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2011年8月

2011年8月31日 (水)

ソニーのラジオ戦略に???

 3月11日の地震が起こった後、メディアとしての価値が見直されたのがラジオだとするならば、そうしたニーズに見合うだけのハードが出てきているのかというのは常に気になっていました。国産のラジオメーカーの中ではパナソニックとソニーが双璧をなしますが、パナソニックの方は防災用というところでランタンや太陽電池を搭載したLEDライトなど、主に明かりや電源の方に集中して新たな製品として提供しているように感じます。

 ソニーの方は以前、阪神淡路大震災の年の9月1日にICF-B100を出し、その翌年から一年ごとにICF-B50、ICF-B200、ICF-B7と立て続けに発売したということもあり、今年新しくラジオを出すのかということと、出たとしたらどんなラジオなのかということを気にかけていたのですが、出てきたのはSRF-18という非常用ではないラジオでした。

 このラジオは単三2本で動くロッドアンテナがおよびステレオのスピーカーを有するラジオで、ラインイン、アウトの端子をイヤホンジャック以外に備えています。具体的にはミュージックプレーヤーを接続し、外部スピーカー代わりに使え、またICレコーダーを繋げばラジオ放送の録音もライン接続でできるという、普段使いには便利に使えるものとなっています。

 恐らくターゲットにするのは常に音楽プレーヤーを持ち歩く人をターゲットにしている感じで、価格も3,500円程度とそれほど高くありません。しかし、外部スピーカーならすでに持っている人もいるでしょうし、ラジオ録音をしたいのなら既に出ている同社のICZ-R50があります。このICZ-R50も録音機能はそれなりに優れているかも知れませんが、非常用として使う際の電池の持ち具合というと、単三4本タイプの中では持ちが悪く、災害用として購入するにはおすすめできるものではありません。ちなみに、SRF-18の電池持続時間は単三2本タイプとしては普通のAMスピーカー受信でアルカリ電池の場合52時間となっています。

 個人的にはこうしたものを出すのなら、価格が5,000円程度まで上げてもいいので、ICF-B50のように防水機能くらいは付けて出してくれれば、このラジオとパナソニックが出しているソーラー電池でエボルタの単三2本を充電できるLEDライトのBG-BL01Gと組み合わせて使うにはベストマッチだったのにと思います。とりあえず現状では、単三2本タイプで電池がSRF-18の二倍は持つアナログチューニングの小型ラジオの方が災害用として備えるにはいいでしょう。もちろん、ラインイン・アウトでの接続ができるステレオスピーカーに興味があるなら手元に置いておくというのもありだとは思います。ただ、こうしたニーズとは別に、なぜラジオが今売れているのかということを考える時、なぜ非常用のラジオを新しく出せないのかという想いの方が私には強いです。

 ソニーのラインアップの中で非常用ラジオということでは、ハンドルで発電し、携帯電話充電機能の付いたICF-B02というラジオがあります。多くの方はこれで十分ではないかと思われるかも知れませんが、以前にも書いたことがあるかも知れませんがこの種のラジオには大きな落とし穴があります。

 というのも、こうしたラジオは乾電池で動かす割合よりも、ハンドルを回して内蔵の蓄電池に溜め込んだ電力でラジオやLEDライトを光らせます。この内蔵電池ですが、メーカーではユーザーによる交換を奨励していません。ということは、本体内の蓄電池の能力が著しく低下した場合、メーカーによる修理扱いで交換ということになると思います。その際の費用がどのくらいかかるか不明ではありますが、恐らく新しいラジオが買えてしまうくらいになってしまうかも知れません。これが汎用のニッケル水素電池に充電が可能で、ユーザーで簡単に電池交換ができるのならいざという時に役に立つと思います。しかし、これから次の大震災がいつ来るのかわからない中、実際にこのラジオを用意しておいてハンドルを回したところ、電池が性能を発揮できずすぐにラジオが止まってしまうような事が起こり得るのです。せめて充電池よりも耐久性のいいキャパシタ(コンデンサ)を搭載してくれていればとも思うのですが、高性能のキャパシタを搭載した手回しラジオを用意する場合はソニーのラジオは除外した方が賢明でしょう。キャパシタで蓄電した場合、バッテリーと比べて使用時間は短くなりますが、わずかな労力で満充電までできますので、メーカーによっては手回し発電と太陽電池を一緒に組み込んでいるものもあります。手回ししなくても太陽光で充電でき、耐久性もあるので、本当は国内メーカーにキャパシタを搭載したラジオを作ってもらいたいところです。

 個人的にソニーというのはテープレコーダーとトランジスタラジオで大きくなった会社として認識しています。そして、こちらがワクワクするような面白い機能が満載された商品が多く、他社から面白い製品が出たとしても、ソニーはそれを受けて何を出してくるか待ってから検討するような事をやっていました。しかし、今のソニーというのは、これ以上ラジオには力を入れないのではないかと思わせるほど現状のラインアップは貧弱で、今後も期待できるのかどうかわかりません。3月に大震災があって半年ではまだ出せないのかも知れませんが、とりあえず来年の3月か今頃に新しい非常用ラジオを出せるのかどうか、とりあえずそこまでは待ってみようかと思っています。

2011年8月30日 (火)

日清食品 カップヌードルライト

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 以前同じカップヌードルでもリフィルタイプのものを紹介しましたが、スーパーマーケットの安売りなどではカップタイプの方が安くなっている場合が多かったりします。基本的な車中泊の非常食については缶入りのお菓子にシフトしているということもあり、このようなカップ麺については実際に出掛ける前に人数分買う程度にしています。

 普段の生活と違って非日常の生活となる車中泊の旅における食事というのは、どうしても外食中心になり、高カロリーのものを好んで食べがちになります。スナック菓子をついつい車の中でつまんでしまう事もありますが、これもパッケージ表記を見るとなかなかの高カロリーなのですね。

 そこで注目したのが一食198kcalとスナック菓子よりもカロリーが低いカップヌードルライトです。丼型のものなでく、カップ型の方が、高速道路の給湯器を利用する場合には有利です。これを朝食や夜食がわりにしてもいいでしょうし、おやつ代わりにして夕食を遅めに取りたいような場合、さらに日中に食べすぎてしまい、一日のうちでカロリーオーバーが心配な場合の夕食として重宝します。

 ただ、便利だからといってこうしたインスタント食品中心の食生活になってしまうのは避けたいところです。あくまで補助的・予備的に準備し、普通に食事ができない時に食べるようにすれば、いざという時には役に立つでしょう。幸いにして旅行中に食べる機会がなかったとしても、賞味期限が残るうちにおやつ代わりにいただくようにすれば日々の生活の中でもそれほど消費に苦労することはないでしょう。くれぐれもこうしたものは、買って満足してしまうのではなく、消費することまで考えて購入したいものです。

2011年8月29日 (月)

ロゴス どこでも扇風機

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 先日紹介した充電池搭載のラジオ・ライト付き扇風機のように、計画停電によって家の中でも電源供給なく動く扇風機というのが今年は多く出てきました。この他にも多くの電池式や充電式の扇風機が店頭に並んでいますが、今回紹介するロゴスの扇風機はこういった震災後の状況を受けて出てきた製品ではありません。

 元々キャンプ用にもある程度の風を送ることのできる扇風機をというニーズによって作られたものなので、実際私も車内で使う扇風機ということで一時期検討したことがあります。ただ、大きさはともかく値段が5千円前後と高めだということと、単一電池を8本も使用するという取扱いの悪さに手を出さないでいたのですが、先日、とあるネットショップで莫迦みたいな捨て値で売られているのをたまたま発見し、取り寄せてみた次第です。

 基本的に扇風機あるいは換気扇として使われるのを想定した製品であるため、電源スイッチと風力の強弱を切り替えるものが一緒になったスライドスイッチがあるだけで、極めてシンプルな作りになっています。メーカーサイトでは強風の設定、アルカリ単一電池の使用で50時間連続使用可となっていますが、個人的には弱風でも満足できるような風が来ます。

 今回の購入を受けてすぐに100円ショップへ走り、単三を単一仕様の家電製品で使えるようにするアダプターを購入してきました。エネループのストックは十分にありましたので、アダプターの中に入れて動かしてみましたが問題なく使用することができました。実際に使ってみましたが、弱にして寝た後、朝まで6時間くらいかけましたが、風量は全く変わらず、まだまだ余力はありそうです。これなら十分夏の車中泊の旅で使えるレベルだと思います。単一電池8本は多いですが、そのために長時間使えるというところもあるので、この仕様はかえって良いと思う方もいるかも知れませんね。

 今回、はからずもこうして充電池での運用を試してみたのですが、車中泊での旅行が長期に及んだとしても、車内で単三充電池を急速充電できる用意があれば、それほど問題にはならないような気がします。そしてもう一つ、単一用アダプターを8つ使うということで、いざという時に別の単一電池を使ったラジオや懐中電灯などを使う必要に迫られた場合、この扇風機の電池ボックスの中にストックしておくことができるということです。地震は夏以外の時にも来るわけで、冬の間はどこかにしまっておくことになるとしても、アダプタのみ必要な場合はこの扇風機の中を探せばいいということになります。もっとも冬であっても換気扇として使うような場面も起こり得るかも知れませんし、車内に常備はしておかないにしても、災害のために用意しているグッズの中に入れておくのが無難です。

 扇風機というもの自体が季節物なので、ここで紹介してもシーズンによっては全く流通していない場合もありますが、出はじめのシーズンに買うよりも8月後半から9月にかけて来年のために購入しておくというのが賢い買い方でしょう。特にこの商品については今年だけの一過性の商品ではありませんので、シーズン終わりの底値で買い得感があれば手を出してもいいかなと思います。

(2015.8.10追記)

 こちらの製品の改良品として、現在出ているのが電池だけでなくAC電源でも使えるものが出ています。これなら、自宅でもお客さんが来て扇風機が足りない時に普通に使っていて、いざという時には電池を使ってそこそこの涼風を得るものとしてより便利になったと思います。購入の際は用途にもよりますが、基本的には新しい方が良いかと思います。

2011年8月28日 (日)

パナソニック コンパクトソーラーライト BG-BL01G 店頭でさわってきました

 8月26日発売のパナソニックの防災関連の新製品の中で、特に注目していたコンパクトソーラーライトを近所の電気屋さんで見てきました。カタログが置いてあったのでもらってきつつ、実際に手に取って質感などを確かめてきたので報告します。

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 文庫本くらいの大きさということですが、思ったより大きく感じました。平らなところでは安定して立ちますが、設置面が小さいので凸凹したところではちょっと安定しないかなという感じがします。太陽電池面の裏には小さなLED電球が3つ均等に並んでいて、二段階で光るようになっています。電池の収納部には単3電池が2本入りますが、単四電池が入るようには作られてきいません。他には充電用とUSB出力の端子があるだけです。

