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2011年10月25日 (火)

夜行バスと乗用車での車中泊を比較する

 ここのところ車を使っての旅が主だったのですが、先日本当に久しぶりに夜行バスを使っての移動をしてきました。いわゆる車中泊前提のスキーバスツアーなども経験した私としては、4列でない3列シートになり、足のせやシートの柔らかさも段違いで、それまでの苦行のような長距離移動をしなくてすむかもと思っていたのですが。

 今回乗車したバスは静岡から京都と中途半端な距離のため、消灯が午前0時過ぎで、京都駅到着が午前5時半というある意味特殊な時間帯を走るので、直接の比較は難しいかも知れませんが、やはり長身の男性には厳しいくらいの狭さであることは確かです。車内がガラガラならば心おきなく座席をリクライニングできるのですが、私が乗車したバスは満席だったため、周辺を見回してもリクライニングしている人はいないように思いました。

 靴を脱いで足載せに足を投げ出すようにしてのせられる人はいいにしても、腰にかかる負担はそれなりにあるように思います。リクライニングできないということもあるかと思いますが、私は腰の部分に空気枕を入れて対策をしたものの同じ姿勢を取り続けるのは苦しく、あくまで仮眠程度と考えた方が良さそうです。ぐっすり眠ることができるだけの環境を作って定員を少なくすることは、バス会社の経営上からしても難しいと思いますし、体力に自信のある方以外は、夜行バスを使われる方は片道だけにし、帰宅の時のみに使うか、翌日はホテルなどできちんとした睡眠を取るようにするなどの配慮が必要だと思います。

 ちなみに、今回乗ったバスの座席の感覚というのは、私の車の後部座席に座りながら寝ることを強要されるような感じの苦しさでした(^^;)。行けるところまで自走して、フルフラットにならない車でも助手席をリクライニングして、足をめいっぱい伸ばし、必要に応じて足のところに足がのせられるようなクッションを置いたり、腰にあたる部分だけでもキャンプ用の枕や毛布を丸めたものをあてるだけでも普通の夜行バスよりは十分リラックスして体を休めることが私の場合に限るかも知れませんができるように思います。

 ただ、だからといって車中泊の方が旅の方法として全て勝っているということでもありません。完全に熟睡できないまでも黙って目を閉じているだけでも体は休まります。そんな状態で休んでいる間に遠くへ移動できるというのが夜行する列車やバスのメリットです。また、今回の旅では飲み会がからんでいたので、旅先で宿泊を伴わない飲酒をするというのは難しく、乗り過ごしを心配しなくてもいい(目的地が終点の場合など)なら、夜行バスに乗り込めばいい気分座席環境とは関係なく熟睡できる方もおられるでしょう。ほろ酔い状態のままバスに乗り込み、目が覚めたら最寄り駅に着いていたというのはある意味最強の移動方法とも言えます。改めて旅の目的と移動手段については必ずこれでなくてはならないという思い込みを捨てて、夜行便を含めたさまざまな移動手段について検討してみることも必要ではないかと思っています。

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