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2011年7月11日 (月)

非常用食料について考える

 先日、車内に常備しているインスタント食品の賞味期限が近づいているのに気が付いて、昼食用として消費しました。以前にここのブログで紹介したはごろもフーズの「サラスパ」を利用して、茹で上げた麺にまぜるだけのパスタソースが賞味期限ギリギリだったのでした。

 サラスパの方は乾燥させているせいかすぐに食べなくてもいいほどの賞味期限があったのですが、組み合わせて食べるものであるところに備蓄食料の難しさがあります。今まで、あまり考えずにレトルトのカレーやシチュー、袋のインスタントラーメンなどを買っていたのですが、これらの食品は、車の中で食べるにしても何らかの調理をする必要があるものなので、キャンプで出掛けることがなければなかなか消費しないということがあるのですね。道の駅や高速道路のサービスエリアの駐車スペースの一部を占拠し、そこで火を使った調理をするような事はトラブルの元になるかも知れないので、個人的にはおすすめしません。よほどの緊急事態でもない限り、せいぜいアルポットでお湯を沸かす程度なのでお湯があれば作れるインスタント食品程度があればそれで十分な気もします。地震や台風で周辺のお店が開いていないような場合に備える場合でも、調理をするためには燃料も同時に用意しておく必要があります。目の前の空腹を満たすものとして考えれば、たとえお湯を沸かすだけであっても、いざ外で火を起こすといっても天候の関係もありますし大変な場合も考えられます。そんなわけで、車中泊の旅用と兼用する食べ物については、再度考え直す必要がありそうです。

 一般的な非常食として調理をせずに食べられるものというのは代表的なものとして乾パンがあります。普通の状況では食べたくもないという方がほとんどだと思いますが(^^;)、最近ではリッツやビスコなどのビスケット類や、サクマドロップの長期保存缶というものが災害用品として売られていて、とりあえずすぐに食べられるという点は便利です。硬くて水気のないものはいやだという場合、一つ私が用意してあるものに「パンの缶詰」があります。缶詰を開くと、結構やわらかい普通のパンが入っていて、かなり長期間の保存も可能になっています。本当のいざという時に備える食料という点ではこうしたものを揃えておいて、賞味期限前に入れ替えることを繰り返しておけば、当初の目的は達成できるのではないかと思いました。

 もう一つの車中泊の旅の中での非常用食料の考え方として、積極的に現地調達するという方法もあります。観光で観光地を回るなら、お土産の置いてあるお店を回ることもあるでしょう。その中でとりあえず賞味期限が長そうなお菓子などを自宅や人へのお土産として買っておくことで、いざという時にこれを食べてしまおうという考え方です(^^)。実際、道で遭難しかけたような場合、お土産のお菓子やマヨネーズなどを食べて空腹をしのいだというような例もあります。多数入っている饅頭のようなものでも、個別包装されているものの方が消費量をコントロールできますからいざという時には役に立つでしょう。個人的に他人にお土産をあげる場合は、極力あとに残らない食べ物をあげるようにしています。個人の趣味で凝ったものを送っても、感性が違えば邪魔になるだけですし(^^;)、何度も旅をする中でやはりおみやげは食べ物の方が無難だと思うようになりました。その上、いざという時には自分で食べられるのですからまさに一石二鳥です。そうした目的を持って旅先のお土産を物色してみると、意外と新しい発見があるかも知れませんね。

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コメント

「パンの缶詰以前テレビで紹介されていますね。
今回のような震災が起きると非常食の高まりが
ありますが喉元すぎれば……になりがちなのが
日本人の特色です。
海の近くに住まないと仕事出来ない人に対して
の気持ちを政府は、判ってないと思う。
津波情報を全ての居住者に素早く知らせるシステム
が大切かと思います、避難先の施設には、非常食を
完備して、暑さ寒さをしのげる施設の充実が最優先
ですね、津波がない地域に対しては、非常食の完備
が大切です。

非常用食料と言っても、まずいものを食べ続けなければならないのはかなりきついですから、今後の防災意識の高まりによって、おいしい非常食なるものの種類が増えてくれればいいなと思っています。

津波情報については、現在でも専用の受信機があり、毎月1日に緊急警報放送(津波警報が出た場合テレビやラジオのスイッチが自動的に付く)のテスト放送が行なわれています。しかし、メーカーはそうした機能をほとんどのテレビやラジオに付けていません。

さらに言うならば、今回のような地震で地元の放送局を流すためのアンテナが被害を受けた場合、そのアンテナから発せられたテレビを見ていた人たちは情報を全く得ることができなくなります。技術的には東京ローカルの全ての放送局を衛星放送で送信しているのですが、その放送を見るためには審査が必要で、なかなかそうした放送を見ることのできないBS17問題というものが存在しています。今、衛星放送の見られるテレビを持っている方はBSの番組表をリモコンで出してみてください。テレビ東京を含む東京ローカルの番組表が見られますが、肝心の放送は見ることが決してできませんので。

衛星放送なら普通は地域が壊滅的な被害を受けていても、自家発電ができ、パラボラアンテナとテレビさえあれば刻々と変わる地震情報を受け取ることができます。しかしながら、テレビや録画機に専用のカードを挿入しないと放送を受信できないような仕組みを地デジ化の裏で作り上げてきたため、テレビやアンテナがあってもカードがなければダメです(ワンセグ放送はのぞきます)。先に紹介した東京ローカル放送を見るためには私たちが今使っているテレビに差してあるカードとは別のカードがないと見ることができないなど、視聴者が差別されているため、今後同じような地震が日本のどこかで起こった場合、テレビによる情報伝達が一気にできなくなる可能性もあります。

こうしたことはアナログ放送が終了しようとしている今、ほとんど語られることはありませんが、いざという時に避難民たちがテレビを見られない事もやむをえないと政府は考えているとしか思えませんので、このブログで何度も紹介しているような非常用として使えるラジオをしっかりと用意しておくことは大変重要な事です。悲しいことですが、自分の身は自分で守るため、いざという時の命に関わる情報収集の手段はしっかり用意しておきましょう。

一方的な、地デジ化、なんか今後、問題が
今後ありそうな気がします。

ツタや さん コメントありがとうございました。

本日分の更新は相当長文になってしまいましたが(^^;)、前のコメントの付け足しのような形で書かせていただきましたのでどうぞご覧ください。

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