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2011年1月26日 (水)

日本通信IDEOS その3 インターネット接続の使い分け

 旅先でのインターネット接続を考える際、携帯電話のみで十分という方もいれば、パソコンでどこでもネットに繋ぎたいと思われる人も多いでしょう。その中間としてスマートフォンやタブレット端末などがあるわけですが、IDEOSはスマートフォンの範疇に入るだろうと思います。

 スマートフォンならもっと画面が大きく、ワンセグやおサイフケータイの付いたものの方がいいという方もいると思いますが、IDEOSの特徴として、さまざまな方法でネット接続を使い分けることができるというのがあります。

 以前紹介したことの繰り返しになりますが、IDEOSはSIMフリーなので、日本通信のプリペイドSIMの他、ドコモ・ソフトバンク・イーモバイルのSIMを差しても設定を変えれば3G(携帯電話の電波)での接続が可能です(ドコモ・ソフトバンクのSIMカードの場合は、パソコン接続の場合のデータ接続料が適用されますので、安易に今使っている携帯電話のSIMカードを差し替えて使う場合は注意が必要です)。そうしたカードがない場合でも無線LANでネット接続をすることもできます。ただ、やはりIDEOSはSIMカードを差して使うことでその真価を発揮するものだと思います。動画を見る事が多いなど日本通信のSIMでは遅いと思われるならイーモバイルのSIMに差し替えてもいいですし、イーモバイルのサービスエリアでは使えないと思うのなら、多少のスピードの遅さに寛容になった上で日本通信のSIMをそのまま使うのがいいと思います。

 さて、今回紹介したいのは、IDEOSを使って他の機器をネット接続させる手段についてです。androidのバージョンの関係で、3Gの電波を本体内蔵の無線LANを使って飛ばし、外部機器をネット接続させることができるのです。従来はそのために専用の無線LANルータを導入していましたが、IDEOSは無線LANルータの代わりになるスマートフォンなのです。さらに、ウィンドウズ7を搭載しているパソコンなら、USB接続で有線で繋ぎ、IDEOSをモデムのように利用できるUSBテザリングにも対応しています(この場合、パソコンの側にActiveSyncというマイクロソフト社の提供するシンクロソフトをインストールする必要がありますのでご注意下さい)。実はこうした多様性が結構旅行中のネット接続には大事だったりします。

 無線LANルータとして使えばパソコンだけではなくNintendoDSiやPSPでも使え、確かに便利ですが、その分、IDEOS本体の電池が勢いよく減っていきます。そのように使う場合にはシガーソケットに差すUSBアダプターを使った充電システムや、外付けバッテリーの用意も必要になるでしょう。ただ、無線ではなくノートパソコンを使う時にUSB接続で使うとIDEOSはむしろ充電されますので、パソコン自体のバッテリーの容量と相談しつつ使うようにして、走行中にインバーターを利用してパソコン自体の充電を行なうサイクルにすればいいでしょう。このように、状況に応じてさまざまなネット接続手段一台で構築することができるハードがあると、旅先ではいろいろ活躍できる状況も出てくるでしょう。

 なお、USBテザリングを利用したり、本体に装着したmicroSDカードにアクセスするようにしてケーブル接続を使う場合は、本体に付属するケーブルを使用するようにしましょう。充電用のケーブルではデータ通信はできませんので、購入の際にはデータ通信ができるのかできないのかも確認しておくことが大切です。

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