深夜の地震対策は
昨日深夜に東日本であった一連の地震の最大の余震は、3月の地震当初にこれから1ヶ月は注意が必要だと言われていた通りになりました。かなりの揺れで、直後に東北のかなり広い範囲で停電になったようで、一部のテレビ局は自家発電で放送を続けているとのこと。恐らく普通の家庭では大きな揺れの後で電気が消えてしまったわけで、改めて大変なことになったという感じが時間とともにこちらでも感じられます。
震源からかなり離れたここ静岡でも、小さい揺れがかなり長い時間続き、まさに3月の地震を彷彿とさせました。とにかく、明かりがないと不安になると思いますが、これまでは徐々に被災地も復旧していく中でライフラインの電気も使えるようになったとたんの停電ということで、停電対策グッズを被災地に行き渡らせるために、何らかの対策が必要になってくるのではないかと思います。
あれだけの揺れですと、棚から物が落ちてしまい、移動しようとしても落ちてきたものにつまづいてしまってそれで怪我をする恐れがあります。ランタンや懐中電灯よりも、頭に付けたり首からぶら下げる方式のヘッドランプの必要性を強く感じます。現状で直接地震とは関係ない地方の方は、できるだけ被災地に出回るようにあえて今は自分たちで抱え込まないような心がけをお願いしたいところです。
とにかく今は、地震や津波によるひがいがこれ以上出ていない事を祈るのみです。
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