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2010年11月

2010年11月30日 (火)

タモリ倶楽部 車中泊モーターショー

 地方と東京ではテレビ番組の進み具合も差がありまして、以前放送されたタモリ倶楽部の車中泊モーターショーの回がようやくこちらでも放送がありました。せっかくなので、番組の感想などを書いていこうと思います。

 番組をご覧でない方のためにかんたんな流れを紹介しますと、車中泊用に改造した車やグッズを販売している会社の社長さんを案内役にして、実際に車中泊用に車を改造している車を4台集め、紹介しつつグランプリを決めるというもの。参加された車は、軽自動車ワンボックスのスバルサンバーのキャンピング仕様車が一台目、トヨタハイエースが2台で、はじめは鯉釣りのために竿に当たりが出ると音と光で知らせてくれるように改造し、中にシャンデリアとかなり豪華に作られたものと、もう一台はオーナーさんがリフォーム業ということで、リビングやキッチン、そしてウォシュレット付きのトイレまで装備した、キャンピングカーに限りなく近いものが三台目として紹介されました。最後は軽自動車の三菱パジェロミニで、助手席を倒してそこにコンパネや角材を組み合わせて、4台中一番安い4,500円で寝床のみを作ったものです。

 見ていて最初に印象に残ったのが、タモリさんが車中泊の説明を受けている中で、ホテルに泊まらないで食事はコンビニの弁当を食べ、ゴミを現地に捨てていくと(タモリさんが休みの時に恐らく出掛けている先の)業者さんがこぼしていたと言ったことです。車中泊用グッズ販売の社長さんや、司会のガダルカナル・タカさんは必死にその事を否定していましたが、車中泊に詳しくないであろうタモリさんの耳にまで届くと言うのですから、地元の人たちに好まれないような行為をする人たちがかなり増えてきていると見るべきだろうと思います。

 紹介されている車については、パジェロミニを除いて(^^;)、実に快適に車の中で就寝できたり、中でゆっくりくつろげるもので、どの車もそれなりに完成されつくした感がありました。特に優勝したリフォーム業者さんのハイエースは、ご自身で改造しても300万かかったということもあり、下手なキャンピングカーよりも装備がすごいのではないでしょうか。ただ、あれを見て同じように業者に発注をかけたら、かなりお金がかかってしまうのではないかと思いますね。ベース車を選定し、フラットなベッドを作るのに10万以上かけてやるだけ(専用のベッドキットの値段がそれくらいなのだそうです)、多くの回数出掛けられるかどうかという問題もあるでしょう。ゲストの女優・本仮屋ユイカさんが車中泊カーに非常に食いついていたというのが印象的でしたが、芸能人の方がロケで出掛けられる際には、リビングとベッド、そしてポータブルトイレを装備した車というのは特に女性の方には切実なニーズがあるのだろうと思いました。ベッドにシンク、ポータブルトイレを装備するとなると、やはりベース車は大きくなってしまいます。ハリウッドではトレーラーハウスを役者さんにあてがうそうですが、日本ではそこまでいかなくても、大きめの車をちょっと改造して、簡易控え室のようにしたものをレンタルで出せばいいのではないでしょうか。私はそこまでは求めないのでベース車をそのまま使い改造費も0円ですが、ポータブルトイレを積むとなると、最低でも軽自動車のワンボックス車をベースに考えます。以前紹介した三菱のタウンボックスにコットを設置しましたが(「ボイジャーコット」の項を参照願います)、ああいった車の場合二列目の座席の片側をトイレ設置スペースにすれば、車中泊用として売られている車には当然劣りますが、コットとポータブルトイレ、目隠し用のカーテンぐらい用意すれば、格安でも何とかそれらしく仕上がるでしょう。

 個人的には最後に除外されてしまったパジェロミニのオーナーの方に親しみを感じます。シンクだけでなく冷蔵庫や電子レンジまで装備して出掛けるのもいいですが、最低限の装備で、できるだけ荷物も少なくして効率的に使うというのを個人的には目標にしています。とはいっても、ここで紹介している車中泊グッズの多さからして、車の中がすっきりとはいかないというのが問題ですね。新しい車にどれくらいのものが乗るかはわかりませんが、改めて何を常備し、何を下ろすかということから考えていきたいと思っています。

2010年11月29日 (月)

流星群を見よう!!

 11月ももうすぐ終わりですが、下旬ごろとあるネットショップで1000グラムの羽毛が入ったダンロップのダウンシュラフが1万円弱で在庫処分されていると言う情報を聞きました。購入しようかどうしようかちょっと迷った結果、今あるものを重ねて利用すれば車の中なら大丈夫だろうと言うことで購入までには至りませんでしたが、在庫もなくなり手に入らないことがわかったら後悔の念が出てきてしまいました(^^;)。とりあえず同じショップの楽天モールで注文可能だったので注文をかけましたが、まず手に入る望みが薄いのが悲しいですね(;_;)。

 件のシュラフには安いなりの理由があるのですが、マイナス20度まで対応するダウンシュラフということは、極寒の野外でもシュラフカバーを付ければある程度の時間耐えることは可能でしょう。となると、今回紹介する流星群の観測には実におあつらえむきではないかと思います。

 車中泊の旅と流星観測というのは、実に合理的なやり方だと思います。流星は夜しか飛びませんし、観測が深夜に及ぶこともしばしばです。ある程度の観測をした後、すぐハンドルを握って帰宅するよりも、その場に留まり十分な休息を取り、日が出てから動き出す方が安全です。

 これからの季節ですと、12月上旬から中旬ごろにかけて、ふたご座あたりから流れ星が飛ぶ「ふたご座流星群」が全国で見られます。年によって出現数は変わるものの、街灯など街の明かりの影響のない場所まで移動すれば、1分間に1個以上見られることが期待できます。出現数が多いものの中で他に有名なのは8月の「ペルセウス座流星群」がありますが、夏よりも冬のほうが天候が安定し、空気が澄んでいるので多くの流星を確認しやすくなります。

 流星は放射状に四方八方に飛びますので、確実に多くの流星を見るのには、地面に寝ながら見るのが一番です。立ったままだと首を痛めてしまう危険性がありますので、長時間観測される場合には十分な準備をして観測したいものです。

 観測といっても、空が開けた場所まで車で行き、適当な場所に寝る場所を確保するだけです。ただ、これからの時期、晴れて観測に好条件な気候になればなるほど冷え込んできますのでちゃんとした準備が不可欠です。地面にそのまま寝ると、冷気をそのまま受けてしまいますので、マット類を必ずひき、用意できるなら冬用のシュラフに入ります。長時間観測をする場合は夜露がシュラフに付かないようにシュラフカバーを用意した方が無難です。

 ここまで書けばおわかりと思いますが、今回逃した冬用シュラフがあれば、ある程度着込んで中に入れば、冬の野外の観測でもそれなりに快適に過ごせたのですね(^^;)。車中泊の旅をしながら流星群の観測をしたいという方もおられるかも知れませんが、冬用のシュラフが用意できない場合、汚れてもいいような毛布を重ね着をした上に巻きながらカイロと併用することで寒さに対応するなど、もう一工夫が必要になってくるかも知れません。しかし、そうして苦労して見る星空や流星の姿は素晴らしいと思いますので、流星が一番よく飛ぶと予想される極大日(新聞やニュースなどで確認してみてください)に時間が取れる方は出掛けてみられてはいかがでしょうか。ただし、地域によっては目的地の周辺道路が凍結する可能性もありますので、車の足回りの準備もお忘れなく。

2010年11月28日 (日)

ISUKA ノンスリップ キャンプピロー

Campp

 気にならない人は全く気にならないでしょうが、枕と言うのものは人それぞれに好みがあるものであって、人によっては変わったことによって睡眠時間が減ってしまう場合もあります。車中泊の場合はいざとなれば使い慣れた枕をそのまま積んで行けばいいということもありますが、家族で出掛けるような場合はそれなりの収納性も考えなければなりません。座布団やクッションの流用でいいのか、空気で膨らますだけの枕にタオルを巻いて対処するのか、それとももう少し工夫されたものにするのかと、これも人それぞれの考え方によって違った結果が出てくるだろうと思います。

 今回紹介するノンスリップ キャンプピローは、インフレータブルマットと同じ仕組みで、バルブを開けると自動的に空気が入っていき、さらに息を吹き込むことで空気枕のようにパンパンにもなりますし、多少空気を抜くことで適度な密着感も得られます。「Camp」の文字のない同様のノンスリップピローもありますが、そちらの方がサイズが小さいものです。

 収納する場合、できるだけ小さいものをという考え方もありますが、空気を抜けばそれなりに小さくなり、車の隅にでも突っ込んでおけるので、あえて大きめの写真のものを購入しました。ただ、ワゴンRの座席をフルフラットにして車中泊のためのセッティングをした場合、頭を乗せる部分はヘッドレストを外した部分がちょうど符合するので、私の場合あえてこの枕を買わなくてもそれなりに快適に車中泊ができてしまったのでした。ただ、コットを使って寝床を作るような場合はこの枕がしっくりくるような感じになるでしょう。

 そんなわけで私の場合、通常のセッティングでは枕としては使わないものの、腰が疲れた時に座席と背中の間にはさんで使っています。普通のクッションと違い、空気を自在に抜いて自分的にちょうどいい感じに調整できるのが気に入っています。就寝時においても、頭の下には使わずに多少空気を抜いて腰のところに置きながら寝る前にストレッチすると実に具合がいいのですね(^^;)。長距離ドライブ用ということで腰の負担を和らげるためのクッションが売られていますが、私の場合専用品ではなく流用も可能で、そこそこ小さくまとまって、使わない時には荷物の隙間に突っ込んでおけるこの枕はついついいつも積んでしまいます。

2010年11月27日 (土)

CASIO トラベルクロック DQD-205J

Clock

 現代の車の装備の中で、それほど変わらないものに車内時計があります。これだけ技術が進歩しているのに、アナログが液晶に変化したぐらいで、乗り続けているとだんだん正確な時間からずれてくるのは相変わらずです。カー用品店などで置いてある時計にはさまざまな機能を持ったものもありますが、なぜメーカーは時計をグレードアップしないのか理解に苦しむところであります。電波時計とはいかなくても、ラジオの時報と連動するような形で自動時刻修正ぐらいできないのかなと素人のこちらとしては思います。

 そんなわけで、車内の時計とは別に、車中泊の旅に出掛ける際にはちゃんとした卓上目覚まし時計を用意しています。以前は目覚ましについては携帯電話のアラーム機能で代用していたのですが、一旦起きても二度寝した後にはっとした場合、すぐに今の時刻を確認できないので、専用の目覚まし時計の導入となりました。

 写真のものはかなり前のタイプになりますが、折りたたんで収納が可能で、単四電池2本で動く電波時計です。現在のラインナップではDQD-208Jという型番で、正当な流れを汲んでいると思われます。新しいものは温度表示も加わり、より車中泊に便利な表示を追加実装しています。時間合わせは定期的に行なってくれるので、電池の消耗がない限りは正確な時刻を刻んでくれます。

 車中泊の旅の際はダッシュボードの上に常に置いておき、就寝時には枕元のすぐに時刻が確認できるところに置いておきます。どうしても早く起きなければならないような場合は携帯電話のアラームと一緒にセットしますが、だいたいこのアラームで朝は起きられます。

