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2011年2月

2011年2月28日 (月)

新技術と燃費

 中東地域の騒動の影響か、国内のガソリン代も徐々に上がってきまして、改めて燃費の良い車というものにスポットライトが当たるような感じになってきています。燃費を向上させるためにはさまざまな技術や工夫がありますが、電気自動車はもちろんハイブリッド車のような技術革新によって生まれた車がその一番手と言えるかも知れません。

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 普通のガソリン車においても、新しく発売になった車はいろいろ工夫がされているようです。コマーシャルでもよく聞く「アイドリングストップシステム」や、変速機が「CVT」の車が昔から比べたらかなり出てきたような感じです。ちなみに、私のワゴンRはそのどちらも搭載していませんが(;_;)、写真のように走行中の瞬間燃費計および、平均燃費を示してくれるカウンターが付いています。これはこれで、常に燃費はどうだと気にする分エコドライブが自分でできているような気がします。平均燃費13キロというのは少ないように思うでしょうが、以前のワゴンRでも平均燃費は11キロそこそこでした。加速してすぐに止まらなければならない状況では、この程度でも良く走る方だと自分では思っていますが、さらにアイドリングストップをこまめにしたり、CVTの搭載された車に乗る方がいいのかというと、負け惜しみではなく(^^;)、それほどのことでもないと思うのですが。この数字はあくまでめやすという感じで、この後給油して計算したところ、燃費は1リットル当たり14キロまで伸びていました。

 これは車でなく、原付バイクでの話ですが、アイドリングストップ運動が今よりも声高に言われていた頃、信号待ちの状態でエンジンキーを切る形でのアイドリングストップを行なっていたことがあります。夏のうちは全く問題なかったのですが、バッテリーが弱る冬になって、再発進しようとセルを回してもエンジンが掛からない状況が頻発したので、バイクでのアイドリングストップを諦めました。最新のアイドリングストップシステムが付いた車ではそうした問題は解決済みかも知れませんが、システムが非搭載のガソリンやディーゼルエンジン車ではこまめにエンジンを切っての運転はとても怖くてできません。セルやバッテリーの耐久性はどうなのか、また調べてみたいものですが、アイドリングについては長時間駐車したり、車中泊のために居座るような状況でしなければ十分だと思うことにしました。

 CVTについては、その昔、いすゞのジェミニに搭載された「NAVI5」が搭載されたジェミニに乗っていたことがあります。高速道路を一定速度で走れるオートクルーズが標準装備されるなど実にいい車でしたが、ミッショントラブルに見舞われ、車を手放さざるを得なくなった経験があります。そんなわけで、個人的には新車が全てCVTにならない限りは4速オートマにしておいた方がいいかなと思っています。もしミッショントラブルがあった場合でも、中古のミッションを取り寄せる方法で、CVTよりも安く直せる可能性が現状ではまだ高いと思いますので。

 特に、街中ばかりを走るわけではない車中泊の旅では、新技術満載の車というのはもしもの場合にどうなのかという心配が先に立ってしまいます。新技術導入直後というのは、なにも車だけに限ったことではなく、家電などでも何らかの想定外の状況が起こりやすいと言われています。ただでさえ普通車と比べると耐久性に差がある軽自動車ですから、長距離の旅を行なおうと思われている方は、目先の新技術や燃費の高さだけを判断基準にして車を選ばず、トータルの安定性も考慮することも必要ではないでしょうか。ただその場合ももちろん、日常のメンテナンスや運行前の点検など、安全に車を乗るためにやることはやっておいた方がいいということは言うまでもありません。

2011年2月27日 (日)

日本通信IDEOS その14 Galaxy Tab との2台運用のメリット

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 それまでは全く持とうとすら思わなかったGalaxy Tabですが、ついに手元に来てしまいました。それもこれも、NTTdocomoがGalaxy Tab販売促進のために行なった「HAPPY TAB キャンペーン」に乗っかってしまったことにあります。当初は2011年一月末までの予定が、これを書いている現在4月30日まで延長になりました。キャンペーンの内容は通常価格より本体を割引価格で購入できる(現状では新規契約および他社からの乗り換えについては本体価格0円か1円となっています)ことと、iモードのないスマートフォンでウェブやメールをするためのspモードの月額料が最大半年間無料、店舗に在庫があればGalaxy Tab用の専用ケースをプレゼント(私のいただいたケースには液晶保護シートも付いていました)と、他のスマートフォンを契約するのと比べるとかなりいい条件になっています。ただ、これ一台で使いまくろうとしても躊躇する人が多いからこそのキャンペーンであるとも言えるわけです。そこで、表題の日本通信のIDEOSとの2台運用が意味を持ってきます。

 Galaxy Tab の特徴として、SIMカードなしでWiFiだけでも全ての機能を使えるとともに、本家docomoのSIMでは推奨されない、「Mobile AP」というアプリケーションをインストールすることで、本体でのテザリング(Galaxy Tabを無線モデム化してパソコンやゲーム機など無線LANをサポートする機器でインターネット接続ができるようになる)が可能になります。b-mobile SIMを差し替え、新しいアクセスポイントを日本通信のホームページ通りに設定することで、本体単独での通信だけでなく、SIMを抜いたIDEOSやノートパソコンなどでも無線LAN経由でのネット接続ができます。元々、b-mobile SIMでIDEOSを運用すると、みるみるうちにバッテリーがなくなってしまうという問題がありました。IDEOSの内蔵電池は1200mAですが、Galaxy Tabは4000mAありIDEOS単体での運用と比べると安心していろんな作業ができるようになります。

 さて、Galaxy Tabで契約した料金プランですが、お店の方はデータ通信プランをしつこく勧めてきたのですが、通話にも使うからということで通話のできるプランで契約をすることにしました。ドコモのページに2つのパターンの紹介が書かれているので、まずはこれをご覧ください。

http://www.nttdocomo.co.jp/charge/smart_phone_bill_plan/galaxytab.html

 ちなみに、私はこのどちらのプランでも契約していません。音声通話プランでは、上記リンクで紹介されている無料通話有りのプランだけでなく、無料通話なしの「タイプシンブルバリュー」というのがあります。2年縛りを条件に月額が780円となり、契約に必須のパケ・ホーダイは月額0円から最大5,985円までの「パケ・ホーダイ・シンプル」になります。これにスマートフォンでのネット接続に必要なSPモード315円を加えてのプランで契約しました。また、少しでも請求金額を下げるため、請求書をウェブで閲覧するeビリングを店頭で申し込むことで、100円引きになります。ただ、店頭での契約条件として、月額315円の販売店指定サービスに2ヶ月間入ることと、スマートフォン本体の補償サービス分399円(30日間は無料)の加入は条件としてそのまま入っています。実際はこれに加え、新規登録手数料の3150円がかかり、店頭で初期設定および加入強制のサービスアプリを入れられるなどして、最初の月のパケット使用料はほぼパケ・ホーダイの最大額分のデータ通信を強いられてしまいました(;_;)。しかしその補填のためなのか、お店では新規契約者についての特典として、キャッシュパック的要素のある、商品券の後日発送というものも行われています。こちらに到着するまではSPモードは解約できないという約束での特典ですが、そもそもキャンペーンによってSPモード自体の請求は半年無料なので、それまでに通話以外のオプションを取り外してしまえば、最安で月額675円(税込み)で通話可能な契約を維持できます。もし、無料通話を付けたい場合には、プランを「タイプSSバリュー」のみに後日変更することで月額875円となります。ここまで書けばおわかりと思いますが、このように通話専用にカスタマイズしたSIMをIDEOSの方に差して運用するわけです。

 IDEOSでIP電話用のアプリケーションをインストールし、常に待受可能な状況にしておくとかなりの勢いで電池を消耗することが言われていますが、差し替えて使う場合は全くデータ通信をしないので、常にWiFiをONにしていても、電池はほとんどなくなりません。IDEOSでネット接続が必要な場合にはGalaxy Tabを無線モデムにするだけですぐにIDEOSでも全ての機能が使えるようになります。ただ、その場合、常にGalaxy Tabを傍に置いていなければなりませんが。

 個人的にはスマートフォン補償の399円は解約しないでしばらく続けようと思っていますが、それでも月1,000円程度で旅先でも繋がりやすいと言われるドコモ回線を持てることに加え、いざという時の故障にも対応する状態でタブレットタイプの携帯端末を持てるのですから、かなりお得であることは確かです。車中泊の旅でもこの2台だけで何とかなってしまう状況も多いだろうと思いますし、肝心のノートパソコンのバッテリーを節約できることはサブバッテリーシステムを持たない者としては実にありがたいものです。Galaxy Tabは充電のために特別なアダプターを通したり、専用のシガーソケット用の充電器などを別購入する必要はあるものの、ノートパソコンというより携帯電話に近い感じで充電管理ができますので、今後はむしろ車中泊での旅のメインマシンになってきてしまうかも知れません。

(付記)

 上に書いた内容は2011年3月14日で廃止される「端末購入サポート」を利用しての契約について書いたものです。3月15日以降については、スマートフォンの購入について「月々サポート」というサービスで売るため、その場合最低でもパケ・ホーダイ ダブル2の料金(2100円~)が基本料に加えてかかるようになります。店頭表示価格で安く維持したい方は早めの手続きをお勧めします。

2011年2月26日 (土)

Light TabかGalaxy Tabか

 日本通信はIDEOSから引き続き、アンドロイドOSを搭載したスマートフォンのラインナップとして7インチの大きさのタブレット型端末をリリースさせてきました。SIMフリーで定価が39,800円だそうです。

 大きさからドコモで今、投売りされているGalaxy Tabと比較してしまうのですが、今のところ、Light TabではFlash Player 10.1が動かない可能性もあるという話がちらほら出ています。その他のスペックも比べると、何となくGalaxy Tabの機能制限版といった風に捉えるのがいいかと思ったりします。

 すでにGalaxy Tabは流通の最終過程に入ったと思われますので、ドコモの出す次のタブレット型端末と比較して値段を見たほうがいいとは思いますが、現状のGalaxy Tabではb-mobile SIMを入れても動きますし、SIM自体を抜いた状態でもほとんどの機能がWiFiを使って動作することを考えると、ドコモが在庫整理のため2年縛りという条件付ではありますが、IDEOSとGalaxy Tabとの2台体勢というのも面白いかもと思ってしまいました。IDEOS自体はSIMフリーなので、普段はIDEOSの方にSIMカードを入れ、通話での利用を主にし、データ通信はGalaxy Tabで(この場合、データ用のプランでは契約せず、通話用のプランに加入する必要があります)もいいですし、何か一台ドコモの電話機が余っていれば、Galaxy Tabから抜いたSIMをそちらに差しかえれば、メールはできないものの(iモード契約のない場合)、純粋に通話用の電話としてのみ使えます。となると、IDEOSのIP電話に不安を感じている方にとっては、結構面白い運用の仕方ではないかとも思えます。

 実のところ、今ほとんど使っていないソフトバンクの回線(いつでも転出可)を持っているので、現在の支払分くらいに納めることができれば、Galaxy Tabをまさに0円で手にできてしまいます。そう考えると、IDEOSのみでは画面が小さいとかアプリケーション導入に不満があるとか、アンドロイド端末にはまってきた方には、期間限定ながらドコモの販売方法は結構魅力的かも知れませんね。

