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2011年5月 1日 (日)

ボランティア宿泊プランの提案

 すでにゴールデンウィークの休みに突入している中、私は例年ならば旅の空のはずですが、今年は自宅でゆっくりしています。行動を自粛しているかというとそうではなくて、実はゴールデンウィーク明けに車中泊ではない旅に出る予定ができてしまったので、この連休は行っても日帰りにとどめておこうという魂胆でいるのです。

 今年のゴールデンウィークの人出は自粛で少なくなるのではと言われていますが、相変わらず高速道路には渋滞が出て、どこへ行くにも混雑しているようです。昨日のテレビ番組では高速道路1,000円のうちにサービスエリア巡りをしてみてはなどというような特集も出ていて、以前ここで紹介した富士川楽座のプラネタリウムも紹介されていましたが、6月以降の事を考えると、高速道路料金が上がって利用者が少なくなったのを見越してから行った方がいいかもと思えたりもします。

 高速道路の中でも東北の高速道路については政府も無料化を検討しているということですが、地元の人たちにとってありがたい反面、関東周辺からの物見遊山の野次馬をさらに呼び込むような感じになってしまうかも知れませんね。新幹線は開通したので、震災で利用客が激減している宿泊施設を利用したいと思われている方にとっては追い風になるかも知れませんが、そこで問題となってくるのが自粛ムードとの関係です。

 このゴールデンウィークに被災地へボランティアで行きたいと思われている人たちは思いの外多く、受け入れ先の中にはボランティアの受け入れを中止しているところもあるといいます。人がわっと押し寄せれば、宿泊場所や食事、さまざまな雑用が増えますので連日の仕事に追われている自治体ではパンク寸前というところまで追い込まれているスタッフにとってはいくら人手が足りなくても人をさばききれないということはあるでしょう。

 お金と時間がある人たちの間には被災地のお役に立ちたいと思っている方は多く、何とかしてそうした想いを活かす方法がないのかと思いますね。こんな状況の中、被災地の方々の事を考えると自分達だけがのんびりと楽しむのはどうかと思う人たちが多いので旅自体を自粛するという流れになっていると思うのですが、ボランティアでお金を出してでも手伝えればと思っている人たちにとってはどうにもならない状況になっています。被災地周辺のホテルなどで普通に営業されているところがありましたら、個人的にはそうした想いを実現するための橋渡しになってくれればと思ったりします。

 ホテルや旅館にチェックインする際にボランティアとしての登録を行ない(ボランティア保険に入っていない人はその場で加入できるようにしていただければ嬉しいです)、そこから旅館の送迎バスを使って必要とされている場所まで赴き、1日単位で人手を提供するという宿泊プランがあれば、土日限定でボランティアをするために泊まりに来る人たちにとってはそちらの方が都合がいいはずです。被災地と宿泊施設の担当者の連携が取れればすぐにでも実現でき、直接被災地に赴く人たちが減ることで現地周辺の交通渋滞も多少は緩和されるのではないかと思います。

 日々の状況が刻々と変わる中、連日それなりの作業を見付けるのは大変なのかも知れませんが、それならば宿泊地に周辺住民の方の作業依頼などの情報が集積するような場を設けていただいて、支援物資を直接送ったり、車ならば送迎の手伝いをしたりと、全くやることがないということでもないでしょう。こうした災害時のボランティアについては、一人一人がばらばらに行動を起こすよりも、人々の想いを束ねることをしないとロスばかりになってしまいます。そうした人と人を繋ぐ手段として県外から人がやってくる宿泊施設の持つ力を十分に発揮してほしいと願っています。

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