 太陽電池の性能については、以前このブログで紹介した太陽工房のバイオレッタソーラーギアと比べると高性能だと思えます。というのも、付属のmin.1,950mAの容量を持つパナソニックのエボルタを空の状態から満充電するのに約15時間かかるのに対し、1,400mAの同社のニッケル水素電池を満充電するのにバイオレッタソーラーギアでは14時間かかるとなっています。また、日本のどこでも手に入るパナソニックの充電池をメーカーの保証の下太陽光で充電できるというのはこの製品の強みだと言えます。太陽光による充電ができない時はUSBケーブル経由での充電にも対応しますが、満充電にかかる時間は7時間と時間がかかるので、別に急速充電器を用意するといいでしょう。充電した電池は本体に入れたままLEDライトの電源として使えるほか、ケーブル経由で携帯電話の充電にも使えます。USB出力がDC5V 500mAなので、スマートフォンの充電には力不足ですので注意しましょう。どうしてもこの太陽電池経由でスマートフォンを充電したい場合は、単3電池の4本入るバッテリーボックスを用意し、充電が終わったら中の電池を取り出して使うようにするか、同時に2個購入して4本同時に充電するかといったところが考えられます。

 ただ、私が考えるにこの製品は最小限の準備のためのオールインワンタイプの機器のように思えます。防水性もあるこの製品は非常用の持ち出し袋に一つ充電池をセットした状態で入れておき、他になにもない場合に明かり+携帯充電器+太陽光充電器として時間さえかければ十分に能力を発揮するものです。同時発売の充電式のランタンよりも光量は少なめですが、真っ暗な中ならこれでも十分役に立ちます。日ごろ単3のニッケル水素電池で動くものを導入し、徐々に充電池の数を増やしていく中、このように外部の電源に頼らない充電方法のものを確保しておくという意味でも、こうした製品が普通の電気店の店頭で買えるようになった意義というのは大きいような気がしますね。

 どちらにしても太陽光による充電というのは満充電に関してはすぐにできるわけではないのですが、継ぎ足し充電が可能なエボルタを使える分、昼間充電した分を夜にLEDライトの点灯に使うとか、ラジオなど小電力でも動く機器に入れて充電できた分だけ使うような方法が非常時を考えた際には有利です。メーカーのホームページで紹介されているようなバックパックに吊り下げて常に太陽光が当たるような状況で普段持ち歩くというのも一つのやり方でしょう。車中泊の旅でもこれ一つでいろいろな面で役に立つと思いますが、私の場合はすでにランタンも太陽電池も持っているので、もう少し価格が落ち着いてくるのを待とうかと思います。これから9月1日の防災の日に向けて、以前紹介したさまざまな保存用のお菓子と共に注目されると思いますので、必要性を感じられている方はお早めのお手配を。

2011年8月27日 (土)

「新東名」が来夏開通?

 地方紙の一面に昨日出た見出しが今回の表題です。いわゆる第二東名といわれる現在の東名高速道路と併走する山間部ルートがいよいよ静岡県内の一部区間開通予定なのだとか。開通するのは、御殿場・清水および三ヶ日という3カ所のジャンクションから入ることができるようで、高速道路を使った長距離旅行を計画されている方にとっては朗報でしょう。

 というのも、東名高速の沿岸部を走る場合、富士~清水間は台風の接近ですぐに通行止になり、付近の交通の大渋滞を引き起こしていましたし、地震が起こった際の津波の影響も危惧されていました。

 東北の方が高速道路を使い関東を通り西へと移動する場合、静岡県内で休みたくなるような行程を組まれることも多いかと思います。その場合、今までだとどうしても海に近いところで休まざるを得ず不安になる方も多いだろうと思われます。山側の道路が通るようになれば、少なくとも津波に関しては安心だといえます。今回開通するルートでは、インターチェンジ10カ所、休憩施設7カ所を予定しているとのこと。どこにどのような特色を持ったサービスエリアができるのかは今後のアナウンスを待たなければなりませんが、今ある牧之原と違ったお茶を楽しめる施設は間違いなくできるのではないでしょうか。

 休憩施設については県内在住者にはあまり関係ないような気もしますが、県内を通る高速道路が2つのルートで利用できるというのは渋滞解消のためにもいいでしょうし、東海地震が起こった場合の代替ルートとしても有効でしょう。なにしろ、今まで由比のさった峠付近では東名高速と国道一号線が併走し(東海道線の在来線もここを通っています)、ここが通行止になれば東西を行きかう日本の物流はその多くがストップしてしまいかねない状況に追い込まれてしまいます。中央道が現在その代替を担っているわけですが、静岡県内だけでも開通することによって、余裕ができるのは喜ばしいことです。早ければ来年の6月から開通という話もあり、今後の発表を注意深く見守っていこうと思います。

2011年8月26日 (金)

ラジオの良さについて考える

 私の住んでいる静岡は全くの蚊帳の外なのですが、インターネット経由でラジオ放送を聴くradikoの出現によってラジオ自体の良さというのか、改めて知られるようになったように感じています。昨日25日のニッポン放送で22時から放送された「オールナイトニッポン GOLD」は放送前からかなり注目をされていました。パーソナリティは大竹しのぶさんで、昨日のゲストに明石家さんまさんが来、二人のみで1時間半程話すというのですから興味を持って聞いた人は多かったのではないでしょうか。

 古い話で恐縮ですが、大竹さんとさんまさんが入籍してしばらく、今のさんまさんから見て目を覆いたくなるような状況が続いたのを覚えています。お笑い芸人は人を笑わせてなんぼの世界であるのに、家庭円満をネタにし、のろけ話を中心にトークを延々と聞かされる状態を想像してみて下さい。このままさんまさんが凋落し、今話題の島田紳助さんに取って変わられるのではないか(当時の島田紳助さんは永遠の二番手といったスタンスで仕事をこなしておられたので、その余裕からか大変面白かった)と思ったくらいです。しかしながら二人の間の関係がこじれ、別れてからは更に面白くなったというのも皮肉なものです。今回のラジオ出演は、そうした結婚生活の裏が明らかになるのではないかという点でも注目されている方が多くいる感じがしていました。

 ラジオを通してのお二人の会話は実に大人同士のもので、今置かれている状況で自分の話すべき事をわかった上でトークをしていたように思います。お二人の話は、どういうやりとりをすれば聞いている人が楽しめるだろうかという事を考えながら過去の大変な思い出を紹介していた感じがしたのですが、恐らく修羅場というような状況も多くあった中、それらも面白話にまとめてしまうというのはすごいですね。聞きながら、もしこれがテレビだったらここまで絶妙なトークになったのだろうかと考えてみました。

 テレビというのは今ではハイビジョン放送になり、顔のシワまでしっかりと映してしまいますが、それと同時に細かな表情もとらえてしまいます。例の島田紳助さんの記者会見でも、普段のバラエティー番組で見せる表情とは全く違う険しい顔になっていました。同様にテレビで大竹さんとさんまさんが対談したら、全てではないにしてもちょっとでも気を抜いた瞬間までとらえてしまいます。そこに何らかの意味を感じさせてしまうのがテレビの恐しさであり魅力だとは思うのですが、それほど緊張感なく話されていた今回のお二人の対談がラジオであって良かったのではないかと私は思います。

 車中泊のための旅行ではラジオを聞く時間がどうしても多くなりますが、このような丁々発止のやり取りを聞きながら進む道中は実に楽しくなります。この他にも、テレビで見ていて別に興味もなかった人が、意外とマイクを前にして冗舌に話しているのを聞くことでその後の活動に注目したりすることも良くあります。深夜の走行は苦しい事も多いですが、旅先でそうした番組に出合うと救われた気持ちになったりもしますので、やはり私の場合は旅にラジオがセットになってしまいます。

2011年8月25日 (木)

イオン専用 b-mobile SIM 100kbps プランA ファーストインプレッション

 現在、b-mobile SIMのU300のプランを年内いっぱい契約しているのですが、近くのイオンモールで月980円の低速プランを扱い始めたと聞き、在庫があれば買ってこようかと出掛けてきました。

 店内の掲示でちゃんと売っていることを確認し、お店の方に聞いたところ、Aプランでの契約可能とのことで一気に契約へと決めてしまいました。登録料として3,150円かかりますが、この支払いについてもクレジットカードでの決済が必要になるとのこと。というのも、毎月の通信料金の支払い方法はクレジットカード決済しかなく、登録料がちゃんとクレジット決済できるかどうかを確認するためなのだそうです。解約は違約金なくできますが、月割りでの計算になるので解約をする場合は月初にしても月末にしても変わらないので、月末に解約した方が良いでしょう。その際、利用しているSIMカードは返却してくださいと店頭で言われました。私がイー・モバイルを解約した際には、SIMカードにハサミを入れて返送しましたが、日本通信の方でそこまでやるのかということはわからないものの、契約時に言われた事ですので、今後契約しようと思われている方はその点についても了承しておくことが必要だと思います。

 契約のためにはクレジットカードの他に運転免許証などの本人確認書類および、連絡用のメールアドレスを申込書に記入する必要があります。一通り説明を受けましたが、プランAの低速プランでは、動画は見られないことを念を押されました。検索とメールは普通にできるものの、マップ表示については表示に時間がかかったり、位置がずれたりしてうまく表示されない場合があるとも言われています。さらに、問い合わせに関してはショップでは答えられないので、日本通信のヘルプデスクの電話番号・メールアドレスの書かれた紙を渡されました。極力日本通信に丸投げすることでこの低価格を実現していると思われるのでこれは仕方ないでしょう。一通り手続きを済ませた後、開通作業にだいたい20分程度時間が必要だと言われ、店内をぶらぶらしながら待ち、渡されたのが下の写真のパッケージです。

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 とりあえずSIMをGalaxy Tabおよびideosに差して使ってみましたが、接続の設定はU300と同じなので(ユーザー名だとアットマークの次の文字列はaeonとなっています)、挿入してそのままの設定で使っても大丈夫でした。パソコンでの利用は大変かも知れませんが、スマートフォンでGoogleマップを見る場合、私の場合ではありますが何とか許容範囲の遅さだと感じました(^^;)。というのも、普段使っているのが最大300kbpsの日本通信のカードですので、多少地図表示に時間がかかっても表示するまで待つことは苦ではありません。そんなわけで、普段携帯電話3Gの高速通信に慣れているような方ではストレスがたまる速度かも知れませんが、感じ方には個人差があると思います。また、マップの発展系としてideosでグーグルのナビを起動し、自動車で使用してみましたが、表示が追いつかなくなることなく普通に使えました。パソコン上でのネット閲覧も多少待たされるもののきちんと表示されます。都市部では時間によって極端な速度低下も報告されていますので、私のレポートが全てではないと思いますが、参考までに書かせていただきました。

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 さらに参考のための基本データとして、アンドロイドの速度計測アプリで測った上下の速度について紹介しておきますと、U300でGalaxy Tabの場合、下り298kbps 上り372kbpsとかなり優秀な結果になりましたが、ideosでは写真の通り上り81kbps、下り10kbpsと特に上りの速度がひどいことになっています。念のため、SIMカードをGalaxy Tabに入れ替えて測定しましたが、速度はほぼ変わりませんでした。ある程度環境がいいところでもイオンの100kbps・Aタイプではこの程度のスピードだと考えた方がいいようです。