 車中泊の旅でもそうですし、ドライブの合間にネットに繋ぐ場合、いちいちパソコンを立ち上げて調べるよりも、スマートフォンの方が簡単ですが、それなりに画面が大きい方が地図などを確認するにも便利でしょうし、車の旅に向いている感じもします。電源関連についても、Galaxy Tabは特殊なアダプタを用意する必要があるものの、シガープラグや外付けバッテリーからの充電が可能ということも安心材料です。ちなみに、自宅の近所のショッピングセンターでは、新規とMNPでの契約では本体が0円のようです。ただ、契約の際にはいろんな条件があったり、いらないサービスをしばらく付けなくてはならないとか、いろいろトラップもあるので、その辺をクリアにしてからどうするか考えてみようかと思います。

 Light Tabの方は、年度末の携帯電話各社の流れを見ながら、やはりSIMフリー機をすぐ欲しいという方にはニーズがあるでしょう。ドコモがSIMフリーの電話機を出すのは夏以降ということで、今発表されているものは対象外ということもあります。ちょっと前は同じハードでもSIMフリーという事だけで値段がぐんと跳ね上がっていた事を考えると、徐々に時代は変わりつつあるような気がしています。

2011年2月25日 (金)

ダイソー 車の中でもかけれるハンガー

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 新しいワゴンRになり、それまで使っていた後部座席の手すりに装着するインテリアバーが使えなくなったので、車中泊の旅では必ず出てしまう衣類の整理のためにどうしようかといろいろ考えていました。以前には後部座席の手すりに直にハンガーをかけてつるしていたのですが、そのつもりでハンガーを探していたところ、100円ショップのダイソーで見つけたのがこの「ら抜き言葉」が商品名のハンガーでした(^^)。

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 以前使っていたハンガーは掛ける部分が回転するだけのごく一般的なものでしたが、このハンガーは写真のように座席の前にも後ろにもかけておくことができます。首が回転するだけでなく倒したり寝かせたりできるのがミソで、使わない時でもじゃまにならないよう座席の後ろに掛けたままにしておけます。

 これまでは、旅の途中で温泉に入った後、タオルを乾かすのに後ろの手すりにそのまま掛けたりしていたのですが、このハンガーなら外から見ても目立たないようにタオルを掛けておけそうです。もちろん、シャツや上着をかけるためにも使いますが、座席の後ろにセットした場合、丈の長いものは車の床に付いてしまう可能性が高いので、その点には注意しましょう。雨の日などは特に衣類を濡らさないように、後部の手すりにハンガーを掛ける方が現実的な対応になるでしょう。

 それにしても、改めて100円ショップの商品開発力の高さというのはなかなかあなどれないものです。いわゆる、定番商品を探すのには向かないかも知れませんが、ちょっとした思い付きで生まれたさまざまなコンセプトの商品は、以降も継続して販売されるかどうかわからないため、見付けた時に手に入れておかないと、今後入手できるかどうかわかりません。それだからこそ、100円ショップ巡りはやめられません。車中泊の旅をさらに便利に快適にするために、継続してチェックし、ここで紹介できるような品物を見付けたいですね。

2011年2月24日 (木)

日本通信IDEOS その13 FOMAサービスエリア図を手に入れるべし

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 NTTdocomoでは、今ギャラクシーtabをかなり安く売っているようで、新規でも1円という表示が近所のお店でも見られます。ただ、これ自身でネットに繋いでしまうと、とたんにデータ通信料がかかってしまうわけで、いつでもどこでも快適インターネットを手に入れるために毎月の支払いが上がっても我慢するか、私のように速度制限付きのIDEOSによるネット通信で我慢するかと考えると、なかなか難しいところではあります。すでにIDEOSを手に入れてしまった立場から言うと、大きめandroid端末ということで言えば、NECがキーボード付きの端末「LifeTouch NOTE」なるものも出るということで、瞬時に起動して文章もスラスラ打てるというメリットを感じる方は先にギャラクシーtabを買ってしまうと後でしまったということにもなりかねません。常に新しいものが開発されていくわけですから、目先の安さだけで選ぶ前に、焦って購入して後で後悔することがないようにしたいものですね。

 昨日はショップへ行った際に、ドコモのサービスエリアがすぐにわかる「FOMAサービスエリア図(東海版)」なるものをいただいてきました。私はドコモの携帯電話を持ってはいませんが、IDEOSに差しているb-mobileのSIMがFOMAエリアで使え、さらに言うとIDEOSはFOMAプラスエリア(山間部や都市の一部などで通常のFOMAで繋がりにくいところで通話を可能にするエリア)にも対応しているので、それらのエリアが網羅されているこうした地図は実に役に立つのです(通常のエリアに加えてハイスピードエリアも別の地図で掲載しています)。

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 ドコモでは地域別にこうしたものを用意しているようで、写真の東海版は愛知・静岡・岐阜・三重が中心です。というわけで、遠方へ旅に行った際には、その地方のサービスエリアが網羅された地方版を入手することをおすすめしておきます。エリア中心の地図なので、道路の表示が見にくいということはありますが、写真のようになぜか道の駅の位置についてその名称とともに大きく表示されているのは実にありがたいですね。主に道の駅を宿泊場所として予定している方なら、これから行く道の駅でIDEOSやドコモの携帯電話・スマートフォンを使ってのインターネットは可能なのかということがすぐにわかってしまいます。

 道路地図としてみると不満もあるかと思いますが、旅先では高速道路に用意してある地図と併用しながらカーナビを使うようにすれば、それなりに何とかなってしまうような気もしますし、これで足りない情報については、改めてIDEOSで調べるようにすればガイドブックの類も減らすことができるでしょう。

 IDEOSのIP電話がFOMAプラスエリアで使えるのかというのは興味ある問題だと思いますが、それも、こうした地図があればプラスエリアの場所を簡単に探すことができます。旅先で漠然とIDEOSを使うよりも、今いる場所やこれから行く場所がエリア内なのかどうかわかっている状況で移動ができれば、もしもの緊急時に外との連絡が取れないような事は未然に防げるので、犯罪に巻き込まれないためにも旅のお供にするのもいいのではないでしょうか。同様に、携帯電話がドコモでない方についても、各社ではエリアマップの類は店頭に用意していると思いますので、できるだけ新しい情報が網羅された地図を出発前に入手しておくといろいろ便利だと思います。

2011年2月23日 (水)

メールによるネット接続について

 阪神淡路大震災の時も思いましたが、今回のニュージーランド・クライストチャーチでの地震は、地震のエネルギーであるマグニチュードが小さくても、震源が都市近くで直下型の地震は恐ろしいとしみじみ思いました。あれだけ建物が倒壊した画像を見せられると、さすがに建物の中に避難しようとは思わないでしょう。いまだ情報は錯綜しているようで、被害の全貌は伝わってきませんが、被害が少なく済んでくれるといいのにと思っています。

 ニュージーランドという、日本から遠く離れた場所での出来事ですが、はっきり言って私たちの住む日本でいつ同様の地震が起こっても不思議ではないわけで、改めて災害への備えというものをしっかりしなくてはいけないと思いました。現地からの報道を見ていると、電話や携帯電話のメールがかろうじて使えているということですが、こうした通信のライフラインが途切れてしまうと、かなりのパニックになる人も多いかも知れません。

 地震とは関係ありませんが、一昨日九州の知り合いからメールをもらいました。何でも自宅のインターネットが使えなくなったので、何か情報を知りませんかという内容で携帯のメールアドレスで送ってきていました。インターネットの検索で調べたら、水道工事の際、誤って通信用のケーブルを切断したことがニュースになっていたのですが、肝心の被害を受けた現地でそのニュースを入手できないような状況になっていたのですね。さっそくその内容を返したのですが、とりあえずモデムが壊れたわけではないと知らせることができたのは幸いでした。

 九州でのネット不通はADSLやISDNに限定されていたそうですが、まだ多くの方が自宅でのインターネットはADSLを使われていると思いますので、かなり大変だったと思います。しかし、ニュージーランドのような天災を見てしまうと、打てる対策というのはひととおり打っておきたいと思えてきます。

 そういう意味では日本通信のIDEOSに差してあるb-mobile U300のSIMは単体での利用の他、パソコンの無線LANを使ってのネット接続も可能です。しかし、docomoの基地局を利用しているため基地局自体がやられてしまったらしょうがないですし、それ以上にdocomo契約の携帯電話が一斉に通信することも考えられるので、データ通信が詰まるような状況も出てくるかも知れません。それでも、ネットに繋がりさえすれば、追加料金を気にしないで使える通信手段があるというのは心強いですね。

 同様の理由で他の2社の携帯電話やPHSも、災害の状況によってどこが生き残り、どこがだめなのかというのはその時になってみないとわかりません。携帯電話の複数持ちという手段もありますが、単体契約であってもウェブ以外にネットにアクセスする方法としてメールを使ったやり方も覚えておいて損はありません。通信が集中すると携帯電話やスマートフォンのウェブ接続がどの程度できるかわからないので、ずっとイライラしながら画面が変わるのを待つよりも、時間を置いて正常に送れるまでメールで投稿するようにした方がいい場合も出てくるでしょう。ブログや電子掲示板にメールを使って投稿できる機能を備えたものがあれば、不特定多数の人に自分の無事をアピールできるので、投稿用のアドレスはしっかりとアドレス帳の中に入れておいて、メールによるネット発信ができるようにしておけばいざという時は頼りになります。その際、できればですがメール送受信無料のプランがあればそちらに入っておけば、掲示板やブログにコメントが付いた際にメールで送ってくれるサービスもあるので、ウェブにつながなくても情報のやりとりができるようになります。もちろん、メールを送れたとしても返事が来るのにタイムラグが起こるほどネットが混雑するような状況もあるかも知れませんが、根気よく続けていけば次第に状況は良くなっていくだろうと思います。その際、ぜひ用意しておきたいのが長時間の携帯電話の利用をサポートする外部電源です。先日のIDEOSのエントリーで、単三乾電池4本で動く外付けバッテリーを注文したと書きましたが、当初2月中旬発送の予定だったのが、3月以降に延びたとのメールが届きました(;_;)。災害時に頼りになるのは、充電式だけでなく、コンビニで買えるアルカリ電池が使える外部電源です。携帯電話の充電だけでいいならそれこそコンビニでも置いてありますが、高出力のバッテリーはなかなかないので、早く手元に来てほしいと切望しています。実際にやってきたところで改めて紹介しますのでしばらくお待ち下さい。

2011年2月22日 (火)

お金の流れを判断すると

 すでに終わった方や、全く関係ないという方もいるかも知れませんが、確定申告のため、昨年の収入および支出をまとめているのですが、いろいろ大変です。ただ、パソコンで昨年分の収支はきっちりとまとめてあるので、難儀することはないのですが、今使っている会計ソフトがかなり古いもののため、来年分から新しいソフトはないかといろいろ探していたところ、すでに販売終了した「MS Money」というマイクロソフトが出していたソフトの機能制限無償版「Money Plus Sunset Deluxe」日本語版というのが今年に入って出ているということがわかり、早速ダウンロードしてデータを入れてみました。

 インターネットバンキングを提供している銀行の中で、このMS Moneyで読み込むことができる入出金のデータをダウンロードできるところがあり、手動ではありますがソフトの中に簡単に読み込むことができ、入力の手間も省けそうです(主要銀行の中でもできないところもあるのでご確認ください)。とはいっても、いちいち支出や収入の内容に向かい合う必要はあるわけですが。

 しかし、このように改めて自分のお金の使い方について冷静に見てみると、特にクレジットカードを使ってついつい衝動買いをしてしまう事の何と多いことか(^^;)。MS Moneyではクレジットカードを使うということは、即ち借金をすることであるというのがしみじみわかります。このページでは特にグッズ中心に紹介していますが、ここで紹介できているものはそれでも役に立っているものの、買ったまま全く使わないものなどもかなり多く、無駄遣いをしているなということがこうした地味な作業の中わかってしまうことがちょっとつらいですね。

