと寝たいと思っても寝ることができません。人によってはカフェインの取りすぎは体に悪いこともありますし、すでにコーヒーや緑茶などカフェイン含有飲料を飲んだ状態で飲むと、作用が増強され危険な場合もあるとのこと。やはりこうしたものを利用したいと思う方は、まず薬局で相談された方がいいですね。

 そうはいっても、今まで紹介した比較的体への影響の少ない眠気覚ましを試しても、サービスエリアにたどり着けそうもないようなどうにもならなくなった時のために、ドリンク剤を用意しておいた方が安心だと思う方もおられるでしょう。私自身いろいろ考えて、つい惰性で続けてしまいそうな錠剤のものは避け、栄養ドリンクではない眠気覚ましに特化したカフェインの入ったドリンク剤を用意し、出発する際には念のためクーラーボックスに入れて持っては行きます。ただこれは、もしものための保険のようなもので、本当にいよいよという場合にしか使わないように心掛けています。この方法は私の場合だけかも知れませんが、こうした最後の手段を用意しているということが逆にいいモチベーションになって、最終的に薬剤に頼らなくても運転を続けられるというメリットもあります。

 ここまでさまざまな眠気覚ましのための対策を紹介してきました。こういった方法とは別に、濡れタオルで顔を拭いたり車の窓を全開にする、大声で歌を歌ったり体を貧乏ゆすりのように揺らしながら眠気を取るなどさまざまな方法もあります。そうして眠気を何とかなだめながら、安全に休憩できるところまで移動したら休むことが体にとっては健全な眠気解消法であることは疑いの余地はないでしょう。ここまで紹介した眠気覚ましの方法をうまくからめながら、基本的には無理をしない行程で旅をされるように気をつけたいものですね。

2012年5月 9日 (水)

眠気を一時的に減退させる食材

 睡眠不足や溜まった疲れがある時はもちろんですが、そうでない体調万全な時でも昼食後に車内が暖かいような状態の中では眠気からなかなか逃れることはできません。何回を書いていますが、根本的な眠気解消のためには適度な休息が必要不可欠です。それでも、高速道路走行中などはすぐに路肩に停めて寝るわけには行きませんので(緊急事態以外での路肩停車は大変危険です)、眠気を我慢して進まなければならないこともあるでしょう。前回紹介した居眠り防止装置を使ってもいいですが、さまざまな方法を組み合わせて使うことが効率を上げると思いますので、今回は口に入れるもので眠気防止に効果がありそうなものを試した結果を報告します。

 今回の金沢までの旅では、早朝に静岡を発ち、お昼過ぎに金沢に着くような感じで高速道路を使って行ってきました。起きぬけに出発したということもありますが、午前中にかなり深い睡魔が襲ってきました。とりあえず用意していたミントタブレットを噛みつつ耳に掛けて振動で知らせる居眠り防止装置を使っていましたが、目が覚めるのは一瞬で、またすぐ睡魔の波がやってくる状況は変わりません。それでも何とかサービスエリアごとに休憩することで乗り切っていたのですが、だんだん運転の疲れが出てくるとサービスエリア間の走行もきびしくなってきました。

 今回は他に用意したものとして、喉の乾燥対策で飴も持って行ったのですが、これについてはミントタブレットほどの刺激はないので、刺激のある味の飴ならわかりませんが、ほとんど眠気対策にはなりませんでした。そこで、もう一つ取って置きのものを用意してあったので、それを食べながら運転をしたところ、嘘のように眠気が吹っ飛んだのです。

 その食材は多くの関連サイトでも効果が認められている「するめ」です(^^)。私は足の部分がほとんどの、パッケージされたお菓子を買っておいたのですが、するめを噛む場合、タブレット菓子やおせんべいとは違い、連続して強く噛まないと噛み切れません。そうしたあごの運動をしている間はうそのように眠気が飛んでいくのが実感できました。しかし、用意した1本を食べ終えてしまうと、とたんにまた眠気が襲ってきます(^^;)。基本的にはあごの運動を強く連続してできるというのがするめの眠気を覚ますことのポイントだろうと思います。長い時間噛み続けても、噛み応え感が持続するガムが出てくればそちらの方がいいかも知れませんが、現状ではどんなガムでも噛んでいると味はともかく噛み応えは落ちてきますので、するめの方がいざという時には役に立ちます。