 しかし考え方として、月980円で料金を気にせず全国のFOMAエリアで使えるのですから、多少の遅さについては我慢すべきでしょう。この程度のスピードでもナビが実用になるわけですし。ただ、動画やskypeなどは当然無理なので、もし高速ネットが使いたければ、Wimaxモデムとの併用をおすすめします。b-mobileの速度が落ちる可能性があるのは利用者が集中している都市部が多いだろうと思いますが、多くのユーザーが固まっているところというのはWimaxのエリアであるところが多いだろうと思われます。逆にWimaxがつながらない場所ではそれほどb-mobileを使ってモバイルインターネットを運用している人は多くないだろうと甘い期待を持っているのですが、これは実際に旅に出掛けてみてどうかというところを検証してみる必要があるでしょう。

 しばらくは300kbpsのU300の方をGalaxy Tabで使い、今回入手したイオンの方はideosで使ってみようと思っています。使っていく中で不満点など出てくるようでしたら改めてここで紹介させていただきたいと思っています。

2011年8月24日 (水)

主に熱量から見た非常食(5年保存のお菓子)のベストチョイスは

 ここまでさまざまな5年間という長期保存の効く非常食について紹介させていただきました。改めまして、そのすべてを総カロリーと値段に注目しまずはまとめておきます。

・グリコ ビスコ 1パック20.6g(98kcal)×6 計588kcal(400円)
・ブルボン ミルクビスケット 75g 361kcal(250円)
・森永ミルクキャラメル 一粒4.6g 19kcal 70g 計285kcal(400円)
・井村屋 えいようかん 1個60g 171kcal×5 計855kcal(500円)
・ヤマザキナビスコ リッツ缶S 1パック44g(227kcal)×3 計681kcal(300円)
・ロッテ コアラのマーチ 1パック19.2g(82kcal)×3 計246kcal(400円)
・森永 マリービスケット 1パック17.4g(75kcal)×6 計450kcal(500円)

 こうしてみると、「えいようかん」のカロリーの高さが目立ちます。缶入りの中ではリッツ缶のコストパフォーマンスの高さが光ります。味もかぶらないので、これら2種類に加えてお好みでビスコかマリービスケットあたりを加えておけば意外と良さそうです。個人的に考えると、リッツ缶と同じ大きさの缶であるビスコの方が収納には有利でしょう。食事用にということでリッツ缶を2つ用意し、リッツの上に乗せるための缶詰をお好みで用意しておくと、いざという時でもかなりバラエティーに富んだ食事ができるように思います。

 ここのところ地震が続いていますので、すぐに食べることを想定する場合もありますが、基本的にはあくまで非常食なので、賞味期限の到来ぎりぎりまで保管しておくことも想定の内にあります。新しいものを買う場合、残ったものをどうするかということも重要です。食べないで捨ててしまうのでは勿体無いので、普通に缶を開ければ家族で消費できるようなものをという基準も存在します。特に小さいお子様をお持ちの方は、3年保存と賞味期限が短いということでここでは紹介しませんでしたが、不二家が出している「アンパンマンどこでもビスケット」なるキャラクターの顔の形をしたビスケットが存在します。食べ物はおもちゃにはできないものの、普段とは違う状況の中で、少しでも不安を和らげるためにはこのような非常食を一つ用意しておくというのも手かも知れません。

 とりあえず今のところはこのような組み合わせで行こうと思っていますが、これも新しい製品が出てくればもっと豊かな食事を非常時でも食べることができるようになるかも知れません。メーカーの方々にお願いしたいのは、普段私たちが食べなれているものをそのまま長期保存可能なパッケージで出していただきたいということです。地震や台風で避難してきた際にいくらかでもストレスが軽減できるよう、新たな商品の出現を期待します。

2011年8月23日 (火)

森永製菓 保存用マリービスケット

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 5年保存がきく非常食としてのお菓子の紹介はとりあえず今回が最後になります。まだ若干調べると非常食として売られているものがあるようですが、賞味期限が3年のものだったり、なかなか店頭で買えないものもあるので、また新たに情報が入ってきたら入手出来次第追加するかも知れません。

 さて、ビスケットとしてはごくごく一般的なマリービスケットを非常用として売っているものですが、こちらの缶の形状は先日紹介した小型の森永ミルクキャラメルの缶の太さで、量を入れるためか縦に長くなっています。同じ大きさで揃えたいというニーズには合わないかも知れませんが、中味は安心して食べられるビスケットなので、普段食べ慣れていたり、普通のビスケットを好まれる方にはおすすめです。小分けされたパックは3枚1組で、6パック入っています。少量ずつ小分けされているので、多人数で分けるにも適しています。

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 森永製菓の非常食には、ミルクキャラメルと同じく写真のように災害に備えるための持ち出し品リストが印刷されています。これがあるからこの商品を選ぶということはないと思いますが、ここまでいろいろな非常食を紹介してきた中、何を用意しておけばいいのかということも問題になるかも知れませんね。基本的には保存用として出ているものと、普通のパッケージとして売っているものが同じものを選び、特にお子さんがおられる世帯では、その味をしっかりとお子さんに覚えさせることが重要だと思います。普段のおやつで出てくるものが避難所や車内で食べられるなら、食べることに関しての違和感がだいぶ軽減されることが予想されます。そして、賞味期限が迫った場合でも難なく中味を無駄にしないで消費することができます。非常用でないマリービスケットは全国どこのスーパーでも買えると思いますので、このビスケットがご自身やご家族の口に合うか試してから購入しても十分でしょう。

 ここまでで、カンパンをのぞけば大手メーカーが出している非常食について一通り紹介させていただくことができたと思います。しかし、ただ銘柄だけ挙げただけでは、どの組み合わせがおすすめなのかというのはわかりずらいと思いますので、次回のエントリーで改めていろいろ考えてみたいと思っています。

2011年8月22日 (月)

ロッテ コアラのマーチ保存缶

 8月末から9月にかけて、やはりというか防災関連で近所のスーパーがこれまでこちらで紹介しているような非常食を集めたコーナーができていて、普段はネット通販でまとめて買うしかなかったものを1個単位で購入するチャンスに恵まれるようになりました。そうして手に入れたのが「コアラのマーチ」です。

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 写真の通り、かなりかわいらしいパッケージで、今まで紹介してきた中では一番子供さんへの受けはいいかも知れません(^^;)。ただ、他の商品と比べるとその内容と量に不満があります。通常売られているものはビスケットの中にチョコレートが入っているのですが、保存缶用に作られたものには中にチョコレートが入っていない単なるビスケットになってしまっています。さらに、内容量は57gで3パックと他社の同サイズのもの(ビスコやリッツ缶Sと同じ)と比べるとかなり少なめになっている割に値段は1個400円というのも少々納得がいかないところであります。

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 缶の表面には井村屋の「えいようかん」と同じく災害伝言用ダイヤル171の操作方法が印刷されています。これはあくまで個人的見解ですが、早めに中味だけ食べてしまって、空いた缶の中に災害時に必要なものをつめておいた方がいいのではないかと思ったりします。ただ、このコアラのキャラクターがお気に入りで、食べる都度違ったキャラクターを見るのが楽しみという方は、暗く沈みがちな避難生活の中で心なごむ瞬間を提供してくれる分、こちらの商品の方がいいかも知れませんね。お子さんが非常時に強いストレスを感じる中でいつも食べているものを(チョコレートは入っていませんが)食べられる安心感というのは大きいかも知れません。ただ、その前にチョコの入っていないコアラのマーチをお子さんに与えてみて、しっかりと食べてくれるか確かめてから本格的な非常食としての用意をした方が無難でしょう。

2011年8月21日 (日)

ヤマザキナビスコ リッツ缶S

 三立製菓のカンパンと並んで、5年保存可の非常食といえばヤマザキナビスコのリッツ缶を思い浮かべる方も多いかも知れませんが、これまで店頭で見掛けるものはどれも85g×5Pが入っている大型のL缶しかなかったので、車載用として導入することを躊躇していました。家庭内や企業などで備蓄するためには大型のものの方がいざという時これ一つで済んでしまうということなのかも知れませんが、見付けたら買おうと思っていた44g×3Pが入ったS缶をようやく見付けたので購入してきました。

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 写真のように、缶の大きさはビスコ缶と同じくらいです。収納する際も大きさが揃っているので車の中で収まりが良くなります。そして、今まで紹介してきた非常食というのはことごとく甘いものであったため、多少塩味が利いたクラッカーであるリッツの存在感はかなり引き立つことが予想されます。

 考えてみると、非常食として塩味の利いたものがなかなか見付からないというのは、食べすぎるとノドが乾き、多くの水を消費する危険性があるからなのかも知れませんね。その点、このリッツの塩味というのはそれほどきつくなく、他の食材を乗せても美味しいので、缶詰などで他の食材が入手できるなら合わせてみるのもいいかも知れません。

 場合によってはこのリッツ缶を複数用意し、甘いものに食べ飽きたら開けるというパターンでいけば非常時でも用意した非常食全体を美味しくいただけそうです。家の中に保管しておく場合は、他の缶詰の具材を載せて食べることで、食事のようにしていただくことができるのも嬉しいですね。私の場合は家にシーチキンが常備されているので、それと一緒にいただこうかと思っています。

 そして、一度開けてしまうと残りも食べなければならない缶入り食料の性質を考えると、家族単位で非常食をそろえる際にも、S缶を複数用意する方がずっと食べずに賞味期限直前に消費する際に大変な思いをしなくて済むような気がします。非常食は用意しておきたいものの、甘いものは苦手という方は、導入を検討してみるのもいいかも知れません。

2011年8月20日 (土)

井村屋 えいようかん

 非常食の条件として少ない量でカロリーを確保するというものがあることもあり、これまで紹介してきたものはビスケットやキャラメルなど甘いものにどうしてもなってしまいます。甘いものが苦手な人のために塩辛いスナックやおつまみの類の保存缶が出てくれればいいのにといった方もおられるかも知れません。今のところ缶詰の中でおかずになるようなものが非常食として売られていますが、お菓子メーカーでもう少し味のバリエーションを出してほしいなと切に思います。

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 で、今回紹介するのも甘いタイプのもので、ようかんなんですね(^^;)。注目すべきは缶入りではなくアルミパックされたもの5本を紙パックでまとめてあるので、他の保存缶のように一度開けたらすべて食べなければならないようなことがなく、一本ずつ消費することができるようになっています。賞味期限もこうした類のものの中では長く製造後5年半を誇ります。1本あたりの熱量も171kcalと高く、限られた保管スペースの中で用意する場合はこれがベストでしょう。

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 また、パッケージ裏には災害伝言用ダイヤル171の利用方法が印刷されています。また、表面と側面に点字が付けられていたり、パッケージの一部に反射シールが貼られていたりと、持ち運んでよし家の中に置いていてもよしといった感じでいろいろと考えられた商品パッケージになっているという印象です。ただし、点字については紙の上から付けただけのものなので、何かといっしょに積み上げていたり、袋の中に他のものと一緒に詰め込むような保管のしかたですと、せっかくある点字がつぶれてわからなくなってしまう可能性もありますので、眼の不自由な方のために備蓄を考えておられる方は注意が必要だと思います。

 このようにして複数の非常食を揃え、私の場合は車内のクーラーボックスの中に通常は入れています。今まで紹介したものに味のバリエーションがあるとは思えませんが(^^;)、賞味期限を気にしないで置いておけるところは実にすばらしいです。災害時以外につい食べてしまった時に補充できる手段を確保しておきたいところですが、こうした災害用食品が出る時期が来たら、新しいものを一つ買って一つ古いものを消費するといったサイクルで回していくようにすれば、地震の際だけでなく車で旅行中に不測の事態に巻き込まれた場合にも役に立つでしょう。

2011年8月19日 (金)

NEC LifeTouch NOTE は買いか?

