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2011年10月19日 (水)

いざという時の車両牽引について

 今日いきなり知り合いに呼び出されまして、故障車の牽引を頼まれました。私の車の中には念のため牽引用のロープを忍ばせておいたので、それを見越して声がかかった次第です。安全のためにはレッカーを呼んで動かしてもらうのが一番いいとは思うのですが、今回は牽引する距離がそれほど遠くはないということと、ロードサービスに頼むと料金はともかく時間がかなりかかりそうだということで、近くの修理屋さんまでその知り合いと一緒に動かすことにしました。

 基本的に牽引して車を移動させる場合は、前の車はできるだけゆっくり発進し急ブレーキをかけないことが大事で、停まる際には手などで後ろの車へ速度を落とすことをしっかり知らせるのも大事なことです。速度は闇雲に上げず、それが原因で渋滞を引き起こしたとしても安全に牽引できる速度を保って進むことを心がけます。

 そして、今回私は後ろの故障車に乗って動かしたのですが、実際問題として後ろを走る方が大変だと言われます。結局知り合いの方は後に乗って動かすことに自信がないということで私を呼んだらしいのですが、こちらもそんなに牽引を行っているわけではないのではらはらしながら運転したのでした。故障の内容はエンジンがかからないということで、とりあえずハザードランプを点灯させ、座席を普段よりも前に移動させます。というのも、エンジンがかかっていない状態の車でブレーキペダルを踏んでも、通常のようにすぐにブレーキが効かないのです。エンジンをかけないとパワーステアリングが効かないのと同じで、ブレーキも力いっぱい踏み込まないと制動を止められないのです。いざというときのために常にブレーキペダルに足をかけて前の自分の車にぶつからないよう、牽引ロープがたるまないように気を付けます。ちょっとたるみを見付けたらブレーキを踏み、ピンと張るように注意しながら進みます。信号で止まる時にも前の車の状況を確認しながらブレーキにより車のスピードを落とし、ロープを張った状態で双方の車が停まるようにします。そうしないと、もし勢いよく前の車が発進してしまったとしたら、かなり強い力がロープにかかりますので、ロープの強度にもよりますが、いきなり切れてしまう可能性もあります。何とか無事に目的地に着き、お礼を言われて帰ってきましたが、あんまりこういうことはまたやりたいとは思いませんね(^^;)。

 牽引した経験がない方の場合、安全に車を牽引によって移動させることは難しいかも知れませんが、状況によってはとりあえず安全なところまで移動させるために牽引する必要が出てくる場合もあるでしょう。そうなったら、とにかく牽引ロープをたるませないように注意してください。もし、他に車の来ないところで下り坂があったら、一度エンジンをストップした状態でブレーキがどの程度利くのか試してみるのもいいかも知れません。旅先のトラブルで自分で何ともできなそうな場合はロードサービスに頼むのは原則だと思いますが、電話が通じないとどうしようもありませんから、そうした際には自分で何とかする覚悟を決めることも大切です。旅の前にはタイヤ交換とともに、牽引の方法についてもおさらいしておくことをお勧めします。

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