 問題は、歯が弱い人にはおすすめできないということでしょうか。それでも、いざという時に劇的に眠気を追い払える効果というのは絶大なので、旅に出る前には少量でも用意しておくと安心できると思います。私は小分けされたパックのものを購入しましたが、大きいものを買ってしまうと開けたら食べなければならないとばかり無理に食べるような事にもなり、人によってはお腹を壊すこともあるかも知れません。その点にも十分注意しながらいざという時にはその効果を感じてみていただきたいと思います。

2012年5月 8日 (火)

居眠り防止装置 NAP VIEEB PLUS II

 昨日、休日受付の郵便局の窓口へ行ったら、窓口付近で大声で怒鳴っているいい年をした男の人が耳に障りました。窓口の人ともめているのかと思いきや、職員の方は何事もないように仕事をしています。何だろうと思ってよく見たら、Bluetoothのイヤホンマイクを使ってそこから出す郵便物の書き方について不動産屋さん(?)に向かって文句を言っていたらしかったのでした(^^;)。それにしても、順番待ちで並んでいるところで大声で相手を叱り飛ばしながら話している節操のなさには呆れてしまったのですが、そんな人でも(^^;)こんなイヤホンマイクを使いこなせるほど耳掛け式の機器は一般的になったのだなと別の意味で感心してしまいました。

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 で、今回紹介するのが耳掛け式の居眠り防止装置「NAP VIEEB PLUS II」です。たまたま近所のリサイクルショップに定価の半額で新品が売っていたので試して見る気になりました。以前はこういったものを付けたまま外に出るのはちょっとという感じもあったのですが、むしろこの程度なら外から見られても違和感はないでしょう。こういうものは車から外に出る際に外すと、また戻って車を運転する際に付け忘れてしまうことが多いので、できれば付けたままにしておきたいものです。今はテレビなどでも紹介されることも多いこの製品ですが、果たしてどこまで居眠り防止に効果があるのか、先日の金沢までのドライプ中につけながら試してみました。

 この装置の仕組みは、メインスイッチを入れると、頭が下がることによってスイッチが入り、音か振動で知らせてくれます。音の方はそれほど大きくはないものの、他の同乗者がいる場合にびっくりさせるだけですし、外へ出てピーピー鳴るのも迷惑そうなので、振動の方で試しました。スイッチの入る感度はダイヤルで調整可能ですが、視線をちょっと下に落としたくらいで振動するようにセットしておかないと、無理に不自然な態勢を取らないと振動しませんので多少甘いぐらいに調整した方がいいように思います。また、スイッチが入る仕組みは中に入っているボールが動くことでオンオフがされるようになっていますので、必ずこの姿勢になったらスイッチが入るとは限りません。そうした動作の不安定さがこの製品にはあるという事を見越しておいた方がいいでしょう。本体についているダイヤルを外側に来るように装着する場合に右側にした付かないということはありますが、右ハンドルの車を運転する場合は同乗者に気を使わせないようにそうなっているのかも知れませんね。どうしても左側に付けたいという方には残念な仕様になっているようです。

 で、肝心の眠気防止効果については、深い睡魔をたちどころに撃退するだけの効果までは期待されないほうがいいかと思います。さすがに頭ががくっと落ちるような深い睡魔が襲ってきた時には動作しますが、運転中にそんなことになったらすぐに事故に直結してしまうでしょう。上で述べたように、睡魔に襲われた状態で必ず本体が作動するものではないので、自分の意志でちょっと目線を飛ばすなどして本体を動作させ睡魔を一時的に追いやるように使うのがいいかと。また、振動というのはそれほど大きくなく、ちょっと弱めの携帯電話のバイブ機能程度なので、他の居眠り防止方法との併用がいいでしょう。

 こうした体に付けるタイプの居眠り防止装置は、飲んだり食べたりしない分、体調に配慮できるものでもありますし、事前の用意はほぼ必要ないので日常的に使用できます。唯一心配なのが電池がなくなった時ですが、本体を動かす電池は100円ショップで入手できるLR41というタイプです。100円ショップには4個が1セットになったものが売られていたので(本体は1個の電池で動きます)、使用コストはかなり安いと言えるでしょう。万能とは言えないものの、こうした特性のある居眠り防止装置があればそれなりに便利に使えるのではないかと私は思います。ただ繰り返しになりますが、これがあれば大丈夫というものではありません。基本は仮眠が一番ですが、安全に休憩できる所まで行くまでのものとして、今後紹介する居眠り防止用のグッズについては考えていただきたいと思います。