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 家電量販店に行くと、ノートパソコンのコーナーにひときわ小型のノートパソコンのような感じで展示されていることの多いNECのLifeTouch NOTE ですが、この端末はMacOSやWindows7が入っているわけではなく、スマートフォンのOSであるAndroid2.2を搭載しているノートパソコンとは別物の端末ですので購入時には注意が必要です。価格設定も販売当初は4万円から5万円と廉価版のモバイルノートと同等の価格だったので、なおさら勘違いしやすかったのではないかと思います。スマートフォンの機能を持ったものに外付けのキーボードを付けて長文入力をしたいと思われる方は、これ一台でそういうことができてしまうというのが売りのマシンです。ここのところ在庫放出のためか安く価格が付け直されたりしていますので、これならと食指を伸ばそうと思っている方もおられるかも知れません。私自身もどうしようかと思っていたので、ここで冷静にLifeTouch NOTE の実力をスペックの面から評価してみようと思います。

 LifeTouch NOTE はグレードによって3つに分かれており、搭載メモリと付属SDメモリカードがそれぞれ2GBで合計4GBの廉価タイプ(NA70W/1A)、メモリがそれぞれ8GBずつに増えているお買い得タイプ(NA75W/1A)、メモリの量は同じで、前タイプに装備されているWi-Fiの他にFOMAカードスロットがあり単体でのネット接続に対応したタイプ(NA75F/1A)があります。お買い得感で言えばNA75W/1Aがバランスが良いですが、安く出ていればNA70W/1Aでも十分でしょう。スマートフォンそのものを持っていない方が、b-mobileやイオンの安いSIMカードを使いたいと思われる方ならば、NA75F/1Aでも携帯電話会社と2年縛りの条件でスマートフォンを買われるよりも十分安くネット端末を維持できるのでおすすめです。

 基本的な性能はスマートフォンそのものですが、解像度は7型ワイドの液晶に800×480ドットとGalaxy tabよりも見られる領域は狭くなっています。この小ささが気になる方がおられるかも知れませんが、それならもう少し出してモバイルタイプのノートパソコンを買った方がいいでしょう。スイッチを入れたらすぐに起動し、それなりの快適さで文字入力ができるキーボードを持ち、日本語変換ソフトが評価の高いATOKや専用の文字入力のためのエディタが標準装備されているということで、私のようなブログ更新を頻繁にやりたい方には魅力的です。また、標準搭載のソフトによってカーナビゲーションの代わりとしても使えないことはないので、車にカーナビがない方がいざという時に使ってもいいでしょう。スマートフォンやタブレット端末のようにタッチパネルからの入力も可能ですが、その場合はキーボードが邪魔になりますがそれは仕方ないでしょう。

 キーボードとモバイル機器との関係を考える時、スマートフォンやタブレット端末で直接入力する方が多いかと思いますが、パソコンでキーボードを使っての入力に慣れている方にとってはきちんとしたキーボードで入力した方が多くの文章をストレスなく入力することができます。今回紹介するようなキーボード付き端末の他にも、外付けのキーボードを導入する方法もあるのですが、アンドロイド端末というのはあまりキーボードでの入力に適したセッティングがされていないようで、私の持っているBluethoothのキーボードではハード会社の提供する日本語入力ソフトしか使えないなどストレスがたまります。また、キーボードを有効にするために設定を変える手間もかかります。車の中で使う場合、折りたたみのキーボードだと膝の上に乗せて安定して使うことは難しいということもあります。そういう意味でもNECは良くキーボード付きの端末を出してくれたと思いますし、瞬時に起動してちょっとキーボードからメモができるような車での旅の場合は、有効な場面も多いのではないかと思います。

 ただ、一つ私にとって残念な点があります。上で挙げたキーボード付き端末のメリットというのは起動の遅ささえ我慢すればモバイル用のミニノートを一つ用意すればほとんどそちらの方でも同じ事ができるのですね。NECはバッテリー駆動9時間をうたっていますが、モバイルパソコンの中にも7時間ぐらいの使用時間を誇るものは多くあります。価格的にも3~4万円程度でWindows7搭載のものが入手できる中、どうしてもこちらにする意味があるのかというところが鍵になってきます。GPSや加速度センサーを搭載し、そのままでカーナビになるというメリットは確かにありますが、電源周りがアンドロイド搭載といいながら、他のスマートフォンのように外付バッテリーからの充電ができないノートパソコンのACアダプタを使っているというのが導入に関して一番躊躇するところなのです。

 はっきり言って私の場合Galaxy tabを持っているので、カーナビ云々の機能は必要ありません。インバーターを使えば走行中の充電はできますが、それならノートパソコンを持っていくのと同じなので、あえてそうした端末を増やすメリットを感じないのですね。NECに電源周りを改良した新機種を出す気があるのかどうかわかりませんが、東北大震災のような地震がどこでも起こり得ることを実感してしまうと、USB端子経由で充電可能なものでないと、いざという時には全く使えないので、今回は見送るというのが私の結論になります。逆にUSB経由で充電できるなら、単三4本で出力できる外部電源を使え、その単三電池は太陽電池で時間はかかりますが充電できます。その昔、NECには単三電池2本で動く白黒のキーボード付き端末モバイルギアMC330がありました。実はこの端末はヒンジの部分がすぐに壊れる宿命があるのですが、いざという時のためにほとんど使っていないものを保存しています。できれば日々の使用に耐えうるものでモバイルギアの代替となる端末あればいいなと思っているのですが、なかなかそういうものが出てこないのが残念です。

2011年8月18日 (木)

森永製菓 森永ミルクキャラメル保存缶

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 箱のタイプのキャラメルでなく、袋に入った個別包装のミルクキャラメルが入った5年賞味期限のある保存缶です。量が70グラムとそれほど多くはありません。普通にスーパーなどで売っている袋入りのものが102グラムあって160円程度と考えると、この保存缶1つで400円というのはちょっと高いかなといった感じです。同じ保存缶に400円出すなら以前紹介したビスコ缶の方がお得かなという感じもします。

 ただ、普段食べ慣れているものを非常時に食べることができるというのは有難いものです。すぐ食べてなくなってしまうビスケットとは違い、キャラメルはある程度の時間持たすことができますので、非常の際には少ない量ながらもしばらくは食べつなぐことができるように思います。複数の非常食を用意するにあたり、多少は違ったものを用意しておくことで味と食感の変化を楽しめますので、こうした用意もムダにはならないかも知れません。

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 また、この缶独自の特徴として、災害時に用意すべきもののリストが缶の側面に印刷されています。いわゆる非常用持ち出し袋を自分で作るためのリストですが、私の場合車の中に用意してあるものは外しながら、コンパクトに持ち運べる持ち出し袋を作るのに有用ではないかと思います。

 災害用に企画されている商品において、こうした表記上の工夫というのは備蓄する側にとってはありがたいものです。この辺もやっているところとそうでないところの違いもありますし、外側のパッケージの違いで選ばれるような状況もあることでしょう。特に防災意識のない人にプレゼントするのにもいいかも知れませんね。

2011年8月17日 (水)

ブルボン 保存用ミルクビスケット

 近所のホームセンターで防災グッズが集中的に入荷し、スーパーマーケットでは全く見付けることができなかった長期保存可能な非常食が多数ありました。それほど高いものでもないので、いろいろ買ってきたのですが、ここでは一つずつ紹介させていただきたいと思います。

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 写真のミルクビスケットは、賞味期限が5年のもので、価格も250円と安いのがありがたいです。小さめのビスケットが缶の中にそのまま入っていて、他の会社から出ている同様のお菓子のように小分けされているわけではなく、缶の中にそのまま入れているスタイルです。普段の生活の中でもおやつ感覚ですぐに一缶分を食べ切ってしまうぐらいの分量です。

 個別包装されている他のお菓子でも、いったん缶を開けてしまったら普通のお菓子と同じようにすぐに食べなければならなくなるので、このサイズで食べきるだけの量というのは非常時以外にも結構重宝するでしょう。車の中で移動中に渋滞し、何か最初に食べるものとしてこのサイズのビスケット缶は良さそうですね。

 できれば、こうした小さめのサイズの保存用ビスケットは、同じサイズの小型缶のカンパンと同じように全国のスーパーで手に入るようにしてくれれば、旅先で食べることになってもすぐ補充ができて嬉しいのですが。この製品に限らず、賞味期限の長い食品は防災関連の特殊商品という扱いなのか期間限定の扱いになってしまっているので、取り扱いのある時期を確認の上、入手するようにしましょう。

2011年8月16日 (火)

車内の暑さ対策

 連日最高気温が30度を超える真夏日となっている日本列島ですが、特に車の中の暑さには辟易してしまう方も多いでしょう。直射日光を受けたアスファルトの温度は真夏には70度にも達することがあるとのこと。テレビのニュース番組で検証していたデータでは、高速道路のサービスエリアでトイレ休憩のために10分程度エアコンを切って車内を締め切った状態で、車内の温度は50度近くまで簡単に上がってしまうとのことです。

 トイレ程度の休憩ならそれほど時間がかからないものの、食事のために駐車する場合はそれなりに時間がかかるので、どんどん車内温度は上がっていきます。そんな中、いくらかでも中の温度を下げるためには、ちょっとした工夫が必要になります。直射日光をさえぎるためにはフロントガラスのサンシェードは面倒くさがらずに車を離れる際には必ずセットすることを特に真夏には心掛けたいものです。そして、可能ならばわずかでも窓を開けておくことで熱気は逃げて行ってくれます。私の車にはサイドバイザーが装着してあるので、少々窓を開けたところで外から開けたことがわかる心配は少なくなります。新車で車を買われる場合、サイドバイザーはオプション扱いになりますが、暑さよけや雨よけにも必要な場面が車中泊の旅の場合はありますので、社外品であっても装着しておくことをおすすめします。

 私の車もそうですが、最近の車では後部座席と後方のガラスにはスモークフィルムが張ってあり、直射日光があたることでの温度上昇をある程度は防いでくれています。運転席と助手席の部分は法令でスモークフィルムを張ることが禁止されています(可視光線の透過率が70%以上確保できるものは可)ので、かなりの長時間炎天下に駐車するような場合は、キャンプ用の銀マットを切って窓枠の形にはめ込むように作った就寝時用の目隠しをはめ込むことがあります。

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 また、荷室には私の場合常に荷物が満載されていますので、気持ちの問題かも知れませんが写真のようにお風呂の浴槽に被せる目的で売られている保温用のアルミシートを被せるようにしています。ただ、これだけの対策をしても炎天下に車を放置することでの車内温度の上昇を防ぐことはできないでしょう。ただ、こうした対策を全くしない場合とはやはり違います。