 電波を受信できるような状況であれば正確な時刻を刻んでくれるので、車内時計の修正も容易ですし、ラジオを聴かずに長時間移動する際は、正確な時刻の把握をすることが渋滞対策や、目的地へ到着する時間が決まっている場合結構重要だったりします。目覚まし機能がついた電波時計は各社からいろいろ出ていますが、温度計に加えて湿度計が付いたものもあります。車の旅だけではなく、海外旅行にも転用したいと思われる方は国内専用ではなく、世界主要都市の電波も受信するタイプもありますので、ご自身の旅行スタイルに応じて違ったメーカーのものを選ぶのもいいかも知れません。一昔前は、トラベルクロックというとだいたいの時間を合わせるだけのものといった感じもありましたが、電波時計化することで一気に使えるアイテムになったような気がします。

2010年11月26日 (金)

ダイソー 金属製洗濯ピンチ

Dscf0611

 車中泊の旅のお供として、常備しておいて結構便利なのがいわゆる「洗濯ばさみ」です。窓の目隠しに布を使っていた時、隙間が空いてしまった部分を止めたして便利に使っていました。変わった使い方としては、カップめんのフタを止めるとか、活用法はその時の状況によりいろいろ考えられます。車内に網棚を自作している方なら、網の部分に洗濯ばさみを吊り下げれば、カギやコードなど、ちょっとした小物の保管場所として使えます。また、気休めかも知れませんが、冬の就寝時、毛布や布団を蹴飛ばしてしまう恐れがあるような場合は、毛布と布団をくっつけておくとか、今考えただけでもいろいろアイディアが出てきます。実際に旅に出てさまざまな状況に対応していく中で、もっと他の活用法が出てくるのかも知れませんが、今後これはというようなアイデアが出てきたら改めて紹介することにしましょう。

 洗濯ばさみにはいろいろありますが、私の場合は純粋に洗濯に使うことはそうそうないため、ずっと車の中で日光に当たることを考えると、プラスチック製のものは、いざ使おうと思ったらボロボロになっていそうで導入をやめました。家にあるプラスチック製の洗濯ばさみは、ある程度使い込んでいるものでは、例外なくつまんだとたんにポロッと崩れるように壊れてしまっています。というわけで金属製の洗濯ばさみを探していて見つけたのが写真のものです。

 ちょうど洗濯物が当たる部分だけプラスチックになっていますが、他の部分は金属製になっているため、車に入れっぱなしでもほとんど気になりません。水にぬらした時だけ気を付ければ、かなり長いこと使えそうではあります。

 ただ、この洗濯ばさみは、ダイソーでもなかなか見つけることができませんでした。とりあえずたまたま1セット見付けたので買って、改めてもう1セット買おうとしたらどこのダイソーにも見付からず、お店に入った時に必ず洗濯ばさみをチェックするようにして、ようやく追加の1セットを手に入れました。この値段でこれくらいのクオリティがあれば、車中泊の旅のお伴には十分すぎるほどです。ちゃんとした雑貨屋さんに行けば、この種の洗濯ばさみは簡単に見付けることができるでしょう。洗濯ロープと一緒に車に入れておけば何かの役に立つのではないかと思います。

2010年11月25日 (木)

冬の車中泊に夜着(よぎ)を

 このエントリーを書く前にネットで「車中泊 夜着」で検索をかけたところ、今回話題としてあげようと思っていた、日本では従来布団と一緒に使われていた夜着(よぎ)ではなく、バスツアーや乗用車などで「夜に着く」方の意味で夜着と使われていたページが検索上位に来ていました。夜に着くように時間調整をするのも車中泊のうまい利用法ですが、夜着をうまく使うことで車内で寝るときにも役に立ちます。

 ホテルなど、夜に部屋の外にも出なくてもトイレや洗面ができる環境ではないのが車中泊でありますから、いざという時にとっさに外に出ても違和感のないような服装で就寝するという前提で私は服装を選びます。春夏秋の3シーズンはパジャマよりジャージやスポーツウェアなど、そこそこ違和感のない服装に着替えるだけで大丈夫だと思いますが、冬の車中泊は、場所や天候によってはだいぶ状況が変わってきます。車の中が氷点下にまでなってしまうような場合、普通の布団と毛布の組み合わせだけだと、布団を蹴飛ばしてしまったような場合、インナーを上下しっかり着ていたとしてもかなり体が冷えてしまいますので、さらにその上に着込んでおけばかなりましになります。重ね着をした上から入っても暑すぎないようなマミー型の寝袋とか、足が特に冷える方は湯たんぽなどの組み合わせもいいでしょう。

 冬山登山用に開発されたシュラフは車の中で過ごすぐらいならば、それほど厚着をしなくても十分な暖かさを保つものもあります。しかし、さすがにそうしたものを揃えるにはお金もかかります。車の中にFFヒーターやポータブルトイレが完備しているような状況であれば言うことありませんが、さすがに全ての人がそれだけの装備を準備できないでしょう。

 もう一つの可能性として、人の形になっていて、かぶったまま歩けてしまう毛布や、同じように工夫された人型の寝袋を使うという方法もあります。車内で動き回るのにはベストの選択という感じがしますが、それらを着たまま車の外に出てトイレなどへ行けるかというと、私にはとてもそんな勇気はありません(^^;)。キャンプ場で使うような場合は回りもシュラフを使って寝ているように思うので、それほど違和感はないでしょうが、道の駅や高速道路のSAPAでそうした格好でウロウロしていると、かなりの注目を浴びてしまうのではないでしょうか。3シーズン用のマミー型寝袋や人型寝袋の中にインナーシーツやシュラフカバー、毛布を上からかけるなど当日の気温に対応する形で使った上で、普段よりももう一枚多く着込んだまま寝るのがお金もそれほどかからない対応の仕方だと思います。ただ、昼に着ているジャケットをそのまま着て寝ると言うのではなく、夜用に別に一枚用意することをおすすめします。

Dscf0610

 そこで、夜着という発想になるのですが、日本で古くからあるような夜着をそのまま使うのも、人型毛布やシュラフとそう変わらない気がします(^^;)。私は素直に古くなったジャケットやオーバーパンツの再利用というのを選択しています。写真のジャケットは一昨年ユニクロで買ったエアテック(化繊)パーカーですが、このパーカーというのがポイントです。夜の車内がかなり冷えてきた場合、布団やシュラフに包まっていても、耳や頭の部分が寒くなってしまうため、こうしたパーカーを頭からかぶることで、帽子をかぶる手間が省け用意するものが減ります。ご家族のある女性の方なら御主人やお子様用に購入したような、男性用の大きめのものを用意すれば、手足がすっぽり入りますし、夜着としては大きめでゆったりしたものの方が使えるように思います。これなら夜間に車外へ出たとしても違和感を感じさせず暖かさを保つことが出来ます。どちらにしても新品を夜着として下ろすということではなく、これからの冬物バーゲン期間を利用し、今シーズンは普通に使い倒し、来シーズン以降に車中泊用の夜着としても使えそうなものをチェックしておくのが賢い選択でしょう。

2010年11月24日 (水)

交通新聞社 全国版コンパス時刻表

 車の旅と時刻表というのは一見関係ないようにも思えますが、旅のバリエーションとして列車の移動と組み合わせた方がうまくいく場合があります。例えば京都への観光をするために東から向かうような場合、滋賀県大津市の浜大津駅からすぐの市営駐車場ではパーク&ライドという試みを行なっています。指定された乗車券を購入することが前提となりますが、一日500円で駅の隣の立体駐車場が利用できます(琵琶湖の花火大会の日は除外)。

 また、大きなイベントで明らかに周辺の駐車場が足りなかったり出入りに時間がかかることが予想される場合、特別にシャトルバスなどの用意がされていない場合など、駐車料金の安い周辺駅付近の駐車場に停めてから現地を往復するような場合が考えられます。私自身、車での旅は車で完結すべしとは必ずしも思っていないので、状況が許せば現地でお得な切符などを利用し、周辺観光に活用するということもやってみたいと思っています。ずっと長い距離を自分一人で運転してきた時などはなおさらのことです。

 事前にどこへ行くかという予定をきっちり立てている場合はネットなどで時間を調べればいいでしょう。また、携帯電話やスマートフォンでその都度調べるというやりかたでもいいといえばいいでしょう。ただ、あてもなく出掛け、前夜に翌日の予定を立てるような場合は、ダイヤが全部わかる紙の時刻表の方がさまざまな可能性を検討でき、そうしていく中で思いがけない発見があるかも知れません。

Time

 今回紹介するのは、数ある小型時刻表の中でも全てのJRの駅を紹介しているコンパス時刻表です。大きさは一般的な大型時刻表と比べると、写真のようにかなり小さく、車の中に入れておいてもそれほどじゃまになりません。車の旅でない列車での旅にも持っていける大きさのため、車の旅も列車での旅も両方するような方にもおすすめだと思います。他の小型時刻表は、小さい駅を飛ばしていて、欲しいと思う駅のデータが取れなかったりするので、この大きさに我慢が出来れば最低これくらいの情報が詰まった時刻表を持つことをおすすめします。

 ただ、北海道を回られる方は、現地で同じ交通新聞社が出している「道内時刻表」を購入する方がいいと思います。コンパス時刻表は列車の掲載しかなく、車での旅ではあると嬉しいバスやフェリーの情報がありません。北海道をきままに巡り、長期滞在も視野に入れているような方はこの時刻表を車においておけば、車だけでは不可能な旅のプランも視野に入ります。

 全国を回る際にバスやフェリーの情報も欲しい場合は、素直に大型の時刻表を購入しましょう。バスやフェリーの時刻だけでなく、ホテルや旅館の情報まで広告が掲載されていますので、車の旅でも意外と役に立ちます。個人的にはホテルの情報が欲しければJTB、JRの割引きっぷの情報が多く欲しければ交通新聞社のものという風に私は使い分けていますが、2つの時刻表にそれほど違いはないと思いますので、手に取ってしっくりきたものを購入すればいいかなと思います。

2010年11月23日 (火)

車内をきれいにするために

 車を下取りに出すにあたり、外装だけでなく、内装についてもしっかりと査定されると言うのは皆さんご存知でしょう。荷物を出した際に中も掃除しましたが、それまでどのように車を使っていたかというのはしっかり見られてしまったようでした。

 車中泊というと、車で寝るだけではなく、状況によって車内で食事をすることもあります。運転をしながらちょっと食物をつまむこともあり、気が付かないうちにも車内は汚れてしまうことは想像に難くありません。

 通常の車であっても人を乗せる時にいやな思いをしてほしくないですから、出来るだけきれいにするということと、以前紹介したようなシートやトレイなどを併用し、できるだけ食べカスが散らばらないようにはしています。それでも、旅の際中でも気が付いた時に車内の掃除をこまめにすることが、後々で取り返しの付かないような失敗を未然に防ぐためにも必要ではないかと思います。

Trash

 写真の小型ちりとりと箒のセットは100円ショップでも売っていますが、あまり小さいものは避けたほうが無難だと思います。というのも、シートに付いた汚れについてはこうした箒とちりとりではなく、粘着テープの付いたコロコロの方がうまく取れます。シートには他にも髪の毛が付いたりする場合もありますから、こまめにコロコロで掃除するのがいいと思います。

 ちりとりと箒が活躍するのは、私の場合は主に足元などの部分です。どうしても砂や砂利などで汚れてしまいますので、下が乾いている時に早めに処理をしてしまようにしています。旅から帰ってきてから掃除機で一気に取ってしまうのもいいですが、私の場合は後でやるのが苦手なので、泥汚れなどの処理以外はその場でできる限りするようにしています。旅先で充電式やシガーソケットから電源を取る電気掃除機を使っている方もいるかも知れませんが、いかんせん軽自動車の積載量を考えると荷物になるので、そういったものの用意はしていません。ダートの駐車場などに駐車した場合、どうしても汚れてしまいますので、出発する際にきれいにして、集めた砂利は(ゴミは除く)その場に返してしまいましょう。