2012年5月 7日 (月)

金沢市のパーク・アンド・バスライドについて

 昨日の連休最終日はこちらでも一時かなりの天候の変化があり、じっくり観光するには不向きになってしまいました。今年のゴールデンウィークは最後まで天候にたたられたような感じがしますが、今年はその分、事前の天気予報をじっくり検討して出掛けてきました。

 ゴールデンウィークの時期、車で遠出するにはある程度の渋滞を覚悟しなければなりませんが、私の住んでいる静岡からですと、東京や名古屋周辺に行かなければそれほど大きな渋滞に悩まされることはありません。ということで、東西へ向けて出るのはやめにして、北に上がりながら観光しやすいところを探していたところ、引っかかってきたのが金沢市がこの5月4日と5日の2日間限定で行なった「パーク・アンド・バスライド」の取り組みでした。

 どこの観光地もそうですが、人が集中するところに車が押し寄せたら移動することもままなりませんので、車で観光に来た人を対象に郊外に駐車場を用意し、市の中心部までシャトルバスを運行するというのが一般的なパーク・アンド・バスライドの方式です。多くの場合、イベントなどで会場へ行くのにシャトルバスを運行するというのが普通なのですが、金沢の場合はちょっと違っています。

 まず、駐車場は東西からやってくる車に備え、金沢東インターおよび金沢西インターから近い2ヵ所を確保していて、シャトルバスも2系統あります。そしてシャトルバスは単純に目的地を往復するのでなく、市内の観光地を循環しながら駐車場に戻るようになっています。

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 駐車場で運営協力金1,000円を払うと、車の同乗者1人1人にバスの乗車手形というものも一緒にもらえます。このバスはシャトルバスとしての機能だけでなく、市内を循環する観光バスとしての機能も持っていて、降車時にこの乗車手形を見せることで期間中走っているどのシャトルバスにも乗車可能なのです。また、この乗車手形を見せると公的な施設の多く(兼六園は不可)で団体料金による入場ができたり、協賛企業で買い物をする際のサービスもあります。

 金沢市内には1乗車につき100円の循環バスも走ってはいますが、やはりゴールデンウィークということもあってかなり込み合っていたのですが、パーク・アンド・バスライドのシャトルバスは利用者以外は使えないので、まず座れないということはありません。その分、停留所の数が限られているということはあるのですが、バス自体は10分から15分間隔でやってきますし、系統は2つありますので、どんなに長く待っても10分以内にはバスがやってきますので、便利に周辺を回ることができます。おおよその観光地や繁華街はカバーされており、効率的に観光することができました。

 利用者にはそれぞれアンケート用紙が渡され、帰りに提出を求められましたがプライベートな内容を書くようなこともなく、純粋に今後のサービス充実のためのアンケートといった感じでした。こうしたサービスが成り立つのも、市内に固まって観光施設が固まっているものの、歩いての移動だけでは難しい金沢という土地の環境があるのかも知れませんが、シャトルバスを使って街を回れば回るほど駐車料金の元が取れるので、わざわざ市内中心部の駐車場に駐車する必要性というものは感じませんでした。

 ただ、それでも市内中心部の駐車場は満車状態でしたので、それほど観光客にこのサービスが浸透していないということも言えるかも知れません。今回は時間の関係でゆっくり観光できませんでしたが、車中泊をからめて金沢の町を楽しむような日程を組めば、観光のいいとこどりができそうです。ちなみに、駐車場は午前8時半から開き、シャトルバスは9時から動きます。駐車場は16時までは入庫可能で、金沢市内から駐車場までの最終バスは19時20分までと夜の観光には向きませんが、金沢市内に宿が取れないが観光はしたいようなニーズにも合います。今後いつ行なわれるかというのはわかりませんが、興味のある方は金沢市のホームページから情報を取るといいでしょう。車で旅をするのが主な人にとっては、こうした取り組みというのはおおむね評価できます。今後車で出掛ける予定がある場合には、目的地でこうしたサービスが行なわれているかどうかしっかり確認してから出掛けるようにしたいですね。

2012年5月 6日 (日)