 あと、これは当然のことですが、車内の温度が上がってしまうからといって窓を開けっ放しにして車から離れることは避けましょう。車自体や車内にあるものの盗難の危険があるほか、最近の天候ではそれまでかんかん照りでもいきなり黒い雲が現れ、雷とともに雨が降ってきて車内が水びたしになるなんてこともないとは言えません。サイドバイザーなしの車で少し窓を開けておくことも同様の危険はあります。そうした細かいところに注意しながら暑さ対策を実施しましょう。最近はエアコンを掛けたままドアをロックし、車を離れるような技をやっている方もいるかも知れませんが、真夏のそうした行為はアイドリング云々以前に、思いの外バッテリーに負荷を掛けてしまう可能性があります。何かの拍子でエンジンが切れてしまい、再始動を試みたらバッテリーが上がってしまうなんてことも起こり得ますので、その点にもご注意を。

2011年8月15日 (月)

お盆・年末年始の旅行について

 毎年、特別にお盆休みを取るということはないので、本日から通常の仕事に入るのですが、この時期にしかまとまった休みが取れない方については国内脱出か近場へ車でというパターンかといった感じで、休日1,000円でなくなった高速道路もかなりの渋滞が引き起こされたようですね。その原因は東北地方の被災者の方々が無料で高速を使えるということもあるようですが、帰省の移動についてはほぼ関係ないので、今回の渋滞の状況を見るだけでは、高速道路料金が元に戻っても渋滞は解消されなかったという風に思いました。

 ETC設置車両にとって実質的に値上げにも関わらずこれだけの人がマイカーを利用したのは、それでもマイカー利用の料金は安いということなのでしょう。まず第一に、高速道路はお盆期間の特別料金がありません。これが新幹線だったら、自由席は同料金ですが指定券は期間によってばらつきがあり、回数券などの格安切符の中にはお盆や年末年始には使えないものもあります。航空機を利用したツアーは宿泊もセットされているせいか、やはりお盆期間は割高になってしまいます。

 実は月末に出掛ける予定があり、昨年は高速道路休日1,000円のメリットがあったので車で出掛けたのですが、今年になってその優遇が消えたのでどうしようかと思い検討していたのです。新幹線は通常期よりも高くなるので早々に候補から消え(^^;)、夜行の高速バスにするか車を出すか考えているのですが、ETCの休日割引が最大の50%使える所へ行くため、通常では片道5,000円かかるところでも2,500円程度と意外と安くなります。ちなみに、夜行バスは今回の目的地まで片道約6,000円程度の料金設定なので、ガソリン代などを入れても、運転さえする気になれば車で出た方が気楽に行って帰ってこられるということに気付きました。国内旅行を安くしたいという人にとっては(家族で出掛ける予定ならさらに)まだまだETC割を使った高速道路での移動というのは渋滞に巻き込まれたとしても魅力があると言えるでしょう。車中泊をしながらの移動ならばさらに安上がりになりますが、これは体力と気力との相談でしょう(^^;)。車中泊をするつもりがする場所がなかったり、あまりの暑さにとてもできないと思われた場合は、泊まる場所として風情はありませんが、休日には逆に開きがあることが多く、年間を通して安価な均一料金であるビジネスホテルを利用すれば、特別料金を取られることなしに体を休めることができます。そう考えてみると、さまざまな格安ビジネスホテルチェーンの進出というのは、必然的なものであると言えるのかも知れませんね。

 こうした一部の人たちの旅の形の変化によって、今ある多くの宿泊施設が困るという話があります。ただ私は、従来の大きな旅館やホテルの脅威となるほどのものではないと思っています。というのも、お盆や年末年始の特別料金が特別に高くても、かなり前から予約しないと部屋をおさえることすらできないという需要の高さが今でも存在しているからです。これがお盆の時期の当日でも空室があるような状況になるようなら大変ですが、まだまだそんな風になることはないでしょう。私もお金があったらそういうところに泊まりたいですが(^^;)、お金を掛けただけのサービスが確かに受けられるなら、その対価として特別な料金を支払ってでも泊まってみたい気もします。

 特別料金ということでもう一つ思い当たるのが、観光地周辺の食事処の対応です。人が押し寄せることによって従来のメニューが提供できないということは理解できるのですが、そうして限定したメニューが普段よりも割高になっているところは少なからず存在します。これはサービスによる対価が妥当かというところが鍵になってくる気もしますが、観光客が押し寄せ、人でごった返しているようなところで十分なサービスを受けられるのかと考えると、素直にそういったところで食べるのは避けたほうが無難でしょう。しかしながら、人が押し寄せることによってお腹を満たすことすら安くできなくなるような状況も存在します。安い飲み物や食べ物が全て売り切れてしまっていたら、多少高くても食事を提供するところに行かざるを得ない状況もあるでしょう。

 個人的には、観光客の足元を見て高値を設定するような商売をされる方にお金を出したくないと思ってしまう方なので、どうしようもない時には私は非常用の食料と水を出してもその場で食べることはしないと思います(^^;)。家族でお盆や年末年始に出掛けられる方についても、キャンプでなくてもいざという時のために飲み物と食べもの(普段の買い物の中で揃えたもので十分)を用意してから出掛けられるといいでしょう。ただ気を付けたいのは、お菓子などを持っていく場合は、お子さんに知らぬ間に全てたいらげられてしまう危険性もありますので(^^;)、これは非常用で何もなければ帰りの車の中か、家に帰ってから食べると言い聞かせることが必要かも知れません。

2011年8月14日 (日)

森永製菓 アイスボックス

 連日の猛暑が続いていますが、冷たいものの食べ過ぎはお腹の具合を悪くするだけでなくカロリーの取り過ぎも招きます。アイスクリームやかき氷の類を摂りたくなる中、あれば買ってしまうのが味付き氷の森永アイスボックスです。

 カップの中に氷の粒が入っているだけの製品ですが、簡単に噛み砕けるので実に爽快な気分になれます。カップに入っていて手を汚すことなく食べられ、棒付きアイスのように下にたれてくることもないので車内で食べるのにも適しているといえるでしょう。

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 私の場合はパッケージを開けたら、一旦カップを揉み解して固まった氷をばらばらにして、写真のようにステンレス二重構造で保冷効果抜群のサーモス真空断熱タンプラーJCY-320にすぐ移してしまいます。こうすることで、手で持っても冷たくなく結露もしません。合わせて、氷の溶ける時間を伸ばすことができます。ドリンクホルダーにもきっちりと収まりますので、すぐ食べる場合はコンビニなどにあるゴミ箱にカップを処分させてもらい、こうしたスタイルで車内に持ち込むのが私のスタイルです。

 アイスボックスのもう一つの特徴は、他の製品と比べると桁違いにカロリーが少ないことです。内容量135mlで、熱量は12kcalしかありません。棒アイスの「ガリガリ君」でも70kcalありますから、暑いからと食べすぎ気味な傾向がある方には嬉しいですね(^^)。

 水分補給のために水を摂るのは必要なことですが、熱い体を冷やすために大量の水ものを取りすぎると水腹になり旅行中の体調を崩す原因の一つになります。少ない量で体を冷やせる氷というのは、食べ過ぎによる体の冷えすぎに注意しながら摂ることで、旅行の際の有効な体の冷やし方として十分有効になるでしょう。また、アイスボックス自体は通年商品なので、冬の旅であっても車内がヒーターでかなり温かくなった場合の気分転換として導入することができます。眠気覚ましにも効果てきめんな気もしますし、旅の途中のコンビニやスーパーでついついその存在を確認してしまいます。相当多くのところで置いてあるような気がしますが、少なくとも私が車中泊の旅に出掛けた先では手に入るような環境であることを願ってやみません。

(2011.8.15追記)

「アイスボックス 濃い果実氷」という果汁80%で、巨峰の渋みまで再現した商品を今回手に入れることができました。こちらの製品はねじ式のキャップになっていて、逆さにしたりひっくり返してもこぼれないようになっています。中身を洗って、何か別の用途に使えそうなケースです。

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 ただ、車のドリンクホルダーには細すぎて安定させることができませんでした。中味については今後さまざまな商品が出ることと思いますが、このケースは継続して発売されるのかどうか気になるところです。

2011年8月13日 (土)

寝不足の危険とその対策

 昨日はどこかへ行こうと思いつつ、どこへ行っても結局暑いのは変わらないのではと思い、空調の効いた近場の大型ショッピングモールをはしごしてきました(^^;)。

 とは言っても、近所には大型のショッピングモールは存在しないので、国道のバイパスを通りながら片道2時間ぐらいの道のりを進みます。場所によっては渋滞しているところもありましたが、それほど長い渋滞ではなし、意外と余力を残して帰ってきました。渋滞にはさまざまな要因があるものの、今回のドライブでは渋滞の先にはことごとく事故を起こした車両を発見しました。バイパスの1本道なので、恐らくすべてが追突事故だったのではないかと思います。

 追突事故の原因はいろいろあると思いますが、ちょっとした気の緩み以外にこの時期に陥る可能性のあるのはふっと一瞬居眠りをしてしまうことであると思います。というのも、熱帯夜が続くような気候の場合、どうしても眠りが浅くなってしまい、車を運転していてもかなり強い睡魔がやってくる場合があります。以前紹介したようなミントのきつい清涼菓子や、飲み物の類で一瞬眠気を冷ましてくれることはありますが、車中泊前提の長距離ドライブでは完全に睡魔をなくすことは難しいと思います。基本的に運転中に猛烈な睡魔を感じたらとにかく5分でも休憩することが大事だと思いますが、日中の温度が35度前後まで上がるような天候の場合、車の中は確実に40度以上になってしまい眠るどころではないでしょう。ここに、真夏の車中泊の旅の難しさがあります。

 車中泊を続けるような形で旅の日程を組まれておられる方は、できれば夜の早い時間に就寝し、早朝まで睡眠を取ることができるような余裕を持って計画を立てないと、深夜着早朝に睡眠不足のまま出発などという事になってしまいかねません。睡眠不足のまま走り続けると確実に意識が飛ぶ寸前の状況が訪れることが予想されますから、そうなってから事故を回避しようとしてもなかなか難しいでしょう。高速道路上では難しいかも知れませんが、昼間に温浴施設などである程度体を休めるか、車中泊の連泊をやめて、ビジネスホテルで十分に休息を取るなどの対策を取ることが必要な場合もあります。普段の睡眠時間を車中泊の旅でも確保できるように心掛けたいものです。

2011年8月12日 (金)

エアコンなし生活の工夫

 暑くない夏というのはおかしいので、ここで夏の暑さを嘆いても仕方がないのですが、昨夜は扇風機からの風自体が生暖かく、非常に寝苦しい夜でした。

 これを書いているのは早朝になりますが、それでも自宅の温度計は30度を差しており、これからまた気温が上昇するかと思うとぞっとします。就寝時に窓を開けることができる自宅でこれですから、状況によっては窓を全開にすると危険が伴う夏の車中泊というのはいかに条件が悪いかということが実感できるのも普段エアコンを利用しない生活が当たり前になっているからかも知れません。