 それと、これは基本的な事ですが、車内での食事の後には食事によって出たゴミなどは車内に放ったままでおかない事が大事です。一人で旅をしていると、そういったことに無頓着になりがちですが、私が他人の車でそんな光景を目にした場合、やはり気になります。旅から帰ったら一応の車内チェックはするものの、できるだけ旅の中で車を汚さず、ゴミなどは一箇所にまとめておくことを心がけています。特にご家族で出掛ける際には大変な事もあるでしょうが、汚したらその場で対応することを基本にしたいものです。

2010年11月22日 (月)

特定小電力型トランシーバー ICOM IC-4008

Ic4008

 携帯電話がまだぜいたく品だった頃、野外レジャーの連絡用として購入したのが今回紹介する特定小電力型トランシーバーでした。大きな家電量販店へ行くと、店内での連絡によくこういったトランシーバーを見掛けることができますが、さすがに今の世の中はそうした用途のほとんど全てが携帯電話に置き換わってしまったように思います。

 ただ、仲間内で出掛けた先が山奥にあったりとか、移動中に山の中に入ってしまったりすると、ところどころ携帯電話のエリアに穴がある部分があります。携帯電話のエリアは「人口カバー率」で表されますが、人が住んでいない地域でも道は通っていますので、ところどころ電波が途切れてしまう状況が考えられるのです。その場合、携帯電話では全く通じなくなるか連続しての通信ができなくなってしまうため、こうした特定小電力トランシーバーの出番もまれにではありますがあるわけです。

 今でも専用のイヤホンマイクをヘルメット内に仕込みツーリングのお供や、サバイバルゲームの連絡用として便利に使っている方もおられますが、家族で出掛けたり、現地合流で複数台がかたまって目的地に向かう時などはやはり便利です。こちらのトランシーバーの電源は単三電池3本で、専用の充電地が売られてはいるものの、ニッケル水素電池のエネループ・エボルタでちゃんと動きます。私はイヤホンマイクなどは特に用意していませんが、相手の声がスピーカーから聞こえ、同時通話ができないなど電話での会話とはちょっと勝手が違うものの、免許も事前の申請もいりませんし、当然ながら通話料もかからないこのトランシーバーが気に入っています。

 家族での旅行の場合、買い物の指示を車で出して誰かが買ってくるというような普通の利用法のほか、夜中のトイレなど外に出て何らかのトラブルに巻き込まれないためにも、車の中と外で通話しながら行けば、周りからどう見られるかはわかりませんが、いざと言う時にはすぐに助けに出ていけます。深夜に一人で出歩くのを控え、犯罪に巻き込まれないように気を付けることがまずは必要ですが、どうしても出なければならない場合、通話していることを周辺に知らせながら行動できるという意味でも、面白い小道具になり得る
ものかも知れないと思いますね。ちなみに、写真のトランシーバーでは雨や雪の中でも使えるように防水機能が付いていますので、これからの季節、チェーンを装着するような状況などでも車内との連絡が即時に取れるなど、悪条件にも強いこともポイントでしょう。

 特定小電力トランシーバーを人が多くいる場所で使う場合、同様に使っている人たちがいる場合、偶然同じチャンネルをセットしてあるようだと他人の声が入る場合があります。そうした通話を目的にしている方同士ならそのまま会話してもいいでしょうが、仲間内でペアリングをして使っている方はチャンネルを変えることで対応可能ですので、あわてずにチャンネルを移動しましょう。逆に言うと、自分の声が誰かに聞かれてしまう危険性は常にあるわけですが(だからこそ、メーカーが違う製品でも同チャンネルに合わせれば皆で会話ができるわけですが)、他人に聞かれたくないと思われる場合は、デジタル方式のトランシーバーをアナログと比べると少々お高いですが(^^;)手に入れる方法もあるにはあるものの、それなら携帯電話で通話した方が現実的でしょう。というか、この無線機では人に聞かれてはまずいような内容の話はしないのが基本です。その昔、PHSの電話機を登録することでデジタル方式のトランシーバーとして使える機能がありましたが、今考えるとその機能を残しておいてくれれば、かなり便利だったのではないかと思いますね。

 日常であまり使わないものであるからこそ、旅先ではいいアクセントになるような気がします。見晴らしのいい場所ではかなり遠くまで届きますし、家族で出掛けられる場合には、一種のコミュニケーションツールとして使ってもいいので、興味があればお使いになられてはいかがでしょうか。ちなみに今回紹介したものの現在売られているモデルはIC-4100という20ch機のシリーズになります。こうしたトランシーバーには9ch機と11ch機、20ch機がありますが、20ch機は、9ch機と11ch機のどちらとも(もちろん20ch機とも)通話できます。安価な特定小電力トランシーバーは9ch機である可能性が高く、11ch機との通話はできません。また、使おうと思っていたチャンネルを使われているような場合、チャンネル数が多いものの方が有利ですので、予算に余裕があればこうした20ch機を手に入れておくのがおすすめです。

2010年11月21日 (日)

白元 アイスノン

Icenon

 クーラーボックスは季節に関係なく私の旅にとっては必需品で、車内には予備のソフトクーラーボックスも備えています。長期の車中泊旅になればなるほど、いわゆる保冷剤の類は邪魔になってしまいますが、私はペットボトルに水を入れたものを凍らせて保冷剤代わりとして持っていくほか、必ずこのアイスノンを持っていくことにしています。

 これは御存知の通り、冷蔵庫に入れて冷やし、夏の暑い夜や熱の上がった体温を下げるために使う氷枕ですが、昔ながらのカチカチに凍ってしまうタイプのものはドラッグストアにもなかなか置いてありません。凍らせても硬くならないソフトタイプの氷枕はどこにもあるのですが、私のいる静岡市周辺のお店ではついに見付けることはできず、たまたま出掛けた神奈川県のホームセンターで購入しました。

 なぜこの製品にこだわるかというと、メーカーの説明書きにも凍らせれば保冷剤の代わりになるということをうたっているからです。当初は保冷剤として使っていたとしても、時間の経過とともにだんだん柔らかくなり、保冷効果を発揮しなくなります。そういった場合、出先で氷を購入するなどしてクーラーボックス内の温度を低温に保つわけですが、そうした場合、アイスノンも元のように硬くはならないものの、そこそこ冷たさを保つというのがポイントです。

 夏の車中泊の場合、どうしても暑さへの対策が必要になりますが、危険のない場所で窓を開け網戸にしたとしても、寝苦しさはそれほど変わらないと思います。ポータブルバッテリーや乾電池で動く扇風機があれば多少はましになりますが、さらなる対策という場合、手っ取り早いのが水枕や氷枕で首筋を冷やすことでしょう。

 ゴム製の水枕についても一応用意していますが、中に水や氷を入れて冷やすのはちょっと手間がかかります。その点この氷枕なら、クーラーボックスから取り出してすぐに使えるため、実にお手軽です。夏だけでなく、熱を持った体を冷やすために、繰り返して何度も使えるこうしたグッズは意外と役に立つものです。その大きさもクーラーボックスに入れておくには丁度いいサイズで、いつもは自宅の冷蔵庫の中に入れておき、必要に応じて持って出ることにしています。

 氷枕としてのみ考えれば、現在多くのお店に置いてある製品の方が確かに優れているでしょう。しかし、値段も安く保冷剤としても使えるこちらのタイプの方が車中泊の旅では便利だとしみじみ思いますね。地元のお店で見つけたら予備として持っていたいと思っているのですが、相変わらずまだ置いてある店舗を見たことがありません。また、旅に出た時にでも探してみたいと思っています。

2010年11月20日 (土)

ノロウィルスに注意

 昨日のエントリーはたまたま石けんについて書きましたが、何の偶然か今日になって家族の中の一人がにわかに調子が悪くなり、病院へ行って多くの薬をもらってきました。断定はできないものの、恐らくノロウィルスに感染したのではないかと思います。

 下痢や嘔吐を併発する症状は、車中泊の旅の中で発症してしまったら行程が大幅に乱れるだけでなく、帰宅することすら困難が予想されます。一人で出る際はその危険性がさらに増すということもあり、いかにこうした感染を予防するかというのが秋から冬にかけて出掛けられる場合には重要なポイントとなるでしょう。

 インフルエンザウィルスの場合は、アルコールによる消毒でウィルスを死滅させることができるものの、ノロウィルスの場合はアルコール除菌が効かないということをまずおぼえておきましょう。手に付いたウィルスを落とすには、石鹸による洗浄しかないということですので、前日のエントリーで紹介したような各種石鹸を常備することがまず必要だと思います。

 車中泊での旅の場合、日常生活に比べると感染の危険は大きくなるように思います。それは、トイレの問題があるためです。ノロウィルスに感染した人が下痢の症状を起こし、公衆トイレを使った場合、個室のトイレットペーパーホルダーやトイレの鍵の部分、水を流す部分などにウィルスを付けてしまっている可能性があります。ノロウィルスは乾燥にも強いので、感染の危険はそれだけで増します。加えて、高速道路や道の駅ではそれこそかなり多くの人がトイレを使うだろうことが想像されますので、個室に入る際に嘔吐の跡や匂いがするような場所は避け、トイレから出る際には必ず石鹸を付けて手洗いをし、車内にウィルスを持ち込まないような注意が必要だと思います。

 特にお子さんと一緒に旅をなさろうと計画されている方は、とにかくしっかりと手洗いをさせるように習慣づけておくことが大事だと思います。家族で誰か一人がかかってしまったら、あっという間に家族中がかかってしまう危険があります。楽しい車中泊の旅が最悪の思い出にならないように、特にこの時期のノロウィルスには十分気を付けてください。

2010年11月19日 (金)

ダルトン BONOX ペーパーソープ

Psoap

 季節は秋となり、空気も乾燥してきました。そうなると怖いのがインフルエンザです。予防注射は有効な手段とは言いつつも、流行のウィルスとワクチンが合わない場合は当然効かないわけで、完全にインフルエンザをシャットアウトできるわけではないのがつらいところです。

 以前からインフルエンザ対策には手洗いの徹底ということが言われています。日常生活であれば食事の前に手を洗うということはそれほど難しくなくできますが、車中泊での旅の場合はそうもいきません。ろくに手を洗わないままハンドルを握った手で直に食べ物をさわるというのは、考えようによっては危険な行為です。そのため、ウェットティッシュやアルコール洗浄のためのジェルなどが市販されていますが、手が汚れてしまった場合には何とか手を洗う場所を見付けなければなりません。

 道の駅や高速道路上の手洗い所には、ほとんど洗浄液が用意されていますので、特にこれからの時期には極力洗浄液を使った手洗いを行うよう心がけたいものです。ただ、そうした場所でなく、水道しかないような場所で手洗いをする場合、自分で石けんや洗浄液を用意していないと、汚れた手は完全にきれいにはならないので、何らかの用意は必要ではないかと思います。

 固形石けんを常備する場合、手洗いやお風呂でも使えて便利ではありますが、濡れた後の保存に困ります。石けんケースに入れて桶に放り込んでおいても、桶全体に石けんが付いてしまいますし、そんな石けんを他人に使わせるのにも躊躇するような状況は容易に想像できます。よくある液体石けんを小さめのボトルに詰めて携帯するという手段もあり、私自身も行なっていますが、意外と液体成分が固まったりしますので、使いたい時にボトルから出ないというようなこともあるかも知れません。