昨日の移動は

 昨日は早朝から出掛けておりました。高速道路はどこも渋滞していましたが、渋滞のないところを選びながら進んでいたら金沢までやってきてしまいました。

 詳しい事についてはもう少し落ち着いてから書こうと思いますが、たまたま5月4日と5日に車で金沢市内に観光に来る人のために、パーク・アンド・ライドをやっていて、そのシステムがなかなか面白く、そのおかげで安く効率的に市内を回る事ができました。

 運転している時間はかなり長かったですが、眠気対策グッズを試しながら行ったので、何とか事故を起こさず帰ってこられました。ここらへんの話は、改めて書きたいと思っていますので、今方はこのへんで。

2012年5月 5日 (土)

高速道路会社へのお願い

 ゴールデンウィークに高速道路が渋滞するということはわかりきったことですが、残念ながら日本の高速道路会社というのは鉄道のように著しく到着時間が遅れるような渋滞にはまったとしても料金を返してはくれません(^^;)。また、一昨日のテレビバラエティで新東名のサービスエリアで家族が食べたい物ランキングなどというものを紹介していましたが、肝心の料理を紹介した際のテロップに「現在このメニューは提供しておりません」とありました。新東名が開通して一ヶ月も経たないのにもうやめたメニューがあるのかと思われる方もいるかと思いますが、これは恐らくゴールデンウィークにはとても従来と同じメニューではお客をさばききれないので、メニューを簡略化したことによるのだろうと思います。どちらにしてもサービスの質が下がっているということにはなるでしょうが。

 こうした多客期にはどうしても料金を払っただけのサービスが受けられないのにさらに値段が上がったりしてしまうのですが、これから書く事はサービスの質の問題ではなく根本的な安全の問題です。テレビニュースで東名高速の港北パーキングエリア周辺の様子を取材していたのですが(上下不明)、何と路肩に駐車したまま休憩を取っている人たちがいたのですね。パーキングエリアの入庫待ちで停まっているならわかるのですが、この人たちは最初から路肩に停めてフェンスを越えて中に入ろうとしている分、大事故になる危険度が高いです。しかし、こうした行動を取らなければ子供やお年寄りのトイレが我慢できないというような事情も考えなければなりません。

 本来、こうしたパーキングエリアの混雑をうまくコントロールするのが通行料を取って道路を管理する高速道路会社の方々だろうと思います。例年トイレ休憩が集中するサービスエリアでは仮設トイレを増やすべきでしょうし、大都市圏の手前にあり絶対混むことがわかっているところでは、トイレ休憩と食事休憩をする車とを分け、トイレ休憩の車を優先的に通してトイレが終わればすぐにスペースから追い出せるように人員を配置するべきだろうと思います。仮設トイレをうまく利用して、トイレ休憩と嘘をついて長時間駐車させないようにすぐ出る車には仮設トイレの利用を呼び掛けるなど人の流れをもコントロールすることはできるはずです。渋滞や混雑の中にはまった時に思うのは、必ず要領よくすり抜けようと思う人がいて、そうした人たちのために誘導員の指示を守って待っている人がないがしろにされることです。みんな同じように通行料を払って高速道路を利用しているのですから、そのくらいの人員を割いてくれないと困るというのが正直なところです。今のところまだそうしたマナーの悪い運転者によって高速道路が長い時間通行止めになるようなことはないですが、今年になって居眠り運転が大きな問題になったように、マナーの悪さはどこかで対策を取らないとどんどんエスカレートしていくだけです。そうなれば今回のゴールデンウィークには起こらなくても、いつ悲惨な事故が起こり、それに何の関係のない私たちが巻き込まれないという保証はありません。直接事故に遭遇しなくてもたった一台の事故で多くの人が影響を受けるのが交通が集中する高速道路なのですから、金をしっかり取っている以上はちゃんとしてほしいというのが正直なところですね。

2012年5月 4日 (金)

ウィルコム着信転送サービスの番号通知について

 私が主に通話用として使っている移動電話はウィルコムなのですが、最初の10分間は定額料以上は月500回までかからない「だれとでも定額」ができたことで私のように通話用として使っている方もいるのではないかと思います。こうした使い方は生活エリアがウィルコムのサービスエリアであることが条件になっているのですが、困るのがウィルコムのサービスエリア外に出た時です。