 それと、車中泊の旅を楽しんでおられる方にはわかると思いますが、一回の旅でどれくらいお金を使ったのかということがわかってくると、もしその旅で車中泊せずホテル泊の場合、どの程度全行程にかかる費用が違ってくるのかという事についてもおぼろげながらわかってきます。漠然と車中泊の旅だから費用がかからないと思っていると、以外に宿泊以外に無駄遣いをしていることが後でわかってゾッとすることが私にはありますし(^^;)。

 車を乗り換えたばかりで早く旅に出たいという気分ではあるものの、雪の残る中の遠出は控えるとともに、シーズンには何回もいろんなところへ行けるように、自分のお金の使い方についてじっくりと見直してみようと思う今日この頃です。確定申告とは関係ない方も、ちゃんとしたお金の記録を付けてみると、意外な無駄が明らかになるかもしれませんし。何も政府だけでなく、漠然と使っていると、つい無駄が出てくるということなのかも知れませんね。

2011年2月21日 (月)

ワゴンR内部の目隠しを作る

 この週末は、新しいワゴンRに荷物を積み込むとともに、車中泊を快適にするために欠かせない外から中で何をしているかわからないような目隠しを作っていました。カー用品店や車中泊のためのグッズを作っているショップでは、すでに車種によってきちんとカスタマイズされたカーテンを売っているところもありますが、それだけのお金もないのですべてキャンプ用の銀マットで自作します。

 幸いにして前の車で作ったものがあったので、前の左右ガラスをのぞいては以前作っておいたものをリサイズするだけでぴったりとはまるものが作れました。前の部分については180センチの銀マットを追加購入し、それを半分に切ってからぴったりとはまるように微調整していきます。私のやり方だと、まず上下をぴったりと合わせてから周辺を切っていくのですが、真四角なガラスではないため、一気に切りすぎてしまうと、せっかく買った銀マットをみすみすゴミにしてしまうので慎重に作業しましょう。何とかそれなりに仕上がった写真は以下の通りです。

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 フロントガラスはサンシェードで代用していますが、小さいスペースも入れると、銀マットは前と後ろでそれぞれ4枚ずつ、計8枚必要になります。カーテンと違ってまとめてもそれなりの大きさになるので、改めて何を載せておくかということも考えていかないとならないでしょう。ただ、これではまだ完全ではありません。後ろの目隠しは、以前のワゴンRでは、ブレーキランプの部分にござを差し込むことで対処していましたが、ブレーキランプの取り付け方が変わってしまったため、このままでは後ろの目隠しができません。しかし、以下の写真のように何とか同じござを設置することができました。

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 最初は磁石でくっつけようかとも思ったのですが、私が持っているござは巻いて収納する場合の紐が先端についていましたので、これを活用しようと思い、後部の中央上にあるブレーキランプを固定するためのビスをちょっとゆるめて、紐が結べるように紙の荷紐をかませることにしました。これだと車本体を傷めることもありませんし、現状復帰も容易です。写真のようにござを紐に結びつけることで固定しているだけです。

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 でもまあこれで、何とか外からの視線を気にすることなく車内で活動できるようになりました。元々持っているものや、自宅にあるものを使って作業しただけで、不足していた銀マットを買い足しただけです。ただこれも、窓が小さいワゴンRだからお手軽にできたのかも知れません。同じように軽自動車で車中泊を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

2011年2月20日 (日)

車の取扱説明書を読もう

 中古で車を購入するにあたって、以前の状態がどうなっているかわからない中購入するということで、新車と比べてさまざまな違いがあることを理解しなければなりません。そうは言っても、最低限のものとして車の取扱説明書があります。新車で購入される場合であっても、そうした説明書は読まなくても運転はできるわけですから、多くの方にはおなじみではないかも知れません。しかし、車の機能を全て理解するためにはより所となるのはやはり取扱説明書なのです。

 今回、新しいワゴンRに乗り替えて、車の運行上で以前と一番変わっていることは、イモビライザーが標準装備になっていることです。幸いなことにキーはスペアと合わせて2本揃っていましたのでよかったですが、ホームセンターなどでキーのパターンのみをコピーしても、ドアを開けられてもエンジンはかからないようになっています。新たにスペアキーを作るにもお金がかかりますし、スペアキーを紛失した場合は、さらにややこしいことになります。改めてキーの管理はしっかりやるとともに、キーの閉じこみをしないように、特にドアをロックする際には必ずキーを使って行なうという手順を確認しておく必要もありそうです。

 もう一つ、説明書を読んで役立ったことがあります。それは、車の警報装置についてです。車の警報装置がどういうものかご存じない方であっても、いきなりクラクションが何回も大きな音で鳴っている状況に遭遇したことがある方もいるかと思います。これは私のワゴンRの場合、キーレスエントリー以外(不正な方法での解錠だけでなく、キーをドアの鍵穴に入れて回して開ける一連の動作も含まれます)でドアを解錠し、そのままドアを開けた場合、警報装置がセットされているとすぐに鳴りだしてしまうというものです。

 私の場合、以前の車から必ずキーレスエントリーでドアの開け閉めをするように心掛けてはいるものの、キーレスエントリーの付いたキーの電池が解錠しようとして切れていた場合だとか、キーレスエントリーがないスペアキーを解錠の際使う場合もないとは言えません。また、人に車を貸したり移動を頼んだりする場合、その方がキーレスエントリーを使う習慣のない方の場合、ついキーを鍵穴に入れて回してドアを開けたとたん警報音が出て、その止め方を知らないとえらいことになります。昼間ならまだいいですが、もしそれが周辺に車中泊する車があちこちにいる深夜だったらと思うとぞっとします。取扱説明書には、この警報音を鳴らさない「警報なしモード」のセット方法が掲載されていました。状況にもよりますが、車から離れることがそれほどない車中泊の旅では、警報装置は周辺の状況に合わせて解除しておいたほうがいいように思います。さらに、これも以前のワゴンRと変わった点である、パンクの際の付属修理キットの使い方も詳しく説明されていました。ワゴンR以外のスペアタイアが搭載されていない車に乗っている方も、トラブルになった際にも困らないように、説明書にはちゃんと目を通しておきましょう。

 このように、普段全く使わなくてもいざという時に役立つかも知れない取扱説明書ですが、中古車を購入した際には付いていない場合があります。そういう場合どうすればいいかと思いつつスズキのホームページを見てみたところ、家電メーカーではよくあるネット上からのダウンロードサービスはないようです。ネットオークションで手に入れるという手段もあるようですが、特に中古車を購入するような場合は、事前に取扱説明書の有無を販売店に確認した方がいいかも知れません。

2011年2月19日 (土)

MH23S ワゴンRがやってきました

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 代車生活が相当長く続いていましたが、何とか乗り換える車が決まりました。平成22年のMH23S型ワゴンRでグレードはFXというスタンダードモデルです。色にはこだわらないということで、おまかせで安いものをという希望を出していたらブラックになりました。汚れが目立ちそうな色ではありますが、白よりは手入れは大変ではないでしょうし、寝るときには夜の闇にまぎれてひっそりとできそうな気がします(^^)。

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 とりあえず全てを把握はしていませんが、とにかくほっとしました。まだ雪深いところには行けそうもないですが、今後はこれまで積んでいた荷物をどう収納するのかという問題をクリアにしていくことになるでしょう。現状でのワゴンRにはスペアタイアが付いていず、写真で言うと手前の部分を開けたところにパンク修理キットのみが付属するという長距離旅行には不安がある装備になり、以前からその点が一番気がかりでしたが、とりあえずはスペアタイアを乗せないでいこうと思います。スペアタイアに交換した場合でも長距離を帰ってくる場合にはタイヤ修理は必要になるということもありますし、今加入しているJAFと自動車保険のロードサービスを組み合わせることで、現場でのパンク修理が実費のみでできるというサービスをいざという時には利用するつもりで腹をくくることにしました(もちろん、現場でのタイムロスは覚悟しなくてはなりませんが)。

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 というのも、写真のようにスペアタイヤ収納部がまるまる座席下の荷物スペースになっていて、いろいろ入ってしまうのです。パンク修理キットが入っているスペースにもちょっとした隙間があるので小物が入り、今まで籠にまとめて入れていたようなものも詰め込んでおけます。広いスペースには、とりあえず非常用の三角表示板や普段使わない雨具やスエットに加えて今まで車に積む事を断念していたドーム型のツーリングテント一式まで入ってしまいました。以前のエントリーではほとんど使うことがないとテントの事を紹介しましたが、他の荷物に影響を与えないで積載できるなら災害時に活用できるものですし、非常用の備えとしてありかなと思います。全体的なサイズは旧ワゴンRよりも狭く、車高も低い状況で、以前紹介した後部座席の天井に渡すようにして設置するインテリアバーが付かないのが計算外ではありますが(;_;)、それでも荷物自体は前のタイプより多く載せることができると思います。

 これから実際に荷物を乗せたり、目隠しを作ったりとさまざまな作業をしながら車中泊用の車として仕上げて行きたいと思っています。ちなみに、助手席周辺のシートアレンジについては前モデルと同じで、問題なく就寝スペースを作ることができます。徐々にではありますが、これから紹介させていただきたいと思っています。

2011年2月18日 (金)

ウィルコム 「もう1台無料キャンペーン」端末購入記

 昨日また日本通信からメールが来まして、データ通信ができなくなったことについて(現在は普通に使えています)は、具体的な日付けをこちらが示したこともあり、継続して調査してくれるとのこと。さらなる状況の変化があればまたこちらの方でお知らせする予定です。基本的には今回紹介するウィルコムと同じようにユーザー側が大きな心で接するように付き合わないと、怒りをサポートセンターに向けてぶちまけて終わりという構図になってしまいがちです。もちろん、顧客から料金を取ってサービスを行なっているのですからきちんとしてもらわなければ困りますが、完全無欠なサービスを望まれる場合は、他の選択肢の情報も仕入れつつ、自分に合ったサービスを提供してくれるところと契約をされるのがいいと思います。

 さて、ウィルコムの既存ユーザーに対するキャンペーンですが、一昨日は近所の営業拠点の定休日だったので、実質的には昨日からサービス受付けを行なうといった感じでした。このキャンペーンの内容についておさらいしておくと、既存の契約のプランが「新ウィルコム定額プランS」でオプションの「だれとでも定額」を付けている場合、2台目の契約で「新ウィルコム定額プランS」を選んだ場合、追加分の新規契約事務手数料と、毎月の基本利用料が無料になるというものです。さらに言うと、1回線目のプランとオプションをそのままにしている限りは2回線目の基本料はずっと無料であり、2回線目を解約する際の解約手数料もかかりません。

 つまり、2回線目に「新ウィルコム定額プランS」のみで契約し、オプションや留守番電話、あんしんサポートも付けなければ、2台持ちでお互いの電話やメールも送受信しまくっても1台分の料金しか請求されないということです。ただし、1回線目を解約、プラン変更、オプションの「だれとでも定額」を解除した場合には0円の特典はその時点で終了し、基本料が普通にかかるようになります。これを避けるには先に2回線目を解約してから1回線目をどうするか決めればいいということです。ちなみに、店頭で聞いたところによると、2回線目について、機種変更をしても基本料0円は継続されますが、電話機代は支払う必要があるとのこと(恐らく事務手数料も請求があると思いますが)です。さらに言うと、とりあえず0円で維持しておき、特定の期間だけ「だれとでも定額」を付けたりはずしたりしてもそれに関する手数料などはかからないということでした。というわけで、日ごろ全く使う予定のない方であってもお盆や正月など、人の出入りが激しい時に連絡用としていつでも使える電話としてキープしておけるということになるので、もし自宅周辺がウィルコムのエリア内であるならば、実においしいサービスではないかと私は思います。