 そんな中、見付けたのが写真の「ペーパーソープ(紙せっけん)」です。私ははるか昔に駄菓子屋さんの店頭で見た記憶がありましたが、今回は雑貨屋さんで購入しました。シート状になった石けんというのは保存も容易で、使う時も一枚ずつ使えますし、保管場所もいりません。今回紹介するペーパーソープはジャスミン・ローズ・ラベンダーの香りがあり、購入したものはジャスミンの香りですが、よく洗面所においてある洗浄剤になじめないような方も用意しておけば便利に使えそうな気がします。

 これからの季節、車中泊をする場合、車内で食事を含むすべての事を行なう方が増えるように思います。くれぐれもウィルスを体内に取り込まないように、手洗いをしない状態でつい口の周りを触ってしまうなどということがないよう気を付けるとともに、食事の前には手を洗う事を習慣付けましょう。長期にわたる旅の場合、まずは健康を守ることが第一ですので。

2010年11月18日 (木)

ボイジャーコット

 これを書いている現在、代車生活は依然として続いています。ただ、こちらとしてもそれほど急ぐ気はなく、車のオークションで安いものが出たらということでしばらく待つことにしています。現在乗っているのが三菱のタウンボックスワイドという軽自動車の車体を使った普通車で、これはこれで車中泊できそうな車ではあります。

 これは5ナンバーの車ですが、後部座席が前に倒すことで一応のフラットになり、荷室の長さは190センチ弱と、軽自動車のワンボックスと比べてもむしろ小さいぐらいです。フラットになった部分ですが、そのまま寝ると小さな突起や隙間、凸凹が気になると思いますが、代車なだけに改造はほぼ諦めたほうがいいでしょう。となると、マットなどで寝床を作ることが考えられます。しかし、マットよりもコットのほうが楽に寝床を作ることができます。コットの中でも評判のよいボイジャーコットを既に購入していたので、代車でも試してみることにしました。元々このコットを購入したのは、先代のワゴンRで使えるだろうという前提のもと先走ってしまいました。ちなみに、ワゴンRにコットを設置した状況については、以下のサイトでご確認下さい。

http://y-terada.com/Hobby/syachu/wagonrcot/wagonrcot.htm

Cot_2

 結果は写真の通り、少々前席を前に傾ける必要はあるものの、コットを設営した状態できちんとドアが閉まります。ちなみに、コットの足の部分には100円ショップで売っていた水道用のビニールホースを足の数だけ切り、一本一本縦に切り込みを入れた上、はめるようにして取り付けてありますので、車内だけでなく板の間などでコットを設営してもキズが付かないようになっています。参考までに、コットを横にした写真も下で紹介しておきます。

Cot2

 普通の車で車中泊ができないと諦めている方も、こうした車を借りることで簡単に車中泊に適した環境を構築できると思います。特に軽4ナンバーのワンボックスでは、内装部分でも金属がむき出しになっているのが普通なので、外から覗かれないように黒い布などを磁石で止めるようにすれば内装に傷つけることもなくプライベート空間を作ることができます。

 他にも、こうした軽ワンボックスを持っていても、日常的に後部座席を使っていたりする場合、常に車中泊に適したセッティングを保てない方もおられるでしょう。車中泊用に最初から改造してしまうと、日常の用途で使いずらい場面が出てくると思いますが、荷物を降ろし座席をたたんだ状態でコットを設置するだけでこうした空間が完成します。一人での旅なら出発前にコットを設置し、コットの下に荷物を押し込むようにすれば広い居住空間をそのまま維持できます。紹介したボイジャーコットは強度的にも申し分なく、車内でのイス代わりにも十分使えるだけの耐久力を持っていますので、いつでもどこでもすぐに快適な居住空間で休めるという点では、軽ワゴンとコットの組み合わせは最強ではないかと思いますね。

 私はこのコットを快速旅団さんの通販で購入しましたが、メーカーの方でハイチの地震でかなりの量を支援物資として提供したということで、少々手に入りづらい状況になっているとのことです。ただ、円高のおかげで私が購入した時よりも安くなっているようなので、こうした改造なしの居住空間を模索している方は、検討の余地のある品物ではないかと思います。

 ただ、ひとつ注意してほしい点があります。他のコットでもその傾向があるとは思いますが、購入当初の品は金属部分を接続して組みあげるのにかなり苦労します。何回も設営していくことで接合部分が慣れてきて、簡単に組み上げられるようになりますが、私の場合、このコットを最初に組み立てようとした時にはどう頑張ってもなかなか接合させることができず、それでも何とか完成させるまでに30分程度かかった上、かなりの筋肉痛になりました。買ったままそのままにしておいて、現場で組み立てようとしたら大変な目に遭いますので、どうしても組みたてられない場合は、力の強い人に組んでもらうようにしながら徐々に接合部分を慣らしていくようにしたほうがいいでしょう。

2010年11月17日 (水)

コンビニの利用の仕方について考える

 車中泊の際の食生活はどうしても偏りがちになってしまいます。普段はそれほどでなくても、観光地へ行って名物があると食べたくなってしまうというのは仕方のないことなのかも知れません。肉や魚、炭水化物が中心の食事になると、どうしても野菜が不足してしまうのですが、個人的には繊維質のあるものをどうしても欲してしまいます。

 サプリメントも日常的に使っていないので、そうしたものを便利に使っている方にとっては深く考えなくてもいいのかも知れませんが、できれば野菜を多く摂る事で、旅行中の体調管理につなげたいと思っています。

 さしあたって保存のきく野菜成分ということで、各社から出ている野菜ジュースをある程度ストックしていますが、加工されたものだけに塩分が心配であったりもするので、野菜そのものを摂るための工夫が必要になってきます。最近ではスーパーでも、洗わずにそのまま食べられる野菜が袋入りで売られていますので、そうしたものをクーラーボックスに補給するのが一番よさそうですが、高速道路に乗ったままの移動ではそうした方法もなかなか取れません。サービスエリアの食堂を利用し、野菜が主体のメニューが食べられない場合、頼りになるのがコンビニにおいてあるサラダです。

105sala

 写真のものは近所にたまたまあったローソンのものですが、コンビニ各社では105円という価格設定でサラダを置いてあるところが増えてきました。量的にはかなり少ないので、十分とは言えないまでも、それほどの金銭的負担がなく気軽に野菜が摂れるようになったのはいい傾向だと思います。ちなみに、旅先ではパッケージは店頭で処分できるよう食べる前にタッパーなどに移すことでゴミの増量を抑えることができます。

 車での旅におけるコンビニの使い方というのは、冷蔵庫代わりに使える反面、全てをコンビニでまかなおうとすると結構高くついてしまう感じがします。全てをコンビニに頼らず、いざという時の利用のほか、今回紹介したサラダや、同じように小分けされて安価に販売している薬品類など、スーパーでは買えないものを見付けて買うのが面白いですね。先日紹介した無印良品のミニラーメンも系列のコンビニで売っていますし、タッチパネル式の情報端末を利用し、入場券や乗車券などの入手、クーポンの受取りなど、観光地をめぐるような場合はいろいろと役に立つでしょう。普段コンビニで買い物をする習慣がない方でも、旅先でのコンビニ攻略について傾向と対策を練っておけば、いざという時の頼りになるでしょう。

2010年11月16日 (火)

現行ワゴンRと車中泊

 新しい車の具体像というのはまだ見えてきませんが、今日現行のワゴンRを見てきました。今までの型式がMH21Sというものですが、現行のものはMH23Sとなっていて、これからワゴンRを購入される場合、一部私の書いたものが役に立たない部分も出てきます。とりあえず、ざっと見た限りでの違いおよび車中泊カーとしての適性について比べてみたいと思います。

 まず、現在の型式になっていちばん変わったのは、カタログ上の燃費を上げるためなのかわかりませんが、スペアタイヤの代わりに「タイヤパンク応急処理セット」なるものの搭載に変更になったということがあります。セットの内容については、

・エアコンプレッサー
・修理剤ボトル
・注入ホース
・バルブコア(予備)
・コア回し
・速度制限シール
・延長ホース(修理剤抜き取り用)

 というものがカタログに記載されています。つまり、パンクをした場合は修理剤をタイヤに注入し、エアコンプレッサーで空気を入れて応急処置をし、速やかにお近くのサービスセンターでパンク修理をしてくださいということなのですね。もちろん、以前からのものでもあくまで応急用としてのスペアタイヤしか積み込んでいませんので、どちらにしてもどこかで修理することになるとは思います。ただ、こうした修理剤ではパンクの規模が大きい場合は修理不能で、現地まで業者を呼ばなければどうしようもないということになります。

 元々の軽自動車の乗り方からすると、私のように長距離を走るように考えられていないので、スペアタイヤ省略も仕方ないかなとは思いますが、本日見たところ、こちらで独自にスペアタイヤを用意してそのまま乗せたとしても、専用のキットを使わない場合、荷台部分がきちんと収まらなそうな事が判明しました。こうなってくると、現行ワゴンR(スティングレーやパレットも含みます)で車中泊を考えられている方は、スペアタイア固定のためのキットを購入されるか、ロードサービスの加入および、現地でパンク修理を依頼した場合どうなるのかということをきちんと把握しておく必要があります。私の場合はJAFの会員であり、自動車保険に付いているロードサービスと組み合わせることで、基本料および現地作業費は保険会社が負担するようになっていることがわかりました。ただし、部品代および最悪の場合の交換タイヤ代金は自己負担になるようです。単なるJAF会員の場合は部品代および作業代が請求されてしまうようですので、皆さんがお入りになっているロードサービスおよび自動車保険のロードサービスの内容についてしっかりと確認しておいた方がいいと思います。今まではパンクというような事はなかったので、それほど考えなかったのですが、JAFを呼ぶにしても数時間待たされることはザラですし、パンク修理剤にも寿命はあるので、長く乗る場合はそうした消耗品の出費についても考えなければいけないようですね。

 次に、後ろのドアを開けてみて驚いたのですが、後部座席の空間がやけに広く、大人4人が十分に座れるようになった反面、後部座席を一番後ろにした状態では、後方の荷室がほとんど何も入らないぐらい圧迫されてしまうことです。少なくともここで紹介しているような荷物を積むためには、後部座席を一番前に出さないととても無理で、そうなると前の車の後部座席の空間とほとんど変わらないということになってしまいそうです。寸法については詳しくは測りませんでしたが、収納に影響が出ないような形で最大の積載スペースを作れるのかというのはやってみなければわからないという感じです。

 積載という点でもう一ついうと、助手席を前に倒す際、座席の下にバケツのような収納スペースがあるのがワゴンR独特のものでした。そのスペースは現行のものにも当然ありますが、なぜかバケツというよりトレーといった浅いものに変更になってしまっています。これだと、今までまとめていた荷物のうち、多少減らすか他の場所へ移動させなければなりません。この仕様変更も個人的には大変残念ですが、今さら後戻りはできないので、こうした仕様を頭に叩き込んだ後で対応策を考えなければならないということですね。

 個人的に嬉しかったのは、純正オーディオのCDが普通のCDだけでなくMP3やwmaにも対応しているらしい点ですね。これだと、今までミュージックプレーヤーで聴いていた車内オーディオについて、メモリカードにあるものを改めてCDに焼けば、MP3の場合通常のCD10枚分が一枚のCD-Rに収まります。ドリンクホルダーも正面から左右脇に移動したことから、正面操作の部分がすっきりしました。シフトチェンジはコラムからインパネ部分に移動し、現在どのギアに入っているのか確認しやすくなっています。もちろん、スペアタイヤを積んでいない分燃費も向上すると思います。

