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2011年12月17日 (土)

NTT docomo LYNX SH-10B

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 イオンでのみ販売されている日本通信のデータ通信専用SIMカードのうち、月980円という最安プランは最大100kbpsというスピードに抑えられているため、限定的な用途を考えながらスマートフォンやタブレット端末と一緒に使うことがお勧めですが、肝心のスマートフォンはどうやって手に入れるかというのが疑問に思う方がいるかも知れません。このブログで何回も紹介させていただいている日本通信が販売しているSIMフリー端末(日本ではドコモでもソフトバンクでも差して使えます)ideosやlight tabを新品で購入して使うのが一般的ですが、イオンのSIMはドコモのカードと一緒なので、日本通信の以下のページで動作確認されている端末を中古で購入して使っても使えるようになります。

http://www.bmobile.ne.jp/devices/devices.html

 元々ハードを増やそうとは思っていなかったのですが、ideosとGalaxy Tabの間を埋めるハードとしてたまたま中古ショップめぐりをしている時に見付けたのがシャープ製のLYNX SH-10Bでした。いわゆる型落ちのため、1万円以下の金額でほぼ新品のものが売られていましたので前々から興味があったこともあり買ってみることにしました。

 内容を紹介する前に、中古のいわゆる「白ロム」と呼ばれるこうした種類の携帯電話・スマートフォンを購入する際の注意について書いておきます。ショップなりオークションなりで出てくるものの中には盗品だったり、元契約者が料金の支払を滞らせたため、ドコモの方で強制的に端末を使えないようにロックする「赤ロム」というものが混じっている場合があります。購入時には問題なく使えていたとしても、元の契約者が分割支払を滞らせたためにいきなり機能がロックされてしまうという可能性も0ではありません。私が購入したお店ではもしそのような状態になった場合、直すことができないので購入時に払ったお金を全額返金という補償を付けて買っています。これが個人売買だったり、オークションでの購入の場合、不幸にも突然使えなくなった場合どうしようもありませんので、こうしたものを購入する場合は信頼のおけるお店で手に入れることをおすすめいたします。

 さて、改めてSH-10Bについて紹介してみますと、この端末はアンドロイドのバージョンが1.6ということでFLASHが見られなかったり、新しいアプリが対応しない場合動かない可能性があります。また、そのままでは通話しにくい(やり方によってはできないわけではありませんが(^^;))ということで、これだけで全てをやろうという方にはおすすめできない端末です。しかし、何と言っても目を引くのは小さいながらもパソコンのようなキーボードを内蔵しているということです。

 手で画面をタッチしながら入力する際には私の場合どうしても誤入力してしまうので、確実な入力の行なえるキーボードが最初から付いていれば便利ですし、卓上に置きながら使うのも便利です。また、キーボードの右上に小さいながらもトラックボールがあり、マウスの代わりとして使うことができるのもキーボード入力に慣れた私的には便利なものです。

 そして5インチというサイズはウェブや動画、ワンセグテレビを見るのにも必要十分というサイズで、特にワンセグの感度はかなり高いという印象があります。というのも、今まで普通の携帯電話に搭載されているワンセグチューナーを使うことが多かったのですが、木造家屋でもところどころで切断されるような状況が多くありました。この端末でワンセグを使うことはしばしばありますが、今までのところ突然放送が切れるような状態には全くなっていません。さすがに山の中では無理でしょうが、市街地であるならそこそこの視聴が期待できますし、安心して録画予約できます。さらに言うと、このスマートフォンはSIMカードを入れなくてもワンセグを含む他の機能も使い続けることができますので、単なるワンセグテレビチューナーとしてもお勧めかも知れません。

 ただ、このスマートフォンをテレビ視聴だけに使うのは勿体ありません。イオンの980円SIMを使えばgmailのメールチェックもできますし、多少の遅さを我慢すればウェブサイトの閲覧も可能です。そして、本体搭載のモバイルGoogle Mapをアップデートすれば無料で提供されるカーナビも使えるようになるのです。

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 車の中においてダッシュボードの上に開いて車に載せるだけでは急ブレーキの際に本体が飛んでいってしまうかも知れませんので、写真のように飛び跳ね防止のためにストラップを付けました。これはゲーム機のwiiリモコンに付いているものと同じもので、簡単に入手可能です。手首の太さに応じて調整可能なので、別のカーナビ固定用のスタンドに通してしっかり固定すれば多少は動くものの飛び出すことはないでしょう。これで、カーナビもテレビも車の中で、特別な設置や金銭的負担なしにできるようになりました。

 ただ、ここまで来るにはちょっと苦労したところもありました。私が購入した環境ではモバイルGoogle Mapのバージョンは4.4.0だったので、ナビゲーションは4.5.0以上でないと使えないとのこと。しかしながら、本体のアンドロイドマーケットで新しいバージョンを探してもこれ以上のバージョンアップができず、したがってナビも使えませんでした。こういうところはアンドロイド端末のよくわからないところで、そのままでは上のバージョンがあっても本体にインストールできない場合がよくあります。そこで、いろいろ調べた結果、グーグルなどで

Google Maps 5.0 apk

 というキーワードで検索をかけたところ、直接本体にバージョン5.0.0をダウンロードできるサイトを見付けることができました。そのまま作業を続けたところ、何とかインストールも可能でした。その際、もしかしたら本体設定で「サードパーティアプリケーションのインストールを許可する」ために「提供元不明のアプリ」の欄にチェックを入れておいた方がいいかも知れません。

 出先でさらにWimaxなどの高速通信が可能な場所なら、Youtubeやニコニコ動画を単体で十分見られますし、ポメラと連携してQRコードを連続で読み取ってブログやメールとして発信するなど、Galaxy Tabではちょっと大きいという場合はこちらでやっても何も問題ありません。あと、radikoはインストールできましたが、NHKのらじる★らじるは無理でした。最初の方で書いた通り、一部のアプリにおいてアンドロイドOSの関係でできない事があることだけが残念ですが、だからこそ安く入手できると言えます。

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 月980円のSIMを活用し、車中泊の旅で使うためにはシガーソケットからUSB出力のあるアダプターと、ドコモの充電ケーブルをマイクロUSBに変換するアダプターがあると便利でしょう。これで、車の中ならほぼ問題なく使いまくれますので、車中泊の旅のお伴としては大変優秀だと思います。中古の白ロムでしか入手できないのがネックかも知れませんが、その分安く購入できるよう興味のある方は探してみてください。

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