 それでも、何とか暑さをしのげているのは、私の場合冷蔵庫で冷やす氷枕のおかげです。車中泊の旅にはカチカチに凍る古いタイプのアイスノンを持っていきますが、普段使いにしているのは冷凍庫でも凍らないソフトタイプの氷枕です。これを首筋や手足にあてたりしながら何とか暑さをやりすごすのですが、常に低温を保てる冷蔵庫がある自宅での生活と違い、車での旅において車中泊をする場合には、何とかしてこうした冷たいものを安定して使えるような方法について考えないととても夏の暑い盛りの車中泊は難しいと言えましょう。

 そんな中、個人的に興味があるのが、スポーツでアイシングによく使われるアイスバッグ(氷のう)です。氷自体はコンビニエンスストアで売っていますので、袋入りのクラッシュアイスを購入し、就寝時に氷のうの中に入れて体を冷やしながら横になるようにすれば、氷が解けるまでは涼しさを保ってくれます。ただ、こうした方法で朝まで寝られるかどうかは、普段ある程度エアコンなしの生活が染み付いているかどうかにもかかっている気がしますね。もちろん、エアコンを使わないことによって夜間であっても熱中症にかかる危険があることもあり、体を壊してまでエアコンを拒否する生活を勧めるものではありませんが、幸いなことに私の場合は何とかエアコンなしの生活で体に限界を悟ったことはありません。だからといって、積極的に車中泊をしようとは思わないのですが(^^;)、夏の長距離移動の中でどうしても車の中で一夜を明かさなければならない場合も考えておかねばならず、そのための対策はいろいろと考えざるを得ません。

 夏のドライブではいかにして涼を運ぶかというのが重要になると思いますが、氷を持ち運ぶ手段としてクーラーボックスの他にも、口の広いステンレス水筒を利用し、氷の粒をぎっしりつめておくというのもいざという時に氷のうを満たすことができるので有効でしょう。レジャーや帰省で出掛ける際には、とりあえず自宅で作った氷をそうした方法で持っていくことをおすすめします。

2011年8月11日 (木)

充電池内蔵扇風機 TEKNOS BKL-R30

 先日のブログで注文したことを紹介した充電池とAC電源の両方で動く扇風機、TEKNOS BKL-R30 が昨日到着しました。まずびっくりしたのはその大きさでした(^^;)。

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 写真のように、今使っているスタンダードタイプの扇風機と遜色ない羽の大きさです。さらにこの扇風機は首も振るので、普段使いにも対応可能かも知れません。ただ、メーカーの説明書には、一日8時間のべ110日の使用だと、設計上の標準使用期間が2年という注意書きが載っています。扇風機だけでなくラジオやLEDライトが付いた製品であるということを考えますと、計画停電が実施された際や、レジャー用としての持ち出しに使ったり、部屋に人が多くやってきて1台の扇風機ではまかないきれなくなった際の予備として常には使わない方がいいのではないかと個人的には思いました。

 注文した際に書いたブログでコメントをいただいたように、箱から出してケースをドライバーで開けないと使えなかったり、その際、充電池には保護シールが貼ってあり、ちゃんと充電池のセッティングしないとコンセントレスで使えないなどの説明書に載っていない使用前のセッティングはあるものの、それほど難しいことはありません。

 他にも同じような大きさの扇風機がありますが、この製品では扇風機を使っている時にラジオを聞く場合はFMのみ(恐らく、扇風機のモーターが発するノイズのためだと思われます)ということと、AC電源で使っている場合はLEDランプが点灯しないという家庭内のルームランプとしての利用はコンセントを差した状態だとできないという仕様があります。扇風機以外の機能について使いたいと思われている方は、同じような仕様なのかそうではないのか、店頭でしっかり確認しておく必要があると思いますが、この手のものは風力もあり、音も静かなのでレジャー用としては及第点をあげられるのではないかと思います。

 ここで改めて、この扇風機は車中泊の旅に役に立つのかという点についても思ったことを書いておきます。私の場合は限られた軽自動車の空間を利用してグッズを詰め込んでいますので、いくら充電池を搭載しているとは言え、強風で2時間半、弱風で3時間半の持続時間では、説明書において充電を完了するのに12時間かかるという鉛蓄電池であることを考えますと、インバーターの付いたサブバッテリーシステム搭載の車内で、ACコードに繋いで使うなら家族でも十分に使えそうです。一泊二日の旅で夜のみという限定利用なら個人的には快適な夜を過ごすために持って行くこともあるかも知れませんが、サブバッテリーがない車では使い続けるには厳しいと思います。製品コンセプトも、あくまであらかじめわかっている数時間の計画停電対策の扇風機ということであろうと思いますので、逆にこの扇風機を使うためにサブバッテリーシステムを構築しても面白いかも知れませんね。

 就寝時に扇風機を使う場合、内蔵電池のみでは自然に電源が切れますが、コンセントで使う場合はサブバッテリーの容量が十分あれば、朝までずっと回りっぱなしになってしまいます。風に当たりすぎると体調を壊すこともありますので、寝付くまでの時間限定にしたいところですが、この製品にはタイマーが付いていないのが残念です。

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 ただ、写真のようなタイマーを使うことによって、扇風機やラジオを止める時間をコントロールすることができます(その場合は充電池をとりはずしておかないと、充電池による連続運転になってしまうので注意してください)。このタイマーを手元に置いておけば、扇風機が止まってから暑くて起きてしまった時でもそこでの操作ですぐに動かすことができますし、持っていると便利なグッズであると言えます。

 この他にも扇風機については、ホームセンターにさまざまなものが揃っていて、作りはちゃちでも単1電池を多く利用し、長時間の動作が可能なものも売られていたりしますので、この点だけでいえば、今年の計画停電騒ぎのおかげで車中泊用の扇風機を物色する好機が訪れたとも言えます。来年以降はこれだけのバラエティに富んだ扇風機を選ぶことができないかも知れませんので、今月から来月にかけて店頭やネットでご自身の用途と合うものはないか探してみてはいかがでしょうか。

2011年8月10日 (水)

I-O DATA VULKANO FLOW で外からテレビ視聴

 車の旅でどうしてもテレビを見たいという要求は、ある人にはあるのではないかと思います。私の立場としては、あえてテレビなど見なくてもいいと思っているのですが、さまざまな工夫を考えておられる方は多いでしょう。サブバッテリーシステムが既に車にある方なら、普通に液晶テレビとアンテナ(BS含む)でいいとは思うのですが、電源は取れないがとにかくテレビを出先で見たいという方のための一つのやり方として、自宅のテレビをインターネット経由でストリーミング配信させ、ネット接続したパソコンやスマートフォンで見る方法があります。

 この方法はWimaxなどの高速インターネットでないと大きめの画面で滑らかに再生できなかったり、エリアの関係でネットが繋がらない場所では使えないという問題はあるものの、システムを構築してしまえば海外であってもネットが繋がればそこで日本の番組が見ることができるというメリットもあります。わからない方には敷居が高いものであるかも知れませんが、I-O DATAが面白い製品を出しているようなので、ここで紹介してみたいと思います。

http://www.ioplaza.jp/shop/contents/vulkano.aspx

 VULKANO FLOWというテレビやチューナ付きのレコーダーに接続し、ネット経由で転送するアダプターが上記リンクで紹介されています。パソコンで見るためのソフトは無料で、スマートフォンで見るためのアプリは有料となりますがだいたい千円強で入手することができます。自分の環境できちんとストリーム配信できるのかという方にはお試し環境が整備されていますので、そこで確認してから購入を検討してもいいでしょう。従来のこうしたハードと比べると、自分で設定する手間がかかるので接続ケーブルと合わせても1万5千円程度で済んでしまうので、多少こうしたノウハウを持っていて、旅先でどうしてもテレビが見たいと考えておられる方には意外と面白いのではないかと思います。

 直接車にテレビチューナーとアンテナを設置する場合と違い、旅先ではネットが繋がるかどうかだけを気にすれば良く、レコーダーの場合は録画予約も出先からできるので、ネットの繋がる状況で録画した番組を、後で見るということもできます。きちんとセッティングできるスキルがあるならば、これくらいの投資でBSを含めたテレビを見られるというのは魅力的ですね。こうしたスキルがない方の場合でもお金さえ出せば専門の方が自宅までセッティングに来てくれるサービスがあるそうですので、自宅でのネット接続環境および、外での高速ネット回線の確保(スマートフォンでは機種によって3G接続で見られないことはありませんが、できたらWimaxがおすすめ)を導入した後に考えてみてもいいかも知れません。くれぐれも、こうしたネット接続環境がない方が目先の安さに釣られてネット環境も整わないうちから買うものではないということをお知らせしておきます。普段携帯電話を通話だけしか使わず、パケット用の定額プランに入っていないままこのシステムを導入してしまうと、ちょっとの番組をスマートフォン経由で見ただけでも高額の通信料を請求されてしまうことになります。まあ、スマートフォンに機種変更するような方はほぼ強制的にパケット用定額プランに入らされていると思うので、5~6千円程度の突出した出費で済みますが、今回のテレビ視聴に限らずネットを利用したさまざまな機能を使いこなすためには、定額のネット接続プランをできるだけ安く契約しておくことが重要になります。

 話は最初に戻りますが、あくまで生中継の番組をリアルタイムで見たいと思うなら、宿泊をホテルにする方が簡単です。また、ドラマなどいつでも見られるようなものならば、事前に自宅のレコーダーに録画予約をして出掛ければいい話なので、今回紹介したような機材を使って自宅のテレビをリアルタイムネット配信するというのは、限りなく趣味の世界に近いとも言えるかも知れません。ただ、ある程度スキルのある方はそれほどお金を掛けず、追加投資もそれほどかからずにできることは確かなので、興味のある方はチャレンジしてみるのもいいかもしれません(^^;)。

2011年8月 9日 (火)

必要なメモを保存しよう

 夏の暑さを克服する方法というのは、車の中でエアコンを使えないことを前提にして考えると、この季節は最も車中泊には向かない時期と言えます。しかもここのところ全国各地でいきなりのゲリラ豪雨に見舞われる可能性があることを考えると、できればもう少し穏やかな天候の時に出掛けたいものですが、長い休みを取ることができるのがお盆期間だけということになると、つい無理をしてでも出かけてしまいたくなりますね。家族と一緒に出掛け、泊まるところも人の出入りの多いところを選ばれる方はそれほど感じないかも知れませんが、一人でひっそりと車中泊をと考えておられる方は、いつ自分が災害や犯罪に巻き込まれないとも限りません。そんなわけで、いざという時のため、自分の事を他人に知らせるための覚え書きの内容について考えてみました。

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氏  名
性  別
生年月日
血液型 
住  所
自宅電話
緊急連絡先
勤務先 
勤務先℡
常備薬 
アレルギー 
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 基本はこのくらいかと思いますが、これらをメモしたものを何らかの形で身に付けておけばいざという時に適切な医療措置および家族への連絡を期待することができます。一人暮らしで自宅に連絡しても意味がないような場合は緊急連絡先を複数の場所に分けて親戚の連絡先を記入しておくようにすればいいと思います。また、個人情報の流出を危惧される方は、上記の内容を必要な人だけに見せる工夫として、パソコンを利用して上記内容を携帯電話のカメラを使って読み込めるQRコードの形にしてプリントアウトするという技もあります。ちょっと勘のいい方なら、これは携帯電話のカメラで読み込めると思うでしょう。メモとして持ち運ぶのが大変なら、宛名用のシールになった用紙にプリントして持ち物に貼り付けておくなど、お金をかけずに工夫する余地はありますね。