 ベッドメイキングのためのシートアレンジについては、同じようにできそうでその点については安心しました。単に寝るだけならワンボックスの方が楽ですが、荷物を載せることについて言うと、乗用車の方にきっちりとつめる方がケースなどを用意しなくてもいいので個人的には多少の不便はあってもワゴンRの方かなとは思っています。

2010年11月15日 (月)

紹介できないものについて

 こちらのブログで紹介するグッズについては、できる限り書いている段階で入手が可能なものをという前提で紹介するようにしています。実を言うとまだまだ紹介したいものはあるのですが、どんなにおすすめの品でも手に入らなければどうにもなりません。生産中止になったものの中にも使えるものはあるのですが、さまざまな理由で市場に出なくなったということはわかっても残念だなあと思います。

 それでも、公に生産中止のアナウンスがあってから徐々に市場から消えて行くものについてはある程度猶予期間があるので諦めも付くのですが、特に季節商品の場合、今年は簡単に入手できたとしても、翌年の同じ時期になると突然出なくなってしまうという場合がかなりあり、企業の売り方の変化を感じるとともに、少なからずファンがいるような品物を止めにするならば、シーズン終了時にアナウンスぐらいはあってもいいのではないかと思います。

 そういう意味では恨めしいものに、ユニクロが一時期力を入れていた商品があります。私は冬でもバイクで動くことがあるので、冬の冷たい風に対応するため、薄くて軽い割には暖かい化学繊維の「エアテック」を使ったジャンパーやパンツを毎年購入してきました。ジャンパーは普通の店舗に置いてありましたが、パンツは大型店舗か通販でしか売っていなくて、入手には結構苦労しました。シーズンを通して利用し、多少くたびれたものについては、冬の車中泊にジャージの上から着込むことで、底冷えするような状況ではずいぶん役に立ちます。

 同じエアテックを使ったものの中で、今月あたり発売してくれるのではと期待していたものに、「エアテック掛け布団」があります。羽毛布団ほどの性能はないにしても十分軽くて暖かく、収納袋も付属しているので3シーズンこれとウォームアップシーツを組み合わせれば十分車中泊で使えるものです。私はたまたまシーズン終わりに県内の大型店舗で1つだけ余っていたのを購入できました。だいたい11月くらいに今年も発売されるだろうと思っていて、出たらフリース地のシーツと一緒に手に入れようと思っていたのですが、ユニクロの寝具自体が全く出ませんでした。一般店舗でも買えたエアテックのひざ掛けも今年はないようで、寝具自体から撤退したのではとも思え、チラシに出て売れるものだけに特化してしまったような感じになっています。

 ただ、この会社はしばらく出ていないものでも翌年になるといきなり出たりするので今後も全く出ないとは言い切れないのですが、これから冬を迎える時期に車中泊に便利な商品が発売されないのは実に残念です。そうは言っても出ないものは仕方がないので、来年のシーズンを期待するようにしましょう。

2010年11月14日 (日)

クラレ マジックテープ ピタロック100

Magictape

 マジックテープというのは、クラレが出したものの商標名ということだそうで、別の呼び方もありますが、今回はマジックテープということで統一させていただきます。10センチ×10センチという大きさのこの商品は、マジックテープをうたうだけあるのか、テープ同士の粘着力も、マジックテープを取り付けるためのテープの粘着力も実に強力です。パッケージに「自動車の内装品の固定」とある通り、車を乗り換えるたびにダッシュボードに貼って利用してきました。

 何をダッシュボードに固定するかというと、先日紹介したソニーのPSPを使ったカーナビシステムのスタンドです。最近のポータブルカーナビでは吸盤を使って固定する方式が多いように思いますが、私がカーナビのシステムとスタンドを購入した時にはまだそうしたものはなく、粘着テープでスタンドそのものを動かないように固定してしまうのが主流でした。PSP用に作られたスタンドにも粘着テープが付属してきましたが、代わりにマジックテープをダッシュボードとスタンド底面の両方に貼り、カーナビを固定することにしました。これだと車を変えても新しくマジックテープの片側だけを用意すれば同じように車に固定できるからです。

 吸盤と違って車を替えるたびに新しいマジックテープをダッシュボードに付ける必要があるのですが、ダート走行などで激しく上下に揺れるような状況にならなければ、まず貼り付けたカーナビのスタンドが落ちてくる心配はありませんでした。吸盤の場合は時間の経過や日に当たることによる劣化が心配ですが、マジックテープの場合は長年使っていますがその固定する能力には劣化は感じられません。

 とりあえず、次に乗る予定の車にも同じように装着し、同じようにカーナビおよび、他に固定して便利なものがあれば、貼り付けて使う予定にしています。個人的には決してこれがベストの方法だとは思っていませんが、平らな平面を持つものなら、底の形に切って使えるのは便利です。カーナビスタンドにはすでに以前購入したマジックテープが貼ってあり、結果的に片方の側が余ることになるので、ダッシュボードに固定すると便利そうなものを見付けたら、同じように加工して使ってみようかと思っています。

2010年11月13日 (土)

ソフト99 99工房 タッチアップペン

Touchup

 私がワゴンRを購入する際、価格が安ければ色にはこだわらないと注文を出した結果、ゴールドというよりもベージュに近い色のものが安く見付かったためそのまま手に入れました。それはそれでいいとして、購入時に慌てて購入したのが写真のタッチアップペンでした。

 一般的に、舗装道路だけを走るわけではない車中泊前提の旅は、細かい砂利をはねたり大雨に降られたりということもあり、事故とかではないにしろちょっとした塗装のはがれというのが気が付かないうちに起こってしまうということを体験してきました。特にドアの端の部分は気を付けていても部分部分で小さい塗装はがれが私の車の場合見付かることが多かったのでした。

 そのままにしておいた場合、その部分から錆びてくるかも知れず、できる限り見付けた時に修復しておけば安心です。そんなわけで、このタッチアップペンはダッシュボード内に常備しておきました。案の定、特殊な色だったこちらの色はほどなくカー用品店の店頭から消えてしまい、すぐに手に入らなくなってしまいました。大手カー用品店の中には店頭にない色でも市販品の値段に多少プラスすることで、合成して作ってくれるサービスを行なっているところもありますが、オリジナルの色とは多少違う可能性もあるので、できればメーカーオリジナルの色の塗料を確保しておきたいところです。ディーラーに問い合わせれば何とかなるかも知れませんが、いわゆる一般的な色でない車に乗られている方は、まだカー用品店で気軽に買い揃えられるうちに確保しておくのか賢い方法だと思います。

 こうした塗料にはタッチアップペンタイプの他にスプレータイプのものもあります。スプレータイプを使いこなすにはそれなりのスキルが必要でもあり、慣れていない方には積極的にはおすすめできませんが、タッチアップペンなら単に塗るだけなのでそれほど大変ではありません。ただし、使用前に振ることによって塗料を混ぜ、塗る前に塗料の量を塗り過ぎないように調整してから慎重に塗るのがいいでしょう。

 車の色は微妙な色加減があり、白や黒だからといって家庭用のものを安易に塗ったりするとそこだけ目立ってしまいます。普通の車の場合、ボンネットを開けるとプレートがあり、そこに「カラーナンバー」の英数字が記載されています。詳しくは車の取扱説明書に記載があると思いますので確認してみてください。車によっては、上下で色が違うものがあり、カラーナンバーも複数記載されている場合もあります。その際は、素直にカー用品店でどの色が欲しいということを言い、商品について聞く方がいいかも知れません。

 こうした塗料での苦労を避けるには、面白みはないですが、一般的な白やシルバーなどの色を選ぶことになるのですが、そういう意味でも4ナンバーの軽ワンボックスはコスト的にもメリットは大きいですね。恐らくそうした色であれば、全国のカー用品売り場で必要な際に購入できるでしょう。

 ちょっとした用意ではありますが、見付けたらすぐに修復できるこうしたグッズは後になってその有難みがわかるものでもあります。車の外装にこだわる方は、車の中に乗せておいて損のないグッズだと思います。

2010年11月12日 (金)

車の改造について

 私がこうしたブログやウェブページを公開するようになったのは、簡単に車中泊ができるコンパクトカー、スズキワゴンRを手に入れたのがきっかけでした。日常生活から長距離旅行まで、ありとあらゆる用途に対応してくれ、実にコストパフォーマンスに優れた車だと思っています。

 乗っていて何ら問題のない私の車ですが、今回車検を通すにあたってちょっと考えることがありました。このまま車検を通すということになると確実に走行距離は上がっていくことになるでしょう。ずっとこの車と付き合っていくと思えば安いものですが、やはり軽自動車ということで、多くの車中泊グッズを積んだまま走ることでやはり劣化という現実から逃げることはできません。

 まだそれほど走行距離が行かない状況で早めに今の車を下取りしてもらい、新しく程度のいい中古車に買い換えるようにすれば、また長く乗り続けることができます。問題は今の車がいくらで下取ってもらえるかということですが、そこで問われるのが今までどう乗ってきたかということでしょうね。

 ここで紹介している車中泊グッズの他にもいろいろワゴンRの中には入っていまして、一度全部出したところ、一般的な衣装ケース4箱分くらいに膨れ上がってしまいました。改めてワゴンRの積載スペースの多さにはびっくりしましたが、とりたてて改造などは行なっていなかったため、普通の車としての評価を受けられると思います。

 車中泊を楽しまれている方の中には、大胆に車内を改装してしまっている方も多いでしょうが、ノーマル車を改造する場合、乗り潰すだけの覚悟がない状況では、購入時と同じように原状回復できる改造なのかということを確認してから改造にかかられた方がいいように思います。もちろん、車を所有してしまえばそれをどう使おうと所有者の自由ではあります。ただ、家族で車を使われる場合、家族の総意で改造できるかという問題もあります。自分なりの改造をした車ということになると、一般的な価値という点では著しく低くなることは仕方ないことでしょう。車の業者側からすると、別の人に転売ができず、走行距離も過走行ということになると、同好の士で欲しい人に譲るとかすればいいでしょうが、そうでなければ下取りとしての評価はきっぱりと諦めて乗り潰すしかなくなります。考え方としてどちらを選ぶかというのは人によって違うとは思いますが、高額な出費をしてお車を買い換える際には考えておかれるといい事だと思います。

 ちなみに、次にどの車にするかというのは全く決まっていません。同じワゴンRが車検費用プラスαぐらいで手に入ればいいとは思っていますが、これも状況によって変わってくると思います。ただし、車中泊がやりにくい車に妥協してする気は全くありませんので、どちらにしてもこちらのブログで紹介できると思います。さしあたっては代車での生活がしばらく続きそうです。

2010年11月11日 (木)

ダンロップ スポーツサンダル

Sportss

 数年前から足元にこだわるようになりました。といっても高級な靴を揃えるということではなく、いかに自分の足に合った靴を選ぶかということに以前より注意を払うことが多くなったということです。

 多くの方は自分の足のサイズを把握していることと思いますが、以前は足のサイズ27.0cmが自分のサイズだと思って靴を決めていたのですが、ある時、専門ショップで左右別々にきちんとサイズを測ってもらったところ、本来の足のサイズは25.5cmと言われてちょっとびっくりしました。普通のお店に入って、26.0cmのサイズでも小さいと思っていたのでその疑問をお店の方に言ったら、あなたの足は横に広いので、25.5cmでも4Eサイズにすれば足にぴったりとはまりますと言われ、そのサイズを履いてみたところ、確かにぴったり合います。ただ、お店にはなかなか横幅の広い4Eサイズは置いていないということもあるので、そういう場合は26.0cmの3Eサイズを履いてみて、隙間があれば中敷きで調整すればいいと教えてもらい、現在に至ります。おかげで、それ以降買った靴を履いて長く歩いても以前により疲れにくくなったように思います。

