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2011年2月 5日 (土)

日本通信IDEOS その9 ボイスメールを活用しよう

 IDEOSを使っていて以前から気になったことに、データが詰まっているのか、下りのデータが流れてこず、普通にインターネットに接続しようとしても繋がらない状態がしばしば発生するということがありました。もしかしたら比較的長期間差しかえをしつつ使っているため、私のSIMカードが何度も抜き差しさせていたための不具合なのかも知れません。今のところ、電源を入れ直したり3Gのスイッチを入れ直したりすると復活しますのでどうしても気になる場合は期限切れの時に新しいものを買い直そうと思っています。IP電話一本にまとめようと思われている方にとっては、私の場合のようにデータが流れてこないというのは致命的のように思えます。しかしながら、インターネットの仕組み自体が不具合を抱え込んでいるようなものですから、完全な電話システムを使いたいなら、プリペイド式のものでもしっかりした携帯電話会社と契約したほうがいいように私は思います。

 ただ、IP電話に一本化するというのも、状況によってはありだとは思います。というのも、日本通信は転送サービスおよびボイスメールのサービスを提供しています。転送サービスというのは、転送先の電話番号を登録しておくと、繋がらない場合や、一定の秒数に電話に出られない場合に別の電話を鳴らすというものです(この場合、転送先への通話料はIP電話の料金から引き落とされます)。個人的にお勧めしたいのは、転送サービスよりもボイスメールサービスの方です。電話をかけた方が繋がらない場合、よくある留守番電話サービスのメッセージが日本語・英語の順に流れます。メッセージを録音して電話を切ると、あらかじめ設定してあったメールアドレスにwavファイルの添付メールという形でメールを発信します。メール本文にはどの番号から電話があったかが記されていて、別にダウンロードした専用アプリケーションを使って、本体のスピーカー以外にも受話機側の場所から録音されたメッセージをIDEOSで聞くことができます。メールアドレスを登録したGmailアドレスにしておけば、IDEOS自体で特に設定しなくても通知可能です。ボイスメールを登録する場合、設定の画面でメールアドレスなどを登録する前に、まず転送先の電話番号(ハイフォンは付けないで)を登録しないとエラーメッセージが出ますので、その部分をちゃんと入力してから登録してみてください。

 通常、携帯電話会社が展開する留守番電話サービスは有料で、メッセージを聞くにも料金がかかる場合があります。しかし、ボイスメールには料金はかからないようですので、携帯電話でかけている留守番電話サービスをやめて、携帯電話本体の留守番電話機能と併用することによって、IDEOSの050番号に、携帯電話の電波が届かない場合の転送処理をした方がお金もかからずいつでも外からメッセージをIDEOS経由で(もちろん、パソコンでも)確認することができ、便利に使えるような気がします。内容確認にお金のかからない留守番電話サービスに加え別の番号も付き、わずかながら通話自体の無料通話も付くということで、考え方を変えれば最強の留守番電話サービスではないかと思えてきます。

 また、車中泊を伴う車の旅での連絡については、あえて携帯電話の転送手続きをせず、携帯電話が繋がらない場合は050番号に掛けてメッセージを録音しておいてもらうように告知しておいてもいいでしょう。IDEOSでそのまま電話が受けられればそれはそれでいいでしょうし、もし繋がらなくてもメールチェックができる場所まで移動すればすぐに留守番電話が入っているか確認することができます。IP電話アプリを常時起動させておくと、ただでさえ激しいIDEOSの電池の減りがさらにひどくなるという報告も上がってきていますので、いっそのこと待受けを放棄し、通常はアプリケーションそのものを終了させておいて、常時留守電状態にしておくという技もあります。アプリケーションを終了して試してみたところ、IDEOSへのコール一回ですぐに留守番電話が応答しました。

 さらに面白い使い方として、ボイスメールの設定を自分のものでなく、あらかじめ告知してある人のアドレスに変え、自分の番号に電話してメッセージを吹き込んでその内容をその方のメールアドレスに飛ばすようなやり方も考えられます。いきなり電話番号が通知されたメールを受け取る側もびっくりすると思いますので(^^;)、出す前にきちんと説明することが必要になりますが、パソコンを使わないで声入りのメールが送れるというのは実に面白いですね。モバイルIP電話ということで、その品質の低さが批判的に語られているところも多いですが、うまく使うことでさまざまな可能性が見えてきます。ボイスメールに限らず、今後もいろいろな使い方が工夫できるかも知れませんが、実際に旅に出る中で工夫できればとも思っています。

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