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2011年2月10日 (木)

燃費競争もいいけれど

 トヨタプリウスのアメリカにおける調査結果が出ましたが、アクセルペダル自体が国内と違う部品を現地調達していたことや、フロアマットの不具合以外には致命的な欠陥は出なかったそうで、エンジンが勝手に暴走する疑惑というのは払拭されたようです。しかしながら、車は安全に使えてなんぼのものなので、トラブル発生の当初、すぐに安全確保のための行動を取らなかった事がここまでの騒ぎになってしまったということもあり、改めてメーカーとしての安全確保のための姿勢が問われるところであると思います。

 車中泊に適した車として、さまざまな車が挙げられていますが、移動手段としての使用が主になるため、安全を前面に出している車であればそれは歓迎すべき事です。たまたま昨日テレビを見ていて、富士重工の社長がレガシィツーリングワゴンの新しい運転アシスト機能について紹介した番組を見、その性能に正直びっくりしました。CCDカメラを2台搭載することで、前方にある障害物を立体的に確認し、ノーブレーキのまま車や歩行者、自転車などにぶつかりそうになったら自動でブレーキをかけたり、車がふらついて車線をはみ出しそうになったら警告音を出すなど、いざという時には大変頼りになる印象でした。また、アクセルとブレーキを間違えてお店に突っ込むようなことがないような対策も取られているようです。さらに、高速道路走行時に、前車との間隔を一定に保ってくれる機能は、長距離ドライブの負担を劇的に軽減してくれることが予想できます。以前、速度をセットするとその速度のまま走ることのできるオートクルーズ機能のある車に乗っていたことがあったのですが、上り坂でも速度が低下せずに進めるというのは実に便利でした。スバルのオートクルーズはさらにその上を行くもので、実に興味深いものです。

 レガシィツーリングワゴンの車中泊をするためのシートアレンジについては、後部座席を前倒しし、荷室とつなげることでフラットな空間を作ることができそうです。走行を安定させることを重視した設計ということもあり、天井が低いので快適度は減るかも知れませんが、今の時期のような雪を心配しながら出掛けたいというような場合は、室内の快適さとともに走行性能や安全性も加味して選択した場合、個人的にはかなり興味深い車に思えます。

 富士重工の社長は昨日の番組(BS JAPAN カンブリア宮殿「ぶつからないクルマ」の技術革新で不況を打ち破れ!)の中で、海外よりも国内での売り上げを伸ばすことが会社の業績アップに繋がるというような事をおっしゃっていましたが、改めて日本の消費者の物を選ぶ際の要求は半端ではないことが実感できました。そういう意味からも、もっと私たちが車中泊に適した車について、声を挙げて行くことによって、どこかのメーカーがそれだけのニーズがあるならということで開発してくれないものかなと思いますね(^^;)。レガシィの安全性能を搭載し、車の中で十分寝られるだけでなく、多少動けるような広さを持つ車があれば、それだけでもスキーやスノーボードをやっている人には新たなニーズ喚起ができるような気もするのですが。

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