 近所のお店ではさまざまな種類の端末を扱っていましたが、電話機自体も0円でもらえる(^^;)ものは2種類ありました。1つ目は京セラ製のHONEY BEE 3/WX333Kです。ウィルコムの電話機の中でも京セラの電波のつかみはいちばんいいという話が多くあり、カメラやネット、さまざまなメールにも対応しているので、メール専用機としても十分使えます。普通はこちらを選ぶ方が多いと思うのですが、私が選んだのは写真のSII製 X PLATE/WX130Sの方でした。

Wx130s

 こちらの端末はカメラもなく、インターネットにもつながりませんが、ほぼ通話に特化しているので、間違えてネットに繋いで料金が発生する心配がありません。メールは一応できるので、これから活用方法を考えていきたいですが、基本的にこれからのウィルコムは通話中心の廉価サービスを比較的人口の多い地域で提供して行くようにしながら生き残りを模索していると思うので、データ通信は今使っている日本通信や新たな高速インターネットの方にシフトしていけば、まず問題ないでしょう。めざとい人たちは0円で購入できる機種を先に購入して行くと思われますので、店頭で0円で購入できる電話機を見付けた場合は、普段の生活範囲がウィルコムのサービスエリアであることを確認した上、早めにキャンペーンに乗って一台確保しておくと結構便利だと思います。

 個人的にはこうしたキャンペーンによって、070から始まる番号を持たれる人が増えてくれることを期待しています。そうすれば、基本使用料0円のままでも自由に通話できる仲間が増えるということですから。例えば、旅先で会った方がウィルコム持ちだった場合、今回購入した電話機の番号を交換すれば、仲間内との連絡専用という感じにもでき、以前紹介したこともあるトランシーバー以上に使えるコミュニケーションツールになるでしょう。もちろん、山の中などでは使えない事が多いでしょうが、合流前の打ち合わせなどが自由にできるというのはなかなか興味深いことです。キャンペーンの期間および0円で購入できる電話機にも限りがあると思いますので、興味のある方はお早めにどうぞ。

2011年2月17日 (木)

ウィルコム 誰とでも定額 2台目契約について

 今回は早速ワゴンRについて紹介しようと思ったのですが、以前紹介したPHSのウィルコムが「新ウィルコム定額プランS」+「誰とでも定額」をセットで利用している既存契約者が回線を増やす場合にも、二回線目を無料にするという発表があったので、にわかに月額利用料がかからず、070番号に24時間話し放題(新ウィルコム定額プランSの場合です。なお、連続通話は2時間45分に制限されています)の回線が増やせるということになり(コマーシャルでやっているキャンペーンは、新規契約時のみのキャンペーンだったため、既契約者は蚊帳の外だったので)、がぜん興味がわいてきました。0円といっても、ただほど高いものはないというのは当然考えられることですが、070番号および0120番号にしか掛けなければ、主契約を解約したり、プラン変更をしない限りは基本料無料は維持されるとのこと。逆に言うとそれだけなりふり構わず契約回線数をかせぎたいということで、以前ソフトバンクの新規契約で2年限定ながら毎月8円で維持できる特殊な契約の仕方が可能だった頃を彷彿とさせます。とりあえず、0円でウィルコム同士の通話無料が実現できる回線は何に使えるのかということについて考えてみることにしました。

 ウィルコムのホームページでは子供との連絡用に持たせる、自宅の固定電話がわりに、既回線の予備に、離れて暮らす家族にといった活用方法が紹介されています。車中泊の旅で2台のウィルコムの電話機をどう使うかということを考えた時、家族を残して出ていくような場合は、自宅にもう一台を置いておき、何か連絡事項があった時にはPHSを使って連絡を取り合うということが考えられます。だれとでも定額を契約した端末一台だけでは、こちらから自宅への電話は10分以内なら通話料は基本料+オプション料金以外には請求されませんが、二台ウィルコムの端末を導入することで、どちらの側からも時間を気にしないで話すことができるようになる分、ちょっとしたことでもすぐに電話でき、連絡がしやすくなりますね。

 もう一つの使い方としては、二台一緒に旅に持っていき利用するというパターンがあります。これは、ウィルコムの電波が届く場所限定にはなるものの、盗聴されたり会話を中断されたりすることなく使えるトランシーバーとして使えるということになります。一人での旅では利用価値はそうそうないとは思いますが、家族で旅に出るような場合は便利に使えるようになるでしょう。

 そして忘れてはいけないのは、新ウィルコム定額プランSは、ウィルコムのEメールが無料で送受信できるといこうとです。通話と違ってメールはパソコンを含むどの携帯電話会社のアドレスに送っても無料ですので、通話用とメール用に端末を分けるというような事もできますし、メールで受けられるネット上のサービスを活用することで、更なる可能性も広がります。

 なお、インターネット上での通販では必ず「だれとでも定額」の980円がかかる条件でしか契約ができないようで、0円で維持するためには全国のウィルコムプラザでの契約が必要になるようです。それでも、一人当たり1,700円相当でどの電話にも10分間掛けられるというのはそれはそれでメリットのある契約だとは思います。私の場合は幸いにして近くにウィルコムプラザがあるので、近いうちにどんな感じなのか行って確かめてみたいと思っています。

2011年2月16日 (水)

日本通信IDEOS その12 メールの返事とその後の通信状況

 昨日の夜、日本通信のサポートセンターから問い合わせへの返事が来ました。ホームページでは3営業日程度でと書いてありましたので、わりと迅速な手続きがなされているようです。ただ、内容を読むと、最初に問い合わせたないようだけではどうにもならないようで、使用しているエリアや詳しい症状などを具体的に尋ねてきましたので、改めて回答を付けてメールを返しました。

 ただ、昨日になって通信状況が変わりました。問い合わせを出してからしばらく、ほぼ24時間データ通信ができない状況が続いていたのですが、昨日になってふとIDEOSの画面を見ると、Gmailの新着メール通知が来ているではありませんか。あわててブラウザでのネット接続やニュースの更新などを試してみましたが、普通にネット接続ができるようになっていたのでした。

 これは一体どういうことなのか判断に素人考えはいけないのかも知れませんが、もしかしたらこちらが問い合わせたので何らかの対策を取ってくれたのかとも思ってしまいました。とりあえず、まだSIMカードの接触不良という可能性は残るものの、トラブルが起きてからはIDEOS本体にカードは差したままで全く手を加えていないので、ハード的なトラブルではないのかなとも思えますし、謎は深まります。以前、有線のADSLのスピードが極端に落ちたことがあって、これでは困るとプロバイダーのサポートセンターに電話で依頼したところ、すぐにスピードが元通りになったという体験があり、今回のトラブルもそうした対応で解決となってくれればいいのにと思っているのですが、これでまた突然データ通信ができなくなってしまう可能性もなきにしもあらずだということで、ユーザーの側である程度納得できる回答を期待したいところです。

 最後にちょっとお知らせを。昨年からずっと代車の生活が続いていましたが、ようやくその生活ともおさらばできそうです。新しい車も何とかワゴンRということで行けそうですので、近々、改めて現行ワゴンRの車中泊についての検証を旧ワゴンRと比較しながら紹介することができそうですのでご期待ください。

2011年2月15日 (火)

コンパクトデジカメの二台持ちへの提案

 前回のエントリーで通常持ち歩いているコンパクトデジカメを紹介しましたが、実はもう一台、用意しているものがあります。通常ではFimePix F70EXRのみで済ましてしまうのですが、コンパクトデジカメが苦手にしている被写体を撮影する場合に備え、ソニーのDSC-WX1という今は型遅れのコンパクトデジカメも車中泊の旅には持っていくことにしています。

 ブログで紹介したり、せいぜいL判プリントどまりにする程度では、ほとんどの場合この二台で間に合います。もちろん、撮影自体を楽しもうとする場合は一眼レフカメラも持って行きますが、そうではない旅で余分な荷物を持ちたくない場合はコンパクトカメラのみというパターンも結構あります。

Dscwx1

 今まで、デジカメというとCCDというセンサーが搭載されているものがほとんどでしたが、最近ではCMOSというセンサーを搭載しているものも増えてきています。性質には一長一短ありますが、DSC-WX1はCMOSセンサー搭載のカメラです。現在では後継機のDSC-WX5が安くなっていますが、たまたま昨日、WX5を勧めて購入した知り合いのところへ行ってきて、改めてこのシリーズの旅カメラとしてのポテンシャルの高さを知ることとなり、せっかくなのでここでも紹介させていただこうと思います。

 その知り合いの方は昨年末、ヨーロッパへ旅行するにあたり、クリスマスのイルミネーションを綺麗に撮りたいので、いいデジカメはないだろうかと相談を受けました。普通のデジカメや携帯電話のカメラ機能でイルミネーションを撮影した方ならわかると思いますが、イルミネーションがきらめく夜景というのはなかなか撮影するのが難しいものです。良く言われているのが三脚を利用し、スローシャッターを切ることで周辺も明るく撮影できるということなのですが、海外旅行で三脚を持っていくというのも機動性が損なわれますし、一脚でもわざわざ持っていくことに躊躇される場合もあるでしょう。高感度での撮影において、高価な一眼レフがあればフラッシュなしでも明るい写真は撮れると思いますが、機材も大きく重くなり、カメラに振り向ける予算の問題もあります。

 ソニーのデジカメの一部には「手持ち夜景モード」というものが搭載されています。これは、早めの連射ができるCMOSセンサーの特徴を生かし、同じアングルで6枚程度連写したカットをカメラ内で合成することで、ブレもなく、ノイズも少ない夜景が三脚や一脚を使わなくても撮影できてしまうモードです。私の持っているWX1では専用のモードにダイヤルを合わせなくてはなりませんが、WX5では「プレミアムおまかせオート」にセットしておけば、風景やマクロ撮影も含み、カメラが自動的に被写体に合ったモードで撮影してくれます。

 そうして撮った写真を知り合いの方が見せてくれたのですが、イルミネーションや夜の風景、室内の写真はかなり良く撮れていて、かなり感謝されました。イルミネーションとともに雪の降る大聖堂の写真なども見せてもらいましたが、かなりのできばえにこちらがびっくりしてしまったくらいです。

 こう書くとこのカメラの方が究極のオートカメラだと思われるかも知れませんが、昼間の撮影において低感度での撮影に弱いというウィークポイントがあります。そういう事はわかっていたので、購入相談の時も、昼間の画質については諦めるか、別のカメラと一緒に使って下さいと断っておいたのですが、たまたまその旅行の際は日中も曇りの日が多かったようで、それほどひどい写真もなかったようで勧めたこちらもほっとしたという状況でした。

 このように、お互いの弱点を補完するような2台のデジカメを一緒に持っていくことで、撮影が主目的でない旅であっても、ついつい撮影に没頭してしまうことになるかも知れません。2台持ちのメリットとしては、カメラ自体が故障するようなアクシデントにも対応できますし、電池が切れてももう一方のカメラで撮影ができるというような、トラブルに対処できるようになるという点についても優れています。