 ただ、こうした靴選びでは一つ問題があって、それが長距離を運転するような場合、ぴたっとはまった靴を履いたままでいるとかなり足が締め付けられるような感じになります。車中泊の旅というとすぐ結び付けられるものに、エコノミー症候群というのがあります。対策としてこまめに水分をとったり、休憩を頻繁に行なうなどするなどの方法もありますが、元々普段履きの靴はウォーキング重視で選んだものだけに、足元を楽にするためには履くものを変えるのが一番手っ取り早い気がします。

 そういった考えのもと、導入したのがマジックテープで踵をしっかり固定できるスポーツサンダルでした。車を運転する場合、履物の種類であるとか、履き方によって道路交通法違反になる場合があります。具体的な履物については地方によって違いはあるものの、誤って脱げることのないよう、踵が固定されているものであるかないかがポイントです。サンダルや下駄・雪駄はもちろんですが、踵を潰した靴でも、何らかの拍子に脱げてしまい、アクセルを吹かしてしまったりブレーキ操作ができなくなってしまったりする場合が簡単に起こり得ます。事故を起こさなくても警察に止められてサンダル履きが発覚した場合、処分を覚悟しなければなりません。私個人としては、簡単に履けるサンダルではなく、しっかり足に固定するスポーツサンダルを選ぶことで、かなり運転中に楽になるといった印象です。

 車中泊グッズを紹介されている媒体の中でも、夜間にトイレに行く際など、サンダルを靴とは別に用意する方が快適であると紹介されているものがかなりあります。個人的には踵のないサンダルもあった方が確かに便利ですが、ある程度荷物の総量が限られている場合は、このスポーツサンダルを両方の用途で使ってしまおうと、運転席の座席の下に常備しています。さすがにこうしたサンダルでも長い距離を歩くと疲れますので、その場合はウォーキングシューズと履き替えるようにしています。

2010年11月10日 (水)

ゼンリン みんなのナビ

Pspnavi

 車の旅にカーナビは必要かというと、特に一人での旅では道に迷う危険性も少なくなりますし、目的地がわからずフラフラ走るような事もなくなり、事故の危険も低減できるように思います。ただ、日常生活の中では未知の場所へ行くような事は限られているので、必要な時だけ付けるようなポータブルナビで十分と思い、さまざまな製品を物色していました。

 結論から言うと、全てがセットになったポータブルナビを購入するのが価格的には一番安上がりなのですが、たまたま検討していた時にソニーのポータブルゲーム機PSPを使ってナビゲーションを行なうMAPLUSというソフトが出たのを機に、新たにPSPとGPSアンテナを購入しました。ソフト自体は7千円程度と安いものの、本体およびデータ記憶用のメモリースティック、本体を車内に固定するためのスタンドと強力マジックテープと結構な出費になってしまいました。個人的にそれほどゲームをすることもないので、この選択は正しかったのかとも思いました。

 カーショップなどで売っている専用品の中には、ポータブルと言えどもGPSが使えないような状況でも現在位置を計算するジャイロユニットや、渋滞情報を表示してくれるVICSに対応しているものもあります。ちなみに、PSPのナビでは本体が対応していないため、そうした機能は望むべくもありません。

 では、このカーナビは導入して失敗だったのかというとそんなこともありません。ソフトの出来については今回紹介するゼンリンの「みんなのナビ」になって、個人的には使いやすくなりました。ソニーのポータブルナビの操作性を踏襲し、MAPLUSではディスク1枚に全てが入っていましたが、みんなのナビになってディスクが2枚になり、一枚の地図データをメモリースティックにコピーすることで広範囲の地図が収録され、電話番号での店舗地点検索もできるようになりました。今まで使っていたMAPLUSも地図データ更新とともに案内音声をお気に入りの声優が行なうという機能を付け、音声データを公開するなど、指向的なユーザー獲得戦略を取っているようです(私はそういう方向ではないのでみんなのナビに移行しましたが(^^;))。

 PSPナビのポイントの一つは、上記のように会社をまたいだ乗換えが簡単だということと、地図更新のためのアップデートも7,000円前後と他のナビゲーションシステムと比べると気軽にできるということが言えると思います。こちらの方でも第二東名の開通のためさまざまな工事が行なわれていますし、近所のコンビニは相変わらず開店と閉店を繰り返しています。知らない土地に行く場合は、できるだけ新しい地図を搭載したいものです。そういう点から言うと、PSPナビが一番安く維持できると言えるでしょう。長い目で見ると、やはりこの選択はよかったのではないかと思います。(MUPLUSでは2010年の地図を四千円弱でデータ販売しています)

 そして、当然の事ですが、PSPは対応ソフトやビデオが数多くあるゲーム端末です。ゲーム機としては使わないものの、特にGPSアンテナと組み合わせることで実に車中泊の旅を楽しめるお勧めのソフトがあります。

http://homestar.sega.jp/

 カーナビ前提でGPSアンテナとセットで購入した場合、普通のポータブルナビは地図上の案内しかしませんが、上記リンクの「ホームスターポータブル」のディスクに入れ替えるだけで、その場で見える星空をPSPが表示してくれます。プラネタリウムであるような解説機能も備えているので、天の川が見えるような開けた土地で車中泊ができれば、その迫力はプラネタリウムの疑似体験では決して味わえない感動の体験になるでしょう。星がきれいに見える場所を求めて移動することができるのも車を使った旅ならではですし、旅館やホテルでは、夜中に星のきれいな場所へ移動することもなかなか難しいでしょう。望遠鏡や双眼鏡がなくても、どこにどの星座があるかということがわかるということだけで今まで何気なく見ていた夜空が変わって見えること受け合いです。

 もう一つ、PSPを使ったナビのメリットとして挙げたいのは、周辺機器や本体そのものもどこでも手に入り、中古市場も充実しているということがあります。旅先で不具合が出たり、内蔵電池がおかしくなったりした場合でも、ゲーム機を売っているところは割とすぐ見付けることができるでしょう。幸いにして、私のPSPには全くトラブルはありませんが、いざという時にはそうしたお店で中古の本体を買い換えることでの対応も可能です。最初からナビの付いている車なら必要のない装備ですが、既に付いているカーナビにトラブルがあった場合のバックアップの用途としての導入もありかもしれません。もちろん、これから車中泊のためにナビゲーションを付けたいと思われる方についても購入の際の対象となるでしょうが、これまで書いてきましたメリットディメリットを十分御考慮の上、選択されるのがいいでしょう。

2010年11月 9日 (火)

日本通信 b-mobileSIM U300

U300

 以前のエントリーで少し書きましたが、旅先でのインターネット接続環境を携帯電話やスマートフォンで使えるネット接続ぐらいで良しとするか、パソコンやNintendo DSiでも使える無線LANが使えるスポットに限定するか、どちらにしても自宅のようにはネット接続は望めません。すでに携帯電話のネット定額を契約してコンテンツを楽しんでおられる方も多いと思いますが、一般的に、携帯電話やスマートフォンで使うインターネットは、それ以外の端末で分けて使うことはできません。追加料金を払って携帯電話をケーブルでパソコンと接続し、パソコンからインターネットを接続することもできるものの、仕事などでどうしても使うというのでなければ、料金に見合った利用が十分できるのかというのはちょっと疑問です。

 元来、そうした用途を見込んで、電話機単体でもパソコンに繋いでも追加料金の発生なしに利用できるようにしているものにウィルコムが提供するPHSのサービスがあります。ただ、残念なのはそのエリアで、市街地や幹線道路周辺はサービスエリアになっているものの、携帯電話のサービスエリアと比べるとどうしても狭くなってしまっています。また、接続スピードも携帯電話から比べるとかなり遅いという問題もあります。条件がいい場合は100kbps程度出るかもわかりませんが、多くの場合はその半分くらいのスピードしか出ない場合も多いといいます。その分と言えるかどうかはわかりませんが、ネットからダウンロードする容量にはそれほど制限はないようです。接続速度の遅さから、大容量のファイルをダウンロードしたり、youtubeを見まくるという方はいないでしょうが、windows updateのファイルも時間さえかければきちんとダウンロードできますので、使えるエリアまで移動できる車での旅のメリットを生かせば、長期間の旅におけるネットセキュリティの更新やソフトウェアの更新作業を何とかこなすことができます。新規契約時から2年間という限定付きですが、ネット接続では最安の980円という、格安のデータ端末つき通信カードが出ていますので、検討の余地はあるでしょう。ただし、プロバイダ料金は別になっていますので、月額980円に加え、現在入っているプロバイダなどのモバイル接続コースに追加で加入するなどの手続きが必要になります。

 こうしたものの中で、ある程度の制限に納得できるのならば、写真にあります私の現在使っている日本通信のプリペイド式ドコモ用通信カードb-mobileSIM U300をおすすめしたいと思います。これは、日本通信という会社がNTTdocomoの回線網を使い、ある程度制限された形でネット接続を提供するものです。スピードが上下とも300kbps以下に調整されており、実際は早くとも下り200kbps程度だと思いますが、それでもPHSよりは体感速度は早いです。なお、ダウンロードに制限があるようで、windows updateやyoutubeは私の環境では使えませんでした。web閲覧やメールに特化したものと考えればいいでしょう。エリアは全国のドコモ網を使えるので、かなりの山の中でもネットが使えます。日本通信のホームページでは、この通信カード(最初の写真にあるのがSIMカードと呼ばれるものです)を付けてネット接続のできる端末を紹介しています。携帯電話だけではなく、パソコン自体にカードを挿入して使えるものもありますし、USBでパソコンと接続するモデムタイプや、スマートフォンでも動作します。詳しい動作実績については以下のページにまとめられていますので、参考になさってください。すでに持っているもので動くなら、カード差し替えをすることで、自由にインターネット接続ができてしまいます。

http://www.bmobile.ne.jp/sim/devices.html

 こうした一連の機種の中にお持ちの機材がない場合、おすすめしたいのがWifiルータの導入です。BM-MF30が同社から販売されていますが、これを使うと、上記リストにあるなし関係なく、無線LANでインターネットできる機材なら、ほぼ問題なくインターネットがつながります。Nintendo DSiやソニーのPSPでもインターネットが使え、パソコンとの同時使用も可です。iPhoneを持っている方でも無線LAN機能をONにし、携帯でのインターネット通信をしない設定にすれば、ソフトバンクに通信料を払うことなくネットができます。

 そして、通信料金の支払は一ヶ月、半年、1年のコースに分かれていて、先払い一括です。契約期間が満了した場合、自ら継続使用しなければ違約金などは全くなしというのも嬉しい点です。一ヶ月タイプだけ多少割高ですが、だいたい月3,000円程度と、大きなファイルのダウンロードをしないならば旅に出る時だけ契約するというのもいいでしょう。半年と1年コースは月額2,500円程度と全く料金が同じなので、とりあえず半年タイプで契約するのが賢い方法でしょう。本日のニュースでNTTdocomoが大都市圏に限って12月24日から光ファイバー並みの速度が期待できる次世代携帯電話のLTEを利用したサービスを始めるようですが、こうしたサービスが安価に全国展開されるようになれば解約の際の違約金などを全く考えずに移行できるのもポイントが高い点です。

 現状におけるモバイルインターネットサービスは他にもいろいろありますが、早さやダウンロード容量に制限のないものということであれば更なる出費は覚悟しなければなりません。仕事でどうしても常時接続可能な環境が必要な方は別ですが、旅行の時だけブログをパソコンから更新したいという風に使うというなら、個人的にはフリースポットと併用し、こうした制限付きの安いプランを組み合わせることで対応可能かと思います。

