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2011年2月23日 (水)

メールによるネット接続について

 阪神淡路大震災の時も思いましたが、今回のニュージーランド・クライストチャーチでの地震は、地震のエネルギーであるマグニチュードが小さくても、震源が都市近くで直下型の地震は恐ろしいとしみじみ思いました。あれだけ建物が倒壊した画像を見せられると、さすがに建物の中に避難しようとは思わないでしょう。いまだ情報は錯綜しているようで、被害の全貌は伝わってきませんが、被害が少なく済んでくれるといいのにと思っています。

 ニュージーランドという、日本から遠く離れた場所での出来事ですが、はっきり言って私たちの住む日本でいつ同様の地震が起こっても不思議ではないわけで、改めて災害への備えというものをしっかりしなくてはいけないと思いました。現地からの報道を見ていると、電話や携帯電話のメールがかろうじて使えているということですが、こうした通信のライフラインが途切れてしまうと、かなりのパニックになる人も多いかも知れません。

 地震とは関係ありませんが、一昨日九州の知り合いからメールをもらいました。何でも自宅のインターネットが使えなくなったので、何か情報を知りませんかという内容で携帯のメールアドレスで送ってきていました。インターネットの検索で調べたら、水道工事の際、誤って通信用のケーブルを切断したことがニュースになっていたのですが、肝心の被害を受けた現地でそのニュースを入手できないような状況になっていたのですね。さっそくその内容を返したのですが、とりあえずモデムが壊れたわけではないと知らせることができたのは幸いでした。

 九州でのネット不通はADSLやISDNに限定されていたそうですが、まだ多くの方が自宅でのインターネットはADSLを使われていると思いますので、かなり大変だったと思います。しかし、ニュージーランドのような天災を見てしまうと、打てる対策というのはひととおり打っておきたいと思えてきます。

 そういう意味では日本通信のIDEOSに差してあるb-mobile U300のSIMは単体での利用の他、パソコンの無線LANを使ってのネット接続も可能です。しかし、docomoの基地局を利用しているため基地局自体がやられてしまったらしょうがないですし、それ以上にdocomo契約の携帯電話が一斉に通信することも考えられるので、データ通信が詰まるような状況も出てくるかも知れません。それでも、ネットに繋がりさえすれば、追加料金を気にしないで使える通信手段があるというのは心強いですね。

 同様の理由で他の2社の携帯電話やPHSも、災害の状況によってどこが生き残り、どこがだめなのかというのはその時になってみないとわかりません。携帯電話の複数持ちという手段もありますが、単体契約であってもウェブ以外にネットにアクセスする方法としてメールを使ったやり方も覚えておいて損はありません。通信が集中すると携帯電話やスマートフォンのウェブ接続がどの程度できるかわからないので、ずっとイライラしながら画面が変わるのを待つよりも、時間を置いて正常に送れるまでメールで投稿するようにした方がいい場合も出てくるでしょう。ブログや電子掲示板にメールを使って投稿できる機能を備えたものがあれば、不特定多数の人に自分の無事をアピールできるので、投稿用のアドレスはしっかりとアドレス帳の中に入れておいて、メールによるネット発信ができるようにしておけばいざという時は頼りになります。その際、できればですがメール送受信無料のプランがあればそちらに入っておけば、掲示板やブログにコメントが付いた際にメールで送ってくれるサービスもあるので、ウェブにつながなくても情報のやりとりができるようになります。もちろん、メールを送れたとしても返事が来るのにタイムラグが起こるほどネットが混雑するような状況もあるかも知れませんが、根気よく続けていけば次第に状況は良くなっていくだろうと思います。その際、ぜひ用意しておきたいのが長時間の携帯電話の利用をサポートする外部電源です。先日のIDEOSのエントリーで、単三乾電池4本で動く外付けバッテリーを注文したと書きましたが、当初2月中旬発送の予定だったのが、3月以降に延びたとのメールが届きました(;_;)。災害時に頼りになるのは、充電式だけでなく、コンビニで買えるアルカリ電池が使える外部電源です。携帯電話の充電だけでいいならそれこそコンビニでも置いてありますが、高出力のバッテリーはなかなかないので、早く手元に来てほしいと切望しています。実際にやってきたところで改めて紹介しますのでしばらくお待ち下さい。

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