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2011年4月15日 (金)

荷物のつめ方について

 ここのところ、ちょこちょこと車の中に入れておくものをいじっているのですが、改めて何をどこにしまっておくかということについてちゃんとしておかないとまずいなあと感じることがあります。

 いくら便利な道具であっても、それがどこに仕舞ったか忘れてしまったり、荷物の奥深くに入ってしまっていていざという時に使えないというのでは困ります。かくいう私も最初に荷物を積み込んだときは、必要なものが全ての荷物を出さないと取りだせない床下に入れておいたことがあってひどく後悔しました(^^;)。

 車中泊のために用意するものというのは、だいたいの種類で分けるとこのような感じになるのではないでしょうか。

・家電、携帯電話、パソコンなど機械物系
・寝床作りや毛布、シュラフなどの寝具系
・調理器具系
・水筒、カップ、歯磨きセットなどの日用品系
・食料およびミネラルウォーターなどの食品系
・薬、工具などの非常用具系

 だいたいこんな感じですが、車中泊の旅においてどんなものを使うかということは数多く出掛けているうちにだんだんわかってくることだろうかと思います。ただ、非常用具を出す頻度はそれほど多くはありませんし、寝具は寝るときに使うだけなので移動中にはほとんど出番はないでしょう。キャンプ場を使わない旅ならばそもそも調理器具を使う事もないので、旅の中で全く使われない可能性も出てきます。

 私の場合はとりあえず、水筒やカップ類、歯磨きを含めたお風呂セットはすぐ出る場所に置いておき、クーラーボックスもすぐに開くような形でセッティングしています。使わないものをどこにまとめられるかによって、旅先での快適度がアップすることは間違いありませんので、改めてご自身の荷物のセッティングについて考えてみるのもいいかも知れませんね。

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車中泊一般」カテゴリの記事

コメント

いつもありがたく拝見しております愛知県の読者です。
いつか紹介していただけるのでは、と期待しているのがワゴンRにどのようにパッキングしているのか、ということです。
写真入りのブログを書いていただけないか、と思っていました。
私自身は現在、普通車乗用ワンボックスでサードシートを外しての車中泊で撮影旅行を楽しんでいますが、それでも荷物があふれんばかり。
次回は、燃費と積載量を意識して、助手席の前倒し機構のあるスズキの軽自動車(ワゴンRかMRワゴン)かソリオを考えています。
ただ、荷物が載り切るのか不安は消えません。
ぜひ、いつかパッキングのコツなどを掲載してください。

コメントいただきありがとうございます。

私の乗っているワゴンRの積載スペースは、狭いようでいて結構広いのですが、それでもやみくもに荷物を積み込んでしまうととても載せきれない状況になってしまいます。ただ、災害用にと最低限の荷物を後部座席の後ろや座席の下などにスペースの許す限り入れているのですが、スペースを有効に活用できるものを見つけると入れ替えたりしながら工夫しています。

撮影機材などの旅の時だけに持っていくものは日常載せる物ではありませんから旅に出る際には後部座席を占拠するのは仕方ないとしても、車中泊のための環境を作るものについては後部座席の後ろに全て収めようと思って、それを実行しているという感じです。

ワゴンRの場合は助手席を前に倒すと「バケツ」と呼ばれる収納スペースが出現しますので、すぐに出したい小物などはその中に入れておくことで後ろの収納は大物を中心に考えることができるので、多少は配置が楽になります。

写真を使っての細かい情報については、なかなか荷物を広げられないのですぐにはできないかも知れませんが、また改めて考えさせていただきたいと思います。

てらさん、返答をありがとうございました。

スズキ車の助手席前倒し・バケツスペースは、車中泊・収納ともに魅力的ですね。
私もサブバッテリーの収納場所にいいな、と思い、現車でもなんとか利用できないかと試行錯誤しています。

次回の車の買換えは、このブログを見つけてからというものスズキ車に魅力を感じますが、てらさんのブログでも新型車の収納性などのレポートもお願いします。
(まだ買い替えたばかりですから、てらさんは次の車のことはあまりお考えではないでしょうが)

だから さん コメントありがとうございました。

軽自動車の規格というのは政治問題にもなっていまして、今の5ナンバーが年間7,200円という自動車税というのは安すぎるという話があります。近い将来リッターカー並に上がるという話も出ているのですが、それならということで軽を作っているメーカーが要望として打ち出してきたのが軽自動車の排気量アップです。

800㏄ぐらいなら、かなり全体的にバランスの取れた車が作れると思いますし、下手なハイブリッド車よりも燃費がよく使いやすいものが作れるでしょう。それと、こうした車は海外へ持っていっても売れると思いますし、日本経済を再浮上させるきっかけになるのではないかと思います。

以前のブログで紹介したワゴンRソリオは、思っていたよりも大きめの車で、もう少あれがコンパクトになってくれれば一人で旅に出る車としては完璧だと思いました。メーカー同士の都合で面白みのない車を出されるよりも、こうしたユーザーの希望に沿った車を出してくれると嬉しいのですが。どちらにしてもそうした車が出る頃には今の車は相当乗りつくしていると思うので、私の次の車ということでは、そんな感じの車が出ていれば欲しいなと思っています。

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