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2011年3月 2日 (水)

auオールインワン端末 htc EVO WiMAX ISW11HT

 私がGalaxy Tabを導入したこのタイミングでauが新たな魅力的な端末を導入してきました。もっとも、この端末自体の情報はすでに噂として入ってきてはいたのですが、プラン内容はかなり魅力的に写ります。

 auのインターネット定額通信料は5,460円ですが、htc EVOはその名の通りWiMAXを搭載していて、通常の携帯電話のインターネットに加えWiMAXでの制限がない高速インターネットを楽しめます。WiMAXのサービスを行なっているUQ WiMAXでは、一年間の継続使用の条件付きで月3,880円ですが、この端末でWiMAXを使う場合は5,460円+WiMAX追加料金が525円の合計5,985円(サービス開始当初はWiMAX追加料金が11年8月まで無料で提供されるそうですが)でWiMAXが繋がるところではWiMAX、繋がらない時には通常の携帯インターネットでの接続ができるようになります。

 そして、もう一つ重要なことは、auの場合はドコモと違って、WiMAXや携帯インターネットを端末本体の無線LANを使って8台まで共有可能という、テザリングを公式に使用できると発表していることです。データ通信料の他にIS NETという専用プロバイダーの接続料315円がかかりますが、最も月額費用の安い2年縛りのプランEが月780円となり、最低料金が7,080円(11年8月までは6,555円)となります。携帯メールやおサイフケータイ(もちろんワンセグも)が使えないというのは端末の仕様なので諦めるしかないですが(どうしても使いたい場合は、WiFi Winの契約を付けた別回線との2台持ちという方法もあります)、今まで携帯電話のインターネットを上限まで使っている方なら、これ一台で自宅用のバックアップ回線としても使え、外でも高速ネットが使えるという、すべてのインターネット接続をまかなえるということになると、これ一台にまとめてしまっても大丈夫なのではないかという気にさせてくれるハードではありますね。この機種はauのICカード対応ではないので、カードの抜き差しで別の端末と使い回すことができないため、車中泊のような長旅の場合は、とにかく本体の電池が切れてしまったらアウトなので、車のシガーソケットや外付けバッテリーからの充電システム構築が今まで以上に必須となります。今後の状況でさまざまな周辺機器が発売されると思いますので、新たに購入される方はこうしたバッテリー回りの対策をしっかりした上で運用される事をおすすめします。

 私の場合は、どうしてもインターネットに接続しないと駄目な環境にあるので、スマートフォンが使えなくなった状況でも大丈夫なように複数の通信手段を確保しておきたいため、これ一台にまとめることはできませんが、このauのテザリング公式にOKという流れが他のメーカーにも波及していくことを期待しています。今使っているb-mobileはプリペイド契約であるため、ドコモでもテザリングが公式にできるようになるのなら、また状況も変わってきます。しかし、携帯電話のインターネットでは動画や大量のデータのやり取りができないというのはこれからも変わらないでしょうし、何の制限もなく外でも同じように使えるWimaxはエリアが狭いということで、別々に持つのが無難かなとも思えます。日本通信のb-mobile U300 SIMは定価が6ヶ月14,900円ということで、月額にすると2,483円以下(定価以下で販売しているところが多いので)、Wimaxは安いところでは一年縛りで月額3,800円前後で無線モデムタイプの端末を使えるということになると、両方の合計で6,300円前後と、b-mobileの遅さに眼をつぶるなら、これ以上の支払が発生しない分、今ある携帯電話の契約をいじらないで増やしやすく、すぐやめられるというメリットもあります。携帯電話の契約については2年縛りが標準になってしまっている今、この辺の事情を十分把握した上で持つようになると思いますが、どちらにしても、こうした選択肢が広がるのはいいことではないかと思います。

 なお、上記の料金比較について付け加えることがあります。現状で日本通信のU300 SIMはIDEOS用と銘打って通常のものより安く売られているパッケージがあり、昨日の発表では新しく発売されるLight Tab用ということで月に換算すると2千円を割る価格でU300のSIMが発売されることが日本通信よりアナウンスされています。ただ、未確認の情報として、IDEOS用のb-mobile SIMをGalaxy Tabに差し替えると、Galaxy Tabからテザリングできないという話もネット上では挙がっています。私の使っている通常版では問題なくテザリングできるので、IDEOSやLight Tabに特化した性質を持たせている可能性もあります。そんなわけで、日本通信の端末以外にSIMを差して使おうと思われている方は、その点についての注意が必要です。インターネットの口コミサイトなどを確認した上で購入の判断をしないと、いくらプリペイドの契約でも、かえって高くついてしまうこともあるので、情報はぎりぎりまで確認する方がいいでしょう。

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