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2011年6月11日 (土)

TESニューエナジー 発電鍋ヒートチャージャー HC5

 災害時の電源確保のために、今までは主に太陽光発電の機器が被災地で使われてきましたが、大阪のベンチャー企業が温度差で発電する装置を鍋の底に配置し、水を入れた鍋の温度(100℃)との温度差を利用して電圧5ボルト・最大出力2ワットをUSB出力で取り出せる発電鍋なるものを公開しました。定価23,000円(税抜き価格)で販売するそうです。申し訳ありませんが写真はありませんので、表題をキーワードにして検索をしていただければどんなものか詳しくわかると思います。

 個人的にはコードが付くことでひっくり返してしまう危険性を感じているので(^^;)、鍋の形よりもヤカンのようなものの方がいいような気もしますが、鍋の取っ手の先から充電用のコードを出すようになっており、ヤカンの形では誤ってコード自体を燃やしてしまうかも知れないなど、総合的に考えて仕方がないのかなという気はします。廃材を燃料にした焚き火でも発電可ということなので、災害用としてだけでなく、キャンプ用としてもあればいざという時に役立ちそうです。

 ただ、こうした技術自体はそれほど新しいものではなく、以下のリンクのように、すでにこうした理論でさまざまな製品が作られているようですね。

http://www.kelk.co.jp/useful/netsuden3.html

 上のリンクにある灯油ランプ式発電機やローソクラジオなんていうものの方が火事の危険も鍋をひっくり返してしまう事故もなく割と安全に使えそうなので、携帯電話の充電は無理かも知れませんが、明かりとラジオがドッキングした今回の震災を機にこうしたものも一般化してくれれば大量生産によって手に入れやすくなるかも知れませんので、なかなか面白そうですね。

 そんな中で一つ気にかかることは、火を燃やして発電するということで、長期使用時にどの程度耐久性があるのかというところでしょうか。太陽光パネルにも寿命があり、半永久にメンテナンスフリーで動くようなものは作れないだろうとわかってはいるものの、災害用に使うものというのは、シンプルで壊れないというのがまずは第一です。今回紹介した鍋も、災害用に誰でも簡単に使えるような形で進化していって欲しいものです。

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