MH23S ワゴンRがやってきました
代車生活が相当長く続いていましたが、何とか乗り換える車が決まりました。平成22年のMH23S型ワゴンRでグレードはFXというスタンダードモデルです。色にはこだわらないということで、おまかせで安いものをという希望を出していたらブラックになりました。汚れが目立ちそうな色ではありますが、白よりは手入れは大変ではないでしょうし、寝るときには夜の闇にまぎれてひっそりとできそうな気がします(^^)。
とりあえず全てを把握はしていませんが、とにかくほっとしました。まだ雪深いところには行けそうもないですが、今後はこれまで積んでいた荷物をどう収納するのかという問題をクリアにしていくことになるでしょう。現状でのワゴンRにはスペアタイアが付いていず、写真で言うと手前の部分を開けたところにパンク修理キットのみが付属するという長距離旅行には不安がある装備になり、以前からその点が一番気がかりでしたが、とりあえずはスペアタイアを乗せないでいこうと思います。スペアタイアに交換した場合でも長距離を帰ってくる場合にはタイヤ修理は必要になるということもありますし、今加入しているJAFと自動車保険のロードサービスを組み合わせることで、現場でのパンク修理が実費のみでできるというサービスをいざという時には利用するつもりで腹をくくることにしました(もちろん、現場でのタイムロスは覚悟しなくてはなりませんが)。
というのも、写真のようにスペアタイヤ収納部がまるまる座席下の荷物スペースになっていて、いろいろ入ってしまうのです。パンク修理キットが入っているスペースにもちょっとした隙間があるので小物が入り、今まで籠にまとめて入れていたようなものも詰め込んでおけます。広いスペースには、とりあえず非常用の三角表示板や普段使わない雨具やスエットに加えて今まで車に積む事を断念していたドーム型のツーリングテント一式まで入ってしまいました。以前のエントリーではほとんど使うことがないとテントの事を紹介しましたが、他の荷物に影響を与えないで積載できるなら災害時に活用できるものですし、非常用の備えとしてありかなと思います。全体的なサイズは旧ワゴンRよりも狭く、車高も低い状況で、以前紹介した後部座席の天井に渡すようにして設置するインテリアバーが付かないのが計算外ではありますが(;_;)、それでも荷物自体は前のタイプより多く載せることができると思います。
これから実際に荷物を乗せたり、目隠しを作ったりとさまざまな作業をしながら車中泊用の車として仕上げて行きたいと思っています。ちなみに、助手席周辺のシートアレンジについては前モデルと同じで、問題なく就寝スペースを作ることができます。徐々にではありますが、これから紹介させていただきたいと思っています。
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