 携帯電話とPHSは基地局の出力に違いがあります。携帯電話の基地局は大出力で、一つの基地局で広い範囲をカバーするのに対し、PHSの場合は小出力の基地局を多数配置してエリアをカバーしているので、近くに基地局がないと簡単に圏外になってしまいます。例えば、山の中に入った新東名のサービスエリアでは現状でほとんど圏外になってしまうので、もしそうしている間に自分の電話を鳴らしてくれている人がいた場合、留守番電話サービスを利用しておかないと連絡が取れないのです(電話本体にある留守番電話機能は、電話がつながらない場合には役に立ちません)。ただ、ウィルコムの留守番電話サービスは月額料金がかかる他、メッセージの録音や、内容を聞くのにもお金がかかるので、あえて留守番電話サービスは利用していませんでした。

 ちなみに私の場合、携帯電話とPHSを併用していますので、お金をかけずにウィルコムに入った電話が圏外であっても受ける方法として、普通に考えれば携帯電話に着信転送をかければ解決する問題ではあります。しかしながら、今まではウィルコムにかかってきた電話を転送する場合、きちんと発信元の番号が転送先に表示されなかったので(「通知不可能」と表示されていました(^^;))出るまで誰がかけてきたのかわからない不具合がありました。さすがに070番号に営業の電話はかかってきませんが、仕事とプライベートの電話が両方かかってくるので、やはりどこから電話がかかって来たのかわかった方が便利です。

 それが最近になって、ようやくウィルコムの着信転送がまともになりました。転送先にきちんと発信先の番号が出るようになったので、現状ではウィルコムの電波が来ていない場合の転送先はNTTdocomoの携帯電話にしてあるのですが、問題なく発信元の番号が出てくるので、安心して使えるようになりました。

 ただ残念なのは転送時の料金体系について、「だれとでも定額」を付けている契約でも、PHSから転送先につなげる料金はPHSの契約者に請求されてしまう事です。料金は超過料金の同じ30秒21円なのでそれほど安いというわけでもありません。そういうわけで、転送されてきた電話を受ける場合は、長くなりそうだったらウィルコムのサービスエリアまで移動してから改めてコールバックをすると言ってできるだけ早く切った方がいいでしょう(^^)。それか転送先の電話番号を教え、そちらの方にかけ直してくれるようだったらなおいいですね。相手もウィルコムの「だれとでも定額」に入っているようなら、後者の方法でもいいのですが、相手に通話料を払わせてしまうというのも悪い気がするので人によってはなかなかお願いできない場合もあるでしょう。メールが使える知り合いからだったら、直メールで連絡は取れるわけで、こんな事を考える必要もないのですが(^^;)。それでも今回のウィルコムの対応で、転送のための携帯電話がもう一台必要にはなるものの、圏外の場合の対策ができるのは有難いことです。

 ちなみに、今使っているIIJmioのミニマム128プラン(速度が128kbps固定)でIP電話の050plusが実用になれば転送用の携帯電話をあえて増やさなくてもいいでしょうし、IIJmio提供のプランで通話には厳しいと思った場合や、IP電話アプリを常に起動しておくことでの電池の減りが気になるような場合でも、留守番電話にしておくことで、電波が届かない場合にメッセージをボイスメールの形でスマートフォンに届けてくれるように設定するという技を使ってもいいでしょう。050plusの月額は315円ですが、ウィルコムの留守番電話にこれ以上使っている方は、データ通信用SIMを使っている人限定ではありますが、こんなやり方も検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

2012年5月 3日 (木)

2-5 非通信系端末の存在意義

 以前はモバイル機器といえば、それ単体ではインターネットに接続することができない電子手帳のようなものが主でした。それに携帯電話をつなげてネット接続したり、携帯電話そのものでメールやウェブをするのが主だったように思えます。それが、スマートフォンが普通に利用できるようになったことでこうした非通信系端末というのは今ではそれほど一般的ではなくなってきていますが、この章の最後として、そんな中でも私の持っているこうした端末について紹介してみようと思います。

