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2011年12月21日 (水)

車のブラックボックス化による将来の不安

 私が今乗っているMH23SのワゴンRはまだ最新のテクノロジーを使ってはいないものの、車の中で何がどうなっているかという情報はだんだん隠される傾向にあると言っていいでしょう。改めて気付くのが新しい車には水温計がなく、水温が低い時にはブルーのランプが付き、あとはオーバーヒートするような状況の手前に警告灯が付くだけになってしまっています。いまどきの車ではこんな車のトラブルは最近は見掛けないとは言っても、私自身の話で、その昔高速道路でオーバーヒートしてしまったことがありました。

 その時は幸にしてガソリンスタンドのあるサービスエリアにすぐ近い場所でトラブルを引き起こしたということで、とりあえず車を安全な場所に停車し、水温計の針の値が半分以下に下がるのを確認してからゆっくりと進み、何とかスタンドに入ることができました。車はどんどん自動化され、今年のモーターショーではスマートフォンを使っての自動運転までできる車が発表されていたようですが、いざという時の対応が運転者レベルでできるのかどうかということはちょっとわかりません。こうした車自体の状態を示す表示は今後どうなっていくのか考えると、どんどん買いたくない車が増えてしまって何とかしてほしいと思いますね(^^;)。

 これから更に朝夕の冷え込みが厳しくなりますが、中途半端に古い車だと、ある程度暖機運転のためアイドリングしないと走り出したはいいものの、気をぬくとエンストを起こしてしまう可能性も出てくる季節です。私の車にはタコメーターが付いていないので、せめてエンジン回転数が極端に少なくなった際の警告が出るなど、そういう機能があれば目で見て確認できますので、エンジンが温まるまで高めの回転数で動かすなど人の力によっていくらかの対処は可能なのですが。今新しく出ている車はそうした対応を全て車の中で全自動で行ってしまえるものだとは思いますが、これらの車が10年20年経って、自動的に動くはずの細かい動作がされなくなった場合、運転する方からすれば何の前触れもなく不具合が出てくるような車になっていくかも知れないというのは私の考え過ぎなのでしょうか。

 どちらにしても、私が次の車を検討する中では、自分ではどうすることもできないような高機能の制御装置が満載された車にしか乗れなくなるようなことになってしまいそうで仕方がありません。全てにおいて環境性能が優先されるのではなく、安全に使え故障の際にもその原因を類推しやすく対処がしやすい車こそ、長距離を走る旅では必要とされる性能であると私は思っています。そういった部分だけは削ることなく、長く付き合っていける車というものをメーカーには作り続けて行って欲しいものですが。

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