 こうした情報の中、特に「常備薬」の項目はいざという災害時には役に立つこともあるでしょう。毎日薬を欠かさず飲んでいる人であっても、その薬の名前など細かいところまで常にそらんじているわけではありません。急に避難する時はもちろんですが、旅にまで薬袋を持って行かれる方はそうそういないと思います。自分が飲んでいなくても両親や祖父祖母が飲んでいる薬について、細かいところまで聞いておけば、本人の代わりに毎日飲んでいる薬を正しく処方してもらいやすくなります。家族でお薬を常用している方がいる場合はその人のためにメモしておくというのも十分ありでしょう。今回挙げさせていただいた内容以外にも、普段の生活の中で調べなければ出てこない情報がある場合は、積極的にメモとしてすぐ見ることができるところに置いておくことが必要になってくるかも知れません。

2011年8月 8日 (月)

充電池入扇風機

 昨年までは夏の車中泊を快適に過ごすものとして、車載用の扇風機を選ぶのにいろいろ苦労しました。以前から存在したシガーソケットで電源を取るものをポータブルバッテリーで使っていたこともありましたが、持ち出すのにかさばるということで、小型でも乾電池やUSB経由で動く小型の卓上用扇風機を使うというのがベストチョイスという感じで、以前紹介した扇風機もAC電源とUSBおよび乾電池という3wayタイプのものでした。

 しかし、本格的に電力不足による停電を心配するような状況になってきて、ここにきてホームセンターの店頭であったり、テレビショッピングの商品紹介でいろいろ出てきたのが充電池を搭載した多機能扇風機というものです。こういった商品というのは計画停電の話が出てきた後に企画されたものなのかと思うのですが、乾電池駆動とは違いそれなりのパワーがあり、何とか普通の扇風機の代わりとして使えそうな感じではあります。

 問題は、やはり充電池の容量と交換ができるかどうかということでしょう。個人的にはLEDライトもラジオもいらないのですが(^^;)、普通の購買層にアピールするには一つあれば大丈夫というような仕上がりになっているのは仕方ないとしても、多くのこうした製品の場合、多機能のもの一つよりも、基本性能のしっかりしたものをそれぞれ持った方が私の場合は安心できます。

 とは言うものの、ネット検索をしてBKL-R30という扇風機がアマゾンで1,000円を切って売っていたのでつい注文してしまいました(^^)。内蔵の蓄電池だけを取り出して使ってもそれだけで元が取れてしまいそうだということで、もし扇風機として使いものにならなくてもそれなりにつぶしは利くと思いますが、こちらに到着しましたら改めて使い勝手などを紹介させていただきたいと思います。

2011年8月 7日 (日)

お米が食べられなくても

 改めて言うまでもないことですが、今の私たちはマスコミからの情報に踊らされてわけのわからないまま消費をさせられているような気がしてなりません。これから収穫されるであろうお米の放射能汚染が気になるあまり、古米を大量に買い占める人が出てきたそうですが、そのためにお米の値段が上がったり手に入りにくくなるのではないかという話がまことしやかに語られています。

 しかし冷静に考えてみると、今の日本の食生活は、むしろお米を消費せずパンを多く食べるような形へ変化してきていると言えます。そんな中、お米の消費量を上げるために米粉で作ったパンが注目され、お米を直接機械に入れてパンを作ることができるベーカリーマシンが大人気になったことは記憶に新しいところです。マスコミの情報に踊らされて長い間待って買われた方は、これからは米で作ったパンよりも普通の小麦粉で作ったパンの方を食べざるを得ない状況になることが予想されます。米と比較して小麦粉は主に輸入されるものが多いため、現在の円高の影響もありそれほど値上がりしないと思われるからです。

 その昔、東北地方の例外により国産米が極端に少なくなった時がありました。その時は外国米を食べるかパンやうどんを多く食べるかといったように代替品がかなり出てきましたが、その時のことを考えても食べること自体に困るようなことにはならないと思うのですが。今、古米を買い占めている人たちは、そうした騒動が終わったら、もしかしたら大量の在庫を抱えてしまうかも知れません。お米自体は長期の保存に耐えるものであるので、なくなるまで食べ続ければいい話ですが、味の面から言うと新米にこしたことはないので、これからお米の値段が上がったり店頭から消えたりしてもあわてずに対処すべきでしょう。

 食生活の変化は旅先でもこれから影響は出てくるかも知れません。ただ、いくらお米の値段が高くなったとしても、旅の途中で自炊できる状況があるならば、出来あいのお惣菜を買ったり3食すべて外食にするよりも、米を炊いた方が安くあがることも事実なのですね。その場合は多少高くてもお米を持って行った方がいいわけですし、無洗米が入った炊き込みご飯セットのような普段の生活では買わないようなものを旅に持っていくという方法もあります。日本の食生活というのはお米中心ではあるものの、四国のうどんや山梨のほうとうなど、お米が食べられない状況での代用食自体が名物になっている場所も多くあります。そうした土地へ行って代用食を食べまくる計画を立てるというのも面白いかも知れません。

2011年8月 6日 (土)

ラップの効用

 地震や台風などでライフラインが使えなくなった場合、電気とともになくては困るのが水であることは疑いないでしょう。一日あたり一人3リットルの水が必要ということですが、これはあくまで体の中に取り込む量で、私たちはそれ以上に日常的に多くの水を消費しています。

 実際に罹災された方で、これは役に立ったと思われるものに、ラップがあります。食事をする際、食器が汚れてしまうのは仕方のないことですが食器を洗う水が使えない場合、あらかじめラップで覆ってから使うようにすれば食器自体が汚れることはなく、表面のラップだけゴミとして捨てればいいので、洗浄用の水は少なくて済みます。こうしたことから、私も改めて車に載せるラップをどうしようかと考えてみました。

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 写真のラップはメジャーどころの「サランラップ」ですが、別にどこのラップでもいいかと思います。ただ、ラップ自体を引き出しやすく切りやすいように工夫されたものにしておいた方がいざという時にあわてずに済みます。これは日常使われている中で、一番使いやすいものを選べばいいでしょう。安いからといって普段全く使っていないものを買ってしまうと、いざという時にその扱いに苦労することもあるかも知れません。

 そして、私の場合、車載している食器はほとんどがキャンプ用の小さなものなので、包むときに無駄にならないように横幅が22センチのものにしています。このサイズだとほとんど一杯になってしまった車載スペースに収まりが良いということもあります。長さの方はいざという時の事を考え、50メートルとしました。もちろん、使用が想定される食器のサイズが大きければ横幅の大きいものを選ぶべきでしょうし、家族で使うような場合は、長いものを一本よりも複数用意しておいた方が便利に使えるでしょう。とりあえず使う場面が想定できないような場合でも、やはりいざという時のために車に積んでおくことで、活用される時が来るかも知れません。

 こうした日用品というのは、普段の生活の中でラップが切れたような場合のストックとして使えるというのも便利ではあります。金額的にもたいした出費にはならないと思いますので、一つ車の中にじょうびしてみてはいかがでしょうか。

2011年8月 5日 (金)

グリコ ビスコの保存缶

 車中泊のためだけでなく、災害用としてさまざまなグッズを車の中に入れておく中で、一つの問題が食料をどうするかということがあります。車中泊用の食べ物という点では出掛ける前および行程の途中で買ってしまえばいいわけで、あえて食料を保存しておく必要は旅のみの場合は必要ないでしょう。

 ただし、災害用として保存しておくということなら話は別です。災害用の非常食というとかなり幅が広く、お湯や水でもどして食べるものや温めて食べるようなものもあります。一般的な非常食というとそちらの方かカンパンのようなものを想像される方が多いと思います。普段の車中泊旅行でほとんど燃料による煮炊きをしない場合、お湯を使わずそのまま食べられるものでおいしいものを探した方が無難のような気がし、いろいろと検討して購入したのが写真のグリコ・ビスコの保存缶です。

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 賞味期限は製造日から5年と長く、忘れた頃に食べようとしても賞味期限に間に合うくらいの期間ではないかと思います。さらに、缶入りということ自体にメリットがあります。もし津波や洪水で保存しておいた場所が水没してしまっても、缶そのものがつぶれて破けない限りは密封されているので何とか食べることは可能でしょう。缶入りの保存食のメリットでもあります。

 中に入っているビスコは市販されているものと同じもので、一缶に5枚入ったものが6パック入っています。1パックで約100kcalとカロリー計算しやすくなっているのが嬉しいですね。他社からもさまざまなお菓子の保存缶が出ていますが、クリームがサンドされていて、子どもから大人まで楽しめ、賞味期限が迫って消費しなくてはならなくなっても割と普通に食べられるのはカンパンには到底できない芸当でしょう(^^)。グリコではグリコキャラメルの保存缶もありますが、キャラメルやドロップは人によってはすぐに食べきるのは難しい気もするので、飴を非常用に保存しておきたい場合は通常の品を頻繁に入れかえてもいいような気が私はします。

 そうは言っても、各社からいろいろと工夫されたお菓子の保存缶が出ているので、基本車中泊、さらに災害用として備蓄するためにいろいろ探してみたいと思っています。ただ、こうした保存缶はなかなか近所のスーパーにも売っていないのが難点です。私はグリコのネットショップで5缶まとめて購入しましたが、時期によっては在庫がない場合が多いとのことなので、欲しい場合は注意して近所のお店やネットを確認する必要があります。個人的にはこうした缶入りの長期保存お菓子をいつでも買えるように供給して欲しいところですが、今のような地震にナーバスになるような時期というのは限られているということもあるので、買える時にしっかり買っていざという時に備えることが重要です。

 単品で見付けることができれば、そんなに単価の高いものではないので、ここで紹介しながら食べくらべというのもできればやってみたいと思っています。

2011年8月 4日 (木)

おかしいな? と思ったら

 先月の初めのブログで書いたことがありましたが、7月初旬に冷蔵庫の調子が悪くなり、冷えなくなってしまったので修理をお願いして無事に冷えるようになりました。ところが最近になって、新たな問題が発生したのでした。

 自宅にある冷蔵庫の扉部分には、内部の温度を示す液晶画面があり、普段は温度表示になっているのですが、ふと気付くと温度表示は消えてエラーメッセージが出ています。説明書とインターネットで確認したところ、霜取り部分のエラーでメーカーに問い合わせが必要となっています。

 しかしながら、同じトラブルで修理をしてもらい、エラーメッセージが出ていても十分に冷やす能力があるので、また修理担当の方にお手数を掛けてまで連絡をするか、コンセントの抜き差しでエラーメッセージが消えるのならそのままにしてしまおうかちょっと悩みました。何度も来てもらって何もなかったら、さすがに悪い気がしますし。ただ、冷蔵庫だけは家庭にある電化製品の中で壊れてしまったら困るものでもありますし、先週末に修理担当の方に連絡を入れることに。で、昨日出張してきてもらいまして見てもらったところ、先月換えてもらったばかりの部品が破損していて、それによってエラーメッセージが出たことがわかりました。念のためとは言え、早めに連絡しておいて良かったとしみじみ思ったことは言うまでもありません。本当に過信というのは禁物だと思った一日でした。