 いわゆる電子手帳としてのみの機能しか持たない端末を使いたいというならスマートフォンの白ロムの中でSIMカードを差さないで動くもので十分ですが、私は長文のブログをどこでも書けるようにと最初から通信機能のない文字打ちに特化した端末を常時携行しています。パソコンと同じような使い勝手で文字入力ができ、電源には単三の電池2本を使い、スマートフォンと比べるとケタ違いの長時間動作が可能なのがキングジムのポメラDM100です。もう少しコンパクトにまとめたい場合にはキーボードを三つ折りにできるDM20などのタイプもあります。ただ、狭い車内で使うことを考えるとセットしたり折りたたむ際にはちょっと壊しそうで怖いですし、シートに座りながら打てないのがネックです。DM100はバックライト付きなので夜間の入力も簡単です。携帯電話やスマートフォンでの入力に慣れている人からすると、なぜわざわざこんな入力専用の機器を使うのかと思われそうですが(^^;)、私の場合はパソコンと同じように両手で打てるのキーボードでないとこのように長文を書く気になれないので、何といっても私にとってポメラは旅に必須アイテムなのです。わざわざ大層なお金を出してこうした端末を購入される方は、ポメラの文章作成能力に魅力を感じているのだと思いますが、私としては全ての人にこうした端末が必要とは思っていませんので誤解なきよう。

 よく考えながら長文を書きたいと思う方が車中泊の旅のお供として考えると、サブバッテリーシステムをきちんと構築し、電源の心配がない状況を作っている方ならノートパソコン一台で済んでしまいますので、これで十分と言われればその通りです。ただ旅は車での旅だけではありません。電車での長距離移動の際やなかなか携帯電話の充電すらできない状況には電池で動くポメラの有難さが実感されるでしょう。それでもあえてスマートフォンで全てやろうとした場合、外付けのキーボードを繋げるなども方法も使いつつ、長い時間電源を入れて画面から文字入力するとなると、それだけでも中の電池を結構消費してしまいます。ポメラと他の通信系端末の組み合わせなら、入力と送信を分けることができるのでスマートフォンの電池を節約しながら使い続けることができます。また、いくら無線接続とは言え、使う前にいちいち認識させたりするなど、キーボードとのペアリングをその都度行なうというのは案外面倒臭いものです。電源を入れればすぐに書き出すことができるポメラの便利さはこういう所にもあると私は思っています。もう少し細かいところで興味がある方は、以前のエントリーで何回かポメラについては書いていますので、そちらの方もご参照下さい。

 ここまではポメラという具体的なハードの話に終始してしまいました(^^;)。多くの方は私のように文字を書くためにのみ専用の端末を持つということはないと思いますが、他の用途でも通信を行なわない端末をスマートフォンと併用することで、スマートフォンの電池を節約できるというやり方は現実的なところもあります。具体的にはミュージックプレーヤーやビデオプレーヤー、電子ブックリーダーを別に持つというやり方です。こうした機能をスマートフォンでよく使っている場合、どうしても電池の持ちが悪くなってしまうという事はあるでしょう。大がかりな外付けバッテリーを使う前に、非通信系の端末に事前にダウンロードしたり、その場でダウンロードしたものを移すようにしながら、できるだけスマートフォンは本来の通信機能のみに使うというのが安定して充電ができにくい状況で使い続けるためのセオリーでしょう。次章からはモバイルバッテリーについて考察していく予定ではありますが、まずは改めてご自身で使われているスマートフォンの使い方について分析し、本体のバッテリーを長く保たすため、他のもので代用可能な機能がないのかを確かめておくのもいざという時には役立つかも知れません。

2012年5月 2日 (水)

これはグレーゾーン? 面白そうな高速道路宿泊プラン

 車中泊という言葉が一般化するにつけ、改めて車中泊をする際のモラルというのが問われる場面が増えているように感じることがあります。車中泊をするにもどこでもいいということはないので、道の駅や高速道路のSAPAで行なうという方も多いと思いますが、そもそも運転中の休憩に使う施設で長時間駐車場を占拠し、後から休憩しようとやってくる人たちの事を思うと車中泊自体がどうなのかという議論もある事は確かです。

 ただ、日本の高速道路について言えば、サービスエリアの中には宿泊施設を併設しているところもあるので、場所によっては夜に入って朝に出て行くくらいなら容認されるのではないかと考えられる方もいるでしょう。そうした考えをさらに進めていくと、このブログで紹介するのもちょっとはばかられる裏技というのも出てきてしまいます。