 今回紹介したような昼間と夜間の使いわけだったり、静止画と動画で使うデジカメを分けるだとか、アウトドア用の防水デジカメで海や川の周辺で撮影するとか、食事の時専用の小さめのカメラをサブとして用意するなど、意外と普通の旅でもシチュエーションによって使い分けができるものだと思います。その組み合わせは限りなくありますが、それも、車中泊の旅に何度も出掛けていくうちに、自分の好む風景や撮影の仕方が見えてくればしめたものです。漠然とデジカメを選ぶのではなくて、何をどんな状況で撮りたいのか、撮影を実行するためにはどういった機能が必要なのかということを考えながら、メインとサブのデジカメを物色してみると面白いかも知れません。

2011年2月14日 (月)

旅用カメラの購入にあたって

F70exr

 車中泊のためにいろんな荷物を用意し、できるだけ余分な荷物を増やしたくない状況の中でも持っていきたいのはカメラでしょう。ただ、ブログ更新のためということであれば携帯電話やスマートフォン内蔵のカメラ機能で十分という事もあると思います。

 そうは言っても、やはりちゃんとしたデジカメを用意した方が撮影の幅が広がるというもの。旅行用で使えるデジカメというのはどんなものかということについて少々考えてみましょう。

 私が普段から持ち歩いているデジカメは、写真の富士フィルムFinePix F70EXRというもので、ある意味究極のフルオートカメラではないかと思われます。現在では後継機のF80EXRやF300EXRも新機種が出るということでかなり安くなっていますが、広角から望遠まで(F70EXRは35mmカメラ換算で28mm~280mmの10倍ズームを実現しています)満遍なく一台でカバーできます。画質云々という話はおいておくとして、桜の花を撮りに行くなど、事前に決まったものを写すような旅でなければ、被写体を全く予期しないでカメラを準備するわけですから、できるだけ広範囲のものを、必要とあらばズームして撮影する必要があります。一般的なデジカメの倍率は3倍から5倍程度ですが、どこのメーカーでもこうした10倍をカバーするコンパクト型のデジカメは用意していますので、手振れ補正の付いた高倍率ズーム機が一台あると結構便利に使えます。さらに、昨年あたりから旅カメラというカテゴリーで、GPSを内蔵したデジカメも出てきました。まめに記録するのが苦手な方には実に頼りになるデジカメだと思います。

 コンパクトカメラの画質では我慢できず、さらに画質を追求するということになると、いわゆるレンズ交換式のカメラということになるのですが、最近ではソニーやパナソニック・オリンパスから小型のものが出てきています。初心者の方でも気にせずきれいな写真が撮れることにはかわりがないので、予算に余裕があればそちらの方へシフトしてもいいと思いますが、初めて買う場合は交換レンズが二本ついた「ダブルレンズキット」を勧めます。とりあえずこのセットだけ買っておけば、たいがいのシャッターチャンスには不自由しないと思います。

 ちなみに、私の持っているレンズ交換式カメラは、すでに見捨てられた感のある(^^;)、オリンパスのマイクロでないフォーサーズのシリーズです。レンズ交換式カメラの場合は、本体よりもレンズの方が高いことがしばしばあるので、どのメーカーのどのシリーズを購入するかでその後の状況も(それまで購入したレンズが使えなくなるとか)変わってくる場合があります。ただ、相当の資金的余裕がないと、レンズに凝ることすらできませんので(^^;)、レンズキットに付いてきたレンズのみですますつもりで、安くなった製品をさっさと手に入れ、旅に持っていきどんどん撮影するというのが賢いような気がします。

 デジカメは特に商品サイクルが早いので、安くなったものを買っていくパターンが多くなると思いますが、多くのデジカメは専用の電池を使っているということもあり、電池の共通化を考えながら購入機種をしぼる必要というのも出てきます。皆さんが今使っているデジカメの電池を採用している現行機種があれば、それをチェックしておけば、新たに購入した場合でも、予備の電池をわざわざ買わなくても済み、旅先での長期間撮影に対応することができます。予備電池自体の費用も莫迦になりませんし、それがバーゲン品でかなり安く手に入るとしたら、今のカメラを使い続けるにしても、電池の売値を計算に入れれば、わずかな金額で新しいデジカメを手に入れられる計算になります。買い物のコツというのは、どうしても買わなければならないところまで切羽詰った状況で買わずに、事前にチェックを入れておいたものが最安値に近い状況になった時にさっと手に入れることだと思います。デジカメが故障してすぐに代替機をさがさなければならないというのはある意味最悪のシナリオでしょう。すでに新しくデジカメを買ってしまった方でも、新機種のチェックは怠らないようにすることが大事だと思います。

2011年2月13日 (日)

日本通信IDEOS その11 b-mobile SIMの不具合?

 便利に使っているIDEOSではありますが、以前もちょっと書きましたが、ネット接続についてうまく繋がらない不具合がありました。これは私の場合だけかも知れませんが、同じような症状に悩まされている方もいるかも知れませんので、今回はその症状について詳しく紹介しておきます。

 IDEOSを導入する以前から、MiFiのモバイルWi-Fiルータを使っていたのですが、いつのころからか初回からスムーズに繋がらなくなりました。電波の状態は問題ないものの、データが流れてこず、上りのアクセスだけは定期的にあるものの、下りのデータがぱったりと止まってしまい通信ができないような状態に陥ります。その場合はいったん接続を切って、改めて何度もつなぎなおすことで下りのデータが落ちてくるようになるので、何回も試行する手間はかかるものの、こんなものかなと思いつつ使っていました。

 IDEOS導入当初はそんなこともなく、スムーズに繋がっていたのでこうしたトラブルの存在は忘れかけていたのですが、しばらくすると繋ごうとするとデータエラーが出るということがしばしば発生していました。その時は3G通信を入れなおしたり、電源をいったん切って改めて入れたりすることで復活していたのですが、昨日あたりからそうしたことをやっても全然復活しなくなりました。相変わらず、上り方向のやり取りのみはあるようです。

 ただ不思議なのは、IP電話もこの状況から考えると全くできないはずなのですが、いったん3G通信を切ってから入れなおすと、直後の発信着信はちゃんとできるようです。データもその際だけ来ているようですが、ネットに繋ごうとするとこれが全く繋がらないのですね。しょうがないので日本通信にメールでこれらの症状を問い合わせてみましたが、外でネットができないのは正直言ってきついですね(^^;)。一応バックアップの通信手段は持っているのでそこはいいのですが、この件については改めてレポートとしてあげさせていただこうかと思っています。個人的にはハード的なトラブルだと思っているのですが、このような状況になってしまってとても残念です。

2011年2月12日 (土)

ジャパン・キャンピングカーショー2011

 昨日から幕張メッセで、いろんなキャンピングカーが展示・販売されるというジャパン・キャンピングカーショーが行なわれているということで、テレビの中継が入り、そのさわりだけですがテレビを通して見ることができました。

 とりあえずテレビからの断片的な情報から何とか主催者のホームページまでたどり着いたのですが、ホームページではどんな車が来ているのかわからないようですね(^^;)。見たい人は現地へ行けということなのかも知れませんが、折りしも首都圏周辺は昨日今日と雪になるということなので、とても行けないというのが悲しいところです。

 テレビで紹介されていたのは軽自動車(軽トラック)をベースにしたキャンピングカーだったのですが、記憶を頼りに調べたところ、恐らく株式会社コイズミの「かるキャン」というキャンピングカーだったと思います。普通車と比べて軽自動車のキャンピングカーはどうしても居住性を犠牲にしなければならなかったところ、箱の部分を上や横に引き出すことによって、オートキャンプ場などでゆっくりする場合に驚きの広さを出せるというアイデア賞ものの作りになっています。価格もテレビで紹介されている装備を付けても300万円以下と、普通車のキャンピングカーと比べると安いと紹介されていました。

 こういうものを見るとすごいなあと思うものの、ベース車がスズキのキャリー(当然のごとく軽トラックです)ということを考えると、これで長距離を運転するのはしんどそうだなあとということがまず頭に湧き上がってきてしまいます。この点は先日紹介したスバルのレガシィと正反対のコンセプトを持つ車であるということなのでしょうが(^^;)、それも旅のしかたによると言えるかも知れません。

 たまの休みに遠くへ行ってレジャーを楽しみたいというよりも、近場でキャンピングカーによるキャンプをじっくりと楽しんだり、日本一周などの長旅でも、一日の走行距離は極力短めにしてじっくりと回りたいと思われているなら、軽トラックの運転席でも何とかなるでしょう。ここらへんは、同じ軽自動車でもワンボックスカーを車中泊用に改造されている方とも同じような葛藤があると思うのですが、居住性を犠牲にして走行性を取るか、あくまで車中泊の快適さを優先し、ある程度の運転のしにくさに目をつぶるのか、ここをちゃんと自分の中で解決しておかないと、買ったあとに悔やんでしまうことにもなりかねません。

 個人的に私がワゴンRにこだわるのは、ある程度の走行性を確保しながらも車中泊のための居住性も一人なら何とかできるというギリギリの車であるということなのですが、もう一つ、燃費が違うということもあります。キャンピングカーの燃費がどの程度なのかわかりませんが、元々燃費を考慮して作られたものではないため、その点でも割りきりが必要です。しかし、車の中で寝るという事を十分に考えて作られたのがキャンピングカーであって、全く購入予定のない私でも(^^)、ワクワクさせるものがありますね。お近くの方で興味がありましたら、ぜひ実際に現車を見る機会を設けてみてはいかがでしょうか。

2011年2月11日 (金)

セルスター パワーインバーターミニ HG-350/12V

Hg350 

 車の中で家電製品を使う場合、車にあるシガーソケットを使ってインバーターを使う場合、せいぜい150Wくらいまでしか使えないと思っていいでしょう。それ以上の容量の家電製品を無理に使おうとした場合、車の配線に影響を及ぼす恐れがあるので、特に専用品を使わない場合は車の中で湯沸しポットや炊飯器などの使用は諦めるか、サブバッテリーシステムを構築し、インバーターをバッテリーに直接繋ぐような配線を考えないと旅先での電気系統のトラブルといったことに発展しかねないので注意が必要です。

 今回紹介するセルスターの小型インバーターは定格出力が280Wということで、サブバッテリーシステムにステップアップする場合でも、小型炊飯器くらいなら何とか動かせるだけの能力を持っています。付属品も写真にあるシガープラグコードの他に、バッテリーに直結できるコードも付いているので、サブバッテリーとまではいかなくても、自動車用のバッテリーを一時的に繋いで使うような事もできます。そして、大きさもかなり小さいので、収納するにも収まりがいいということで導入しました。

 ただ、使っていると、スイッチを入れたとたんにファンが回り出し、大きめの音がしますので、周辺に車が停まっている中、夜中に使うと周辺にそれとわかってしまうかも知れません。音を出さずにお湯を沸かしたり調理するということでいえば、燃料用アルコールを使うアルポットの方がはるかに静かで、あえてファンの音の大きいインバーターを使う場面というのは限られてくるような気もします。

 車中泊の旅自体には、やはりこうしたインバーターは最低一つは用意しておいた方がいいと思います。今のところ走行中の使用に限定しているので、ファンの音については気になりませんが、上記のように夜中に使いたい場合はこの製品を購入しようと思われている場合には注意が必要です。走行中のみの使用でいいのなら、150W程度で、音の静かなものを選ぶ方がいいかも知れません。

