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2012年1月 5日 (木)

Playstation Vita の充電問題

 発売前から相当注目してきたソニーの携帯ゲーム機、PS Vitaですが、予約開始日に全く予約ができなかったため、とりあえず発売日の購入は見合わせ、購入のためにとっておいた予算をたまたまその後に発売の発表があった携帯ワープロのポメラ購入にあててしまいました。その後、まだ当分私が使おうと思っているカーナビソフトはでる予定がなさそうで、しかもスマートフォンに入っている無料のGoogle Mapで最新の地図を使ったカーナビを、月980円のイオンSIMで使えることがわかり、わざわざお金を掛けてPS Vitaを買う理由までなくなってしまいました(^^;)。そして、持ち運んでいつでも使うという点について重大な問題があることを知り、この初売りの時期にも全く食指が動かなくなってしまいました。

 携帯ゲーム機を常に持ちながら旅行や里帰りをしている途中の家族連れを見掛けることが多いですが、ずっとゲームをやっていれば当然の事ながら本体の電池容量は少なくなってきます。その対策のため、さまざまな外付けのバッテリーが市販されており、特にUSB経由で充電ができるケーブルは100円ショップでも見掛けるほどです。外付けバッテリーはピンからキリまでありますが、今まではそんなにお金をかけなくても、ちょっとした旅行用くらいだったら安価なバッテリーとケーブルのセットで本体を充電しながら動かすことも可能だったように思います。

 しかしながら、今回のPS Vitaでは国内メッカーのちゃんとした外付けバッテリーでも充電できないという問題が頻発しているようです。はっきり言うと汎用のUSBケーブルでは充電できない仕様になっていて、この問題に直面した方々はケーブルを加工するなどして現状のバッテリーで充電できるようにしている方もおられるようです。しかし、電子工作の経験のない方が間違って配線をしたものを使った場合、大怪我をする危険もあるわけで、今後出てくるであろう充電キットを購入させるように仕組まれた設計なのかとも疑ってしまいます。

 かつてカセットテープと全く互換性のないMDを普及させたり、ビデオテープの規格をめぐってあくまで独自規格を押し通したソニーですが、そうした方針がアップルの出したiPodによって方針転換せざるを得なくなったのはご存知の通りです。ウォークマンやICレコーダーあたりでは汎用の記録方式にも対応し、デジカメではSDカードの入るものも出しているソニーですが、今回のPS Vitaではまた新しいメモリカードを提供しているので、ユーザー側は本体とは別にまた違った規格のメモリカードを購入しなければならず、そのカードも他の用途もないといった状況になっています。それだけでもとんでもないのに、ここでまた充電のために専用のコードが必要になるというのは、本当に購買意欲をなくさせますね(^^;)。任天堂のDSiが出た時も充電プラグの形状が変わり、100円ショップで充電コードが出てくるまでしばらく時間はかかりましたが、PS Vitaの方はそういった流れになってくるのかというのが今、私が注目しているところです。

 こまごまと書いてきましたが、特に複数の陣営が競うゲーム機というのは、本体の性能が全てということではなく、ゲーム機を使って何ができるかという展望こそが大事だということもあります。現状での私のPS Vitaの評価はこんなところですが、これも将来の状況によっては変わってくる可能性があります。できれば買ってから2年縛りで使い続けなければならないスマートフォンでできることが3Gタイプのものではできるようになって欲しいのですが。

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