 以前のブログで歩いて外に出られるサービスエリアから徒歩で行ける範囲にある宿泊施設のあるところを紹介したことがありましたが、そうしたサービスエリア外にある宿泊施設を利用することを目的にサービスエリアを利用するというのがそれです。個人的にはこういう事を大っぴらに書いていいのかと思うくらいグレーゾーンの話だと思っていたのですが、ネットで探すと車はサービスエリアに止めて、歩いて外に出たところに宿の送迎車が迎えに来るというプランは存在していて(^^;)、私が見付けた宿のプランは大手の旅行サイトにも掲載されていました(2012年5月1日現在の話です)。

 さすがにグレーゾーンかも知れない利用の仕方ではないかと私自身も思っていて、そのまま紹介するのも気が引けるので、具体的な名前はあえてここでは出しませんので、興味のある方はそれらしいキーワードで検索をかけて探してみて下さい(^^)。そうしたプランが許されるのは、恐らくサービスエリアの駐車スペースがほとんど満車にならないような所である所だという事はあるでしょうが、当日に予約しても利用できるというなら、状況によっては使ってみても面白いかも知れません。

2012年5月 1日 (火)

居眠り運転対策はまず休む事だが……

 以前、四国へ車で行って帰る途中、淡路島内の一般道路を走行中、自分ではどうにもできない睡魔に襲われたことがあります。本来、道路脇に駐車して休憩するのは危険なのですが、それ以上に運転し続けることによる危険を感じたので、ちょっとだけと思い交通の影響のなさそうなスペースに停車し、当時運転していたスズキのエブリィに用意していた布団の中に入り、睡魔から逃れることができました。ただ、そうは言ってもあまり長くその場に居すぎるともらい事故に巻き込まれる可能性もあります。先日見たテレビからの情報で恐縮ですが、いくら車中泊のための快適な就寝環境が整っている車でも、シートを倒すぐらいの状態でそのまま仮眠を取り、その時間もだいたい15分限度ぐらいにしないとかえってその後疲れが取れにくくなったりなど、体に影響することも出てくるのだとか。

 それでも一般道を走行中の場合、たとえゴールデンウィークの渋滞の中にあったとしても、どこかしら安全に車を停められ、15分程度の休憩を取ることのできる場所は見付けることができるでしょう。しかし、なかなかそうも行かないのがゴールデンウィークに渋滞する高速道路だと言えます。

 高速道路では一定の区間ごとに休憩のできるサービスエリアやパーキングエリアが配置されていますが、交通集中による渋滞ができているところで睡魔に襲われたらどうなるでしょう。路肩には非常時を除いて駐停車禁止ですし、高速バスのバス停に停まることもいけません。そういった混雑場所にあるサービスエリアというのは当然のごとくすぐには車が停められないほど混雑していることでしょう。入口前から延々と入庫待ちの車が連なるような中、居眠りせずにサービスエリアに入ることは難しいと言う他ありません。そして新しく出来た新東名では更に困った状況になっています。本線は全く渋滞がないのに、サービスエリアに入るためには渋滞の列に並ばなければいけないという状態が今でも続いているからです。

 現状で高速道路走行中にサービスエリアに入れないという状況を回避するためには、入れないエリアを万全の体調で通過するような計画を立てるか、事前に案内看板などでサービスエリアの混雑状況を把握しておいて、疲れていなくても前倒しで休憩を繰り返しておくぐらいしかありませんが、そうは言っても突然やってくるのが睡魔であるわけで、実際に動いていない車列の中で睡魔がやって来る場合もあるので困ったものです。本当にどうにもならないまま走り続けるというのは事故の危険度が増しますので、いっそのこと途中の出口からいったん高速道路を下りて安全に休める場所を探すという最終手段もこの時期には考えておいた方がいいのではないかとも思えます。

 本当なら、高速道路会社がキャンペーンで提供している周遊プランをゴールデンウィークやお盆、年末年始にも料金や利用期間を拡大するなどしてそのまま提供してくれれば(現在はこの期間のみ使えません)、周遊区間内であればいつでも乗り降りできることになり(周遊プランでは決まった金額をETCカードで支払えば特定区間での乗り降りが自由にできるようになるのです)、サービスエリアに入れない場合の緊急避難措置もやりやすくなります。今さら高速道路を1,000円にしろとか無料にしろとかまでは言えないと思うものの、これくらいの利用者への配慮はしていただいてもいいのではないかと思うのですが。

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