 基本的にはシガープラグで動くものを導入するのがロスも少なくいいのですが、特にノートパソコンの充電にはどうしても付属のACアダプターを使って充電するしかなく(EeePCの初期のタイプにはサードバーティーからシガープラグアダプタが出ていましたが、あくまでも例外と言っていいでしょう)、私の場合はほとんどパソコンの充電用として使うくらいになっています。もし、車内で湯沸しや炊飯なども家電製品で行なおうと思っている場合は、逆にもっと大容量のインバーターとサブバッテリーシステムとの組み合わせになるので、このインバーターはかなり中途半端なものとなってしまうでしょう。

 何でもそうですが、さまざまな用途に適合するようなものというのは、それだけで使っているうちはいいものの、用途が固まってきてステップアップしたとたんに使わなくなってしまう場合が多いものです。インバーター自体は車に用意しておけば役立つアイテムですが、導入する前に、どこまでの家電製品を使いたいのかということを十分考えた上で機種選びをするように心掛けたいものです。

2011年2月10日 (木)

燃費競争もいいけれど

 トヨタプリウスのアメリカにおける調査結果が出ましたが、アクセルペダル自体が国内と違う部品を現地調達していたことや、フロアマットの不具合以外には致命的な欠陥は出なかったそうで、エンジンが勝手に暴走する疑惑というのは払拭されたようです。しかしながら、車は安全に使えてなんぼのものなので、トラブル発生の当初、すぐに安全確保のための行動を取らなかった事がここまでの騒ぎになってしまったということもあり、改めてメーカーとしての安全確保のための姿勢が問われるところであると思います。

 車中泊に適した車として、さまざまな車が挙げられていますが、移動手段としての使用が主になるため、安全を前面に出している車であればそれは歓迎すべき事です。たまたま昨日テレビを見ていて、富士重工の社長がレガシィツーリングワゴンの新しい運転アシスト機能について紹介した番組を見、その性能に正直びっくりしました。CCDカメラを2台搭載することで、前方にある障害物を立体的に確認し、ノーブレーキのまま車や歩行者、自転車などにぶつかりそうになったら自動でブレーキをかけたり、車がふらついて車線をはみ出しそうになったら警告音を出すなど、いざという時には大変頼りになる印象でした。また、アクセルとブレーキを間違えてお店に突っ込むようなことがないような対策も取られているようです。さらに、高速道路走行時に、前車との間隔を一定に保ってくれる機能は、長距離ドライブの負担を劇的に軽減してくれることが予想できます。以前、速度をセットするとその速度のまま走ることのできるオートクルーズ機能のある車に乗っていたことがあったのですが、上り坂でも速度が低下せずに進めるというのは実に便利でした。スバルのオートクルーズはさらにその上を行くもので、実に興味深いものです。

 レガシィツーリングワゴンの車中泊をするためのシートアレンジについては、後部座席を前倒しし、荷室とつなげることでフラットな空間を作ることができそうです。走行を安定させることを重視した設計ということもあり、天井が低いので快適度は減るかも知れませんが、今の時期のような雪を心配しながら出掛けたいというような場合は、室内の快適さとともに走行性能や安全性も加味して選択した場合、個人的にはかなり興味深い車に思えます。

 富士重工の社長は昨日の番組(BS JAPAN カンブリア宮殿「ぶつからないクルマ」の技術革新で不況を打ち破れ!)の中で、海外よりも国内での売り上げを伸ばすことが会社の業績アップに繋がるというような事をおっしゃっていましたが、改めて日本の消費者の物を選ぶ際の要求は半端ではないことが実感できました。そういう意味からも、もっと私たちが車中泊に適した車について、声を挙げて行くことによって、どこかのメーカーがそれだけのニーズがあるならということで開発してくれないものかなと思いますね(^^;)。レガシィの安全性能を搭載し、車の中で十分寝られるだけでなく、多少動けるような広さを持つ車があれば、それだけでもスキーやスノーボードをやっている人には新たなニーズ喚起ができるような気もするのですが。

2011年2月 9日 (水)

私にとっての理想の旅とは

 ここ数日のニュースでとある温泉旅館チェーンへ無料招待することからはじまった詐欺事件について報道されていましたが、その勧誘電話は私の家にもかかってきたのを思い出しました。どうしてもパンフレットを送りたそうに電話の向こうの女性はしていたのですが、丁重にお断りしたのでその後の展開を経験することはありませんでした。

 パンフレット郵送から、旅館への「無料」ご招待があり、その席上で会員になることをすすめられ、すすめられるがままに入会した人たちが泣きを見ているわけですが、まさにこれは「只より高いものはなし」ということですね。しかし、今回のような詐欺事件にまで発展するような悪質な業者ではなくても、ネット上やマスコミで紹介されている、限りなく無料に近い状況で泊まれる宿というのは、いわゆる客寄せのためにごくわずかな日程で限られた日数のみ提供するため、休みに合わせての旅行は無理だとか、そうでない場合には、逃げられない状況で何らかの商品を勧められるような状況に近いものなど、やはり何か裏があると考えておいた方がいいような気がします。そういった無料で宿泊できるシビアな条件について多くを語らない紹介の仕方にはアンフェアなものを感じますが、最終的に決断するのは自分であるということなので、後から文句を言ってもしょうがないでしょう。ネットの場合は実際に相手と話ができるわけではないので、現場に行ってこんなはずではなかったと思うかも知れず、そういう意味では、私の場合ある程度腹をくくらないと申し込みすらできそうにありません(^^;)。

 そう考えると、車中泊の旅というのは自分の責任の範囲において自由に行動を決めることのできる旅であり、上記のような気がねを感じる必要もありません。場所の選定などについては問題が発生する場合がありますが、「車の中で寝る」という状況を肯定することにより宿泊費の無料を(厳密にはさまざまな装備を用意しますので0ではありませんが)実現しているのであって、どうしても車中泊できない状況に追い込まれた場合には別の方法を取ればいいだけだと思います。

 私の旅の場合は、ほとんど宿の予約など取らずに出掛けるので、宿に泊まる場合は当日の予約で空きがあるところに限定されてしまいます。昔はそのような宿泊施設というのはユースホステルとかビジネスホテルぐらいでしたが、最近ではそのビジネスホテルが安く快適になっていますので、いざという時には携帯電話やインターネットで予約をしてから飛び込むなどの技が使え、便利になりました。また、ビジネスホテルのない温泉地などの場合、宿泊案内所へ行き、予算を先に提示してから案内所の方と直接交渉するというのも面白いものです。交渉が決裂した場合でも、それこそ車中泊の装備があれば安全に寝られるところまで移動すればいいのですから、意外といい条件で宿泊できるかも知れません。

 車中泊の旅をテーマにしていても、常に車中泊のみで旅をすべしということもありませんので、状況に応じてその流れに乗るような旅ができればというのが私の理想の旅であると言えるかも知れません。究極の行き当りばったりの旅をする前提が車中泊のための装備であり、トラブルがあればそのトラブルを楽しめるような心のゆとりを持って旅立ちたいと思っています。

2011年2月 8日 (火)

日本通信IDEOS その10 IDEOSでおサイフケータイ

 日本における携帯電話の進化は海外のそれと比べると独特なのは皆さんご存知の通りです。そうした流れのもと、携帯電話各社から出ているandroidベースのスマートフォンでは、従来の携帯メール受信機能およびワンセグ、そしておサイフケータイまでセットになっています。

 そうした機能満載のスマートフォンとIDEOSを比べると、やはり能力的に劣ると思われる方も多いことでしょう。しかし、考え方を変えると日本のスマートフォンを取り巻く環境こそが異端なのであって、どうしても今まで使っていた機能を使い続けたいと思われる方はちょっとした工夫が必要になります。と言ってもIDEOS自身にハード的な機能を加えることは無理なので、合わせ技のような形で実現させる必要はあるのですが。

 IDEOSには3Gの電波を他の機器で使えるようにするポータブルWi-Fiアクセスポイントの機能が搭載されています。以前のエントリーでも説明してきましたが、IDEOSはスマートフォンでありながら無線LANルータのように使うこともできるのです。

 携帯電話会社では特定の機種において、携帯電話本体を無線LANで接続し、携帯電話専用のサイトやアプリの通信(ソフトやファイルのダウンロードを含みます)を携帯電話の料金がかからないように接続することができるサービスを展開しています。おサイフケータイについても、無線LANから接続して動かすことができます。無線LANの環境に繋ぐというのは、自宅での利用に限定されがちですが、IDEOSとb-mobile U300の組み合わせでどこでも無線LAN接続環境が整っているわけですから、携帯電話自体でWiFiが使えるものを導入すれば、いちいち繋ぐ作業が必要にはなるものの、山の中でもFOMAエリアであれば携帯サイトも使え、アプリもダウンロード可、おサイフケータイも使えます。さらに、携帯電話自体のハードが追加で持てるので、携帯メールも普通に使えますし、機種によってはワンセグを搭載していますからテレビも見ることができます。

 では、3社あるうちどこを選べばいいかということになるのですが、まずは今使われている会社がある場合はショップなどでサービスの概要について確認してみてください。なるべく安くサービスを使おうとする場合は、auの「Wi-Fi WIN」というサービスを契約するのが無難です。

 というのも、このサービスを契約する場合、契約条件があり、特定の料金コースの契約が必要になるのですが、auは基本料の安いプランE(コマーシャルではガンガンメールとして告知されています)での契約が可能だからです。2年縛りを納得の上契約する場合、月額利用料は780円で、これにネット接続用(Eメール受信やネット接続そのものに必要)のEZ WINコースの315円が加わり、その上でWi-Fi WINの利用料525円(2011年6月30日までは利用料無料)にユニバーサル使用料のみで使えます。6月末までは月々1,100円程度、それ以降でも1,600円ちょっとでメールの送受信には無線LANを使わなくても追加料金はかからず、ウェブサイトやアプリダウンロードなどについてはIDEOS経由でネット接続すればこれ以上かかりません。他の2社は3G通信料が追加でかかるので、料金面でのメリットはauに比べると少ないと思います。

 スマートフォンは最近になって普及してはきたものの、まだまだ携帯電話のメールを使った会員登録やら、アプリの普及度など、旅先で使うにはスマートフォンのアプリだけでは心もとない状況も出てくるかも知れません。そういう時には従来のガラケーをそのまま使えるというのは結構なメリットだと思います。

 ただ、気を付けていただきたいのは、Wi-Fi通信を使える機種というのはどの会社でも限られていますので、機種変更なりMNPによる乗換が必要になってきます。会社によっては機種変更の料金が高かったり、さまざまな条件があったりするわけですが、最低料金で維持するためには無用なサービスをご自身ではずすなどの手間がかかるということは事前に掌握しておく必要があります。そうはいっても、複数台持ちというのは何やかんや言っても便利です。auのガンガンメールの例で言いますと、Gmailの設定で転送先を携帯のアドレスにしておけば、IDEOSの電池を持たすためにGmailの同期を切っておいてもリアルタイムにメールをチェックでき、添付ファイルまで確認できます。無料通話分が0円であるということはあるものの、IP電話と組み合わせるという方法もあり、お互いのディメリットをうまく補完できるのではないでしょうか。

2011年2月 7日 (月)

旅先でのコミュニケーション

 テレビ朝日系列で放送されているバラエティ「シルシルミシル」というのは、そのほとんどを企業の広告が占める珍しいバラエティです。こういった企業紹介というのは、企業のほうにはメリットがあっても、それを見ている視聴者(消費者)の側にそれほどメリットがあるのかと疑問に思ったのですが、じっくり番組を見ていくうちになるほどと思ったところがあります。それが、タレントの千原せいじさんが出てくる、無茶な要求を企業に訴えて、それをどれくらいまで許容してくれるかというコーナーでした。

