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2011年2月 9日 (水)

私にとっての理想の旅とは

 ここ数日のニュースでとある温泉旅館チェーンへ無料招待することからはじまった詐欺事件について報道されていましたが、その勧誘電話は私の家にもかかってきたのを思い出しました。どうしてもパンフレットを送りたそうに電話の向こうの女性はしていたのですが、丁重にお断りしたのでその後の展開を経験することはありませんでした。

 パンフレット郵送から、旅館への「無料」ご招待があり、その席上で会員になることをすすめられ、すすめられるがままに入会した人たちが泣きを見ているわけですが、まさにこれは「只より高いものはなし」ということですね。しかし、今回のような詐欺事件にまで発展するような悪質な業者ではなくても、ネット上やマスコミで紹介されている、限りなく無料に近い状況で泊まれる宿というのは、いわゆる客寄せのためにごくわずかな日程で限られた日数のみ提供するため、休みに合わせての旅行は無理だとか、そうでない場合には、逃げられない状況で何らかの商品を勧められるような状況に近いものなど、やはり何か裏があると考えておいた方がいいような気がします。そういった無料で宿泊できるシビアな条件について多くを語らない紹介の仕方にはアンフェアなものを感じますが、最終的に決断するのは自分であるということなので、後から文句を言ってもしょうがないでしょう。ネットの場合は実際に相手と話ができるわけではないので、現場に行ってこんなはずではなかったと思うかも知れず、そういう意味では、私の場合ある程度腹をくくらないと申し込みすらできそうにありません(^^;)。

 そう考えると、車中泊の旅というのは自分の責任の範囲において自由に行動を決めることのできる旅であり、上記のような気がねを感じる必要もありません。場所の選定などについては問題が発生する場合がありますが、「車の中で寝る」という状況を肯定することにより宿泊費の無料を(厳密にはさまざまな装備を用意しますので0ではありませんが)実現しているのであって、どうしても車中泊できない状況に追い込まれた場合には別の方法を取ればいいだけだと思います。

 私の旅の場合は、ほとんど宿の予約など取らずに出掛けるので、宿に泊まる場合は当日の予約で空きがあるところに限定されてしまいます。昔はそのような宿泊施設というのはユースホステルとかビジネスホテルぐらいでしたが、最近ではそのビジネスホテルが安く快適になっていますので、いざという時には携帯電話やインターネットで予約をしてから飛び込むなどの技が使え、便利になりました。また、ビジネスホテルのない温泉地などの場合、宿泊案内所へ行き、予算を先に提示してから案内所の方と直接交渉するというのも面白いものです。交渉が決裂した場合でも、それこそ車中泊の装備があれば安全に寝られるところまで移動すればいいのですから、意外といい条件で宿泊できるかも知れません。

 車中泊の旅をテーマにしていても、常に車中泊のみで旅をすべしということもありませんので、状況に応じてその流れに乗るような旅ができればというのが私の理想の旅であると言えるかも知れません。究極の行き当りばったりの旅をする前提が車中泊のための装備であり、トラブルがあればそのトラブルを楽しめるような心のゆとりを持って旅立ちたいと思っています。

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