 ちなみに、私の場合はWifiルータを導入していますが、もう一工夫して携帯電話のネット定額以下の予算でb-mobileを使った外での接続環境を構築しています。携帯電話会社の中では一番wifiインターネットと親和性の高いauの端末とWi-fi WINというサービスを組み合わせることで、携帯電話からのネット接続もau網を使わずにこちらの日本通信を使って行なえます。そんなわけで、携帯電話の契約も基本料(私の場合はプランEシンブル)とezweb使用料のみで済んでいるので(2011年7月より月額525円になるというアナウンスがありますが、現状は無料です)、ルータの電源を入れてから無線LANのスイッチを入れるという手間はかかりますが、ネット接続からおサイフケータイの更新まで追加料金をかけずにできています。携帯電話の料金は複雑怪奇な面があり、面倒な事を考えるならと、ケータイネット接続定額のプランに入ってしまう方も多いかとは思いますが、au限定(無線LAN接続のできる端末も限られています)ではあるものの、携帯電話会社が提供する端末でのネット接続料より安く上がってしまうこうした方法も、旅先でインターネットをしたいと思われる方は検討してみてもいいのではないかと思います。

2010年11月 8日 (月)

私のスタイルについて

 このブログをはじめて、説明の中で多少私のスタイルについて触れてはきましたが、改めて現状のスタイルをまとめて紹介しようと思います。

 私が車中泊の旅をはじめたのは、長距離を走る旅を良くしていて、効率的に観光するために宿泊を省略したことがきっかけでした。元々キャンプや登山をしていたということもありません。入り口がどういうものかによってこだわる所も変わってくると思いますが、そんなわけで、オートキャンプ場や自然の野営地を探して、宿泊そのものを楽しむといった感じではありません。まあ、これからそういった旅をするのもいいのかも知れませんが、それほど旅する際に時間が取れるわけでもないので、車中泊をするために旅をするというのはまだ到達できない次のステップというところでしょうか。

 旅の計画を立て、車中泊込みの旅にする場合は、たいがい一人で出掛けます。私の乗っているワゴンRは軽自動車なので、元々それほどスペースがあるわけではありません。一応シートアレンジを工夫して、何とか2人分の就寝スペースを作り出すことはできますが、それはあくまで緊急時の対応にとどめています。元々ワゴンRという車は、助手席を前に倒すことで最前列から荷室までの長い就寝スペースが確保できるので、日常生活だけでなく旅行にも使える便利な車ということで選びました。

 改めて思うのですが、軽自動車として車中泊に適した車ということではワンボックスタイプのものに劣るとは思いますが、全体的なバランスという点で考えるとワゴンRは実にお手軽です。元々、車中泊しようと思われていなくても、助手席を前に倒したところを補強するものとマットさえ手に入れれば、後は家にある布団で十分に寝られます。さまざまな工夫なり、お金をかけるなどして今ある車を改造したり、DIYした材料でベッドを作ったりする方も多いと思いますが、車を改造したり、特別なものを装着しなくてもいい車を最初から選んだことで、荷物を積むスペースを圧迫しないで済みました。

 とはいっても、元々の軽自動車の積載スペースには限りがあります。ルーフキャリアを搭載し、車の中をすっきりさせるという方法もなくはないですが、キャリアを搭載しそこに荷物を満載することで燃費も落ちてしまいます。お二人での旅でできるだけ中のスペースを空けたい場合には有効な手段だと思うものの、私のように一人で中で車中泊をするためということだけだとちょっとオーバースペックのように感じまして、そのままにしました。すると、限られたスペースにどう効率的に必要なものを収めるかという工夫が必要になります。ここで紹介している車中泊のグッズというのは、そういった意図のもとに選んできたものです。もっとも、大きな積載スペースがあるといっても、それほど予算に差がないのでしたら小さくまとまるもの、さまざまな事に使えるものである方がいいでしょう。一口に車中泊といっても、さまざまな形があり、それぞれのこだわりがあるかと思いますが、ここで紹介しているグッズが他の方のお役に立てるのであれば幸いです。

2010年11月 7日 (日)

無印良品 ミニラーメン

Minila

 車での旅の途中で、すぐ食べられるものとしてお菓子類を用意していく方は多いでしょう。手軽に食べられるのは何と言ってもありがたいものです。何を持っていくかというのは、それぞれ個人個人でこだわりがあると思いますが、私はお菓子類に加えて写真のミニラーメンを持っていくことにしています。

 無印良品のものですが、系列のコンビニにも置いてあることも多く、買い忘れても何とかなりそうというのも心強かったりします。基本的にはマグカップやシェラカップにお湯を入れてカップ麺のようにして食べますが、そのままスナック菓子のようにかじりついても良く、食べ方や食べる場所を選ばないというところも気に入っています。以前と比べて個数が減ってしまったのは残念ですが、ラーメン一つ一つは個別包装なので、いったん商品の封を切ってしまっても残りのラーメンがばらけることがないのが旅先で保管するにはありがたいものです。

 寒くてお腹がすいている時など、ある程度食べたという満足感があり、温かいスープと一緒に取れるというのはスナック菓子にはできない芸当です。深夜の高速道路のサービスエリアで、食堂などが閉まっているような状況でも、給湯器さえあれば小腹を満たせます。お湯がない場合にはそのままかじりつくこともありますが、やはりかなり塩っ気がありますね。

 元々お湯を入れて作るために開発されているものなので、ある程度塩分が多くないとスープに味がつかないということなのですが、逆に言うと、カップヌードルやラーメンのスープというのは、そのままではとても塩辛いだけの塩分を使っていることの裏返しと言えます。健康な方でも塩分の取り過ぎは体には良くないので、旅行の際の食べ過ぎには気を付けたいものです。同じような事は日清のチキンラーメンでもできますが、どう考えても塩分の量はチキンラーメンが多いと思うので、こうしたおやつにいただくようなサイズのものの方がトータルで摂取する塩分は少なくなるのではと目論んでいます。

 最後に、ちょっとどうでもいいことかも知れませんが、お湯を使わずそのままかじりつく場合、その形状から絶対車内でポロボロこぼすことになると思いますので(^^;)、シートを引くなど何の対策をしないまま車内で食べると後片付けがかなり面倒になりますのでその点だけはご注意を。

2010年11月 6日 (土)

ひも付きお茶パック

Teapackm

 ポットや急須の中に入れ、茶ガラの処理が簡単に行なえるお茶パックです。袋の素材と同じひもが付いたものですが、ひもの長さがちょっと短いのが残念です。同様の製品の中には糸のついたものも市販されているようです。こちらは糸が付いているのでティーバックのように使え、後処理も手を触れずに行なえるようで、車中泊の旅には糸付きの方が便利かも知れません。

 このような茶葉を入れて使う紙パックは、その便利さをわかっていても、あえて使うことはありませんでした。急須を積み込んでも荷物になるだけですし、お湯を入れた水筒にパックを入れても、その後、取り出したり洗浄がめんどくさいというのがその理由でした。

 しかし、こちらのブログでも何度か紹介しているように、サーモスの新しいフードコンテナーを手に入れたことで、気軽にお茶や紅茶を楽しむための使えるアイテムとして再認識した次第です。フードコンテナーは2種類ありますが、大きい方ならカップ2杯分は一度に楽しめます。水筒やタンブラータイプのものと違い、簡単に中が隅々まで洗えるようになっているので、茶葉を用意でき、茶ガラの処理が気にならないなら低コストかつ簡単にお茶が飲めます。茶葉で煎れるお茶というのは、どこまで自分で許せるかということもありますが、3回ぐらいまでは何とか私は飲めます。ペットボトルのお茶と比べてもいかにコストパフォーマンスが高いのかわかるでしょう。

 しかし、茶葉と紙パックを使って煎れたお茶の利用法はこれだけではありません。以下のお茶屋さんのページをごらん下さい。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/omuraen/tips2.html

 こちらのページには「茶ガラを紙パックなどに入れて、 スポンジ代わりに使うのもGood!」とあります。飲み終えてゴミとしかならないわけではないというのが茶ガラのえらいところですね(^^)。キャンプ場などでは家庭用の台所用洗剤を使えないところもありますので、飲み終えた紙パックをビニール袋に入れてとっておいて、汚れてしまった食器などの洗浄用にも使えそうです。ちなみに、サーモスのフードコンテナーでご飯を食べ、空容器にお湯を入れて紙パックでお茶を飲んだあと、軽く紙パック自体で全体をこすってからキッチンペーパーで仕上げるということは以前からやっていました。そうして使い尽くした後、ゴミとして捨てればいいわけです。

 今までの私の常識では、旅先で茶葉を使ってお茶を煎れるというのは、茶ガラは飛び出さないものの、粉末茶などと比べて、単にいらないゴミを増やすだけという感じがありました。しかし、紹介した紙パックと合わせることで、むしろ積極的に持っていく気になるというのは実に不思議です。旅先で気軽に飲む飲み物というのはコーヒーというのが一般的だと思いますが、緑茶や紅茶を悠々と楽しむというのも実にいいものです。出発する際にこうした紙パックに一回ごとの茶葉を仕込んで出掛ければ、市販のティーバックと何ら変わらないお手軽さが実現します。ちょっとした手間で本格的なお茶を旅先でいかがでしょうか。

2010年11月 5日 (金)

車中泊と体調管理

Life

 まず、旅に出る前の話から書いていきましょう。出発を間近に控えた中、突発的な病気などでご自身や同行者の健康状態に不安があれば、延期や中止をする決断を迫られる場合も考えられます。旅を止めること自体は残念なことですが、悪い体調で出掛けてもいいことはありません。体を労り、改めて計画を立て直すべきです。そうした場合、他の旅行形態と比べて、宿の予約などが必要ない車中泊の旅というのは、キャンセル料などの出費が生じない分、体調が良くなり予定さえ決まれば、すぐに出発することができるのがいいですね。

 車中泊前提の旅では、全行程の中で必然的に車の内にいる時間が長くなってしまうことは今さら言うまでもないでしょう。体調を万全にして出発したとしても、もし車の中で具合が悪くなってしまったらということも考えておいた方がいいでしょう。

 とりあえず、写真で私が車の中に入れているものを紹介しておきますが、体調の変化を測るものとして体温計と血圧計があります。健康保険証は持って出掛けているので、旅先でお医者さんにかかった場合、自分の体の状況を数値化して記録できるものということで、これらのものを積んでいます。過去のエントリーで紹介したNintendo DSiへダウンロード出来る無料ソフト「ほぼ日の健康手帳」にもきちんと記録しておけば、問診の際に役に立つでしょう。あとは、今のところ絆創膏・綿棒・消毒剤・キズ薬・包帯など、突然のケガや火傷に対応するものばかりです。

 私の場合ですが、体調が悪くなった場合はまず安全に休憩できるところに車を停め、ベッドメイキングをしてとにかく体を安静にして様子を見るようになると思います。いわゆる家庭の薬箱に入っているような風邪薬・頭痛薬などの鎮痛剤・胃腸薬や整腸剤・目薬は常備していませんが、最近ではコンビニエンスストアのみ売られるよう作られた、少量の薬を販売しているコンビニ店舗があります。どこでもあるわけではないので確実ではないものの、とりたてて飲み慣れている薬がないということもあり、どうしても必要を感じた場合は事前にそうしたコンビニで必要な種類の薬を用意するかもしれません。恐らく、普通の薬局でそうした薬を買っても全部期限内に使い切れないと思うからです。ただ、例えばお腹を下しやすいという方にとっては、水なしで飲めるような下痢止めを薬局へ行って買い求めることで、旅行中の気持ちに余裕ができるような事は当然あるでしょう。結局は、各々の方の状況に応じて、安心できる薬を十分に用意した方がいい場合もあるということですね。特に、この薬を持って行けば安心だと思われるようなものがあるなら、出掛ける際は忘れずに持っていきましょう。

