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2011年12月 6日 (火)

キングジム ポメラ DM100 その5 キーボード回りとデータ移動・日本語入力について

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 ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、小さなノートパソコンとでも言うような感じのポメラの本体について紹介しましょう。私がキーとキーとの間が離れたアイソレーションタイプのキーを使うのは初めてだったのですが、多少打ちにくい感じはあるものの、本体の薄さを稼ぐためには仕方のないものだとも思えます。強く叩きすぎると音は出ますが、HHKのようなキーボードと比べたらはるかに静かに打鍵できます。それほど響くものでもないだけに、電車の中などでも普通に打って大丈夫なような気がします。親指シフトの配列で入力する場合、スペースバーが長すぎたり、一部のキーの間隔がずれているという評判がありますが、私などは専用のキーボードでなく普通のノートパソコンのキーボードで親指シフトを使ってきましたので、それほどの違和感は感じません。このキータッチでは使う気になれないというような、純正配列の親指シフトキーボードを使い慣れてきた方もおられるようですが、そこまでのキーボードを望むならばWindows Mobile機に親指シフトに最適な外付けキーボードという組み合わせで使われた方がいいのではないでしょうか。私が使っていてひとつ気になったのは、キーボードを親指シフト配列にしてしまうと、かなで言うと「け」のキーがバックスペースになるのですが、元からあるバックスペースキーが利かなくなってしまいます。ただ、これも徐々に慣れていきながら違和感なく使えるようになるしかないでしょう。

 ほとんどノートパソコンと同じようなキーボードで文字入力ができるというのがポメラの特徴ですが、画面の左右にボタンがあり、国語・英和・和英の辞書をワンタッチで呼び出せるようになっていたり、カレンダー表示にしてスケジュールを打ち込んだり、携帯やスマートフォンのカメラで撮影すると、ポメラで入力したデータを読みとることができるQRコード作成機能があったりします。また、Bluetoothを使っての接続も前面のボタンで行なうようになっています。

 次に、ポメラから別の機器へのデータ移動についてです。多少いじった程度ですが、ノートパソコンへのデータ移動はSDカードスロットを使ってのやり方が簡単で便利ですが、携帯電話やスマートフォンへはQRコードを利用でもかなり早くできるので、あえてQRコードを利用した方が簡単なような気がします。外でカード類を抜き差ししてどこかに落ちてしまったら目もあてられません(^^;)。ただ、私の使っている携帯電話ではQRコードから読み取ったデータはコピーペースとしてメールの本文に張り付けることができず、テキストファイルの添付ファイルとしての扱いになってしまうので、メールを利用してブログやつぶやきの投稿をするためにポメラを使いたいと思われている方は、お使いの携帯電話がQRコードを読み込んだ後、テキストファイルの編集や内容の切り張りができるのかということを確認しておいた方がいいかも知れません。アンドロイドOSのスマートフォンの場合でも問題なく編集できるテキストエディタがありますし、ネットにアップする文章を中継するだけだったら、単にコピーペーストできればいいですし、それほど心配することなく導入して大丈夫だと思います。スマートフォンのカメラでどんどん認識して、16分割までされた長文をしっかり読み込んだのには感動しましたが、これはポメラの液晶にバックライトが付いているからでしょう。以上のように、テキストの受け渡しについてはかなり使えるので、iphoneやipad用のアプリのようにQRコードを素早く変換できるように早くアンドロイドのアプリとしても対応していただきたいものです。

 そして、日本語変換ソフトとして搭載されているATOKですが、私はパソコンでは全く使っていないため改めてその使いにくさを実感することになってしまいました(^^;)。ちゃんと使うためにはやはりパソコンからユーザー辞書のコンバートが必要になると思いますが、私のように元々ATOKを使っていない方は困りますね。変換で出てこない述語などについては付属の国語辞典で出したのをコピーペーストするという技が使えますので、少々入力の効率は落ちるとは思いますが、何も方法がないよりはましでしょう。徐々に学習していくことにより入力のしやすいユーザー辞書を作っていくのもそれはそれでいいのではないかと私は思います。

 ちなみに、このブログの文章はポメラではなくアイソレーションキーボードでないノートパソコンのキーボードから入力しています。キータッチの差というものはやはりあり、ポメラで延々とキーを叩いているとやはり疲れは出てくるので、使い分けというのもやはり大事でしょう。一日のほとんどを外で過ごすということならポメラのキーボードに慣れるしかありませんが、全てをポメラに任せるにはまだ少々心もとないといったのが正直なところです。今後新しいポメラが出てきたとして、キーボードの質感が上がったものがもしできたとしても、その価格は定価ベースで10万円前後くらいになるかも知れませんし、それでも買う人が多くいるかといった問題もあります。さしあたって、現在これだけのクオリティの高い製品が出てきたことに素直に感謝したいと思います。

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