 家庭の中の冷蔵庫と同じく、車中泊の旅で一番気にしなければならないのは自分の車の調子であり、車で出掛ける際の事前点検というのは大変に重要です。ただ、新しい車ならそれほど気にかけなくてもほぼ問題なく長距離の行程でも行けてしまうこともある意味事実ではあります。しかしながら、長距離ドライブに出掛ける前にタイヤの空気圧のチェックとバッテリーの点検、オイル交換の有無の確認および警告灯の点滅の有無を確認することぐらいはやってから出掛けるのが無難でしょう。

 その他、いつもよりエンジンから異音がするとか、普段乗っている状況と違う点に気付く場合もあるかも知れません。車での旅は道さえつながっていればどこへでも行けてしまうため、先日のように大雨の中走らなければならなくなるかも知れませんし、とにかく普段の走行より車に負担はかかってきます。旅先のトラブルに遭遇したことがない方でも、突然車がほとんど交通往来のないところで止まってしまうことを想像してください。運良く携帯電話が繋がり、カーレスキューサービスが救援に向かってくれるとしても、連絡を入れてすぐやってきてくれるわけではありません。相当長い時間を車の中か周辺で延々待つだけの覚悟が必要になります。どうにもならない場合は待つしかないものの、できればそうしたトラブルは避けたほうが良いに決まっています。そのためには、特に車での旅に出る前には普段通りの車の調子であるか確認の上、不安が少しでもあったらその不安を解消してから出掛るようにすることをおすすめします。また、普段使いの車とは別にキャンピングカーを使って出掛けられる方については、出掛ける前のチェックは当に念入りにしておくことが未然にトラブルを防ぐことに繋がるでしょう。

 車の場合はこうした事前点検も大事ですが、車検の際の扱いも大切です。格安の車検やユーザー車検などの方法もありますが、長距離を頻繁に走る場合は、車検時期にしっかりと不具合がないか見てもらうことが大事だと思っているので、私の場合は懇意にしている自動車整備士の方にお任せし、オイルやオイルエレメントの交換も定期的に頼んでいます。オイル交換を頼んだ時に自分ではわからない問題が発見される場合もあるので、普段の心掛けというのが大切であるとも言えるでしょう。とにかく、車で出掛る旅というのは車の調子がおかしくなったらそこでストップしてしまうので、この夏に出掛けられる予定のある方はしっかり点検してからお出かけください。

2011年8月 3日 (水)

地震が来ても慌てずに

 これだけ日本各地で地震が起こると、もはや私の住んでいるところを襲った地震の震度5ではニュースにはならないのかという気もしますが、東日本大震災の影響で、もはや日本全国どこでこの程度の地震が起こってもおかしくない状況は依然続いています。昨日のエントリーではちょっとしか書けませんでしたが、改めて自分なりの地震に対する心がまえおよび、車内で地震に襲われた際の対処について思うところを書いていきたいと思います。

 私自身、数年前の震度5強と今回の震度5弱という震源地に相当近い地震に遭遇していますが、あまりに震源に近いと緊急地震速報は役に立ちません。どちらの場合もテレビより速報が早いと思われるラジオから情報を得ていましたが、かなり大きな揺れで驚いた後に緊急地震速報のアラーム音が発せられました。揺れている最中にはとりあえず回りの物が落ちないように押さえておくぐらいがせいぜいで、もしここで家が崩れたりしてしまったら諦めるしかありません。ただ、今の自宅はかなり古いのですが、それほどの被害はなありませんでした。かなり大きいと感じるような地震であっても、まずはあわてずに自身の安全を確保することがまずは大事だと思います。

 幸い停電も大きな物やガラスなどが落ちて破損することはありませんでしたので、とりあえずラジオを持ちながら移動し、テレビを付けました。そして、靴下をはき外に出てもおかしくないような服装に着替えることに。今回の地震で静岡県内でけが人が出たそうですが、多くはびっくりして二階から飛び降りて腰の骨を折っただとか、あわてて部屋の外に出ようとして室内に散乱したガラスで足を切ったというような、直接地震によっての被害ではありません。今回の地震は就寝直前だったので靴下は脱いでいましたが、すぐにはけるところに靴下と着替えを置いておくことは大切ですね。車内で寝ている際に地震にあった時のためにも、手の届くところに靴下や着替え、履物は用意しておき、うかつに外に飛び出すことは避けましょう。回りの状況を十分に確認してから外に出るくらいの感じでいいと思います。それ以上に大切なのは、車中泊を行なう場所の設定です。大きな地震が来ても影響を受けなさそうな広い駐車場なら言うことはありませんが、回りを見渡して、倒れてきそうなものが近くにある場所は避けたほうが賢明でしょう。

 さて、その後ですが動揺した心を落ち着かせつつ情報を入手しようとテレビとラジオの両方から目と耳を離さずにいたところ、さらに緊急地震速報がテレビで表示されました。しかし、2回目の速報で揺れることはなく、空警報となりました。ここで、問題になるのはこの地震が東海地震かどうかです。車中泊で東海道を通行する車の中でこうした地震に遭遇した場合、この地震が活断層のずれで起こったものなのか、海底に震源のある東海地震・東南海地震と関係あるものなのかというのは重要な情報です。地震が起きた当初はそれ以前に津波が起こる危険があるのかどうかというのもポイントとなります。幸いにして津波の影響はないということがわかり外に出ることはありませんでしたが、津波注意報が地震直後に出たという情報もあり、かなり緊迫感を持ちながら情報収集は行なっていました。テレビでの情報はすぐに終わって通常番組に一時戻ってしまったので、ラジオからの情報が大変役立ちました。その中で専門家の方による電話によるインタビューの中で、東海地震とは違う場所で起こっているという情報を入手できましたので、ここにきてようやく一息ついたといった感じでした。この時点で多少は余裕ができたので、市内にいる親戚の安否を確認します。かなりつながりにくい状況にありましたが、携帯電話よりもウィルコムの方がつながりやすい感じで何とか安否の確認をし、ネットにこちらの状況をアップしました。ただ、インターネットが生きてさえいれば、こちらからの連絡事項などはネットにアップするなりメールするなりした方がそちらの方が確実です。また、ラジオについてはNHKと民放で内容に若干の違いがあります。通常放送に戻るタイミングも違ってきますので、より多くの情報を入手したい場合はラジオを2台付けるような体制もあった方がいいのかも知れません。

 そして浜岡原子力発電所の被害もないこともわかり、直後の余震も大丈夫そうなので、気象庁の記者会見で正式に東海地震とは関係ないとの内容を聞きようやく床に着きました。こうした地震がほぼ毎日続く東北地方の方の苦労を改めてわずかですが実感することとなったわけですが、直後にあわてずに正確な情報を入手してから行動することが、自宅にいても旅先であっても大切であるということをしみじみとかみしめました。こうした体験を糧にして少しずつではありますが準備の品の再点検をしていこうと今は思っています。

2011年8月 2日 (火)

とりあえず大丈夫でした

 さきほど大きな地震を感じ、何と最大の震度5弱を記録した地震に遭遇してしまいました。その時にはここでも紹介したソニーのポケットラジオを聞きながらブログを書こうと思っていたところだったのですが、大きな揺れを感じてから緊急地震速報が入ってきました。震源地に近いとはいえ、もう少し身構える時間が欲しかったですね。

 とりあえず人も車も家も被害はないようです。今後の余震についての情報が欲しいところですが、今これを書いている現在、テレビ局は地震についての情報を全く流さず、通常番組に戻ってしまっています。やはりいざという時に頼りになるのはラジオからの情報であるとこんな時に実感した次第です。

 とりあえず、今日のブログはこれにて。

2011年8月 1日 (月)

車内で音楽のためにパソコンとCD-Rを活用しよう

 以前のエントリーでも紹介しまいましたが、今、私のワゴンRで音楽を聴くために特別なオーディオを導入しているということは全くありません。スピーカーに凝ってもしょせん車というのは大がかりなノイズ発生装置であるので、簡易再生ができれば十分だと考えているからです。それでも今の代のワゴンRになって、純正のCDプレーヤーで聴くことのできるファイル形式が増え、MP3などの圧縮された音楽データの再生も可能になったためかなり便利になりましたが、普通のCDしか再生できないようなカーオーディオでも工夫すれば十分音楽を楽しめるでしょう。

 というか、これは多くの方がやっていることでしょうが、手持ちのCDやレンタルしてきたものををコピーしたものを車内に持ち込むようにしています。コピーと言っても著作権法上問題があるものでは全くありません。結構なお金を出して買って、車の中でラフに扱って再生できないほどのダメージをディスクが受けるというのは勘弁して欲しいので、オリジナルは自宅で保管しながらちゃんとしたオーディオで聴き、車内で聴く用にCD-Rを買ってきてパソコンでコピーを作るのです。

 音楽はCDショップで買わず、ネット配信されたものを購入している方もいるかと思いますが、その場合でも、CD-ROMドライブが付いているパソコンなら例外はあるものの、付属ソフトを使ったりして割と簡単に車のCDプレーヤーで再生できるCDを作ることができます。音楽プレーヤーにパソコンからダウンロードしたファイルを転送し、詰め込んでいる方々はあえてそういう事はしないで直接カーオーディオとつないだり、トランスミッターで飛ばしてFMラジオで聴くという方が簡単ではありますが、個人的にはそういったものを音楽CDの形でもバックアップすることをおすすめします。わざわざCD-Rに焼くのは、パソコンを新しいものに変えた場合、一枚ずつデータを読ませる手間はかかりますが、応用範囲が広いのと、単純にデータ分散のためでもあります。

 特にWMA形式での音楽配信サイトからダウンロードした曲というのは、ファイルをそのままコピーする形でのバックアップをしても、そのまま再生ができなくなってしまう場合もあるので、音楽CDの形にバックアップしておいた方がその後の利用を考えると有利です。そうしてマスターの音源を作っておけば、それを複製してコピーを車で使ってもいいでしょうし、手間はかかりますが別の音楽プレーヤーに移して使えたりもします。ただし、音楽配信サイトによっては配信元の意向で音楽CD作成を制限されているところもあったり、コピーによる音質の劣化もある場合があります。そういう事を考えると、CDを購入したりレンタルCDを利用して自分のライブラリをパソコンのハードディスク内およびCD-R上に確保しておく方が私的には簡単で合っているようです。

 CDが売れなくなっているというのは今に始まったことではありませんが、売り手の都合によりどうにでも楽曲の利用を制限されてしまうという現状がある限りは、単純にパソコンでファイルを取り込める方が余計なことを考えなくてもいいので、私は当面は音楽配信は利用しないと思います。車での旅行の際の気分転換に音楽は欠かせないと思われている方は、積極的にラフに扱えるCD-Rをたくさん作って旅のお伴にしてはいかがでしょうか。

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