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2011年9月 2日 (金)

イワタニ カセットガスストーブ CB-STV-1

Cbstv1 

 防災用品が売られているホームセンターでは扇風機と石油ストーブが併売されている状況になってしまっています。扇風機は乾電池や蓄電池で動くコードレスタイプが注目される中、暖房についても電力を使用しない灯油を使った石油ストープや石油コンロがすでに出てきています。秋の訪れとともに朝夕の気温が下がるところもあるでしょうし、必要性を感じておられる方は早めに用意するに越したことはないでしょう。

 車中泊の際の車内暖房用としては危険なので私自身は使わないものの、野外でのキャンプ時や、停電時などいざという時の室内での暖房用として面白そうだと思うものに、人気があるのが一般的なカセットガスを使った暖房器具です。現在も野外用としていろいろなメーカーから出ていますが、個人的に興味があったのがイワタニから出ていた「カセット暖」のシリーズでした。過去形で書いたのは、現在は販売が終了していて、中古がかろうじてネットオークションやリサイクルショップで見掛けられる程度だからです。こうしたものは、今こそ必要なのにと思われている方も多いことでしょう。

 メーカーの方もこうしたニーズを把握していたのか、9月10日に新しいカセットガスを使った暖房器具を出すとのことで、これにはちょっと注目しています。カセット暖のシリーズの中ではCB-4の後継機だと思われる屋内用の暖房器具ということですが、車中泊の際に使うには恐らく危ないでしょう。あくまで停電時の暖房補助として家の中で使うものとして考えていた方がいいかも知れません。

 カセットガス一本で約3時間20分使え、不完全燃焼防止装置・転倒時消火装置・立ち消え安全装置・圧力関知安全装置が付くなど、キャンプ用の暖房装置の中ではその安全性は際立っています。そして、災害用品として配られる可能性があり、100円ショップでも売っているカセットガスが使えるメリットというのは、災害時には心強いものです。

 最初の写真のように普通の小型ストーブのような形をしているため、使わないまま車に常備しておくのには場所を取ってしまうので、それなりの荷物用スペースがない車では入れておくのは難しいかも知れません。それでも、冬の鍋にはカセットコンロを多く使い、ある程度のカセットガスを消費するようなお宅なら、日常の中でちょっとした暖房を取るのに普通に使い、それでカセットガスを使い切るようにしながらキャンプにも持っていくというような感じで使うと、今冬から相当活躍できるのではないでしょうか。車の中で使うのは危険ですが、ストーブ自体を外に出して足先と手先をこのストーブで暖めてから寝袋に潜り込むというようなやり方でも十分役に立つのではないかと思います。発売前商品なので詳しい内容については書けませんが、入手された方はくれぐれも製品に付いてくる注意書きを読み、その内容に従って使うようにしましょう。

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