眠気覚ましのタブレットガムの落とし穴
車を使って長旅になると、体を休めているにも関わらず、どうしても睡魔に襲われてしまうことがあります。このブログでも強力ミントのタブレットカプセルや、せんべいやポテトチップなど、できるだけ体に悪影響を与えない方法で睡魔を退散させようといろいろ考えることがあります。そんな時、今まであえて手を出してこなかったボトルに入ったタブレットガムを睡魔退散対策として試してみることにしました。
ボトル入りガムは写真のように車のドリンクホルダーに入れて必要な時に少量でも口に入れることができますので、突然の睡魔には何とかなりそうな気もします。今回購入したのは150gの大きいボトルだったのですが、連続した睡魔に襲われ次々に口の中に放り込んでしまうとひどい目に遭う予感がし、長期の旅にこのパターンを採用するのはやめにしました(^^;)。というのも、ガムの甘みを出すための人口甘味料にその原因があります。
多くのこうしたガムのパッケージや、砂糖不使用をうたったチョコレートには、一度に大量に食べるとお腹がゆるくなるという注意書きがあるのをご存知でしょうか。人口甘味料は砂糖と比べて体に吸収されないため、大量に摂取すると下痢になる危険性があるということらしいのですが(^^;)、ハンドル脇にいつでも食べられるガムが大量にあると、つい眠気が収まるまで食べすぎてしまって運転中に腹を下してしまったら大変です。もちろん、そうならないようにガムを用意する場合は急激に食べないように節制することが大切だと思いますが、あればあるだけ食べてしまうのが悲しい人間の性と言いますか(^^;)、私の場合はそれほど意志が強くないので、こういった食品を用意しておくのはちょっと危ないのではないかと考えてしまうのです。
そう考えると、私の場合はガムよりもタブレット菓子と他の食べ物の組み合わせの方がドライブのお供には合っていると言えそうです。最近ではダイエットのためカロリーオフをした食品があふれていますが、運転していての腹下しは大変なトラブルへと繋がるかも知れませんので、旅行中に食べるものの選択には十分に気を付けるとともに、パッケージの注意書きはしっかりチェックして導入する事をおすすめします。
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