 コンビニのローソンを扱った時、店で売っている冷凍食品を店内にあるレンジで温めてくれるかという無茶振りに、袋のままで温められるものなら可とのこと。さらに、品物のパッケージについて、その場でゴミとしての処理をお願いした場合、ゴミとして引き受けてくれるかという事にも店の商品なら大丈夫とのことでした。つまり、車中泊の旅で国道でも高速道路のサービスエリア内でも、ローソンがあればゴミの心配をせず冷凍食品をすぐ食べられる状況にして持ち出せるようになるということです。これは、常にゴミの心配をしながら車での旅をしている人にとってはかなり役立つ方法だと思います。

 ただ、こうしたテレビ番組に依存していると、上の例で言うとローソンなら頼めるが、他のコンビニは公式にしゃべっていないので、頼めないということになってしまいます。逆に考えると、なかなかお店の人にその種の事を聞けない人が意外と多いのではという風に思えたりします。

 道の駅や高速道路でのゴミ問題についても、買ったところに申し出て処理してもらうとか、ガソリンを入れる際にスタンドの方に処理してもらえるか聞いてみるとか、自分からアプローチしていけば何らかの解決方法を見出せるものです。こちらが申し出た事をむげに断られ、感情を害する事もあるかも知れませんが、何事もアプローチしなければ始まりません。旅の中で起こる事について、全てマニュアルで処理できることはないですし、いざという時は自分自身で何とかする気概を持って旅立ちたいものです。旅先での地元の方とのコミュニケーションのとり方によっては、同じような旅をしている人に迷惑を掛けてしまう可能性もあります。

 旅の恥はかき捨てという慣用句がありますが、これはゴミ問題以外にも、旅先に記念の落書きをしても許されるとか、そういった「恥」ではないでしょう。地元の方とコミュニケーションを取るのに、調子はずれでみっともない醜態を晒したとしても、その事を後々まで指摘されるような知り合いは旅先にはいないので失敗を恐れずに何度でも試みることができるという風に私は捉えています。

2011年2月 6日 (日)

自然薯をいただく

 一年中、夏タイヤのままで生活に支障のない場所に暮らしている身としては、これだけ雪のニュースが出てきてしまうと、自然と遠出する気力がなくなっていってしまいます。しかしこのブログが車中泊の旅を紹介する目的で立ち上げたということもあり、多少は旅の情報も紹介しようと、自分のところから一時間以内で行ける近所ではありますが、昨日出掛けてきました。

 JAの直売所へは休日に回ったりするのですが、天然の山芋である自然薯が結構安くなってきました。私の住んでいる静岡市周辺は栽培も行なわれていて、普通に食卓にものぼります。東海道の宿場町で駿府(府中)から西に行ったところにある丸子(まりこ)の名物が「とろろ汁」で、老舗の「丁子屋」さんは江戸時代からの営業ということで、現在も観光客でごった返しています。車で向かわれるなら国道一号線沿いにあるので移動の最中にも寄りやすく、お住まいの場所によってはなかなか食べられないものを食べられるということで、県外から来た人で海産物が苦手という人がいたらとろろ汁を食べに案内することもあります。

 今回紹介するのは丁子屋さんではなく、街道からちょっと離れたところにあるお店です。東京方面からですと、丸子のトンネルをくぐって、最初の信号にある「二軒屋」交差点を山側に大鈩不動尊を目指して進んでいくと右側にあるお店が「渓月」というお店です。

 店内は座敷になっていて、開いていれば個室も選ぶことができます。ちなみに、昨日は12時半頃にお店に行ったにも関わらず、個室使用の先客がいたらしいものの、座敷の部屋には誰もいませんでした(^^;)。ただ、日によっては団体客が入ることも結構あるみたいなので、行く前に電話をしてお店の状況を確認してから行く方が無難です。お昼の営業が11時半から14時半までで、夜の営業は17時から19時(ラストオーダー)となっていて、平日の夜の部は4名以上の予約のみに限定されるそうです。

Tororo

 注文したのは一番安い1,300円の「とろろ汁定食」でしたが、写真のように内容はかなり豊富で、十分満足ができるものです。とろろご飯の他、季節のお吸い物(かぶと水菜)、お新香という基本パターンに加え、温泉卵、味噌のぬられた暖かい豆腐、季節のフルーツ(キウイ)の他、別に暖かいおそばまで付いてきました。ご飯はおかわりもあるということでしたが、さすがにこのボリュームでは辞退しました(^^;)。肝心のとろろはふわっとしていていくらでも食べられそうでした。とろろ自体の量もおかわりをしなければ余るほどなので、出てきたおそばの上に少々のとろろを乗せてとろろそばにして食すなどまさにとろろ尽くしという感じで十分満足できるものでした。

 その他のメニューについても簡単に紹介しておきますと、1,700円の「丸子路」にはとろろ汁定食のメニューに加え「焚き合わせ」が追加されたもの。2,200円の「つたの細道」は丸子路に「揚げ物」と「酒肴」が追加。3,000円の「駿河峰」には「つたの細道」に刺身が付く構成になっています。

 静岡市内の国道一号線バイパスからちょっと山の中に入っただけなのですが、携帯電話の電波は、ドコモでようやくアンテナが一本立つ程度で、auとソフトバンクでは圏外にはならないものの、アンテナが立たなくなり、ウィルコムは完全に圏外になるほどの山の中で、逆にゆっくりできるところです。

 お店の場所については、「渓月 とろろ」というキーワードですぐに検索可能です。カーナビで調べる際には、お店の電話番号(054-259-1795)を入力すれば迷うことはないでしょう。定休日は毎週月曜(月曜が祭日の場合は営業・翌日休業)と第二火曜になっていますのでご注意下さい。昼食時に国道一号を抜ける予定のある方はぜひどうぞ。

2011年2月 5日 (土)

日本通信IDEOS その9 ボイスメールを活用しよう

 IDEOSを使っていて以前から気になったことに、データが詰まっているのか、下りのデータが流れてこず、普通にインターネットに接続しようとしても繋がらない状態がしばしば発生するということがありました。もしかしたら比較的長期間差しかえをしつつ使っているため、私のSIMカードが何度も抜き差しさせていたための不具合なのかも知れません。今のところ、電源を入れ直したり3Gのスイッチを入れ直したりすると復活しますのでどうしても気になる場合は期限切れの時に新しいものを買い直そうと思っています。IP電話一本にまとめようと思われている方にとっては、私の場合のようにデータが流れてこないというのは致命的のように思えます。しかしながら、インターネットの仕組み自体が不具合を抱え込んでいるようなものですから、完全な電話システムを使いたいなら、プリペイド式のものでもしっかりした携帯電話会社と契約したほうがいいように私は思います。

 ただ、IP電話に一本化するというのも、状況によってはありだとは思います。というのも、日本通信は転送サービスおよびボイスメールのサービスを提供しています。転送サービスというのは、転送先の電話番号を登録しておくと、繋がらない場合や、一定の秒数に電話に出られない場合に別の電話を鳴らすというものです(この場合、転送先への通話料はIP電話の料金から引き落とされます)。個人的にお勧めしたいのは、転送サービスよりもボイスメールサービスの方です。電話をかけた方が繋がらない場合、よくある留守番電話サービスのメッセージが日本語・英語の順に流れます。メッセージを録音して電話を切ると、あらかじめ設定してあったメールアドレスにwavファイルの添付メールという形でメールを発信します。メール本文にはどの番号から電話があったかが記されていて、別にダウンロードした専用アプリケーションを使って、本体のスピーカー以外にも受話機側の場所から録音されたメッセージをIDEOSで聞くことができます。メールアドレスを登録したGmailアドレスにしておけば、IDEOS自体で特に設定しなくても通知可能です。ボイスメールを登録する場合、設定の画面でメールアドレスなどを登録する前に、まず転送先の電話番号(ハイフォンは付けないで)を登録しないとエラーメッセージが出ますので、その部分をちゃんと入力してから登録してみてください。

 通常、携帯電話会社が展開する留守番電話サービスは有料で、メッセージを聞くにも料金がかかる場合があります。しかし、ボイスメールには料金はかからないようですので、携帯電話でかけている留守番電話サービスをやめて、携帯電話本体の留守番電話機能と併用することによって、IDEOSの050番号に、携帯電話の電波が届かない場合の転送処理をした方がお金もかからずいつでも外からメッセージをIDEOS経由で(もちろん、パソコンでも)確認することができ、便利に使えるような気がします。内容確認にお金のかからない留守番電話サービスに加え別の番号も付き、わずかながら通話自体の無料通話も付くということで、考え方を変えれば最強の留守番電話サービスではないかと思えてきます。

 また、車中泊を伴う車の旅での連絡については、あえて携帯電話の転送手続きをせず、携帯電話が繋がらない場合は050番号に掛けてメッセージを録音しておいてもらうように告知しておいてもいいでしょう。IDEOSでそのまま電話が受けられればそれはそれでいいでしょうし、もし繋がらなくてもメールチェックができる場所まで移動すればすぐに留守番電話が入っているか確認することができます。IP電話アプリを常時起動させておくと、ただでさえ激しいIDEOSの電池の減りがさらにひどくなるという報告も上がってきていますので、いっそのこと待受けを放棄し、通常はアプリケーションそのものを終了させておいて、常時留守電状態にしておくという技もあります。アプリケーションを終了して試してみたところ、IDEOSへのコール一回ですぐに留守番電話が応答しました。

 さらに面白い使い方として、ボイスメールの設定を自分のものでなく、あらかじめ告知してある人のアドレスに変え、自分の番号に電話してメッセージを吹き込んでその内容をその方のメールアドレスに飛ばすようなやり方も考えられます。いきなり電話番号が通知されたメールを受け取る側もびっくりすると思いますので(^^;)、出す前にきちんと説明することが必要になりますが、パソコンを使わないで声入りのメールが送れるというのは実に面白いですね。モバイルIP電話ということで、その品質の低さが批判的に語られているところも多いですが、うまく使うことでさまざまな可能性が見えてきます。ボイスメールに限らず、今後もいろいろな使い方が工夫できるかも知れませんが、実際に旅に出る中で工夫できればとも思っています。

2011年2月 4日 (金)

折りたたみコンテナ 

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 車中泊の旅を普通の車でする場合、当然のことながら移動中と寝床をセッティングするシートアレンジが違ってきます。さまざまなグッズを用意し、すんなりと荷物を出し入れするには、以前紹介した買い物かごにばらけそうな小物を入れておくことで対処することはできますが、もう少し大きめの入れものがあると便利です。

 今回紹介するコンテナは、元々荷物を入れる用途で用意したものではありませんでした。コンテナを畳むと厚めの板状になるので、ワゴンRで車中泊するための寝床を平らにするための板の代わりとして導入しました。他の車の寝床を作るにはそれほど便利ではないかも知れませんが、ワゴンRの助手席を前に倒した上に渡し、後ろにつなげるには丁度良かったのです。そのため、コンテナを積んでいながら、本来の用途である荷物を入れないで常備していたという始末でした。

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 今回、改めて同じサイズの折りたたみコンテナボックスを手に入れることができました。最初の写真のように組み立てると立派なコンテナボックスとして荷物の整理に便利に使え、畳むと上の写真のようにコンパクトに収納できます。両サイドの取っ手の部分を下に下げると、簡単に折りたたむことができます。あまり奥深くにしまい込むといざという時に使えないというディメリットがありますので、収納場所について考える必要が出てきますが、旅先で荷物が増えた際にはこちらにまとめておくことで荷物の整理が楽になるだけでなく、帰宅した際に一気に車から旅の荷物を出せるため、いつまでも車の中が片付かないようなことがなくなります。

