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2011年3月 6日 (日)

高速道路通行料金の今後

 4月からの高速道路の料金が決まりつつあるようですが、週末だけでなく平日も一律2,000円になり、ETCを付けていない人たちにも同じ料金で使えるということになると、今のように高速道路を乗り継いで遠くまで旅に出る人たちが増えることはあっても減ることはないでしょう。

 ちなみに、高速道路週末1,000円でどの程度変わったのかということについて、個人的な比較ということで、以前私が四国八十八箇所を巡るため、東名高速を乗り継いで明石海峡大橋から四国に入った際の記録があります。2008年のゴールデンウィークには、夜の9時過ぎに自宅を出発するもすぐには高速に乗らず、バイパスの無料区間が長い国道一号線を走り続け、音羽蒲郡インターから高速に乗り、翌日の午前10時頃に松山まで到着しました。翌年の2009年は午後10時頃に出発し、今度は静岡インターから乗りました。途中で名神高速道路と京滋バイパスの合流のところの渋滞がひどく、少しの間全く動かないような状況の中我慢して進み、松山より手前の善通寺のインターを下りた頃には翌日の昼を回っているような状況でありました。

 昨日のテレビでは、こうしたマイカーの増加にともなって高速バスの収支が悪くなった影響から、地方の路線バスの廃止や縮小が起きていると高速道路料金の4月からの状況に対して疑問を呈するような特集が組まれていました。確かに、交通弱者である高齢者の足が奪われるということはみんなで考えていかなければならない事ですが、高速道路を値下げしたことによる経済効果についての検証もなく片方の状況からのみ批判するというのはちょっとフェアではないなと思います。

 先週出掛けた河津町などは、高速道路値下げの恩恵をかなり受けているところだろうと思います。会場周辺は車でごった返し、駐車場には後から後から車が入ってきます。町内で取り決めがあるのか、どの駐車場も一律500円で通しているようでしたが、今週あたりもかなり人が出ているでしょうし、出店や周辺の食事どころなど、どれくらいの経済効果があるのかちょっとわからないほどすごい人たちが車でやってきていました。これからソメイヨシノが開いてくると、全国のいたるところでこのような混雑が起こり、有名なところに人々が集中するようになるでしょう。最近はそうでもないと言われますが、車を運転していると、やはりまだまだ日本の人たちは我慢強いということを実感します(^^;)。お金がないから高速1,000円に乗っかるということだけではなく、観光地では実にいろんなものを買い漁る状況はむしろ今の方がすごいと思えるほどで、こういった売上の中の一部を過疎地域の人々の足代の補助に回せる方法があればいいのにと思いますね。

 高速料金は安いに越したことはないとは思いますが、私は今後もずっと高速道路の値段が一律1,000円や2,000円でなくてもいいと思っています。実際問題として料金が元に戻っても、高いと感じれば高速道路に乗らない以前の旅のやり方に戻るだけですので。もし高速を使わない旅へと変化したとしても、今の高速道路のサービスエリアは下道からでも入ることができるように整備されたところも多くなっていますので、高速道路に乗らないでサービスエリアの施設だけ使うという旅のパターンも使えます。昨年新装なった東名高速の足柄サービスエリアは、下から入った方が上下線のお店を網羅できますので(上下のサービスエリアのすぐ近くにポケットパークという駐車場が整備されています)、むしろ一般道から向かった方が満喫できたりするという状況になっているのも面白いですね。

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