 旅の行動で無茶をして途中で体調を崩すことがないよう、食事や睡眠に気を遣い、薬を使わなくてもいいような行動を取る事が体調管理にはまず第一ですが、できるだけ旅全体の行程にも余裕を持って計画を立てることも大切だろうと思います。体調が悪いと、運転自体が大変になって、事故にもつながりかねないということもありますので、くれぐれもご注意を。

2010年11月 4日 (木)

象印 ステンレスボトル 「タフボーイ」1.00L SJ-SD10-XA

Sd10

 車での旅では、水の確保はちゃんとしておきたいものですが、水と同時にお湯もある程度確保しておくといろいろ便利です。寒い時期には水道の水もかなり冷えているので、歯磨き用として使ったり冷えた手を暖められます。

 どのくらいの量を準備しておくのかということは、それこそ一人で行くのか家族で行くのかによっても変わってくるかと思います。ただ、必要だからといってあまり大きなキーパーを持っていったとしても、お湯の補充が大変になってしまいます。そんなわけで、それほど金額的な負担がなく、ある程度のお湯を貯めておけるだけの容量ということで、丁度いいサイズかなと思い選んだのがこの1リットルタイプのスリムステンレス水筒でした。

 高速道路のサービスエリアにある給湯器からお湯を補給する際、私が使うのは450mlのマグカップなのですが、このサイズだと3回で中を満たすことができます。混雑しているところではさすがにやりませんが、使っている人がいない時をみはからってやるにはこの位が限度でしょう。800mlというタイプのものもありましたが、それほど大きさが変わるものではなかったので、迷った末に大きめのものに落ち着きました。もっとも、全く空の状態から補充するという状況はそれほどなく、ずっと高速道路を移動するような旅なら、使った分だけ最寄のサービスエリアで補充するようにすれば、それほど周辺の方に迷惑を掛けることもないでしょう。

 なぜこまめにお湯を補充することにこだわるかと言うと、基本的に高い温度を水筒の中で維持するためには、中を満たす必要があるからです。例えば、500mlの沸騰したお湯を長時間高い温度に保ちたいような場合は、この水筒に半分入れるよりも、500mlの水筒を満たした方が時間による温度低下を抑えられます。容器全体を満たすことで全体を温められカタログにあるような保温ができるので、お湯の量が少なくなるにしたがって保温力が低下するのです。こうした保温水筒の性能について知っておくことでさまざまな工夫が可能です。

 給湯器からどこでもお湯が出るとはいっても、その水質にはかなりの開きがあります。私の場合はあまりそういう事を気にしないので、どんどん補充してしまいますが、水質の違うお湯を混ぜたくないと思われる方は、ちょっとした工夫が必要です。今回紹介した水筒よりも、500mlの水筒2本とか、持っている水筒を複数使いそれぞれにお湯を入れて持って行く方が、違った場所から手に入れたお湯が混ざりません。

 今回、象印の商品を紹介していますが、こうした水筒を出しているメーカーについて、個人的には、象印・タイガー・サーモスに加え、国内製造のセブン・セブンあたりから選べば間違いないと思いますが、多少機能に違いがあります。こちらの象印の水筒はほとんどの製品で中がフッ素加工になっています。汚れに強いということで長旅にはありがたいものですが、私は水やお湯しか入れないので、フッ素加工だから購入したというわけでもありません。基本的には入手しやすい価格のものを選ばれてもそう問題はないでしょう。こうしたステンレスボトルは価格の上下が結構あり、ネットで販売価格をきちんと比較してから購入すべきだと思いますが、手に取って見てから買いたい場合でも、特売のチラシなどで上記メーカーの品が意外と安くホームセンターなどで売られることもありますので、一気に揃えないでじっくりと揃えていくのもいいでしょう。

 大きめの水筒の場合、直接口を付けて飲むのではなく、写真のようにフタの部分がカップの代用になるようになっています。マグカップなどを用意していない場合、インスタントコーヒーなどならば、水筒だけで飲むことができます。そこが小さめの水筒との違いであるとも言えますが、カップは何個あってもいいので、そのためにこうした製品を選ぶのも悪くない選択だと思います。

2010年11月 3日 (水)

ゴミ処理について考える

 車中泊とゴミ処理というと、道の駅や高速道路のPASAに集まるゴミの山という連想に行きがちです。そうしたゴミ問題をどうするのかといったことについては個人でどうにかなるというレベルの話ではないので、あくまで個人として旅の途中で出るゴミをどうするのかという事について考えてみたいと思います。

 私たちが生活する中でどうしてもゴミから逃れられることはできませんが、様々な工夫でゴミの減量をすることができます。ゴミ処理と言っても、基本はいかに最初からゴミを出さないかというところにカギがあると言えそうです。特に私の場合は、車内にスペースのない軽自動車なので、ごみ減量を考えないわけにはいかないのです。

 旅先で出るゴミとして、まず一番に考えられるのは、食物や飲み物の空容器や袋・フィルムなどの類でしょう。お菓子やペットボトル、弁当や食品のトレーやラップまで、気を緩めているとどんどん増えていってしまいます。コンビニで弁当やお惣菜などを買い込んで夕食代わりにするような場合、空容器のかさばり具合と言ったらありません。

 そこで、一つの工夫として、お惣菜などパックに入った食品を買う際には、どこで買うかということをまず考えることにしましょう。コンビニでは簡単にさまざまな食品が手に入りますが、その後の処理というところまで考えると普通のスーパーに軍配が上がります。

Gomi

 写真は、近所にある全国展開でない普通のスーパーで写したものですが、最近の多くのスーパーでは、牛乳パックやペットボトルだけではなく、このように店で売っているトレイについても回収を行なっています。食事を車の中でするために食材を買い出しに行く時には、まず店の前にこうした施設があるか確認することがごみ減量の第一歩です。そして、事前にタッパー容器などを用意し、必要とあらば先日紹介したビニール袋をかぶせた上に食材を移し、元々入っていたトレイの方はお店の回収BOXに入れてしまえばゴミはタッパーにかぶせたビニール袋だけになり、容器も汚れません。スーパーへ行くとついつい買ってしまうものにお菓子がありますが、お菓子を買ってしまうとそれなりにゴミが出てしまうので、十分吟味してから購入するようにしたいものです。

 高速道路での移動だけになってしまうとこうした方法は取れませんが、高速道路の場合はサービスエリアが充実していますので、外食と組み合わせたりしながら、できるだけゴミを出さないものを選ぶように心掛けたいものです。

 最後に、トレーを回収に出す際、汚れたままだと回収を断られる場合がある事も考慮しておいてください。食材を移すときにトレーが汚れてしまったら、キッチンペーパーやウェットティッシュできれいにしてから回収BOXに入れるようにしましょう。

2010年11月 2日 (火)

HEIKO ニューソフトパック 紐付 No.911

No911

 写真をご覧になればおわかりと思いますが、スーパーによく置いてある半透明のビニール袋です。キッチン用品としても認知されているものですが、こうした袋は何かあった時に役立つものです。

 車内で出たゴミについては、持ち手の付いた袋を車のどこかにひっかけて利用していますが、単なる紙くずだけならいいのですが、水分が付いていたり、生ゴミに近いものだったりするとゴミ袋から漏れてくる場合があり、実に好ましくありません。

 そうした場合、いったんこうした袋に入れて縛ってからゴミ袋に入れることで、匂いについても抑えることができます。基本的にはゴミを入れるという使い方ですが、ラップのかわりにシェラカップに丸ごとかけて食事をした後、ひっくり返すように裏返して、食事の際出た他の生ゴミなどを入れるようにすれば、食器洗いの手間もなく、手もゴミ袋も汚れません。確か高速バスでエチケット袋として常備されていたものもこの種のビニール袋だと記憶しています。入れすぎて破れそうになったらもう一枚重ねればいいわけですし、手にはめて輪ゴムを付け、キッチン用手袋代わりにするとか、他の用途については状況に応じてここで挙げていないところでもまだまだあるでしょう。

No9112

 サイズはだいたいA4サイズといったところで、あまり大きなお皿などは包めませんが、いわゆるキャンプ用に作られた食器類であれば、それほど大きなものを選ばなければお皿を汚さずに包むことができるでしょう。メーカーでは紐なしも用意していますが、写真のようにヘッドレストのところにはめ込むようにして吊り下げるとか、インテリアバーにS字フックなどが用意できるなど、車のどこかに吊り下げるところを作ることができるのなら写真の紐付きを選んだ方が何かと便利です。特に御家族で出掛けられる際には何かと使うものだけに、すぐ手の届くところに吊り下げておけば必要な際にすぐ使えます。

 ただ、あまりにも便利に使えると言って、ゴミの総量を増やすような結果になってしまっては本末転倒ですので、使い過ぎにはくれぐれもご注意を。

2010年11月 1日 (月)

静岡ホビーフェアと世界お茶まつり

Gandam

 地元に住んでいながら、今まで一度も行っていなかった東静岡駅周辺で行なわれている静岡ホビーフェアへ行ってきました。1/1スケールのガンダムが鎮座していることで、全国から見学者を集めているイベントです。写真のように間近でガンダムを撮影するために足元まで近づいても入場料などは取られませんが(ホビーミュージアムのみ入場料が必要)、残念なことに会場近くに専用の駐車場がなく(グランシップ駐車場が駅から近いものの、イベントの開催状況によって駐車を制限される日があります)、どうしても近くに停めたい場合は駅周辺の有料のコインパーキングなどをさがすか、距離の離れた駐車場からシャトルバスを使って会場へ入ることになりまそす。というわけで、行き当たりばったりで寄ろうとする人には優しくないイベントと言うことで、地元民としてはもう少し外から来る人たちの事を考えればと思うのですが。ちなみに、今回は無料の駐輪場が会場周辺にあり、簡単に行けるということで原付バイクを使って会場へ入りました。

 線路を挟んで反対側の会場では3年ごとに行なわれている「世界お茶まつり」が開催されていまして、実はこちらの方へ行くために本日は出掛けました。中ではお茶に関するさまざまな展示があり、日本茶だけでなくウーロン茶や紅茶など、世界各地から出店があります。そんな中、以前紹介した茶こし付ティーポットボトルの新色・ピンクが売られていましたが、どうやら耐熱温度には変更がないようで、少々残念でした。

Chattea

 そんな中、車中泊にも使えるかなと思って購入してきたのが「ペットボトル専用茶こし器『chattea(チャッティー)』」です。ペットボトルにねじ込むようになっていて、フタはその上から付けられます。茶葉をそのままペットボトルの中に入れて、水かお湯(ペットボトルの耐熱温度の関係で50℃~70℃くらい?)を入れた後、チャッティーをねじ込んでお茶が出てきたらそこから飲めば、茶葉が飲み口から出てこないという単純な仕掛けです。飲み残しがある場合はチャッティーの上からペットボトルのフタができます。

 現状でお湯だけ用意してお茶を旅先で飲むには、専用のティーポットボトルを使うか、お茶用として売っている紙パックを用意して、サーモスのフードコンテナーをポット代わりに使うのが個人的には便利だと思っていますが、これだとそうした用意が全くなくても出先でペットボトルを手に入れれば旅先でのお茶を葉っぱから煎れられます。ポットもマグカップも持って行かないという方の場合は、こうしたアイデア商品も面白いかなと思います。ただ、実際に使ったわけではないので、個人的な評価はまた改めてさせていただければと思います。

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