 車中泊専用の車を持たれている方は、すでに収納スペースがある車であったり、そうでない場合でも収納を考えながらさまざまなものを揃えておられると思いますので必要性は薄くなると思いますが、車を日常の足として使っていて、旅をする時にも使うというような場合は、どうしても荷室に入り切らないものが増えてしまいます。私の場合もできるだけ後部座席の後ろのスペースに車中泊用の装備を揃え、これだけでも出掛けられるよう準備はしていますが、旅を快適にするには普段乗せていないものを持っていきたいと思うと、後部座席にいろいろな荷物をきちんとまとめておきたいと思うようになりました。食料品などは消費すればゴミは残るものの減っていきますので、用意した荷物が減ってきたらコンテナを畳んで片付けてしまえばいいし、すぐに取り出せる低位置さえ確保できれば、この種のコンテナはかなり便利です。

 写真のものは使わなくなったものをいただいたので、メーカーの型番などは不明ですが、ネット検索などで同様の機能を持つものについては安易に探せると思います。あとは、コンテナの寸法とご自身の車の空きスペースを計算して導入されるといいのではないかと思います。

2011年2月 3日 (木)

日本通信IDEOS その8 IP電話のインプレッション

 一昨日の申し込みから、昨日もう日本通信よりIP電話のお知らせが届き、ソフトを導入してIP電話が使えるようになりました。

 早速、通話品質について調べてみました。といっても、ウィルコムの電話機からIP電話に電話を掛け(SIMカードによるデータ通信です)、IP電話側とウィルコム側に交互にポケットラジオを置き、その内容が聞きとれるかチェックしただけです。ちなみに、ウィルコムの電話はだれとでも定額を契約しているので、私自身の通話料金は発生しません。改めてウィルコムのだれとでも定額はさまざまな利用方法があると実感しました。

 まず、ウィルコムの電話でIP電話の先にあるラジオを聴きましたが、音質は誉められたものではないものの、何とか内容は確認できます。女性の高い声ははっきりわかりますが、男性の低い声については音量を上げないと少々聞きづらいと感じました。ただ、恐らく掛けている方は、相手先がデータ通信を使ったモバイルIP電話だとはこれくらいでは気付かないと思います。

 そして、IDEOSからウィルコムの先にあるラジオを聞きましたが、やはりデータ通信という感じで、雑音はウィルコムから聞くよりも若干大きめでした。そして、ひどくはないものの、一瞬音声が切れてすぐに復活するような感じで聞こえてきました。ただ、今回のように連続したアナウンスや音楽を聞くのではなく、相手との会話をするということを考えると、会話を阻害するほどの切断ではないという感じがします。個人的にはとりあえず相手との会話が成り立つのならこれで十分という思いがありますので、大きな問題があるとは思いませんが、人によっては品質が悪いと感じられるかも知れません。

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 電話用のアプリケーションは電話そのものを掛けるもののほかに、チャージ金額などを管理するbChargeというアプリケーションがあります。上の写真がその画面ですが、残高の510円は最初に1,000円分チャージして、サービス開始と同時に月額490円が引き落とされた状況になります。翌月にはさらに490円が引き落とされ、残高が20円となるわけですが、このままチャージをしないと残高は繰り越されず、翌々月には着信も発信もできなくなってしまいます。写真の真ん中にあるオートチャージの金額を最低の500円分設定しておけば、毎月の基本料金のようにかかるものの、常に電話番号を生かしてIP電話を使うことができるようになります。

 ただ、私の場合日常的にこのIP電話を使おうと思ってはいません。車中泊の旅では人口カバー率など関係ないような人のいないところにも行くことが多くなってくるため、特に車のトラブルでJAFなどロードサービス会社への連絡が取れなくなることを不安に思っているので、ドコモの携帯電話を契約しないでそのエリアだけを利用して音声通話できるというこのサービスに飛びついたわけです。特に、これから出てくる車はスペアタイヤの装備がないものも結構出てきていますので、パンク修理キットで直し切れないようなタイヤに関するトラブルについて、ロードサービスに頼るなら圏外の場所が少ない携帯電話を用意することが必要になってきます。もちろん、手持ちの携帯電話が繋がれば問題ないのですが、ドコモしか繋がらないような場所もありますし、かといってそうした非常用のみのために契約して月々の基本料および端末代金を払うのも勿体無いと思ってしまうのですね。

 このように、本当にぎりぎりの状況で通話ができればいいというパターンでは、どれくらいの負担になるかといいますと、このサービスは最初の二ヶ月でチャージされないと、その後180日間は強制解約までの猶予期間となっています。ちなみに、手動でチャージする際の最低金額は1,000円に設定されているので、電話番号を生かし、いつでも再チャージ可能にするための負担は休眠期間180日プラス有効期間2か月分(チャージする日によって発着信可能な日数は違ってきます)となり、最低で月額125円(休眠期間も含む値段です)となります。こうしてみると、オートチャージを続けても月額490円ですから、今後の通話品質の改善がなされるなら、あえて手動でめんどくさい事をしなくてもいいような気もします。

 アプリケーションではb-mobile SIMの有効期限についても表示してくれますので、電話とデータ通信の一元管理が可能になるのも便利です。海外にIDEOSを持っていき、そこで使うような場合を除き、個人的にはドコモの携帯電話を最低金額で維持している方には必要ないような気もするのですが、ドコモのエリアに憧れつつもどうにもならない方にとっては通話品質は劣るものの、今後の動向によっては楽しみなプランであると言えるでしょう。
 

2011年2月 2日 (水)

日本通信IDEOS その7 外付けバッテリーを探す

 昨日、とりあえずIP電話の申し込みを行ないました。もう少ししたら通話品質などのレポートもここでできるようになると思います。個人的にはウィルコムおよび、auやソフトバンクが圏外になるような場所で発信に使うという用途を見越しているので、常に待ち受けで使うようなニーズとは違うのですが、それでも、いくらかはお役に立てる状況もあるかも知れません。しばらくお待ちいただければと思います。

 ここで何度も書いていることですが、常にネット上のデータと同期を取ろうとするandroid端末は普通の携帯電話よりもバッテリーを食うのは理解できるものの、IDEOSの電池の減りはもはや単体での運用というのは難しいように思えます。今後電話として使う場合もそうですし、私の場合は原付バイクでのナビとしても使おうと思っているので、どうしても運用しながら充電と給電が一度にできる外付けバッテリーの導入が不可欠ということで、今回はそのお話にします。

 以前紹介した、SANYOのエネループモバイルブースターKBC-L2BSが一番安心して使えるバッテリーだと個人的には思っています。IDEOSをはじめとしたスマートフォンに対応して、microUSBのアダプタも付き、しかも使用と同時に給電もできるだけの5V1000mAの出力もカバーしています。本体が壊れるような事にならないよう、きちんと動作確認が取られたバッテリーを購入すればまず間違いないでしょう。ただ、これで終わりでは面白くないので(^^;)、もう少し安価で、汎用性のある外部バッテリーについて触れておきます。

 外付けバッテリーというとほとんどがリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池を内部に組み込んでいますが、私のところには単三のエネループやエボルタが多数ころがっています。単三電池2本で給電するモデルを三洋も松下も出してはいるものの、出力は5V500mAということで、携帯電話の充電には十分でも、スマートフォンを使いつつ充電するような用途には向いていません。単純に考えて、単三4本のタイプならちゃんと出力するようなものがあるのではないかと思われる方も多いでしょう。そうした期待の元購入したのが下の写真にある「モバイル充電器CUBE PORTER RX4-C」という怪しいバッテリーセットです。

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 おまけでさまざまなUSBケーブルとニッケル水素電池が付いていますが、IDEOSに使えるmicroUSBのアダプタはついていませんし、付属の電池は容量不足なのかまともに充電が私の環境ではできませんでした。カタログの出力でも5V(400mAh 2.0VA)となっていて、全く力不足かと思ったところ、エネループ・エボルタを満充電したものを入れると、IDEOSを使いながら充電もできているようです。というわけで、現状ではこれを使っているのですが、たまたま私の環境が恵まれていたという可能性もありますので、完全にはおすすめできないところもあります。

 この文章を書くにあたり、単三電池4本で5V 1000mAを出力するものはないのか調べたところ、サンワサプライからBTN-DC2BK(黒)BTN-DC2W(白)というものがすでに発売になっていました。ニッケル水素電池の他に、アルカリ電池での動作もするようなので、100円ショップへ飛び込めば、いざという時に役立ちそうだということで、これはとりあえず自分でも手に入れておこうかと思っています。基本的にこのブログは自分の備忘録のような意味合いも兼ねていますので、もしこのエントリーを書かなかったら、この商品まで行きつかなかったと思うと、自分にもこのブログは役に立っているなとしみじみ思います。こちらの方も実際に手に入れたところで、満足できるのか期待はずれなのかレポートしてみたいと思っています。

2011年2月 1日 (火)

アイマスク形冷却ジェルシート

 一月の最終日から二月の初日にあたり、また大雪の影響で立ち往生する自動車や列車が多く出ているようです。列車の場合はプライベートがなく、シートも満足な寝心地を得られないような状況でストレスを溜め込むようになるでしょうし、車は車で列車のシートよりはいくらかましなものの、ガソリン消費やバッテリー上がりを避けるためにアイドリングを続けるのには困難が伴います。結果、全てのスイッチを切った状況で寒さに震えつつ、食料やトイレの確保に悩まされるということで、どちらも大変なことだろうと思います。

 そうした状況の中で体調を壊すことが一番怖いわけですが、対策グッズの一つとして、頭を冷やすグッズというのがあります。手っ取り早いのは冷却シートをおでこに張るような方法ですが、外からの光を遮断して、なおかつ頭を冷やすために写真のような冷却ジェルシートを手に入れました。

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 これは100円ショップのダイソーで手に入れたもので、耐久性はわからないものの、電子レンジの中で加熱して、目の回りを暖めることもできるようです。ただ、車中泊の車の中には電子レンジを用意できる人というのは限られているため、お湯を入れた容器の回りに密着させて暖めるような形になるでしょうが、これ一つで冷たくも暖かくもできるということで車には常備しています。

 特に運転がからむ車中泊の旅では、どうしても目から疲れを感じることが個人的には多くなってきます。冬の時期には車内に放置していてもシート自体はかなり体温より温度が下がってきていますので、頭を冷やしたいような場合は複数用意しておけば、特別の用意は必要ありません。ただ、季節が夏の場合にはクーラーボックスに複数のシートを仕込んでおくようにしないと、すぐに温まってしまいます。

 このタイプの難点は、ただ目の上から乗せているだけなので、ちょっと体勢を崩すとずり落ちてしまうことでしょうか。しかし、アイマスク以外にもいろいろ転用が利くので、季節を問わず用意しておくといざという時に頼りになります。

 ただ、この種の品物はどうしても夏の間の季節商品となってしまうため、安く見掛けたら確保しておくのも悪くないと個人的には思います。コンビにでも売っている薄くて粘着性のある冷却シートもあれば悪くないとは思いますが、繰り返して何度も使えるこのタイプのものもなかなか味があっていいものです。ただ、夏の暑い中、体の冷やすために使ったとしても、冷たさが維持できるのはほんのわずかの間なので、私はむしろ冬にこそ活躍するグッズなのではないかと思い、ここで紹介させていただきました。

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